Webマーケティングスクール「リスナビ」卒業生体験談|現場で通用するスキルを実践型カリキュラムで習得!
そんな思いから、Web業界へのキャリアチェンジを目指す人が、近年ますます増えています。
今回紹介するのは、異業種からWeb制作の道に進み、現在は制作会社でディレクターとして活躍する、おおすみさんのストーリーです。
「もっと説得力のある提案ができるようになりたい」という課題を抱えていた彼女が選んだのが、実務直結型の学びを特徴とするWebマーケティングスクール「リスナビ」。
リスナビでの学びを通じて、彼女はどのように提案力を磨き、仕事の可能性を広げていったのか。そのリアルな経験を、じっくり伺いました。

おおすみさん
「このままでいいの?」から始まった学びの挑戦
ー本日はよろしくお願いします。まずは、スクールご入会前のキャリアについて教えてください。もともと音楽系の大学でピアノを専攻していました。でも、いろいろな事情があって大学は途中で辞めてしまったんです。その後は家を出てアルバイトをしながら生活していました。
次第に「もっと安定した収入を得たい」と思うようになり、工場勤務へと仕事をシフトしていきました。工場では朝8時から夜8時まで、あるいは夜勤で20時から翌朝8時までというシフト制の働き方で、給料は良かったのですが、体力的にかなりきつくて……。
「このまま何のスキルもなく年齢を重ねて大丈夫かな?」という不安が大きくなっていったのです。
ちょうどその頃、世の中でもフルリモートの働き方が注目され始めていて「家でできる仕事っていいな」と思ったのが、Web業界に興味を持つ最初のきっかけでした。
そこからは「とにかく勉強しなきゃ」という思いで、スクールや職業訓練校に通い、約2年間Web制作を中心に学びました。EC系の会社での勤務を経て、今はWeb制作会社でディレクターとして働いています。
ーWebマーケティングを学ぼうと考えたきっかけは何だったのでしょうか?
今の制作会社に入って2年目くらいの頃でした。ディレクターとして広告会議にも参加するようになり「もっと説得力のある営業ができるようになりたい」「会議で飛び交う話をきちんと理解できるようになりたい」と感じるようになったのです。
悩みを周囲に相談していくなかで、自分に足りないのはマーケティングの知識かもしれないと気づきました。
そんなときに、たまたま目に入ったのがリスナビの広告でした。「自分が探していたのはこれかもしれない」と直感的に感じて、すぐに無料相談を申し込みました。

ーリスナビの無料相談を受けて、印象に残っていることや決め手になったことはありますか?
面談を担当してくださった講師の竹村さんの説明がとても分かりやすく、印象に残っています。法人向けにもサービスを提供していると聞いて、信頼できるスクールだと感じました。
また、いただいた資料に書かれていた内容が、まさに自分に足りていない部分そのものでした。広告運用の基礎から、提案の仕方まで丁寧に説明してもらえて「リスナビで学べば、本当に変われるかもしれない」と思えたんです。
正直、不安よりも「早く勉強したい!」という気持ちの方が大きかったですね。
「ついていけない……」でも大丈夫。仲間と質問しあえる安心の環境

ー実際の学習カリキュラムはどのようなものでしたか?
毎週、e-ラーニングの動画で予習し、課題に取り組んだうえで、週1回のライブ授業で発表とフィードバックを受けるという流れでした。座学だけで終わらず、アウトプットの場が毎週あるのが大きな特徴だと思います。
特に後半は、クライアントを想定した提案資料の作成やプレゼンテーションなど、実務さながらの課題に取り組みました。
たとえば「こういう業種のお客様がいて、目標は〇〇です」というケース設定が提示され「この広告アカウントをどう設計するか?」という戦略を自分で考える形式です。
私は制作会社で働いているので、広告だけでなく「広告に合わせて制作側ではどう改善提案をしていくのか」といった視点でも、先生に積極的に質問していました。
広告と制作は常にセットで考えるものなので、プロの視点でのアドバイスを聞けたのがとても勉強になりました。

ー授業の難易度はいかがでしたか?
正直、最初はまったくついていけませんでした。本業が忙しいうえに、ちょうど年末の時期とも重なっていたので、予習や課題が間に合わない週もありました。
「内容が難しいのは当然」と覚悟していたので、落ち込むというよりは「やるしかない」と気持ちを切り替えて取り組んでいました。
難しさはありましたが、その分、得られる学びも大きかったと感じています。
ー課題でつまずいたときは、どのように対処していたのですか?
基本的には、ライブ授業の時間を使って質問していました。
「この考え方がよく分からなかったのですが、どうアプローチすればよかったでしょうか?」といった疑問も、気軽に投げかけられる雰囲気がありました。講師の方も一人ひとりに丁寧にフィードバックしてくださったのが印象に残っています。
また、授業外でもLINEでいつでも質問ができたので「これはライブ授業まで待てないな」という内容もすぐに確認できて、サポート体制の手厚さには本当に助けられました。

ーライブ授業の雰囲気についても教えてください。
ライブ授業は6〜7人の少人数制で、質問もしやすく、安心感がありました。
たとえば、授業中に私が質問したことに対して、他の受講生が「その話、もう少し詳しく聞いてみたい」と掘り下げてくれたり、逆に私が誰かの質問に「それってこういう意味ですか?」と返したりすることもありました。
ただ一方的に学ぶのではなく、お互いの質問や意見をきっかけに学びが広がっていく“相互的な学びの場”があったのが印象的でした。
ひとりで黙々と進める学習とは違って、他の人の視点や考え方に触れられることで「そんな見方もあるんだ」と新たな気づきがあり、自分の理解もより深まりました。モチベーションを保ちやすい環境だったと思います。
「学ぶ」だけではなく「稼ぐ」を実現するサポート

ー現在は卒業後の実務コースにも参加されているそうですね。どのような内容なのか教えていただけますか?
はい、卒業後に追加で「実務コース」に進んでいます。
私は1期生だったため、入会時点では実務コースの存在を聞いていただけで、すぐに申し込んだわけではありませんでした。
ただ、卒業が近づくにつれて「まだ自分の力だけでは不安」「もっと現場感覚を身につけたい」と感じるようになり、講師に相談して参加を決めました。
実務コースでは、実際のクライアント案件にアシスタントとして関わり、広告アカウントの運用や調整作業を講師の竹村さんの指示に従って行っています。
もちろん、最初からすべてを任されるわけではありません。細かい説明を受けながら作業を進めるので安心です。

ー今も継続中とのことですが、やってみて「この実務コースを受けて良かった」と思うポイントはありますか?
一番良かったと感じているのは、3か月の学習で得た知識が、実務を通じてリアルに結びついたことです。
授業では理解があいまいだった画面の操作や用語の意味も、実際に手を動かすことで「先生が言っていたのはこういうことか」と腑に落ちる場面が何度もありました。
「この設定にはこういう意図があるんだ」と納得しながら作業できるようになったことで、知識がしっかり定着している実感があります。
さらに、週1回の講師とのセッションでは「この設定はどう思いますか?」「私はこのように考えたのですが……」と、自分なりの視点を持って会話ができるようになりました。
モチベーションは“学びが楽しい”という素直な気持ち
ー忙しいなかで、どうやって学習時間を確保していたのですか?平日は夜7〜8時まで本業があるため、学習できるのは主に夜の2〜3時間でした。そのぶん、週末にまとまった時間を確保して、集中して取り組むようにしていました。
もちろんスケジュールはタイトでしたが「昨日までわからなかったことが、今日は少しだけ理解できるようになった」という小さな成長の実感が、大きなモチベーションにつながっていました。
さらに、リスナビは講師との距離が近く、わからないことがあればすぐに相談できる環境が整っていたので、孤独感や不安を感じることはまったくありませんでした。
安心して学びに集中できる環境があったことも、学習を継続できた理由のひとつです。

ー実際、リスナビで学んだことが今の仕事にどのように役立っていますか?
リスナビで学んだことは、今の仕事のあらゆる場面で活きています。
たとえばクライアントへの提案時には「なぜこの施策が必要なのか」「どの数値を目指すのか」といったマーケティング視点で話せるようになり、提案の説得力が格段に増しました。
また、社内では広告運用にも携わるようになり、業務の幅が大きく広がりました。
もともと広告運用の実務経験はなかったのですが、会議で改善案を出したときに「どうしてそんなことが分かるの?」と驚かれて。
そこでリスナビで学んでいると伝えたところ、「じゃあ実際にやってみよう」と業務を任せてもらえるようになりました。
受講前に思い描いていた「もっと提案に説得力を持たせたい」「会議の内容をきちんと理解できるようになりたい」といった目標にも、少しずつですが確実に近づいている実感があります。
単なる知識の習得ではなく、実務で使えるスキルとして活かせているのが、何より嬉しいですね。
本気で変わりたい方におすすめのスクール「リスナビ」
ー改めて、リスナビはどんな人におすすめのスクールだと思いますか?Webに関わる仕事をしていて「提案に自信が持てない」「もっと実践的なスキルを身につけたい」と感じている方には、特におすすめです。
私自身も「どうすれば納得感のある提案ができるのか」と悩んでいた時期がありました。こうした壁は制作やディレクションに関わる多くの人が、一度はぶつかるものではないかと思います。
リスナビには、広告運用やマーケティングの実務に精通した講師が在籍していて、単なる知識の提供にとどまらず、現場で直面する幅広い悩みにも丁寧に寄り添ってくれます。
だからこそ「しっかりと実力をつけたい」と本気で考えている人にとっては、とても心強い環境だと感じました。
もちろん、未経験からのスタートでも問題ありません。ゼロからだと最初は戸惑うこともあるかもしれませんが、前向きに学ぼうという気持ちと、わからないことを素直に質問できる姿勢があれば、しっかりと力をつけられる環境だと思います。

ー今後のキャリアについて、どう考えていますか?
正直、まだ明確な将来像はありません。ただ、今の職場でやりがいのある仕事に携われているので、まずはこの環境でしっかりと実力をつけていきたいと思っています。
そのうえで、将来的には副業や独立にもチャレンジしてみたいという気持ちもあります。
リスナビでの学びを通して、スキルの幅が着実に広がった実感があるので、いつかその力を活かして、新しい挑戦にも踏み出していけたらと考えています。

ー最後に、これからWebマーケティングを学ぼうと考えている方にメッセージをお願いします。
私自身「このままじゃダメだ」と感じたときに行動できたからこそ、環境も働き方も大きく変わりました。
最初の一歩を踏み出すのは、誰でも不安です。「自分にできるかな」「続けられるかな」と迷う気持ちもよくわかります。
でも、結局のところ大事なのは「行動できるか」「続けられるか」だと思います。
一歩踏み出すだけで、きっと見える景色が変わっていきます。迷っている方こそ、ぜひ勇気を持って踏み出してみてください。
リスナビ|実務直結の学びと現場体験で“提案力”を磨けるWebマーケスクール

「広告運用を基礎からしっかり学びたい」「クライアントに自信を持って提案できるようになりたい」
そんな想いを持つ方におすすめなのが、Webマーケティングスクール「リスナビ」です。
リスナビでは、未経験からでも体系的に学べる3か月の学習プログラムに加え、実際のマーケティング案件に参画できる実務コースも用意。学んだ知識をそのまま実践に活かせる環境が整っています。
「Web業界のスキルを身につけたい」「実務経験を積んでキャリアアップを目指したい」そんな方は、まずは一度、無料カウンセリングを受けてみてはいかがでしょうか。
WRITERこの記事を書いた人
RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ
-
StockSun(ストックサン)広告運用道場 卒業生インタビュー|未経験から広告運用者へ!実践的カリキュラムで即戦...
「StockSun(ストックサン)広告運用道場」は、未経験者でも基礎から応用までのスキルを体系的に学べるだけでなく、実践的な課題や手厚いフィードバックを通じて、即戦力として活躍できるス...
2025.05.30|高山志帆
-
WEBMARKS卒業生の体験談!SEOに特化した実践型カリキュラムでキャリアチェンジ
未経験からWebマーケターを目指す方も増えていますが、なかには悪質な情報商材やスクールもあり、知識のない状態で見極めるのは難しいかもしれません。今回取材したのはWebマーケティングスク...
2025.05.26|成澤 綾子
-
WEBCOACH卒業生体験談!無料カウンセリングの詳細を取材
WEBCOACHは、WEBデザインやWEBマーケティング、サイト制作、動画編集など、47種類のWEBスキルを学べるWEBスクールです。自分にマッチするスキルを学んだり、スキルの掛け算に...
2025.05.30|安藤さやか
-
(取材)COPEN COLLEGE 卒業生インタビュー|スキル習得〜実務まで手厚くサポート!同期や仲間とのつながり...
COPEN COLLEGEは、制作会社のCOPEN FLAPが運営するデザインスクールです。オンラインLIVE講座がメインなので、未経験からでもしっかりとデザインスキルを習得でき、卒業...
2025.04.21|安藤さやか
-
インターネット・アカデミー卒業生インタビュー!転職後も役立つ実践的なカリキュラムとは
インターネット・アカデミーはプログラミング・デザイン・マーケティングが学べるスクール。学生時代にWeb担当者コースを受講し、現在はヤフー株式会社でマーケティングデータコンサルタントをし...
2025.05.30|小澤志穂