プログラミングスクールを卒業して15年!コエテコ事業責任者・沼田直之氏インタビュー

プログラミングスクールを卒業して15年!コエテコ事業責任者・沼田直之氏インタビュー
コエテコ事業責任者も実はかつてのスクール卒業生だった!?
これまで数多くのプログラミングスクール卒業生(在校生含む)に取材をしてきたコエテコ編集部。実はコエテコ事業責任者である沼田直之氏も15年前にスクールを卒業したひとりなのだとか。

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コエテコライター・小澤
コエテコライター・小澤

これはコエテコ編集部として、徹底的に取材しなければ!

使命感に駆られたライターはこの度、コエテコ事業責任者・沼田氏にインタビューすることに。

当時のプログラミングスクール事情や、SES・派遣・事業会社……と歩んできた卒業後のキャリア感について詳しく伺います。

プライベートでは三児の父でもあるコエテコ責任者 沼田さん。実はスクール卒業生でした!

「インターネットすげえ!」とスマートに入会

ー本日は、コエテコ事業責任者が歩んできたキャリアについて徹底取材!ということで、根掘り葉掘り伺いたいと思います。まずは沼田さんがプログラミングスクールに入会したきっかけについて教えてください。

プログラミングスクールに入会したのは、えーっと……いつだっけな?2005年くらいだから、だいぶ昔の話ですね。

自分は、もともとは福祉系の専門学校で、ITとはまったく関係のないことを勉強しており、そのまま福祉施設で働く予定でした。でも、就職目前で「なんか違うな」と思ってしまった瞬間がありまして。

当時はたまたま、パソコンを買って1年目くらいだったのですが、とにかく「インターネットすげえ!」と。世界とつながる衝撃を感じ、「よくわからないけど、これからはネットに関わることをやらないとまずいな」と思っていたんです。

じゃあ、ネット系に行くにはどうすればいいんだ?と思って、Yahoo!の検索エンジンで「IT 就職」で検索しまして。そのときに広告が出てきた「リナックスアカデミー」というスクールに申し込んだのがきっかけですね。

2001年4月に開講したリナックスアカデミーは20年以上の歴史あるITエンジニア育成校


ー2005年といえば、livedoorや楽天がテレビ局の株を大量取得して、連日のようにニュースで騒がれていた時代ですよね。そのうねりを感じて……という流れでしょうか。

そうですね。当時はスクールの数が少なかったこともあり、他のスクールと比較・検討もしませんでした。純粋に検索で一番上に出てきたスクールの体験説明会に行き、そのまま入会した記憶があります。強いて言うなら、お金の面で迷ったくらい。

ーなるほど。具体的にはいくらくらいですか?

就・転職総合コースの夜間通学で、6ヶ月で88万円ほどでした。検索してみる限り、どうやら今も、「Javaデータベースエンジニア就転職総合コース」という名前で、同様のサービスを提供されているみたいですね。

ー88万円となると、昨今のスクール受講料(入会費含む)の相場感からしても高めですね。ちなみに、独学でプログラミングを学んだことはありましたか。

全然!タッチタイピングもほとんどできませんでした。

それでも、説明会では「IT業界はこれから伸びる」「未経験からでも就職・転職できる」「なんならヒューレット・パッカード*にも就職できます!」と聞いたので「そうか、未経験でもいけるんだな」と、大して不安に思っていませんでした。いざ、授業が始まったらめちゃくちゃ難しいカリキュラムだったんですけどね(笑)。

*ヒューレット・パッカード(Hewlett-Packard Company)……コンピューターと電子計測機器の製造、販売を営んだアメリカ合衆国の企業。HPの略称で呼ばれることが多く、ノートパソコンでもお馴染みの企業。

働きながら夜間コースでJavaを基礎から応用まで学ぶ

ー入会後は、どのようにプログラミングの学習を進めましたか。

当時の私は、昼間は働きつつ、夜間に週2、3回ほど通学していました。
内容としては、Java言語を基礎から応用まで学ぶカリキュラムで、OSはLinuxでした。「これからの時代はLinuxが流行る」と説明された記憶があります。

ところがこのLinux、覚えることがすごく多くて……Windowsのグラフィカルな画面ではなく、黒いコマンドの画面をひたすら叩きまくる日々で、未経験者にはわけがわからない。タイピングも覚束ないレベルだったので、とにかく必死に進めていきました。

(リナックスアカデミーの詳細はこちら)

リナックスアカデミーの口コミ・評判・料金

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ーなんとも厳しい環境ですね。それでも途中で挫折しなかった理由は?

挫折というよりは、分からないままでもどんどんカリキュラムが進んでいくので、やるしかないという感じでした。
当時、同じクラスの人は多くて8名ほどだったのですが、中には通学2周目の人もいたので、「理解できなかったら、自分も2周目に通うかな」と思いながらやっていました。

ーゆ、ゆるい〜!(笑)ちなみに、就・転職総合コースには、「ポートフォリオ作成」などのキャリア支援はありましたか。

いえ、今と違って、ポートフォリオを作るようなカリキュラムはなかったと記憶しています。どちらかというと、当時は資格取得をゴールに据えるのが主流でしたね。Java認定資格OCJ-PやOCJ-WC、オープンソースDB技術者認定OSS-DB(Silver)などの民間資格を取得して、就職活動の武器にするのが一般的でした。

ー沼田さんは通学中に資格取得されたのでしょうか?

いえ。通学中には取得せず、就職して1年目にだいたいの資格を取得しました。なんて言うと、資格という武器なくして、どうやって就職したんだという話ですよね(笑)。

これがけっこうすごい話で、当時はスクールから「全て『合格見込み』と書いてみては」と言われていたんです。「そんな書き方して、いいんですか!?」とこちらも驚きました。いわば履歴書に「TOEIC 800点(予定)」と記載するようなもので、「大丈夫なのかな、これ?」と。

とはいえ、結果的に資格は取得できたので、嘘にはならなかったんですけどね。今から思えば、色々とゆるい時代でした。

ー結果良ければ全てヨシ!ですね。

スクール卒業後はSESに就職、官公庁や大手企業のプロジェクトにも携わる

ーでは、当時の就職活動について教えてください。スクールには就職・転職サポートはありましたか。

スクールの掲示板に求人票が貼り出されていた記憶があります。
当時は、livedoorが一番火を噴いていた時代。黎明期のサイバーエージェントの求人があったり、事業会社の求人もあったり、いわゆる開発会社の求人もあったりでした。

ーでは、就職活動はスクールにある求人票から応募したんですか?

いえ、私はスクール卒業後に就職活動をスタートしました。

というのも、当時、働いていた職場のご縁で、ある人が「システム会社で働いているから紹介するよ」とおっしゃって。「ラッキー!」と紹介してもらいました。いわゆるSESと呼ばれる会社で、面接を受けて内定をいただいたため実質1社しか受けていません。

ーおお!ITエンジニアとしてのキャリアはSESがスタートだったんですね。

そうです。当時のSESは人気がなく、いろいろな会社に「ひと月あたりいくら」で人身売買されるような感覚で、インターネットでも散々に叩かれていましたね。今の「IT業界」のキラキラしたイメージとは大きく異なっていました。

ー今と15年前では、業界の事情が異なるんですね。当時、SESの会社で最初に手がけた仕事内容を教えてください。

SESでは新人研修なんてほとんどなく、入社1ヶ月目にして最初の配属が行われました。

詳細は言えませんが、とあるシステムがリリースされる直前で「テスターが足りないから」と集められまして。何をやるのか全然わからず、ポツンと立っていましたね。

ーんん?仕事に行ったのに、「ポツンと立っていた」とは……?

何も指示されないので、「僕たち、どうしたらいいんですかね」という(笑)。SESはピラミッド社会ですから、末端の私なんて、上の方に声をかけることすらできなかったんです。

強烈な体験でしたが、結局、その会社には4年ほど在籍して、いい経験を積ませていただきました。

官公庁や大手企業の仕事をさせてもらいましたし、さまざまな企業文化を学ぶこともできました。ひとつの会社に在籍しながらあちこちの社風が知れるのは、SESの醍醐味だと思います。

ーちなみに、SESでの勤務を通して、心に残っているエピソードはありますか?

ありますね。ある大手企業のプロジェクトに参加していたときなのですが、どうやら業績が悪化したらしく、「このプロジェクトは本日で中止!」というようなメールが全従業員とSESスタッフに一斉で送られてきたんです。それまでに結構な投資をしていたはずなのに、「こんなにあっさりプロジェクトが終わるんだ!?」「すごいな、大企業」と感じました(笑)。

ーうーん、強烈なエピソードですね(笑)。まさにSESの醍醐味かもしれません。

リーマンショックで自宅待機、将来の不安から派遣会社に登録

ーでは、SESから転職しようと思ったきっかけを教えてください。

まずは当時の世界事情を説明すると、リーマンショックの影響を受け、2007年から2008年に世界的な金融恐慌が起こったんです。その影響が日本にも及びはじめ、携わっていたプロジェクトがストップしてしまって。

どうしようもないので、若手は自宅待機を命じられて、私も自宅で待機することになりました。

ーリーマンショック当時は、派遣切りやリストラ、内定取り消しなどのニュースが飛び交っていましたよね。

ええ、そうなんです。自宅待機の間もお給料はもらえるので、直近の生活に関して言えば、痛くもかゆくもありません。でも、社会が大変なことになっているのはひしひしと感じていて、「これからどうしよう?」という不安が漠然とありました。

そこで、派遣会社のパーソルキャリア(旧インテリジェンス)に試しに登録してみたところ、エンジニアとして3~4年経験を積んでいたことから、けっこう条件の良い仕事が見つかりました。

2021年現在のパーソルキャリア(旧インテリジェンス)のHP、転職支援・求人情報・アウトソーシングなどを手掛ける総合人材サービス会社です


ー良い条件というと?

直截に言えば、給料ですね。当時のITエンジニアの時給は2千数百円ほどで、月当たり50万円ほどもらえて。「マジか!」「こんな働き方があるんだ」と衝撃を受けたのを今でも覚えています。

SES時代の給料は約20万円だったため、こっちのほうがよっぽどいいじゃん!と思いました。

ーお給料が倍近く変わるのは衝撃ですよね。ちなみに、当時はどのような会社に派遣されたんでしょうか。

実は、それが今のGMOメディア株式会社だったんです。いわゆる自社サービスの開発エンジニアとして派遣されました。

正社員ではないことで、大した責任もなく、ぴったり定時に帰れるので「この働き方、めちゃくちゃ良い」「最高じゃん」と思いながら働いていましたね。

ーそこからどうなったんですか。

派遣当時は知らなかったんですが、私は「紹介予定派遣」という形で採用されたみたいなんです。紹介予定派遣とは、一定期間働いあとに正社員になるか、派遣をやめるかを選ぶシステムです。私は、派遣9ヶ月後に「で、どうする?」と言われて「え? この働き方を辞めなきゃいけないんですか」と青天の霹靂(笑)。

ーまさかの。

次の派遣先に行くか、そこで面接を受けて正社員にさせてもらうかの2択だと言われたので、「じゃあ、ちょっと面接を受けさせてもらいます」と返事をして、現在に至る感じですね。

ートントン拍子に進んだ印象ですが、当時の面接はどういった内容だったのでしょう。

すでに9ヶ月間勤務しており、お互いに雰囲気はわかっていたので……。何かを試されるというよりは、「正社員になりますか?」という意思確認の意味合いが強かったですね。このときから今まで、自社サービスの開発エンジニアという立場はほとんど変わりません。

ー正社員になれたのは素敵ですが、派遣のときは相当お給料をいただいていたんですよね。そのあたりについては……?

はい。はっきり言って、金額はめちゃくちゃ下がりました。

ただ、派遣と正社員では、目に見える「給料」以外保険料や税金、福利厚生などの面で大きな違いがあるじゃないですか。今ではそうしたところも視野に入れ、「正社員の方がいいな」と思えるのですが、当時は、もう目に見えて給料が下がったものだから、「なんか、やだなあ。正社員を続けるべきなのかな?」と迷いました(笑)。

ーやっぱり派遣に戻ろうかなと?

そうです。ただ、今までの自分を振り返ってみると、とにかく目の前のチャンスをつかんで、それを成功させるほうが性に合っているなとも思い直して。とにかく目の前に道が開かれた道をつかんでみようと、GMOメディアの正社員になりました。

2017年にポータルサイト「コエテコ」の着想

ーGMOメディア株式会社に入社してからは、どのようなキャリアを歩まれたのですか。

私が正社員として働き始めた当時、GMOメディアはベンチャー気質の会社で、先輩たちは「自分でサービスを作りました」みたいな先鋭ばかり。その姿を見て、「すごい。自分もそうなりたい」と憧れていました。

そこからは、開発エンジニアや営業などパラレルに働きつつ、社内コンペに企画を出し続けました、そして、入社5年目にして初めてのチャンスを掴みました。

ーおお、素晴らしいですね。そのプロジェクトは今でも続いているのですか?

いえ。結論から言うと、その新規事業は山あり谷ありで6年間で終了。つまり、失敗ですね。

当時は1人でスタートしたためとても忙しく、エンジニアをしながら記事発注や企画立案をこなす日々。思い返せば、もう少しバタバタせずに淡々と事業を進めていければよかったのかなと思います。

ーそこでの経験がプログラミング教育・教室ポータルサイト「コエテコ」に生かされているんでしょうか。

そうですね。1回目でいろいろ失敗していたので、「はじめから成功した人よりも、失敗に強いぞ」と考えられるようになりました。

時期としては、2017年の終わりくらいに「コエテコ」を着想し、準備を整えてスタート。自分がやりたいこと、長く続けられることをテーマに、今も事業を続けています。

2021年現在のコエテコ


ーリナックスアカデミーを卒業してから事業責任者になった沼田さんですが、スクールで学んだ内容は、今の仕事にも役立っていますか?

ええ、今でもスクールで学んだことは役立っていますよ。

受講当時はあまり意味がわかっておらず、「これが何になるんだろう」と感じていました。ところが、現場でいろいろな経験を積んでいくと「ああ!こういうことだったのか」と。「点と点」だった知識がつながり、「線」となって理解が深まっていきました。

そういう意味では、今でも学んだことは仕事の役に立っていますし、今だからこそ「分からないなりにスクールで学んで良かった」と思えます。

SES → 事業会社へキャリアチェンジして思うこと

ー就職してから新たに身につけたスキルはありますか。

SESと事業会社の違いの話になりますが、事業会社は任せられる範囲がすごく広くて、インフラエンジニアをやってからデータベースエンジニア、その後はアプリケーションエンジニアをやる……のように、エンジニアとして関われる領域をほぼ全部やらせてもらえます。そういう意味では、例えば「Rubyが書けます」のような、スポット的な能力を得るのではなく、全体的なスキルを得られるのが事業会社の強みだなと思います。

ーSESで働き続けると、そういった強みを持つことは難しいんでしょうか?

SESですと、たとえば「設計を極める」のようなキャリアになっていくと思うので、技術的な意味で幅広い経験はできなかったかもしれませんね。一方で、事業会社だけしか経験していない人は、「抜けているスキルがあるな」と思うこともあり、一長一短です。

ーネット上の意見では、「SESはよくない、事業会社こそが花形」などと言われますが……?

SES、派遣、事業会社を経験している私からすると、それぞれに良い面があると思いますし、どれも今の仕事に結びついています。だから、私はSESも派遣も「どれもいいよ」と言っています。

本質はいつの時代も同じ。自分が「良い」と思ったらつらぬこう

ー最後に聞きたいのですが、今考えてみて、15年前に払った受講料88万円は、十分に元が取れましたか。

そうですね。実践的なところだけでなく、精神的にも元は取れたと感じます。

というのも、今、「コエテコキャンパス」では、大人向けのプログラミングスクールを紹介しているじゃないですか。こういった事業を進めるにあたり、スクールに通ったことのない人が運営するよりも、自分のように、実際に経験のある者が運営した方が、ユーザーニーズを捉えられるのでは?と思うんですよ。

また、最近はスクール卒業生の採用も進めているのですが、一般にスクール生は実務経験が浅いもの。それに対して、「なぜ、プログラミングスクールの卒業生をわざわざ採用するの?」と言われることもあるのですが、「自分もそうなので、これからに期待したい」と自信を持って返せます。

そういう意味で、元は十分すぎるくらい取れているし、今の仕事にも直接つながっていて、とてもよい経験でした。

ー重みのある言葉ですね!最後に、今からスクールに通ってプログラミングスキルを身につけたいと考えている読者に向けてメッセージをお願いします。

私が2005年ごろにプログラミングスクールに通っていた当時は、雑誌「ケイコとマナブ」しかスクールの情報源がありませんでした。それが今では、情報も、選択肢も非常に多くなりました。

しかし、本質はいつの時代も変わりません。言い換えれば、“自分が選んだ道を成功に持っていけるかどうか”がすべてかなと思うんです。

自分が「いい」と判断したスクールに入ったなら、ちゃんとやりきること。そうすれば、その先には素晴らしい未来が待っているはず!というのが、今の私の考え方です。

ーありがとうございました!

コエテコでは各スクールの卒業生インタビューを行っています

そんな沼田さんが責任者をつとめるプログラミングスクール検索サイト「コエテコキャンパス」では、さまざまな大人向けプログラミングスクールの卒業生のみなさまに独占インタビューを行っています。

スクールに入会されたきっかけや前職のこと、学習のようすからデメリット(満足できなかった点)まで、中立の立場でくわしく伺っていますので、ぜひ参考にされてみてくださいね。

大人向けオンラインプログラミングスクール卒業生・在籍生インタビュー | コエテコマガジン

実際に大人向けプログラミングスクールに通っている(通っていた)在籍生・卒業生に本音でインタビュー。エンジニアを目指したきっかけやスクールを選んだ理由、実際の授業スタイル、気になったポイント(デメリット)などをくわしく伺います。 コエテコはプログラミング教育がわかる、プログラミング教室・ロボット教室がみつかるポータルメディアです。

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直接取材した私が選ぶ、本当におすすめしたい大人向けプログラミングスクール9選|選び方のポイントや各社の位置付けを整理

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