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プログラマーも10年後にはなくなる職業?生き残れるプログラマーなるために

近年、テレビや書籍でもよく目にする「人工知能(AI)」。条件に合わせたメニューを作ってくれる電子レンジや、洗濯物を自動で畳んでくれるホームクリーニング家電など、人工知能から生まれた製品は生活の一部になりつつあります。

この人工知能の発達により、多くの職業が失われる、といわれていますが「プログラマー」もその職業のひとつです。10年後も「プログラマー」で在り続けるためにどんな準備が必要か。プログラマー業界の変遷をたどりながら、これから求められる働き方について考えていきましょう。

プログラマーの業界を知ろう


いまや、男子中高生が将来なりたい職業ランキングで1位に躍り出ている「プログラマー」。大人気の「プログラマー」とは、どんな職業なのでしょうか。

そもそもプログラミングは「パンチカードシステム」と呼ばれる、紙に穴を開けて、その位置からプログラムを読む仕様からスタートしました。

1枚につき一つの命令しか与えられない仕様だったので、コンピューターの普及に伴いキーボード入力となったことは、革命的な変革だったといえるでしょう。

2000年代に入ると、プログラミング言語が今まで以上に普及し、複雑化すると同時に多くの人がプログラミングに触れられるような環境になり、ここ数年では、ITの進歩によりプログラマーの需要も高まり、就職状況までも活発な状態です。

しかしながら、決まっていることをキーボードに入力するだけなどといった単純な作業は、ゆくゆくRPAロボットや人工知能に取って代わられることでしょう。

プログラマーへ求められるスキルは常に変動しているため、日頃から業界の最新情報を敏感に察知し、学習を続けなければなりません。

また、「プログラマー」と聞くと、ざっくりIT業界の人というイメージを持つ方が多いのではないかと感じますが、プログラマーはジャンルを問わず、行政法人までさまざまな業界に存在します。

世の中の役に立つものを作ることが多いため、やりがいを実感できる職業の一つです。今、私たちが当たり前のように使用しているスマートフォンも、プログラマーの手によって簡易化されたからこそ扱えるアイテムの一つです。

その他にも、私たちの生活に欠かせない自動車や電化製品など、プログラムで動いているものは山ほどあります。

また、プログラミング業界の特徴として文系出身者が多いことが挙げられます。一時期、文系にIT関係の学部が増設されたことが要因と考えられますが、入社後に研修を受ければ、文系理系問わず、プログラマーとして仕事がはじめることができます。

さらに、資格があれば産休取得後も職場復帰もしやすいことから、女性のプログラマーも徐々に増えています。

これからのプログラマーに求められる働き方とは?


プログラマーの働き方として、大きく「正社員」「派遣」「フリーランス」の三つに分類することができます。それぞれにメリット・デメリットがありますが、今後注目される働き方は、「フリーランス」でしょう。アメリカでは、3人に1人がフリーランスとして働いているという調査結果もあります。

何より、多くの収入が得られる可能性が高くあります。また、働く時間や場所が自由になり、時代のニーズに合わせながら活躍できることも魅力です。一方で、収入が不安定になる可能性もありますし、自分自身で全ての管理を行わなければなりません。しかしながら、自分と向き合い努力した分だけ報酬が得られたり、経験値が上がったりすることは、貴重な財産になるのではないでしょうか。

また、日本のみならず、世界へ目を向けることも大切です。実は日本のプログラマーの年収は、アメリカの半分以下と言われています。仕事の幅を広げるためにも、海外も視野に入れプログラミングスキルを磨き、日本以外でも活躍できるような人材になっていくことも重要です。。

10年後にも生き残れるプログラマーとは


2020年より小学校でもプログラミング教育の必修化が決まり、今後、プログラミングができることは当然のこととして扱われると言われています。

また、人工知能の発達が進めば、機械的な仕事は失われてしまうと言っても過言ではありません。そのために、プログラミングの知識のほかにも主に二つのスキルが必要だと言えます。

①コミュニケーション力
一つ目は、コミュニケーション力です。どんなに優れた技術や知識があっても、コミュニケーション力が無ければ仕事が成り立ちません。プログラマーの仕事は、チームで行うことがほとんどです。

プログラムを書いている途中でミスに気がついた場合には、できるだけ早い段階でシェアして修正していく必要があります。コミュニケーション力の有無によって、仕事の円滑さが変わりますので、重要なスキルといえるでしょう。

②専門性
二つ目は、プログラミング力に付加価値をつけることです。日本では「スペシャリスト」と呼ばれる一つの分野に特化した人が重用視される傾向がありますが、今後は、複数のことをもこなせるスペシャリストが生き残れると言えるでしょう。

例えば、プログラムを書くだけではなく、プログラムの設計を立てるシステムエンジニアとしての仕事もできるようになることも手段のひとつです。

まとめ

今後、人工知能に多くの職業が奪われてしまうといわれる中で、人間ならではの何かを創り上げる柔軟な創造力・技術力を磨いておくことは、日本のみならず世界の未来のためにも必要なことだと言えるでしょう。

新しい「未来」を創造するために、重要な役割を担う「プログラマー」。10年後も子どもたちが憧れる職業であり続けますように…。

文/すみさやか

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