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現場さながらの緊張感!デジタルハリウッド・Webデザイナー専攻『超実践プラン』の授業に密着

授業で企業コンペにチャレンジ! コエテコ取材班がクライアントへのプレゼンに潜入  デジタルハリウッドSTUDIO Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プラン
デジタルハリウッドSTUDIO Webデザイナー専攻 超実践型 就職・転職プランでは、アウトプット重視の超実践的なカリキュラムを提供しています。

今回は、公式サイトを見ただけではわからないようなリアルな情報を探るべく、実際の授業に参加しました!

公式サイトには「コンペ形式で採用されたら実際の企業サイトに使用されます」と記載されているものの、果たして本当なのか?

コンペはどのように行われるのか?

未経験からでも本当にWebサイトを作れるようになるのか?

など、実際の授業に参加してみないとわからない情報をご紹介します。

デジタルハリウッドSTUDIOの超実践講座とは?

デジタルハリウッドSTUDIOの超実践講座

受講スタイル 個別学習+クラス授業
(対面orオンライン)
特徴 ・就職や転職に強い
・アウトプット重視のカリキュラム
・不明点をすぐに解消できる個別トレーニング
・作品へのフィードバックが無制限
・実案件が課題で実践スキルを身につけられる
・豊富なオリジナル映像教材
・仲間とのコミュニティあり
・実案件に挑戦してポートフォリオにできる
受講期間 6ヶ月
無料説明会 あり
参考:デジタルハリウッドSTUDIOの口コミ・評判

デジタルハリウッドSTUDIOは、1994年創業の社会人向けプロクリエイティブスクールです。

「確実にスキルが身につく受講スタイル」が好評で、これまで9万人もの卒業生を輩出してきました。

超実践型就職・転職プランは、就職・転職率が高いのが強みです。

スキル・知識の習得からキャリア相談・求人紹介まで、一貫したサポートが可能。

さまざまな人材サービスを展開する「マイナビワークス」とコラボすることで、多角的にサポートしています。

受講中に実案件課題にトライでき、ポートフォリオを充実させた状態で就職や転職にトライできるのも嬉しいポイント。

実務案件2件と13つの課題、合わせて15の作品制作を経験できます。

手を動かしながら学べる環境なので、未経験からでも実践で活躍できるスキルを身につけやすいでしょう。

要チェックポイント!

講座名の「超実践型就職・転職プラン」の通り、実際に転職や就職をする前に、案件をこなしたり、実務経験を積むことができます。

コエテコ編集部が実際のクライアントプレゼン会に潜入し、密着取材を行ないました。

デジタルハリウッドSTUDIO 超実践型就職・転職プランの公式サイトへ

今回参加したのは「クライアントへのプレゼン」

今回参加したのは、入学から4ヶ月目の受講生がクライアントへWebサイトのプレゼンを行う回です。

プレゼンは、オンライン形式で行われました。
オンラインプレゼンの様子

今回のプレゼンのクライアントは、サイナーズ株式会社です。

聴覚障害者の情報アクセシビリティ向上を目指している企業で、聴覚障害者向けのARグラス(補聴グラス)やオンデマンド手話通訳サービスを提供しています。

プレゼンで採用されたWebサイトは、実際の企業サイトとして使用されるそうです。

受講生は、クライアントにヒアリングした内容をもとに、約3ヶ月Webサイト制作に取り組んできたとのこと。

Webサイトだけでなくプレゼン資料も、もちろん受講生が0から制作したものです。

時間になると受講生が続々と参加してきて、講師の方が受講生全員を点呼するところからスタート。

受講生全員の参加が確認できたら、講師の島田里香さんからルール説明が行われました。

講師の島田里香さん

講師の島田里香さん

プレゼンのルール

  • 持ち時間は1人3分
  • プレゼンテーション資料は各自準備
  • 3分を超えたらアナウンスするがプレゼンを止める必要はない
  • プレゼン後のフィードバックは講師とクライアント両方から
  • プレゼン採用者(1名)は後日発表
今回のプレゼンに参加した受講生は8名。

受講生が緊張している様子が、画面越しからも伝わってきました。

今回のクライアントからの依頼内容はこんな感じ。

受講生Tさんのプレゼン資料

受講生Tさんのプレゼン資料

こだわりや熱意あふれるプレゼンスタート!

講師から発表する順番が知らされ、いよいよプレゼンスタートです!

画面を共有しながら、それぞれ以下の項目をプレゼンしていました。

  • 要件整理(目的、ターゲット、要望など)
  • コンセプト
  • デザインのポイント

受講生Sさんのプレゼン資料

受講生Sさんのプレゼン資料


作り手が違うので当たり前なのですが、目的やターゲットが同じでも、出来上がったWebサイトのデザインは十人十色

聴覚障害者の課題に焦点を当てている受講生もいれば、クライアントの主力商品でもある補聴グラスの解説に力を入れている受講生など、さまざまでした。

中には、自分でサイト閲覧者に刺さるキャッチコピーを考えた受講生もいて、工夫や努力が感じられました。

受講生Mさんが制作したWebサイトの一部

受講生Mさんが制作したWebサイトの一部


聴覚障害者は長文を読むのが苦手ということで、よりわかりやすくするためにイラストや写真を多く採用していた受講生もいました。

受講生Iさんが制作したWebサイトの一部

受講生Iさんが制作したWebサイトの一部


受講生Tさんが制作したWebサイトの一部

受講生Tさんが制作したWebサイトの一部


よく知らない方向けに聴覚障害者の説明を載せている受講生もいて、それぞれがクライアントや聴覚障害者に寄り添うことにこだわってWebサイト制作を行ってきたのだとわかりました。

受講生Fさんが制作したWebサイトの一部

受講生Fさんが制作したWebサイトの一部


プレゼンを通して、こだわるポイントや魅せ方により、Webサイトのデザインがかなり変化するのだと感じました。

そして、皆さん数ヶ月前までは未経験者だったと思えないほどの仕上がり!

受講生Iさんが制作したWebサイトの一部

受講生Iさんが制作したWebサイトの一部


受講生Sさんが制作したWebサイト

受講生Sさんが制作したWebサイトの一部


受講生Oさんが制作したWebサイトの一部

受講生Oさんが制作したWebサイトの一部


1週間前の時点でまだWebサイトが完成していない生徒もいたようですが、プレゼン当日までに頑張って仕上げてきたんだそう。

中には、徹夜して間に合わせた生徒も。

「クライアントに良いものを見せたい」「自分の納得のいくWebサイトをつくりたい」という熱い思いが伝わってきました。

「授業の一環でのプレゼン」ですが、授業とは思えないほどの緊張感と本気度でした。

プレゼン後は講師とクライアントからフィードバック

プレゼンが1人終わるごとに、講師とクライアントからフィードバックが行われました。

一人ひとりへのフィードバックは割愛しますが、全体へのフィードバックをご紹介いたします。

(クライアント)
さまざまなWebサイトを作っていただけて感謝しています。

聴覚障害者に向けたサービスかつ世界初の試みなので、題材がかなり難しかったのでは、と思います。

今回、新しく習得したスキルを活かしたい気持ちもあったと思いますが、その気持ちを抑えて要望に沿ったサイトをつくってくれたことが嬉しかったです。

自分ができることをそのままWebサイトに実装するのではなく、ユーザーの要望に寄り添うことが重視されたWebサイトでした。

プレゼンに関しては、皆さん一貫して結論を最初に述べていただけてわかりやすかったです。

今日のプレゼンを聞いたら、私ではなく他のお客様でも「わかりやすかった」と答えるでしょう。

(講師)
皆さんは今「やり切った」という気持ちだと思いますが、本当に誇っていいことです。

スクールに入会しても、本業が忙しかったり体調を崩してしまったりして、最後まで走り切れない方は多くいます。

しかし、ここにいる受講生の方々は今回の課題まで走り切れて素晴らしいですし、嬉しく思います

皆さんに「お疲れ様です」と言いたいです。

悩む部分や手間取る部分も多かったと思いますが、きちんと期日までに仕上げてきたことも素晴らしいと思います。

(ライターの感想)
講師もクライアントも、受講生の気持ちや努力を最大限に尊重し、褒めていたのが印象的でした。

フィードバックというと、人によっては「ダメ出し」になってしまうことがあります。

しかし、デジタルハリウッドSTUDIOでは、まずは受講生の頑張りや良かった点を褒め、その上で「もっとこうすると良いかも」と改善点を提案していたイメージです。

どのような点がどう良かったのかが具体的にフィードバックされていたため、次のWebサイト制作にも活かしやすいだろうと感じました。

講師(デザインのプロ)目線とクライアント目線でフィードバックをもらえるのは、受講生にとってはメリットが大きいはずです。

「クライアントの要望に沿ってWebサイトを制作し、プレゼンをする」だけでも未経験者にとっては貴重な経験になります。

しかし、フィードバックがあることで、さらなるスキルアップを目指せます。

「受講生を受け止める基本姿勢ができている講師のもとだから、未経験者もモチベーションを維持しながらスキルを伸ばせるのだろうな」と感じたプレゼンでした。

プレゼン終了後に講師が「すべて出し切りましたか」と受講生に声を掛けていたのも印象的でした。

コエテコ編集部ライターが気になったポイントを質問してみた!

ーWebサイト制作で大変だったことは何ですか?

(受講生Tさん)
受講生Tさん

受講生Tさん

デザインに関しては初心者だったので、そもそもどのようなWebサイトを制作したらいいのかわかりませんでした。

正直、デザインをどのような構成にしようか、どのようにアイデアを表現しようか、という段階から苦戦していました。

しかし、講師の方に相談しながらなんとかWebサイトを完成させることができ、今は「携われて良かった」という想いが強いです。

(受講生Oさん)

受講生Oさん

受講生Oさん

今回は、自分が制作したデザインを、講師のフィードバックをもとにより良く修正していく必要がありました。

まず大変だと感じたのは、初めの自分の案を再考察しなければいけなかったことです。

1度作り上げたものを再考察するだけでも大変なのに、それを再現するのは中々大変な作業でした。

あとは、イメージをいかに形にするという点ですね。

自分が考えたデザインを「どうすれば実現できるのだろう?」と手探りで進めていましたが、さまざまなやり方がある中、どの手法を選ぶべきか悩みました。

おそらくこの点は、今回のプレゼンに参加した全員が苦しんだポイントではないかと思います。

(講師)
Webサイトをつくっていると、修正すべき点が次から次へと出てきて、ブラッシュアップが止まらなかったと思います。

しかし、プレゼンの日は決まっているので、プレゼンまでにどれだけブラッシュアップできるか、ブラッシュアップをどこで止めるかが受講生にとって課題だったはずです。

日にちが限られていたため、スケジューリングはかなり大変だったと思います。

HTML(Webサイトを構成するための言語)を用いてコーディングするのは皆さん初めてだったと思うので、そこもかなり試行錯誤されたでしょう。

ークライアントにヒアリングを行ってからは、どのような流れでWebサイト制作まで進めたのですか?

(講師)
3/1にクライアントからヒアリングを行い、5/17にプレゼンという流れです。

受講生はHTMLに触れるのが初めてなので、「Webサイトの概要や役割、ヒアリングとは何か」の授業を受けてからヒアリングに臨みました。

1つの表現を実行するにもさまざまな手法が存在するので、講師に質問・相談して試行錯誤しながらコーディングしました。

「受講中に実践スキルを身につけられる環境」は本当だった

デジタルハリウッドSTUDIOの超実践講座 LP画像

デジタルハリウッドSTUDIOの超実践講座は、未経験からWebデザインの実践的なスキルを身につけたい方におすすめです。

アウトプット重視のカリキュラムなので、手を動かしながら直感的に学びやすいでしょう。

今回取材したプレゼンで採用されれば、実際に企業のWebサイトとして使用されるチャンスもあります。

採用されたなかったとしても、実案件に取り組んで得たスキルや知識、経験は、きっと後に役立つはずです。

制作した課題はポートフォリオとして使用でき、未経験者との差別化やお仕事の獲得、就・転職にも活かせるでしょう。

\現場さながらの緊張感で、案件・実務経験を積むことができる/
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