知っておくべき!Webデザインスクールの「返金保証」を確認しておこう!

知っておくべき!Webデザインスクールの「返金保証」を確認しておこう!
最近では副業や転職のためにITスキルを身に着けたいという人が増えており、なかでも人気の高い「Webデザイン」を扱ったスクールが続々と開校されています。しかしスクールごとにカリキュラムやサービスの内容も異なるため、自分に合ったスクールを見つけるのが難しいという人も多いようです。

今回は自分に合ったWebデザインスクール探しのポイントの一つでもある「返金保証制度」について詳しく解説します。独自の返金保証制度を実施しているスクールも紹介しているので、Webデザインに興味がある人はぜひ参考にしてください。

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Webデザインスクールの返金保証制度とは?

Webデザインスクールの「返金保証制度」とは何らかの理由でスクールを退会したい場合に支払った金額が返金される制度で、各スクールによって利用条件が異なります。Webデザインスクールに通ってみないと実情がわからないという人も返金保証制度があることによって受講しやすくなるでしょう。

返金保証制度を利用する場合、以下のような理由が考えられます。
  • 授業の進度についていけなかった
  • 仕事やプライベートが忙しくて通えなくなった
  • 就職・転職先が見つからなかった
退会理由によっては返金保証制度が適用できない場合もあります。スクールに入会する前に条件を確認しておくことが大切です。

返金保証のあるWebデザインスクールのメリット

返金保証のあるWebデザインスクールに入会することで、何らかの理由でスクールを退会したい時に支払った金額が返金されるため、安心して入会申込を行うことができます。Webデザインスクールの受講料金は高額であるケースも多いので、返金保証がないスクールを選んで失敗してしまった場合、出費が痛手となることが考えられます。

返金保証付きのスクールなら納得できない、または思うような転職や就職ができなかった場合に支払ったお金が戻ってくるので、後悔することも少なくなります。ただし返金保証の条件は制度の適用期間、適用年齢、返金保証内容などスクールによってそれぞれ異なるので、入会前に返金保証制度の内容をよく把握しておくと安心です。

返金保証制度で留意しておきたいポイント

返金保証に対応しているWebデザインスクールでは細かい適用条件を設定しており、いざというときに返金保証が適用されなかったという失敗例も多いようです。特に留意しておきたい条件は「制度の適用期間」と「返金額」です。

制度の適用期間

各スクールごとに「受講開始までの期間」や「受講開始から2週間以内」など独自の制度適用期間を設けています。クーリングオフ制度に準じて「申し込み日から8日間以内」と指定しているスクールも多いようです。

公式サイトや無料カウンセリングなどを利用して、申し込み日以前に返金保証の期間を明確にしておきましょう。

返金額

全額返金に対応しているスクールだけではなく、スクール独自の計算方法で返金額を指定している場合があります。返金額の計算方法は各スクールの契約書や公式サイトなどで詳しく確認できます。

解約のタイミングによっては返金額が減額されたり違約金が発生したりする場合もあるようです。

返金保証制度があるWebデザインスクール

ここでは、条件によって返金保証制度が利用できるWebデザインスクールを5つご紹介します。「これからWebデザインを学びたいけれど受講を迷っている」という人は各スクールの返金保証制度もチェックしてみてください。

DMM WEBCAMP Webデザインコース


出典:DMM WEBCAMP

DMM WEBCAMPの「Webデザインコース」では設定期間よりも早く学習が終了した場合、利用していない期間分を4週単位で返金できる制度を実施しています。カリキュラムは永続的に閲覧可能なので、最短で目標を達成したい人も返金保証制度を利用しやすいでしょう。

カリキュラムは初心者向けで、未経験や初心者でもWebサイトをネット上に公開するスキルを身に着けることができます。デザイン4原則や配色、タイポグラフィやサイトストラクチャ設計などWebデザインの基礎知識を正しく習得します。料金は8週間プランが224,800円、12週間プランが279,800円、16週間プランが334,800円です。
DMM WEBCAMPはこちら

RaiseTech(レイズテック)デザインコース


出典:RaiseTech

RaiseTechの「デザインコース」ではトライアル受講制度を実施しており、受講開始から14日間は全額返金保証が適用されます。トライアル期間は学習スタイルが自分に合うかどうかを慎重に判断するために設けられており、RaiseTechが定める規定を満たすことで適用されます。

RaiseTechの受講形式は1回2時間のオンラインライブ授業で、ツールの使い方やWebデザイン、SNSの活用方法や効果的なポートフォリオの作り方など、総合的なスキルを学ぶことができます。受講終了後も講師に質問をすることができるので、半永久的なサポートを受けられるのも特徴です。受講料は348,000円です。
RaiseTechはこちら

デジハリONLINE Webデザイナー講座 就転職プラン


出典:デジハリONLINE

デジハリONLINEの「Webデザイナー講座 就転職プラン」では申し込み日から8日以内の入学辞退であれば全額返金を保証しています。申し込みから8日経ったあとは15,000円の違約金を除いた額が返金可能です。教材を受領した日および受講開始後は返金ができません。

デジハリONLINEのカリキュラムはグラフィックやレイアウト、プログラム言語やレスポンシブデザインなど体系的なスキルを習得できる点がポイントです。卒業生のうち80%がWeb業界で活躍している実績も人気の秘訣でしょう。受講期間は全7か月で、料金は281,600円です。
デジハリONLINEはこちら

SHElikes Webデザインコース


出典:SHElikes

SHElikesの「Webデザインコース」では、入会から8日間以内であれば受講開始日後でもクーリングオフ制度を利用することができます。8日を過ぎた場合、受講開始日の前日までは15,000円を除いた金額が返金可能です。条件を満たしている場合は休会をすることもできるので、やむを得ない事情がある場合は相談してみるのも良いでしょう。

SHElikesでは全27種類のWeb関連スキルから好きな分野を組み合わせて学ぶことができる女性向けスクールです。Webデザインコースでは未経験者でも2か月でWebサイト制作の基礎を習得できるので、短期間で実践力を身に着けることが可能です。広告やバナーの制作スキルも身に付きます。
SHElikesはこちら

インターネット・アカデミー Webデザイナー入門コース


出典:インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミーの「Webデザイナー入門コース」では受講期間が2か月以下または支払い総額が5万円以下の場合を除いて、契約日から8日間のクーリングオフ利用が可能です。受講が困難な受講生は、担当キャリアプロデューサーに相談しておくことで解約を回避するためのサポートが可能な場合もあります。

インターネット・アカデミーのカリキュラムでは主にPhotoshopとIllustratorの使い方を学び、画像加工やイラスト制作、ロゴ制作などグラフィック関連スキルを習得します。オンデマンド授業やライブ授業、校舎でのマンツーマン指導など受講形式が充実しているのも特徴的です。受講料は209,000円で、授業数は12回です。受講期間の目安は1~3か月といわれています。
インターネット・アカデミーはこちら

まとめ

Webデザインスクールによっては高い入学金や受講料を支払う場合もあるため、返金保証制度の有無について調べておくことで無理なく契約することができます。返金保証の適用期間や返金額の条件はスクールによって独自に設定されており、公式サイトや契約書、受講前の無料カウンセリングなどで条件を確認することができます

返金保証の適用期間については申し込み日から起算するスクールが多いので、申し込み以前に返金保証をはじめとした各スクールのサービスを慎重に検討しましょう。

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