そんな不安を解消し、実践的な能力を身につけるためにおすすめしたいのが「IT留学」です。
今回ご紹介する「Kredo IT留学」は、フィリピン・セブ島での学習を通じて、実践的なITスキルと英語力を同時に伸ばせるプログラムが評判のスクールです。KredoのIT留学は、個々のレベルに応じたカリキュラムや手厚いサポート体制が整っており、初心者から経験者まで幅広いニーズに対応しています。
今回はKredo IT留学の魅力に迫るべく、KREDO JAPAN株式会社のKredo IT留学事業責任者の遠藤翔矢さん、マーケティングリーダー髙士幸樹さんに、ITと英語を同時に学ぶ理由や、KredoのIT留学ならではの魅力を伺いました。
「英語×IT」で世の中を良くしていきたいという思いから、Kredoを設立
—まず、運営元であるKREDO JAPAN株式会社についてご紹介ください。KREDO JAPAN株式会社は、フィリピンセブ島での留学事業およびオンラインスクール事業を展開している会社です。代表の横田がアフリカに一年間交換留学をしたことをきっかけに、英語とITを活用して世の中を良くしていきたいという強い思いから、2016年に設立しました。
そこから「Kredo IT留学」をスタートさせたのは、「英語はあくまで手段であり、英語だけを学んでも海外で活躍するのは難しい」という課題感からです。本当に海外で活躍するには、英語だけでなくITスキルを学ぶことが有効だと考えました。そこで、ただの語学学校ではなくITが学べる語学学校、いわゆる「IT留学」をセブ島で始めることにしました。
ただの語学留学ではない、キャリアにつながる学びを得られる
ーKredoさんが力を入れているポイントや魅力について教えてください。私たちはただの留学ではなく、キャリアに直結する学びの場を提供することを目指しています。主な特徴は、以下の4つです。
①英語でITを学べる
②実践的な経験が得られる
③出口のある留学ができる
④補助金をもらいながらIT留学できる
Kredoの魅力①英語でITを学べる
まず1つ目は、すべての授業を英語で提供することです。多くのIT留学では、午前中は英語を学び、午後は日本語でITを学ぶスタイルですが、Kredoでは現地でフィリピン人講師を採用し、すべてを英語で教えています。プログラミングはもともと海外で発展したテクノロジーであり、コードは原則として英語で記述されます。そのため、英語とプログラミングを同時に学ぶことで、技術習得の効率が飛躍的に向上します。
さらに、インターネット上の情報量も日本語と英語では圧倒的な差があります。英語の情報は日本語の10倍以上とも言われ、エラーの解決も英語で検索すればすぐに見つかることが多いです。
世界の最新IT情報のほとんどが英語で発信されている今、グローバルな現場で通用するスキルを身につけるには「英語でプログラミングを学ぶ」ことが最良の選択肢なのです。
―講師の方々はフィリピンで採用されているとのことですが、どのような方が先生として採用されているのでしょうか?
講師には、ITの専門知識を持つエンジニアや、教育関連の学位を持つ方を採用しています。ただし、優れたエンジニアが必ずしも良い先生であるとは限りません。そのため、ITスキルだけでなく、人に教えるスキルも選考基準としています。
教育の質を確保するため、選考プロセスは非常に厳しく、採用率はわずか2%以下という狭き門です。その分、きっと指導にはご満足いただけると思いますので、どうぞご期待ください。
Kredoの魅力②実践的な経験が得られる
2つ目の特徴は、カリキュラム内で実践的な経験が積めることです。IT業界への就職や転職を成功させるためには、実際のIT業務を通じた経験が非常に重要です。Kredoの最長6.5ヶ月のコースでは、前半で基礎を習得し、後半の3ヶ月間はフィリピン人エンジニアと共に、オリジナルのアプリをゼロから開発する実践的な経験を積んでいただきます。
正直なところ、半年留学に行っただけで転職できるほど、IT業界は甘くありません。だからこそKredoではスキル習得に本気で取り組み、インプットだけでなく、アウトプットにも重点を置いているのです。
Kredoの魅力③出口のある留学ができる
3つ目の特徴は「出口のある留学」。それぞれが描くキャリアにつながる留学を実現できることです。残念なことに、世の中には「留学をしたにもかかわらず、何も身につかずに帰ってきてしまった」という方もいらっしゃいます。そのような事態を防ぐため、私たちは留学後を見据えたサポートにも力を入れています。
具体的には、転職エージェントと提携し、留学中から無料で転職支援を行うほか、副業で外貨を稼ぎたい方には、グローバル案件獲得プラットフォーム「Upwork」での案件獲得サポートも提供しています。
英語とITのスキルを身につけた人材は、転職や副業において非常に高い市場価値を持ちます。なぜなら、英語ができるIT人材は希少で、その需要は今後も増え続けると考えられるからです。せっかく時間とお金を投じて留学するのですから、しっかりキャリアに繋げたいですよね。Kredoはその思いを汲み、全力でサポートします。
Kredoの魅力④補助金をもらいながらIT留学できる
KredoはIT留学事業として国から認定を受けているため、補助金を利用して留学することが可能です。これにより、費用の負担を軽減しつつ、質の高いIT教育を受けられます。
具体的には留学費用の最大70%(最大56万円)を国が負担してくれます。通常の語学留学では、このような補助を受けることは難しいのですが、私たちのプログラムはキャリアアップに直結する内容であるため、国からもその価値を認められ、補助が提供されることになっています。
補助を受けるためにはいくつかの条件がありますが、実際に多くの方がこの教育訓練給付金制度を利用しています。留学でネックになりがちな費用面の問題がクリアできるのはとても心強いですよね。気になる方は、詳しい適用条件を含め、ぜひお気軽にお問い合わせください。
英語やITに自信がない方でも挫折しにくいカリキュラム
ー英語とITを同時に学ぶのは難しそうですが、両方とも初心者でもついていけますか?結論から言うと、まったく問題ありません!
まず、ITスキルに関しては、ほとんどの方がゼロの状態で参加されています。カリキュラムも初心者向けに設計されているため、安心して学ぶことができます。
英語についても、半数ほどが英語初心者です。「自分には無理かもしれない」と不安になる方も多いですが、Kredoなら問題ありません。とくに不安がある方には、渡航前のオンライン英会話レッスンを提供しており、事前に英語力を一定レベルまで引き上げることが可能です(別途追加購入)。
さらに、渡航後も1日4時間の英語マンツーマンレッスンがあり、基礎英語力をすぐに向上させられます。フィリピン人の先生は英語初学者への指導に慣れており、話すスピードも調整してくれるので安心です。
最も心配されがちな英語でのITレッスンも、グループ制で最大5人の生徒に1人の先生がつきます。渡航前に英語テストでクラス分けを行っているので、英語が分からずついていけないという心配もありません。わからない部分はその都度質問でき、進捗に合わせたレッスンが受けられるため、英語やITに自信がない方でも挫折しにくい環境です。
ーKredoのIT留学に参加される方は、どのような方が多いのでしょうか?
大学生が多い通常の語学留学と違い、Kredo IT留学には第二新卒の方や、思い切って仕事を辞めて留学に挑戦する方が多くいらっしゃいます。
参加者の中心は20代後半ですが、30代や40代の方も少なくありません。年齢に関係なく、どなたでも挑戦していただける環境です。
参加者の目的としては、「ただ遊んで帰ってくるのではなく、英語だけでなく何か具体的なスキルを身につけたい」「自分のキャリアを変えたい」といった方が多い印象です。「Kredoの魅力」でもお話ししたとおり、私たちの強みは「出口のある留学」ですので、安心して頼っていただければと思います。
安心、安全、快適な留学環境で授業に集中できる
ー留学中のサポート体制について詳しく教えてください。留学中のサポート体制は、オンラインとオフライン(対面)の両方で提供しています。
Kredoのプログラムは、フィリピン・セブ島で最も実績のある語学学校QQイングリッシュとの共同プログラムです。そのため、Kredo IT留学に参加される方は、QQイングリッシュの留学施設でレッスンを受けていただきます。
QQイングリッシュの施設には、日本人スタッフが約20名常駐しており、食事やビザに関するサポートを対面で受けることができます。また、留学中に体調を崩したり、事件に巻き込まれたりといった緊急時にも、日本語で対応してもらえるので、安心して過ごせる環境が整っています。
さらに、プログラミングやITレッスンに関する質問については、Slackを通じてKredoスタッフが日本語でサポートしています。
―セブ島での生活環境について教えてください。
フィリピンというと治安を心配される方もいらっしゃいますが、Kredoの宿泊施設や校舎があるセブ島のITパークは、政府が特に力を入れている経済特区であり、治安も非常に良いです。ITパークの入り口にはガードマンが常駐しており、深夜の1人歩きでも安心です。
また、ITパーク内にはレストランや薬局も豊富にあり、校舎にはカフェや自習スペース、医務室なども完備しています。海外にあまり行ったことがない方や、留学が初めての方でも安心して生活できる環境が整っています。
―留学生が英語やITのスキル習得を目指す際に、心がけたほうが良いポイントはありますか?
留学期間は長くても半年です。人生100年時代の中で、半年というのは非常に短い期間ですから、その間は本気で英語とITの学習に取り組んでほしいと思っています。
留学中は誘惑も多いですが、自分に負けない強い意志を持って勉強することが重要です。もちろん、息抜きも必要ですが、学習に真剣に取り組んだ分だけ、確実に自分に返ってくるものです。
Kredoの卒業生の中には、有名企業への転職やキャリアチェンジに成功した方も多くいますが、そういった方々を見ると、勉強も転職活動も本気で取り組んでいた印象があります。
ぜひ、本気で向き合う覚悟を持って留学に来てほしいです。中途半端な気持ちでは難しいですが、本気で取り組めば、必ずキャリアは良い方向に変わります。
少しでもキャリアを変えたい、英語だけでなく具体的なスキルも身につけたいと考えている方は、ぜひKredoのIT留学をご検討ください!
Kredo IT留学|英語×ITで本気で人生を変えたい人におすすめの語学学校
Kredo IT留学は、ITスキルと英語力を同時に身につけグローバルIT人材を目指せる留学プログラムです。フィリピン・セブ島を拠点に、最新のITを学びながら、実践的な英語スキルも向上させられます。
初心者から上級者まで、個々のレベルや目標に応じたコースが用意されており、授業は実務経験豊富な講師陣が担当。英語でITを学びたい方や、グローバルな環境でキャリアを築きたい方に特におすすめです。
Kredo IT留学に興味を持たれた方は、まずは無料相談であなたに最適なプランを見つけませんか?ご質問や不安な点について、専門スタッフが丁寧にお答えします。