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今回は初心者の方でも安心して利用できる、無料のWebマーケティングツールを紹介します。Webマーケティングツールを選ぶポイントまで解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
Webマーケティングツールを選ぶポイント
Webマーケティングのツールは、無料のものから有料のものまで数多く提供されています。ツールごとに機能や料金が異なるので、以下の選ぶポイントを押さえておきましょう。利用用途と合っているか
まず、利用用途とツールの機能が合っているかどうかを確認しましょう。Webマーケティングのツールは解析や分析、SEO、リサーチなど、それぞれ用途によって分類されます。さまざまなデータを分析できても、本来の目的の役に立たなければ意味がありません。ツールを活用して何を分析したいのか、どこを改善したいのかを明確にしてから、ツールを選ぶようにしましょう。
予算に合っているか
Webマーケティングツールは無料で提供しているものと、有料のものがあります。有料のツールを使用する場合は、予算に見合っているかをチェックしましょう。はじめて利用する場合は、まず無料のツールから使ってみることをおすすめします。導入してから使い方がわからない、合わないとなると予算の無駄使いです。有料のツールでもトライアルを実施している場合があるので、一度試してみてから決めるようにしましょう。
ツールは使いやすいか
自分にとって使いやすいツールなのかも重要なポイントです。チームでWebマーケティングを担当している場合は、メンバーと事前にツールに求める機能を決めておきましょう。選定基準を設けることで、ツールを選びやすくなります。有料ツールが候補に挙がった場合は、トライアルが可能か調べましょう。実際にトライアルで使用してみてから決めることで、導入後のギャップを埋めることが可能です。
無料で使える!Webマーケティングツール4選
無料で使用できるWebマーケティングツールとして代表的なのは、Googleが提供しているツールです。Googleは、マーケターにとって価値の高いツールを無料で提供しています。まずは以下のツールをWebマーケティングに活用してみましょう。アクセス状況を分析できる「Google Analytics」
Google Analytics(アナリティクス)は、Webサイトのアクセス状況を分析できるツールです。多くの企業が導入していますが、実は正式なマニュアルがありません。担当者は自分で情報を集める必要があります。Google Analyticsでは、ユーザーがどのような性別・年齢・移住地なのか、またいつWebサイトに訪問したかなどを分析することが可能です。さらに、どのページに遷移したのか、どのサイトが流入元なのかまでわかります。
Webサイトに訪問するターゲット像が明確になるので、効果的なマーケティング施策が打てるようになるでしょう。
ページの表示速度がわかる「Google PageSpeed Insights」
Google PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)は、ページの表示速度を測定するためのツールです。ユーザーは、より早く表示されるサイトを求めています。読み込みが遅いと離脱されやすく、ユーザーにとって使いにくいサイトだといえるでしょう。さらにGoogleは、検索ランキングの順位付け要素に、ページスピードを組み込んでいると公表しています。ページスピードが早ければ早いほど、優良なサイトだと判断されるということです。
PageSpeed Insightsを使えば、ページの表示速度を向上させるための改善案だけでなく、短縮できる推定時間まで表記されます。対象のサイトURLを入力するだけで測定できるので、まずはモバイルスコア40点を目指すところからはじめましょう。
SEO管理ツール「Google Search Console」
Google Search Console(サーチコンソール)は、サイトのアクセス前のデータを取得できるツールです。分析されたデータを確認することで、SEO効果の検証や、改善案の発見が期待できます。具体的には、サイトに流入する前に検索されたキーワードを知ることが可能です。検索キーワードによって顧客や見込み顧客のニーズを推測し、自社のサービスに活かしたり必要なコンテンツを追加したりできます。
先ほど紹介したGoogle Analyticsでは、どのようなキーワードで検索されたかというデータは取得できません。サイトに訪問してからのユーザー行動を分析できるツールです。それに対してGoogle Search Consoleでは、検索の状況やサイトの問題点など、サイトに訪問する前の問題を確認できます。
トレンドをキャッチできる「Googleトレンド」
Googleトレンドは、市場の需要を調べることが得意なリサーチツールです。キーワードの検索回数の推移がわかります。参照データはリアルタイムで更新されており、過去1時間をはじめ、幅広い期間におけるキーワードの検索推移を閲覧することが可能です。メールアドレスを登録しておくと、急上昇ワードやチェックしたいキーワードをメールで知らせてくれます。
Googleトレンドによってユーザーの興味・関心の流れがつかめるので、サイト作りや広告活動に役立つでしょう。
まとめ
はじめてWebマーケティングツールを使用する場合は、まず無料のツールから試してみることをおすすめします。Googleでは、多くのWebマーケティングツールを無料で提供しています。アクセス状況を分析できる「Google Analytics」やSEO管理ツールの「Google Search Console」は、多くの企業が導入しているツールのひとつです。
Webマーケティングツールを導入してユーザーの動向を分析し、Webサイト制作や広告活動に役立つ施策を打ち出していきましょう。