この記事では、動画編集向けのフリー素材の特徴やおすすめのフリー素材サイト3選をわかりやすく紹介します。
動画編集フリー素材とは?
動画編集フリー素材は、素材配布サイトで簡単にダウンロードできる著作権フリーの素材を指します。商用利用が可能な素材なら、YouTubeのような広告を付ける動画にも使用できます。アマチュアが制作したものからプロが制作したものまで、クオリティや素材の内容も多彩であることが特長。動画編集フリー素材はYouTubeだけではなく、結婚式用のムービーや家庭用ムービーに活用することも可能です。無料で使用できる素材でありながら、近年では高画質で高品質な動画編集フリー素材も豊富に見受けられます。
動画編集フリー素材の種類
動画編集フリー素材の種類には、以下のような種類があります。- BGM
- 効果音
- 映像
- 写真
- イラスト
- モーション素材(アニメーションや3DCGなど)
動画編集フリー素材を利用するメリット
動画編集フリー素材を利用することで、以下のようなメリットがあります。- 編集にかかる時間を短縮できる
- 動画のバリエーションが増やせる
- 他の動画投稿者と差別化した動画を制作できる
- イメージに合う素材が見つかりやすい
また、素材サイトの多くは、「可愛い」「かっこいい」「おしゃれ」など、素材がカテゴリ分けされています。豊富な素材のなかから、自身の動画のイメージにぴったりの素材が見つかりやすいことが特長です。
動画編集フリー素材を使うときの注意点
動画編集フリー素材を扱うときには、以下のような点に注意しましょう- 商用利用が可能か
- 素材の編集が可能か
- クレジット表記が不要か
- 自作発言をしない
- 利用規約の範囲内で使用する
さらに、素材サイトによっては、1日のダウンロード回数に制限が設けられている場合も少なくありません。そのため、フリー素材は厳選してからダウンロードしたいですね。
おすすめのフリー素材サイト3選
ここでは、コエテコがおすすめするフリー素材サイト3選を説明します。それぞれのサイトが設けている利用規約を読んだうえで、素材を利用してみましょう!Pixabay

2,500万点以上の高品質な素材がそろっているのは、Pixabayです。なかには、有料の素材もあるため、ダウンロードする際には注意しましょう。なお、Pixabayは、会員登録せずに無料素材をダウンロードすることが可能です。
Pixabayで利用できる素材は、以下の種類があります。
- 写真
- イラスト
- 動画
- 音楽
- 効果
Mixkit

商用利用できる美しい動画素材が豊富にそろえられているのは、Mixkitです。素材を自身で修正することも可能であり、自由度の高い素材を無料で入手できることが特長。
Mixkitには、以下のようなフリーの動画素材があります。
- 動画
- 音楽
- エフェクト
- テンプレート
なお、クレジット表記は不要となっているため、YouTubeなどの動画制作にも活用しやすいことがメリットです。
Adobe Stock

ロイヤリティーフリーで高品質な素材が豊富なのは、Adobe Stockです。Creative Cloudを利用すれば、データ共有したい相手とリアルタイムで共有することができます。
Adobe Stockには、以下のような素材があります。
- ストック写真
- プレミアムストック写真
- ストックビデオ映像
- ロイヤリティーフリーのテンプレート
- ベクターアートとイラスト
- ストックミュージック
なお、無料で利用できるのは初月のみであるため、注意が必要です。1カ月使用して、自身の動画のスタイルに合っている場合には、有料版に移行すると良いでしょう。
まとめ
動画編集用のフリー素材を活用するなら、商用利用可能なサイトを利用したいですね。素材サイトによって取り扱っている素材の特色が異なるため、気になる素材サイトはブックマークしておくと良いでしょう。動画編集をスムーズに行いたいなら、会員登録が不要で日本語表記に対応している素材サイトを利用したいですね。魅力的な素材を活用して、多くの視聴者の目を引くようなオリジナリティのある動画を制作してみましょう。