この記事では、エンジニア研修におすすめな研修会社7選を紹介します。あわせてエンジニア研修を利用するメリットや選び方も解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
エンジニア研修におすすめな研修会社7選
こちらでは、エンジニア研修におすすめな研修会社7選を紹介します。それぞれの特徴を比較して、自社に合うエンジニア研修を取り入れてみましょう。1. Schoo(スクー)
Schooは、自社の使命を「世の中から卒業をなくす」としている研修会社です。インターネットがあればいつでもどこでも利用できるため、エンジニアやデザイナー向け研修で多くの導入実績も。新入社員から中堅社員や管理職まで、それぞれのステージに合った研修を受けられます。カリキュラムを自分でカスタマイズして作成できるため、能動的に学習でき、効果的に知識やスキルの習得が可能。
また、グラフに落とし込んで学習履歴の見える化ができます。社員の利用状況だけでなく興味や関心も把握でき、業務の効率化が期待できるでしょう。
2. TECH CAMP(テックキャンプ)
TECH CAMPは、YouTubeでも厚い支持を得ているまこなり社長の会社・div社運営のエンジニア研修会社です。教材は常にアップデートされ、エンジニアになりたての方でも計画を立てて学習可能。サポート体制もしっかりしていて、不明点があれば即時に講師へ質問できる環境が整っているため、心強いでしょう。
3. ラーニングエージェンシー
ラーニングエージェンシーは、「効果があるオンライン研修No.1」を受賞し、人事担当者から厚い信頼を得ているエンジニア研修会社です。ライブ配信形式や動画配信形式など幅広い研修スタイルに対応可能。エンジニア育成特化の「IT CAMPUS」では、変化へフレキシブルに対応可能なエンジニアの育成が可能。また、特定の開発環境に限らず、本質的なスキルや知識の習得のために、基礎からサポートしています。
現場で活躍できるエンジニアを目指す新入社員、他業界から転職した中途入社の社員にぴったりでしょう。
4. TechAcademy(テックアカデミー)
TechAcademyは、研修満足度98.7%、提供実績900社以上もあるオンライン研修会社です。期間や内容をカスタマイズ可能な50以上のコースから最適な研修の組み合わせを提案し、効果測定まで手厚くサポートします。現在も活躍中の現役エンジニアから知識や技術を得られるメンター制度では、些細な質問ができます。講師がサポート時間内に即対応するため、受講者のモチベーションもキープできるでしょう。
5. i-Learning(アイラーニング)
i-Learningは、実績で培った30年以上分の研修ノウハウから生まれた研修会社です。内定者向け研修だけでなく新入社員研修、フォローアップ研修やステップアップ研修と幅広くサポートも。コースも、未経験者向けの「まるわかり」「IT基礎」コースから、セキュリティやデータサイエンス、プロジェクトマネジメントなどに特化したコースまでと幅広く揃っています。
6. NECマネジメントパートナー
NECマネジメントパートナーは、NECグループの研修会社です。10万人超のNECグループ従業員や、多くの分野の連結子会社に対する実践を経て洗練された研修を提供しています。
学習方法は、eトレーニングと遠隔ライブ、クラスルームの3つに分かれていて、集中しやすい環境。また、ワークやディスカッションなど能動的な研修で、知識を定着させ、高い学習効果を狙います。
テクニカルスキルだけでなく、ヒューマンスキルやコンセプチュアルスキルも学べる点が魅力です。
7. コアソフト
コアソフトは、アイミツアワードのシステム開発部門を受賞している研修会社です。研修のコースは幅広く取りそろえられています。テクニカルスキルもヒューマンスキルも高い現役エンジニアが講師を務めています。そのため、オリジナルの高品質な育成研修を受けられるのも強みです。
学習進捗の可視化や受講者へのフォロー体制も備わっています。厚生労働省に認定されている研修で、助成金の対象にもなっています。
エンジニア研修のメリット
エンジニア研修を外部に依頼するメリットは、主に下記があげられます。- 業務の効率化
- 社員の視野が広くなる
- 社員のITリテラシーの向上
エンジニア研修で、かつて社員に不足していたスキルや最新の知識を得た後、業務の効率化と生産性アップを望めるでしょう。また、研修によっては他の企業の参加者と交流する機会があるため、社員の視野が広くなるでしょう。
社内で行う研修より費用はかかりますが、効率良く社員が知識やスキルを身に着けられるため費用対効果が抜群と言えるでしょう。
エンジニア研修の選び方
経験年数や職種で研修のコースが変わることは明らかですが、さらに社員に合ったエンジニア研修の選び方は以下の通りです。以下の基準を持つことで、自社に合ったエンジニア研修を選べます。自社の課題解決につながるカリキュラム
自社の課題解決につながるカリキュラムかどうかは、エンジニア研修を選ぶ際に重要です。例としてAIに強い人材を育成したい場合、期待した効果はAIについて学べるカリキュラムでないと得られません。
また、自社で研修を企画するのが不安な場合は、企画をサポートしてくれる研修会社を選びましょう。解決できる課題は、研修会社によって異なるため、忘れずにチェックしましょう。
管理者が受講者の学習進捗を確認できるスタイル
管理者が受講者の学習進捗を確認できるスタイルは、エンジニア研修をより効果的にするために大切です。管理者が受講者の学習進捗を確認できないと、問題や遅れなどトラブルが発生した際に軌道修正できません。研修で得た成果を仕事につなげるために、管理者が進捗を確認しやすいエンジニア研修を選びましょう。オンライン管理システムが備わっているエンジニア研修だと、学習進捗をいつでも把握できます。
社員が能動的に学べてモチベーションキープできる仕組み
社員が能動的に学べてモチベーションキープできる仕組みは、エンジニア研修に欠かせないポイントです。単に話を聞くだけの受動的な研修では、浅い学びにしかつながらず、スキルも知識も定着しません。そのため、学習内容が定着しやすく、社員が自ら実践できる能動的な研修を選ぶことで、自社のエンジニアの品質をアップできます。
時間やコストを浪費しないために、社員が自ら積極的に実践できる研修を選びましょう。
まとめ
エンジニア研修におすすめな研修会社7選を紹介してきました。自社の課題解決へつながるエンジニア研修を選ぶと、仕事の業務効率や生産性がアップします。こちらの記事を参考に、自分にあったエンジニア研修を扱っている会社に依頼しましょう。