おすすめの医療事務通信講座はどこ？選び方や資格一覧を解説

医療事務に関する資格一覧

医療事務の資格と一口にいっても、さまざまな資格があり難易度も異なります。

下記は、医療事務に関する資格を一覧にした表です。まずは、各資格の種類や役立つ分野、合格率などを把握し、取得を目指す資格を絞り込みましょう。

医療事務通信講座の選び方

本章では、自分に合った医療事務通信講座の選び方を紹介します。

取得可能資格で選ぶ

先述の通り、医療事務の資格は多岐に渡ります。
まずは、転職活動に向けて、現職でのキャリアアップなど、目的に沿った資格を選びましょう。

その上で、取得を目指す資格について学べるコースや講座を提供している通信講座を探してみてください。

納得できる料金か

納得できる料金設定かも確認しておきましょう。
一口に医療事務の通信講座と言っても、利用するサービスや学習支援の手厚さ、取得を目指す資格によって受講費は大きく異なります。また、キャンペーンの有無によって金額が変わることもあるでしょう。

サポートの有無やカリキュラムの充実度を加味しながら、納得できる価格帯の通信講座を選びましょう。

無理なく学習できるボリューム・難易度か

通信講座によってカリキュラムの内容は異なります。また、取得を目指す資格によって講座の難易度が変わることもあるでしょう。

「カリキュラムのボリュームが多く最後まで学びきれずに終わった」「難易度が高く挫折した」となってしまっては、せっかくの受講費が無駄になってしまいます。反対に「カリキュラムが簡単すぎてしまい、テスト対策に困った」というケースもあるかもしれません。

無料資料請求などを活用して、講座の内容や難易度を確認しておきましょう。

合格実績は豊富か

通信講座を探す際は、合格実績も確認しておきましょう。
取得を目指す資格において、合格実績が豊富な通信講座は、良質なカリキュラムや手厚い学習支援を提供している可能性が期待できます。

複数の通信講座で迷う場合は、合格実績で選ぶのも1つの方法です。

自分に合った学習スタイルか

通信講座には、通信講座オリジナルのテキストを用いて学習に取り組む方法と、動画教材を視聴しながら知識を深める方法があります。どちらの学習方法にもメリット・デメリットがありますが、学びやすさは人によって異なります。

2種の方法で学べる通信講座もあれば、どちらか一方の方法だけでしか学べない通信講座もあるため、申し込みの前には自分に合った学習スタイルで学べる講座か確認しておきましょう。

医療事務資格取得におすすめの通信講座

ここでは、医療事務の資格取得におすすめの通信講座を紹介します。

ユーキャン

ユーキャンが提供する「医療事務講座」は、医療事務認定実務者の資格取得を目指せる講座です。「現役の医療事務員がおすすめする通信講座第1位」に選ばれた実績を誇るだけあり、必要な内容に絞ったA5サイズのコンパクトな教材には定評があります。また、合格実績も豊富であることから、安心して利用できる通信講座と言えるでしょう。

さらに、学習の過程で疑問が生じた際は、メールで質問することも可能。
適宜疑問を解消しながら学び進めていくことができる環境も注目したいポイントです。

資格の大原

資格の大原が提供している「医療事務3級合格コース」では、医療事務（医科）能力検定試験の資格取得を目指せます。

3級からスモールステップで必要知識を身につけていくことができるため、初学者にピッタリの講座です。また、質問制度や添削指導、受講生向けの自習室解放など学習支援が充実しており、学びやすい環境が整っている点も特徴の1つ。

資格取得後には手厚い就職サポートも提供しているため、学習支援から就職支援まで一貫したサポートを希望する人におすすめです。

たのまな

たのまなは、医療事務認定実務者試験と診療報酬請求事務能力認定試験の2種の認定試験に対応している通信講座です。
全てeラーニングで学べる点が特徴であり、外出先でも気軽に勉強に取り組める点が魅力。さらに質問機能システムが用意されており、疑問点が生じた際は回数無制限で質問可能とのこと。

医療事務認定実務者試験の合格率は90.4%以上と、高い実績を誇っていることから、カリキュラムも合格に直結する充実した内容であることが期待できます。

医療事務の資格を取得するなら通信講座の利用がおすすめ！

医療事務の資格を取得するなら、費用を安く抑えられたり、自宅で気軽に受講できたりする通信講座の利用がおすすめです。ただし、通信講座といっても、学習サポートの手厚さや取得を目指せる資格、学習方法は、サービスによって異なります。

ぜひ本記事を参考に、自分に合った通信講座を選び、目標とする資格の取得を実現させましょう。