Canva AIの使い方と商用利用の注意点をデジハリに徹底取材!プロンプトのコツも紹介
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今回お話を伺った方
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デジタルハリウッド株式会社 Canvaデザインプログラム 開発責任者
西 彩音氏デジタルハリウッド株式会社 アライアンスチームの一員として、大学・専門学校・企業と連携した教育プロジェクトの企画・運営を担当。多くの人にデジタルクリエイティブを学ぶ機会を提供したいという思いから、小中学生向けのオンライン習い事事業では企画から運営までを一貫して担い、立ち上げを主導。現在はCanva Japanと共同開発した「Canvaデザインプログラム」の開発責任者として、講座設計から販売・運営までを統括している。
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実はつまずきの原因は指示の出し方ではなく、判断の基準を持たないまま生成を始めてしまうことにあるのかもしれません。
この記事では、デジタルハリウッドで「Canvaデザインプログラム」の開発責任者を務める西さんに、Canva AIの使い方で初心者がつまずくポイントや最初に覚えたい機能、プロンプトのコツを伺いました。
さらに、AIで作ったデザインを商用利用するときの注意点や、AI時代のデザイナーに求められるスキルまで、教育の現場ならではの視点で解説します。
Canva AIの使い方で初心者がつまずくポイントと最初に覚えたい機能
AIが万能だと思ってしまう点だと思います。
たとえば「○○を作って」というアバウトな指示でもそれらしいものが出てきてしまうため、そもそも何のために作っているのかが抜けたまま進んでしまいがちです。
よくお見かけするのが、何度も生成し直しているうちに、どこがどう違うのかを説明できず手が止まってしまうケースです。
出てきたものが気に入らなくても、指示を変えようがなく、結局どれを選んでいいか分からないということが起きます。
これは指示の出し方が悪いというよりも、自分の中に判断の基準を持たないまま生成を始めてしまっていることが原因だと思っています。
誰に何を伝えたいのかが決まっていれば、出てきたものの良し悪しも判断できますし、次にどう指示すればいいかも見えてきます。
生成されたものはあくまで第一稿にすぎず、そこから目的に合わせて仕上げていく工程が必要になるという点は、最初は思い至りにくい部分かもしれません。
「判断の基準を持たないまま生成を始めてしまう」というのは、非常に耳の痛いお話ですね。
AIが出したものをそのまま使うのではなく、目的を持って仕上げていく視点が欠かせないことがよく分かります。
CanvaのAI機能の中で、初心者がまず覚えるべきものを1つ挙げるとすれば何でしょうか。
その理由も教えてください。
初心者がまず覚えるべき機能として、「マジックレイヤー」を挙げたいです。
これは1枚の画像をレイヤーごとに分割できる機能で、先ほどお話しした「生成されたものを出発点として仕上げる」という次の工程をまさに担ってくれます。
AIが出してきた1枚を分解することで、必要な部分だけを差し替えたり、配置を変えたりできるようになります。
初心者の方に最初に覚えていただきたい理由は、生成しっぱなしで終わらせないためです。
生成した画像をそのまま使うか、気に入らなければ作り直すかという2択しかないと、いつまでも自分で手を入れる経験ができません。
レイヤー分解ができるようになると「どこを直せばよくなるか」という視点で考えられるようになるため、生成したものを仕上げていくという工程につながりやすいと思います。
Canva AIで資料作成するときのプロンプトのコツ
AIを活用してスライドやプレゼン資料を作成する際、受講生が作ったものが「惜しい」仕上がりになってしまうよくあるパターンと、それを実務レベルに引き上げるための指導ポイントを教えてください。
スライドで多いのは、1枚ずつはきれいなのに通して見ると何が言いたいのか分からないというパターンです。
AIが作るスライドはページ単位では整っていますが、全ページが同じ強さで並んでしまうため、どこがポイントなのかが伝わりません。
資料は通して読まれるものなので、この視点が抜けてしまうと、見た目がきれいなだけで刺さらない資料になってしまいます。
もうひとつよくあるのが、テンプレートの構成に内容を合わせてしまうケースです。
枠が3つあるから3つに分けたり、収まらないから削ったりして、本来一番伝えたかったことが落ちてしまうのは非常にもったいないです。
AIが出してきたデザインの粗を直すことが人間の役割というわけではありません。
そもそも資料はきれいに作ることが目的ではなく、見る人に適切に情報を伝えて何らかの行動を起こしてもらうためのものです。
ですので、指導としては「まず作り始める」のではなく、意図と目的を考えて組み込むべき情報を整理するところから始めていただいています。
「テンプレートの枠に合わせて一番伝えたいことが落ちてしまう」というのは、AIに限らず資料作成でよく陥りがちな罠ですね。
目的と情報の整理から始めるという指導は、まさにデザインの本質を突いていると感じます。
思い通りの画像やテキストをAIに生成させるためには、プロンプト(指示出し)が重要になります。
教育現場で受講生に伝えているプロンプトのコツや考え方について教えてください。
そもそも、AIで「思い通り」の画像を生成するのはかなり難しいと思います。
その中でできる限り意図に近づけるためには、どのようなプロンプトを組めばよいのかというところからAIに相談するのが上達のポイントだとお伝えしています。
「こんなものを作りたいのですが、どんなプロンプトがよいですか」と生成に入る前にやり取りをすることが、結果的に一番の近道になります。
その理由は、AIに相談しようと説明を試みることで、自分の頭が整理されるからです。
何が決まっていて何があいまいなのかが自分でも分かってくるため、あいまいな部分を潰していくうちに指示は自然と具体的になっていきます。
もうひとつお伝えしているのは、何を作るかよりも何のために作るかを書くことです。
「おしゃれなバナーを作って」ではなく、誰に向けてどうしてほしいのかまで入れることで、AIが判断できる材料が増えて出てくるものが安定します。
Canva AIで作ったデザインの商用利用と著作権の注意点
CanvaのAI機能を使って作成したデザインを商用利用する際、受講生や現場のデザイナーがやりがちな「危ない使い方」や、実際に起こり得るトラブル・事故のパターンについて教えてください。
事故の大半は、利用規約を調べていなかったり、生成AIの出力内容を鵜呑みにしたり、著作権侵害に気づかなかったりといった、故意ではないところから発生しています。
AI生成物はその特性上、必ずしも自分だけのオリジナルになるとは限らないため、第三者の著作権・商標権・肖像権などを侵害していないかは、ユーザー自身が確認する必要があります。
典型的なのが、プロンプトに特定の作風や作家名を入れて生成してしまうケースです。
Canva AIをはじめとする多くの生成AIの規約では、生成された出力だけでなく、入力したテキストやアップロードした画像についてもユーザーが責任を負うとされています。
もうひとつ多いのが、AIで生成した部分とライブラリの素材が1枚のデザインに混在しているケースです。
本人はすべてAIで作ったものと認識していても、素材の部分には素材のライセンスがそのまま適用されます。
特にロゴは、Canvaの素材を含むものを商標として使うことが規約で禁じられているので、注意が必要です。
ですので、受講生には納品前に「自分が生成した以外のものが1つでも入っていないか」「用途が素材のライセンス範囲内か」「サービスの利用規約とコンテンツライセンス(一次情報)を確認したか」の3点を必ず確認するようお伝えしています。
特に規約の確認は一度で終わるものではなく、規約自体が更新されたり法整備が進行中だったりするため、経験の長いデザイナーほど都度一次情報を見に行く姿勢が必要になると考えています。
「AI生成部分とライブラリ素材の混在」は見落としがちなポイントですね。
規約が随時アップデートされる中で、常に一次情報を確認しに行く姿勢は、プロとして欠かせない心構えだと感じます。
学習データの問題や既存作品との類似、クレジット表記など、生成AI全般に関わる著作権リスクについて、教育機関としてどのように捉え、受講生にどのような指導・注意喚起を行っているか教えてください。
まず、受講生には「AIと著作権はグレーだ」という捉え方をしないようにお伝えしています。
実際には、AIの学習段階と生成したものを世に出す段階とで、適用されるルールが違うためです。
作ったものを公開したり納品したりする出口の段階では、制作過程でAIを使ったかどうかに関係なく、通常の著作権侵害と同じ基準で判断されます。
「AIで作ったから大丈夫」も「AIだから危ない」も、どちらも捉え方としては正確ではありません。
「既存の作品と似ているか」と「それをもとにして作られたか」の2つが判断基準となり、判断の物差しはAI以前と変わっていないというところから考えていただくと分かりやすいです。
そのうえで我々がお伝えしているのは、生成時のプロンプトなど「受講生自身がコントロールできる部分」についてです。
既存の作品に似せる目的で参考画像や特定の作家名を入れて生成する行為は、「もとにして作った」という事実を自ら記録に残すことになり、あとから著作権侵害を問われたときに不利に働く可能性があります。
クレジット表記については、法律上の一律の義務があるわけではないこと、ツールごとの規約には定めがあること、実務ではクライアントとの合意が基準になることの3つを分けて考えるようお伝えしています。
この3つを混同してしまうと、結果として準拠できていないという状況を招きかねないためです。
法整備はまだ進行中で今お伝えしている内容も変わる可能性があるため、結論を覚えてもらうのではなく、どう判断するかの考え方を持ち帰っていただくことを重視しています。
Canvaの無料版と有料版(Canva Pro)はどう使い分ける?
Canvaの無料版と有料版(Canva Pro)について、無料版のままでどこまで実務が回せるものなのでしょうか。
また、受講生に対して「こういう段階(用途・スキルレベル)になったら有料版への切り替えを推奨する」という教育機関ならではの判断軸を教えてください。
制作物でお金をいただく場合や、継続的に制作をしていく予定であれば、有料版を使用すべきだと指導しています。
特にCanva AIを使用して作成した生成物に関しては、Pro以上のプランで商用利用が可能と定められていることから、有料版の利用を推進しています。
そのため、講座受講中からお仕事に活用したり機能の制限で困ったりすることがないように、CanvaデザインプログラムではどのコースにもCanvaプレミアムライセンス12か月分を付与しています。
AI時代のWebデザイナーに求められる役割とスキル
生成AIの急速な普及により、Webデザイナーの仕事や役割は今後どのように変わっていくとお考えでしょうか。
また、AIに代替されにくいデザイナーならではの価値とは何だとお考えですか。
ツールの操作など「つくること」自体に価値があった時代は終わりつつあり、デザイナーの役割は制作する立場から判断する立場に移っていくと考えています。
だからこそ重要になるのが、目的の定義と世に出す判断という前後2つの工程です。
ひとつ目の目的の定義とは、クライアント自身も言語化できていない要望をくみ取り、誰に何をどう感じてもらうためのものかまで分解していくことで、ここは人と人とのやりとりの中でこそ生きる部分です。
もうひとつの世に出す判断と責任については、AIには提案ができても責任は負えないため、権利の確認、表現のリスク、ブランドとの整合などを総合的に判断することが「つくること」以上に重要になります。
そしてこの審美眼や選択眼は、センスの有無ではなく、良いものを大量に見てなぜ良いのかを言語化する訓練で後天的に身につくものだと考えています。
私たちが本プログラムを通じて身につけていただきたいのは、まさにその部分です。
「制作する立場から判断する立場への移行」という言葉に、AI時代のデザイナーの存在意義が詰まっていますね。
良いものを大量に見て言語化する訓練が、その審美眼を養うという点も非常に勇気づけられます。
これからWebデザインを独学で学ぼうとしている未経験者は、AIツールとどのように付き合っていくべきでしょうか。
また、AI時代において最優先で学ぶべきスキルは何だとお考えですか。
まず前提として、独学の環境はAIによってかなり良くなったと思っています。
未経験の方が挫折する一番の理由は「何が分からないのかが分からない」ことでしたが、あいまいなままでも相談できる相手ができたのは大きな変化です。
ただ気をつけていただきたいのは、「できた気になってしまう」ことです。
以前は「うまく作れない」という壁が学ぶ順序を自然と決めてくれていましたが、その壁がなくなった今は、何をどの順番で学ぶかを自分で選び取る必要があります。
ですので独学では、まず自分で作ってみて、そのうえでAIには「制作」ではなく「添削やアドバイス」を依頼するという付き合い方をおすすめします。
先に作らせてしまうと、自分の中に良し悪しの基準が育つ前に答えが来てしまうからです。
「どこが良いのか」「なぜこの余白なのか」といった質問に24時間付き合ってくれる相手がいるのは、これまでになかった環境です。
そのうえで最優先に学ぶべきスキルを一つ挙げるなら、デザインの要素一つ一つを自分の言葉で説明できる「言語化する力」であり、これはAIに指示を出すときにも、クライアントに提案を説明するときにも必要な力だと考えています。
実務の現場では、Canva、Photoshopの生成AI機能、Midjourneyなどの主要なAIデザインツールを、用途や目的別にどのように使い分けるのが効果的でしょうか。
プロの視点からの使い分けの基準を教えてください。
画像や動画、音楽、文章など、作りたいものを作るにはどうすればよいかをAIに聞くのが一番の近道です。
おすすめのツールとやり方を示してくれますし、それらのツールのセットアップですらやってくれます。
ただそれは、目的ごとにいくつものツールやAIに課金できる状態であればの話です。
複数のツールへの課金が難しい場合は、やはりChatGPTやClaudeといった汎用的な対話型AIの有料版を使うのが無難であり、現時点ではこの2つの進化が群を抜いて早いと認識しています。
また、Adobe Stockのライセンス済みコンテンツやパブリックドメインなど、著作権のクリアな素材を学習データとして使用していることで知られる「Adobe Firefly」も、プロの現場で信頼されています。
デジタルハリウッドのCanva講座「Canvaデザインプログラム」とは
なぜ今このタイミングで「Canvaデザインプログラム」を新設されたのでしょうか。
その背景にある社会的なニーズや、教育機関として抱いていた問題意識についてお聞かせください。
教育機関としての、ちょっとした「おせっかい」な気持ちからです。
生成AIやCanvaをはじめとするデザインツールの進化によってデザインの民主化が急速に進む一方で、「誰に何を伝え、どう動かしたいか」をデザインに落とし込む思考力の重要性はこれまで以上に高まっています。
この思考力はクリエイターだけでなく、発注者や営業スタッフなどデザインに関わるすべての人に必要なスキルであり、デジタルハリウッドでは33年間にわたってツールの操作方法はもちろんのこと、この思考力を育んできました。
30年前よりも多くの人が作れる環境になり、非常に嬉しく思う一方で、若干の危うさ、危機感といったものも感じております。
誰しもが作れるようになったからこそ、自分の作ったものが適切なのかどうか、それが判断できる力が必要なのではないでしょうか。
ツールが開かれた今だからこそ、デザインリテラシーそのものを広く学んでもらえる環境を用意したいと考えました。
デザイナーを目指す方だけでなく、広報や営業、経営に近い立場で日々デザインに関わっている方にも「思考力」の教育を届けたいと考えたのが、このタイミングで新設した理由です。
Canvaデザインプログラムには「Canvaライト講座」「Canvaマスター講座」「Canvaプロフェッショナル講座」の3つがございますが、それぞれで学べる内容や到達レベルはどのように異なるのでしょうか。
また、受講生が抱えるどのような課題を解決できるプログラムになっていますか。
3つの講座の一番の違いは、「その先に仕事があるかどうか」で考えていただくと分かりやすいと思います。
Canvaライト講座は、まずはCanvaの有料ライセンスに触れてみたいという方向けの入門編であり、ひととおりの操作を通してデザインリテラシーの基礎に触れていただく内容です。
いきなり本格的に学ぶのは重い、でも自己流のままなのは不安、という段階の方におすすめです。
Canvaマスター講座は、お仕事でCanvaを使いたい方向けの内容で、納品や公開ができるレベルの制作スキルに加えて、情報整理やデザインの原理原則、ブランド設計の考え方までを扱います。
Canvaの公式クリエイターとして、素材やテンプレートを提供していく道を目指す方に向けた、ロードマップの講座も含まれています。
この層の方が抱えている課題は、技術というより自信の部分だと感じています。
作ることはできる、でもこれをお金をいただいて納品して良いのか、自社のブランドを背負って公開して良いのか。
それを自分で判断できるようになることが一番大きな変化だと思っています。
Canvaプロフェッショナル講座は、マスター講座の内容に加えてプロ向けデザインツール「Affinity」の講座が付いており、デザイナーとして独立を目指す方に向けた構成になっています。
フリーランスとして活動するとCanvaだけでは完結しないご依頼も入ってくるため、そこで断らずに対応できるかどうかが活動の幅にそのまま影響してくるからです。
「技術よりも自信の部分が課題」というのは、多くの学習者が直面するリアルな壁ですね。
納品や公開の判断基準を持てるようになることは、実務において何よりの武器になりそうです。
Canvaやデザインについて「独学で学ぶ場合」と「スクールで学ぶ場合」の決定的な違いは何だとお考えでしょうか。
貴校のようなスクールで学ぶからこその意義を教えてください。
いまデザインを学びたいと考えている方の多くは、お仕事や子育てに忙しい大人の方です。
私たちが目指しているのは、そういった方に最短距離で「仕事で使えるデザイン力」を身につけていただくことであり、それが約束されることが、デジタルハリウッドのようなスクールに通っていただく意義でしょう。
情報がどこからでも手に入る現在、独学でも一定の知識とスキルは入手できますが、審美眼や判断力といったデザインの本質はそれだけでは身につきません。
実際に手を動かして人に見せて評価され、他の人の作品を見てまた作り直すという、試行錯誤の過程でしか育たない部分だと考えています。
また、お仕事をされている方が独学する場合、一番きついのは「何をどの順番で学ぶか調べ、その情報が正しいかを見極めること」です。
SNS等の情報に触れ、その時は理解できたとしても、継続的にスキルアップしようとすれば、そのあとどうすればよいのか、立ち止まってしまう人は多いはずです。
そのため本プログラムでは学習の中心を非同期の動画教材にしており、空いている時間を見つけて順番どおりに動画を見ていただければ、階段を上るように上達を実感できる仕組みにしています。
そのうえで、われわれデジタルハリウッドのオンライン学習には、受講生を孤独にしない仕組みがあります。
制作物への添削と講評、質問できる場所があります。分からないまま放置されてしまうことがありません。
非同期の学習がメインですが、マスター、プロフェッショナル講座にはライブ授業があり、積極的なコミュニケーションが可能です。
これらはすべて、忙しい中でも学習を継続し、モチベーションをキープし、実務レベルのスキルを身につけていただくための取り組みです。
こういった安心感もまた、スクールで学ぶ意義のひとつだと考えています。
本プログラムを受講することで、受講生にはどのようなスキルが身につき、キャリアや実務にどのような変化が期待できるでしょうか。
また、どのような方に最もおすすめしたいですか。
まず、Canvaを通した制作はひととおりできるようになり、「なぜこのデザインがよいのか」を自分の言葉で説明できるようになります。
配置を変えた理由、この色を選んだ理由、このフォントを選んだ理由を言語化できるようになるため、制作の速度と精度が変わり、社内外の仕事を効率的に進められるようになります。
この言語化する力は、ご自身の制作スキル向上はもちろんのこと、チームでの制作や外部に発注する際にも有用なスキルです。
実際に、受講生の方に弊社から制作の依頼をすることもあるくらいです。
当講座を最もおすすめしたいのは、すでにお仕事の中で何らかの形でデザインに関わっていて、「手は動かせるけどどこかうまくいかない」「作ってみたけれど本当にこれでよいか分からない」といった感覚をお持ちの方です。
何度も作り直している、人に説明できないまま出している、依頼しても思った通りに上がってこないなど、心当たりがある方にこそ受講していただきたいと思っています!
デジタルハリウッド × Canva 共同開発
WRITERこの記事を書いた人
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数多くの受講生を指導される中で、初心者がCanvaのAI機能(Magic Studioなど)に触れた際によくつまずくポイントや、誤解しがちな点はどのようなところにあるとお考えでしょうか。