（取材）WithCode卒業生インタビュー｜スクール経由で0→1達成！Webデザイン&コーディングスキル習得でWeb制作者を目指せる

稼げるスキルを身につけるべく、独学からWeb制作の学習をスタート！

—まずは、WithCodeご入会前のご経歴を教えて下さい。

ものづくりが好きだったので、大学では工学部を選び、機械系の知識を学びました。卒業後はそのまま、体温計や血圧計などを手がける健康機器製品の設計会社に機械設計者として就職しました。

入社して1年半ほどたった頃から副業を始め、その一環としてWeb制作の学習を独学で開始。その後、WithCodeに入会しました。

—副業を始めたきっかけは？

世の中の変化が予想以上に速いことを感じたためです。「手に職」のイメージで、自分で稼げるスキルを身につけておけば、この先会社になにかあっても安心かなと。

あとは、本業のほかにプラス5万円ぐらい稼ぎたいと思ったことも、副業を始めたきっかけです。

—さまざまな選択肢がある副業の中で、Web制作を選ばれたのはなぜでしょうか？

最初はせどりなどにも挑戦してみましたが、店舗から商品を仕入れるのが大変で。何か別の選択肢はないかと考えたときに、プログラミングなど、IT系のスキルを身につけたほうが手堅いと感じたんです。そうして、Web制作にたどり着きました。

—Web制作は独学から始めたそうですが、改めてスクールで学ぼうと思った理由は？

最初はProgateなどから始めましたが、学べる内容に限界を感じていました。なんとなく「こうしたらホームページが作れるんだな」という概要はわかっても、その先のゴールが見えなかったんです。

独学でも、時間をかければ習得できたと思います。ですが、早く稼ぎたい気持ちもありましたし、スクールなら、たしかな道筋やカリキュラムで効率的に学習を進められるのではと考えて、スクールでの学習を決めました。

Web制作に必要なコーディング/デザインを学べる！受講前の体験も決め手に。

—数あるWeb制作を学べるスクールの中で、WithCodeを選んだ決め手は？

コーディングとデザイン、どちらも学べるのが決め手となりました。有名かつ料金も安いスクールもありましたが、コースが細かく分かれており、必要なスキルを自分でアレンジするのは大変だと感じました。

それに比べてWithCodeでは、コーディングに加えてデザインツールやWebデザインまでがオールインワンで組み込まれており、カリキュラム内容が充実していると思ったんです。

あとは料金設定ですね。他社と比較して、学びやすい料金ということもあって、WithCodeを選びました。

—WithCodeでは体験も実施しているそうですが、参加しましたか？

はい。当時は1週間でカリキュラムの一部を体験できる形式でした。教材もわかりやすかったので、これも入会の決め手となりましたね。

体験ではポートフォリオ制作課題があり、メンターからのフィードバックも受けられました。良いところや改善すべきところ、仕事としてお金を稼げるレベルの目安について聞くことができ、目標にしていた月5万円までの見通しも立てられました。

本業と学習のハードスケジュール。それでも乗り切れた理由とは？

—WithCodeご入会後は、どのぐらいのペースで学習しましたか？

私が受講していた時からコース内容は少し変わっていますが、今でいうところの副業コースで、16週間学びました。

受講中は、本業と寝ている時間以外はすべて学習に充てました。朝のほうが集中できるタイプなので、平日は朝5時から出勤時間まで、帰宅後も少しずつ進めるようにしていました。

—かなりハードに感じますが、モチベーションが下がってしまうことはなかったですか？

「受講中の4ヶ月間は、とにかくがんばろう！」と思っていたので、モチベーションが下がってしまうことはなかったです。

お金を払ってスクールに通うと決めた以上は、なるべく早くスキルを身につけて、学費をペイしたいという思いもありました。その目標達成に向けて、ひたすら取り組んでいた感じです。

—WithCodeで学ばれる中で「これは勉強になった！」と思ったのは、どんなところでしょう？

Web制作自体が知らない世界でしたから、ホームページの作り方そのものはもちろんのこと、デザインツールの使い方やデザインの基礎まで、学んだことはどれも勉強になりました。

あとは、学習してみて「このスキルを身につければ、副業で5万円稼げそうだ」とも思えましたね。

—逆に、難しいと感じたところもありましたか？

エラーの解決やデザインの実装などです。一つ一つ時間をかけて調べなければ解決できず、Web制作の難しさを感じました。

ほかに印象に残っているのは、デザインからコーディングまでを一人で行う課題です。さまざまなサイトから参考になるデザインを探してデザインカンプを完成させたものの、実装方法がわからないところもあって。調べながら、なんとか乗り切りました。

ただ、そのおかげでデザインとコーディングのどちらもできるようになり、Webサイトの制作を丸ごと一人でできるようになりました。今も副業でWeb制作の仕事を受けていますが、どの知識もしっかり役立っています。

スクールでの0→1達成で一歩リード！

—現在は副業でご活躍されているんですね！

そうです。卒業後は、副業→フリーランス→副業の流れで実績を積んでいきました。そしてつい最近、ご縁があって、ある会社へ転職しました。いまは副業として、サイトの修正案件などを受けています。

一度フリーランスを経験したことで、「もしも会社と合わなくともフリーランスとしてやっていける」という実感を持てるようになりました。私にとってこの自信を持てたことは大きく、「Web制作を学んで良かった」と感じています。

—最初の案件は、どのように決まりましたか？

最初の案件は、WithCodeのWithFree（ウィズフリ）を通して受けました。これは、WithCodeの卒業試験で合格点に達すれば、業務提携でお仕事を受けられる仕組みです。私もなんとか合格点を取り、初めのお仕事を紹介していただくことができました。

お仕事の内容は、LPのデザインからコーディングでした。実績として公開可能な案件だったので、副業やフリーランスとして営業するときにも実績があることをアピールできました。

—ちなみに、WithFreeの案件では、進め方についてサポートしてもらうことも可能なのでしょうか？

そうですね。WithCodeを通してデザインを提出した際に、アドバイスをいただきました。最初の案件だったので、勉強になることも多かったです。

あとは、クライアントの要望ヒアリングの場にも参加させてもらいました。私が直接やり取りをするわけではありませんでしたが、実際にお客様と話す場面を見せてもらえたことで、クライアントワークの進め方も学べました。

今はWithFreeからのお仕事はほとんど受けていませんが、別途お声がけをいただいて、現在はメンターとして関わらせてもらっています。

—活躍している先輩と話せるのは、受講生様にとっても嬉しいですね！副業としてお仕事をする中で「厳しい」と感じるのは、どんなときですか？

時間の確保です。副業の場合、仕事を進めるのは本業が終わってからの時間になります。案件には納期があるので、時間に限りがあるなかで確実に納品を済ませるのが厳しいと感じることはあります。

あとは営業ですね。私の場合は、クラウドソーシングサイトを使ったり、Web制作会社に営業メールを送ったりしましたが、やはり一筋縄ではいきませんでした。そうはいっても、私はWithFreeで実績作りができていたので、他の方よりは営業活動の一歩も踏み出しやすかったかと思います。

そして、最近では自分から営業しなくとも、クライアント様のほうから案件のお声がけをいただけるようになってきました。お仕事を任せていただけるようになり、嬉しく思っています。

覚悟を決めてやり切ることが大事！

—WithCodeは、どのような方に向いているスクールだと思われますか？

カリキュラムのボリュームが多いので、覚悟を持ってやりきれる方に向いています。メンターとして後輩の方たちを見ていても、期間を延長される方もいらっしゃるので、やはりボリュームは多めなのだと思います。

ただ、そのぶん修了できれば、本質的な力を身につけられます。また、WithFreeという仕組みを利用することで、実績として公開可能な案件を紹介してもらえるのも大きなメリットです。

—Web制作でご活躍中の先輩として、キャリアチェンジを成功させるにはどのような努力が必要だと感じますか？

まずは目標をしっかりと持つこと。そして、1日あたりどれくらいの時間を割り当てられるのかを計算して、ゴールに向かってしっかりと計画を立てることです。

なかば精神論になってしまいますが、どのようなことでも、途中で挫折しなければきちんとスキルが身につきますし、仕事としてもやっていけるようになります。やると決めたら、最後までやっていただく覚悟を持つのが最大の近道です！

—貴重なお話、ありがとうございました！

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また、副業コースとフリーランスコースでは、手厚い実案件サポートや就転職サポートが受けられるのも魅力の一つです。


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