デイトラ動画編集コースの卒業生インタビュー!YouTubeに特化した実践的な編集技術で、未経験から即戦力フリーランスに転身!

デイトラ動画編集コースの卒業生インタビュー!YouTubeに特化した実践的な編集技術で、未経験から即戦力フリーランスに転身!
YouTubeやTikTok、Instagramのリールなどの動画は、スマホひとつで楽しめるエンタメとして私たちの生活に定着しています。そこで需要が高まっている職業が動画編集者です。プロの技術で編集された動画は、より魅力的なコンテンツになり、視聴回数や登録者数のUPが見込めます。

また、70代の女性が動画編集者として成功して本を出版している例もあり、年齢や性別、環境にとらわれず収入を得られる職業としても人気が高まっています。

現在フリーランスの動画編集者として活躍するりーなさんも、パートナーの転勤や出産などを機に「手に職をつけて在宅で働きたい」と考えて、デイトラの動画編集コースを受講したそうです。

学習中に大変だったことや、子育てをしながらの働き方、動画編集者として感じているやりがいについてお話をうかがいました。

転勤や育児。環境に左右されず稼げるスキルが欲しかった

ーデイトラに入会されるまでの、りーなさんのキャリアについて教えていただけますか?

以前は作業療法士として働いていました。やりがいのある仕事でしたが、体力が必要な業務が多いので、将来的に年齢を重ねてからも同じように働けるかなという不安は感じていたんです。

それで1年くらいプログラミングの勉強をしたり、ブログを運営してアフィリエイト収入を目指したりもしていました。でもプログラミング学習は難しくて挫折してしまって、ブログも少しお小遣い稼ぎができたかなというくらいでしたね。

ープログラミングを勉強していたということは、エンジニアを目指していた時期もあったのでしょうか?

エンジニアを目指していたというよりは、パソコンを使って家でできる仕事がしたかったんです。夫が転勤の多い職業なので、小さい子どもがいる状況で、各地で仕事をしながらついていくのは現実的じゃないなと思っていて。環境に左右されずに稼げるスキルが欲しくて、いろいろと探しているうちに動画編集者にたどり着きました。

自分の結婚式の動画をつくったときに楽しかったのを思い出して「これならできるかもしれない」と思ったんです。

ー動画編集は、プログラミングのように独学は検討しなかったのですか?

そうですね。プログラミングで挫折したのもあって、動画は独学ではなく、短期間でしっかり学べるスクールで学習しようと思いました。それにお金を払うからには死に物狂いでやるしかないので、自分を追い込んでしっかり頑張れそうだなと考えたんです。

ー数あるスクールの中から、デイトラを選んだ理由を教えてください。

いろいろなスクールを検討するなかで、デイトラは講座のお試し視聴がすごくわかりやすかったので、ここならきちんと教えてもらえそうだと感じて入会しました。講座の動画が買い切りで、かかる金額が明確なところもいいなと思いましたね。動画の視聴期限があったり、講座修了後もサロンに在籍するにはお金がかかったりするスクールも多いので、そのあたりも慎重にリサーチしたうえでデイトラを選びました。

受講料 79,800円(税込)
カリキュラム閲覧期限 無期限
メンターに質問できる期間 1年間

受講期間中に案件獲得!レベルアップを支えた “細かすぎる” フィードバック

ーお子さまが小さいと勉強する時間も限られそうですが、学習は順調にすすみましたか?

デイトラで勉強を始めたころは子どもが生後8ヶ月くらいで、ちょうどまとめて寝てくれるようになってきた時期だったんです。お昼寝している時間や夜の時間を使って、わりと順調に進みましたね。30日分のカリキュラムがあるんですが、ほぼ毎日ひとつずつクリアしていけたので、2021年6月の初旬に入会して1ヶ月半ほどで卒業できました。

ー毎日どれくらいの時間を学習にあてていたのですか?

5分の課題動画にテロップを入れるだけでも2〜3時間以上はかかっていました。でもすごく楽しくて夢中でやっていたので、勉強している感覚はあまりなかったです。先生がとても優しくて、些細なことでも褒めてくれたり細かいところまで的確にアドバイスしてくれたりと、丁寧なフィードバックをしてくださるので、もっと頑張ろうと思えました。

PDFで共有されるフィードバックの一部


ーかなり細かくフィードバックしていただけるんですね!

思っていた以上に細かくて、「こんなに丁寧に見てくれるんだ!」とびっくりしました。動画を試聴してテキストで指示をもらうだけでは、理解できなかったり物足りなさを感じたりするときもあるのかなと考えていましたが、まったくそんなことはなかったです。先生のサポートのおかげで、難しい課題でも挫折せずにやり切れました。

ー難しいと感じた課題は、具体的にどういったものだったのでしょうか?

いろいろありましたが “最初の山” だと感じたのは、8日目くらいのカリキュラムにあった自由に動画をつくってみる課題ですね。動画カットの仕方やテロップとBGMの入れ方など、一応ひと通り教えていただいてからではあるんですが、かなり苦戦しました。でもなんとか形にできたときは嬉しかったです!プログラミングよりも成果が目に見えやすいところも、私に向いているなと感じました。

ー課題に取り組んでいる途中でも、先生に質問できる場はあるのでしょうか?

Slackで質問できます。課題の提出やフィードバックもSlack上でおこなうので、他の受講生の課題や、それに対する先生のフィードバックも見られるんです。すごく勉強になる反面、先輩受講生の課題を見て「こんなにレベルの高い編集をするのは、自分には無理だな」と落ち込むこともありましたね。でも楽しみながら学習しているうちにどんどん技術レベルが上がって、受講期間中に案件を獲得できました!

ワークライフバランスを整えて、フリーランスへ転身

ー受講中の段階で、すでに仕事を取れるレベルになっていたのはすごいですね!営業活動については、どのようなサポートがありましたか?

少し不安もあったんですが、先生に背中を押していただいてクラウドソーシングの案件に応募しました。その日のうちにお返事がきて、すぐに仕事が始まったので、改めて動画編集者の需要の高さを感じましたね。サポートとしては営業する際に気をつけるポイント、ポートフォリオのまとめ方などの講座があります。契約書などの資料サンプルも共有していただけますし、質問にも答えていただけるので、安心して営業活動をおこなえました。

ー受講と並行して仕事をするのは大変だったのではないでしょうか?

勉強しながらなので、受講期間中のお仕事は1件だけにしていましたが、卒業のタイミングで4件ほど応募したら全部受注できてびっくりしました。通っても2件くらいだろうと思っていたんです。

ー100%受注できるのはすごいですね。4つの案件で、合計何本くらいの動画を編集するのでしょうか?

20本くらい制作していた時期もありました。簡単なものでも3〜4時間かかりますし、フルテロップや凝った装飾が必要な動画になると8〜10時間かかるので、その時期はあまり寝ていなかったです。家族との時間も取れず、夫にもかなり心配をかけてしまいました。

それまでは初心者だからと単価が安い案件を中心に受注していたんですが「このままでは長く続けられない」と考えて、単価を上げて案件を減らすことにしました。

ーワークライフバランスは大切ですよね。その時点では、まだ育休中だったのでしょうか?

そのころに夫の転勤があって、ちょうど育休も終わるタイミングだったので、退職して2021年の10月ごろにフリーランスになりました。単価を上げてお仕事がいただけるか、フリーランスでやっていけるのかといった不安もあったので、デイトラのSlackで相談できたのは有り難かったですね

デイトラのSlackは卒業後も無期限で在籍できて、1年間は質問もできるんです。先生がときどき開催してくださる雑談会では、みんなで情報を共有したり、先輩受講生からアドバイスをいただいたり、孤独になりがちなフリーランスにとって貴重な交流ができます。

原動力は、クライアントからの感謝と視聴者コメント

ー動画編集者として仕事をするなかで、どういったときにやりがいを感じますか?

クライアントさんから感謝を伝えていただけるときですね。「りーなさんにお願いしてから再生回数が伸びました」「登録者数が増えました」と言っていただけると、頑張ってよかったと思えます。私の技術がどこまで数字に貢献できているか実際にはわかりませんが、クライアントさんがそう感じてくれた事実は励みになりますね。

あとはYouTubeのコメント欄に「今回の編集めっちゃよかったです」って書かれていたときは本当に嬉しくて、スクショしちゃいました(笑)。そういう声をいただけると、もっと頑張ろうと思えます。

ー忖度のない視聴者の方の意見は、一番リアルですよね!りーなさんが編集する動画は、どういったジャンルが多いのでしょうか?

はじめは前職の経験を活かして医療系のYouTube動画を編集していましたが、現在ご依頼いただくのはビジネス系YouTuberさんがメインですね。仕事のノウハウや考え方、効率化するためのテクニックなどを解説する内容が多いです。

YouTube以外では、企業の公式サイトのサービス紹介動画の編集をした経験もあります。

ーかなり幅が広いですね!案件の数も多そうですが、現在も無理のないスケジュールで活動できているのでしょうか?

そうですね。今は編集作業にも慣れてきてカットに何分、テロップに何時間といった感じで1本あたりにかかる時間が予測できるようになり、スケジューリングがうまくなったので余裕を持ってお仕事ができています

時間に余裕があるので、新しい技術の勉強もできるようになりました。最近はTikTokやInstagramのリール編集のお仕事も増えてきているので、ショート動画、アニメーションなどを勉強しています。

動画編集者は、癒し・笑い・学びに貢献できる仕事

ー動画編集者として活躍し続けるには、常に新しい技術を身につけて流行をキャッチする必要があるのですね。

フリーランスとして継続して収入を得るには、現状に満足せず自主的に勉強して技術を身につけていく姿勢は大切だと思っています。丁寧に教えてくれる先生がいなくても、自力で頑張る力を身につけられたのはデイトラのおかげです。

あとから丁寧にフィードバックしていただけるんですが「とりあえずやってみよう」と出される課題も多くて、「なんで編集中にサポートしてくれないんだろう」と思ったこともありました。でもフリーランスになったら頼れるのは自分だけなので、一から十までサポートしてもらって完成させても意味がないんですよね。あのとき自分でやり遂げる経験をしておけてよかったと思っています。

ーあえてサポートをしすぎないことで、成長する機会を奪わないスタイルなんですね。

絶妙なサポート具合ですよね。ただ、問題に直面したときに誰にも相談できず、ひとりで抱え込んでしまう方には、デイトラの学習スタイルは向いていないかもしれません。

Slackで何度でも質問できますしフィードバックもあるのですが、どちらも自主的に活用しないと技術は身につかないと思います。自分から積極的に学んで、目標に向かって頑張れる方におすすめしたいスクールです

ー最後に、未経験から動画編集者を目指す方に向けてメッセージをお願いします。

一年ほど動画編集者として仕事をしてきて、継続して案件を獲得するために必要なのは技術だけではないと感じています。技術に関する勉強以外にも、依頼された企画について、共有される情報以外にも自主的にリサーチして勉強する姿勢も重要です。

また、何度も修正依頼がくるのは当たり前なので、挫けずに最後まで丁寧に対応できる精神力も必要ですね。いろいろ言ってしまいましたが、一つひとつの仕事に真摯に向き合って、当たり前のビジネスマナーができていれば大丈夫だと思います。

動画編集者は需要が高くて案件を獲得しやすい職業ですし、癒しや笑い、学びに貢献できる素晴らしい仕事だと思っています。現在はクリエイターチームのサブディレクターもしているので、デイトラで編集技術を学んだ優秀な動画編集者がもっと増えてくれたら嬉しいです!

ーりーなさん、貴重なお話をありがとうございました!

デイトラ|未経験でも楽しく学んでフリーランスを目指せるオンラインスクール

デイトラは開校から2年で受講生15000人突破をした人気のオンラインスクールです。動画編集コースではYouTubeに特化した実践的な編集技術を一つひとつ丁寧に学べるので、フリーランスとして即戦力で活躍できる動画編集者を目指せます。

若者のテレビ離れが進み、今後ますます動画コンテンツの勢いは高まっていくでしょう。未経験でも楽しく学べるデイトラでスキルを身につけて、次世代を担うクリエイターとして活躍してみませんか?

デイトラの無料のレッスン動画や、受講の流れの動画は下記のオレンジ色のボタンからご覧いただけます。
デイトラの動画編集コース

WRITER

この記事を書いた人

RECOMMEND

この記事を読んだ方へおすすめ