保育士資格通信講座おすすめ3選!選び方も解説

保育士資格通信講座おすすめ3選!選び方も解説
引く手あまたの職業と言われる保育士は国家資格で、資格を取得することで保育士として働けるようになります。保育所やこども園、病院や放課後デイサービスなど働く場所は多岐にわたり、手に職をつけたい人におすすめの資格です。

保育士資格取得を考えている方の中には「働きながら学びたい」「子育てと学習を両立したい」という人も多いでしょう。そこで今回は、保育士資格を習得できる通信講座おすすめ5選をご紹介します。

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保育士資格は通信講座で取得できる?

結論から言えば、通信講座を受けただけでは保育士資格を取得できません。前提として、保育士資格を取得する方法は以下のとおり。

  • 大学や短期大学、専門学校などの指定保育士養成施設を卒業する
  • 保育士試験を受験して、合格する

通信講座は指定保育士養成施設ではないため、あくまでも自己学習のサポートを行う位置づけです。人によっては通信講座や独学、実務経験などさまざまな学習を経て保育士試験に臨みます。

出典:厚生労働省「保育士になるには?」

独学でも保育士資格取得を目指せますが、保育士試験は年間2回しか実施されません。なるべくスムーズに合格したい場合は、通信講座などで学習のポイントを抑えながら資格取得を目指しましょう。

保育士資格を通信講座で取得するメリット・デメリット

保育士資格を通信講座で取得するメリット・デメリットは以下のとおりです。

保育士資格を通信講座で取得するメリット 保育士資格を通信講座で取得するデメリット
  • 好きな時間・好きな場所で受講できる
  • 働きながら保育資格取得を目指せる
  • 初心者向けの教材で基本から学べる
  • 実技対策ができない場合がある
  • モチベーションの維持が難しい
  • 国家試験に受からないと保育士資格を取得できない

では、それぞれの項目について解説していきます。

保育士資格を通信講座で取得するメリット

保育士資格を通信講座で取得するメリットの例として、以下の項目が挙げられます。

  • 好きな時間・好きな場所で受講できる
  • 働きながら保育資格取得を目指せる
  • 初心者向けの教材で基本から学べる

学習に集中できる時間は環境によってさまざまですが、学習スペースさえあれば好きな時間・好きな場所で保育を学べます。特に子育て中の方や働いている方は、一日にまとまった学習時間を取れないことも多いですが、隙間時間を見つけて学習を進められます。通学のタイムロスを考えると、かなり効率的に学習を進められるでしょう。

また、通信講座の教材は自己学習がメインになるぶん、誰でも内容を理解できるように簡単な言葉や説明にかみ砕いたテキストが多い傾向です。保育分野が未経験の方でも理解しながら学習を進められるでしょう。

保育士資格を通信講座で取得するデメリット

以下の項目は、保育士資格を通信講座で取得するデメリットとして考えられるものです。

  • 実技対策ができない場合がある
  • モチベーションの維持が難しい
  • 国家試験に受からないと保育士資格を取得できない
 
通信講座によっては保育士試験の実技対策に対応していない場合があり、その場合は自らピアノ絵画などの学習対策を行う必要があります。また、通信講座は基本的に在宅での学習になるため、自分自身でモチベーションを保てない人や集中できない人は挫折してしまうこともあるようです。

また前述したとおり、保育士向けの大学や短大と違い、基本的に卒業するだけでは保育士資格を取得できません。最終的には国家試験に受からなければ、いくら講座の成績が好調でも資格を取れない仕組みです。そのぶん通信講座では合格に向けた手厚いサポートを強化している講座が多いようです。

保育士資格を取得できる通信講座の選び方

近年、資格取得できる通信講座は増えており、保育士資格を取得できる通信講座もさまざまな種類があります。それぞれ特徴が少しずつ異なりますが、特に注目しておきたいポイントは受講費用と実技試験対策の有無です。

通信講座選びのポイント
  • 受講費用
  • 実技試験対策の有無
  • 受講期間
  • テキストの特徴
  • 口コミ・評判

他にも、受講期間やテキストの特徴などをチェックしておくのもおすすめです。保育の学習に関しては基本的にカリキュラム内容に大きな差はありませんが、テキストの見やすさや分かりやすさは受講生の感覚によって異なるでしょう。事前に資料請求を行い、カリキュラムやテキストの雰囲気を掴んでおくのがおすすめです。

また公式HPでは受講生の声を掲載している場合も多いようです。SNSでも各通信講座の口コミや評判が書かれていることがありますが、実際に受講・資格取得した方の感想を調べてみましょう。
参考:通信講座おすすめ

保育士資格を習得できる通信講座おすすめ3選

生涯学習のユーキャン

特徴
  • 10年間の合格者14,300名超
  • 全10回の添削課題
  • 1日3問まで質問可能
期間 標準学習期間 12か月
受講費用 49,400円
教育訓練給付制度 あり
実技対策 あり

初心者が88%を超える中、10年間の保育士国家試験合格者が14,300名を突破した実績を持つ生涯学習のユーキャン。わかりやすい言葉で説明された9冊のメインテキストを中心に、過去問題集や保育所保育指針解説、全10回の添削課題などで学習をサポートしています。

実技試験対策では「実技試験対策BOOK」や「実技試験対策CD・楽譜」といった教材があり、メインテキストと組み合わせることで合格ノウハウを習得できます。

たのまな


特徴
  • DVD+eラーニング中心の効率学習システム
  • 合格率68.9%
  • 半年の短期合格も目指せる
期間 最短6か月
受講費用 4,6000円~
教育訓練給付制度 あり
実技対策 調査中

保育士試験の広域な問題範囲に対応するべく、eラーニングを用いた超効率学習システムを提供しているたのまな最短6か月の短期合格も目指せるカリキュラムとなっており、短期集中型で学習を進めたい人にもおすすめです。オリジナル教材やeラーニングだけでなく、受講生・修了生の声を受けて試験対策セミナーも行っています。

動画、音声、テキストの3つのアプローチで、知識ゼロからのスタートでも無理なく保育士試験合格力が身に着きます。なお、動画は24時間いつでもどこでもスマホから視聴可能です。
たのまなはこちら

資格のキャリカレ


特徴
  • 不合格等の条件によって全額返金制度あり
  • 合格すれば2講座目が無料
  • 合格率63.7%
期間 最短6か月
受講費用 41,900円
※WEB申し込みで31,900円
教育訓練給付制度 調査中
実技対策 あり

はじめての資格試験でも、合格できるポイントを抑えて効率的に学習を目指せるのが、資格のキャリカレです。受講者数は30,000人を突破し合格率は63.7%と、2021年の全国平均合格率約19%を大きく上回っています

テキストは出題されやすいトピックに的を絞った内容で、重要ポイントが一目でわかる教材です。覚えるべきポイントがわかると、時間が無い方でも広い範囲にも対応しやすくなりますよね。さらにピアノなどの実技試験にも対応しており、本試験で気を付けるべきポイントを専任講師が映像講義で解説します。

通信講座で保育士を目指すなら、まずは資料請求や無料相談を

保育士試験の出題範囲は幅広く、全国的な合格率もあまり高いほうではありません。そこで通信講座を利用することでテキストや質疑応答、実技対応カリキュラムを受講でき、特に重要なポイントを抑えて学習を進められます。

特に「短期間で合格したい」「働きながら保育士資格を取得したい」という方は、まずは通信講座の資料請求や無料相談をお試しくださいね。

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  • アビタス USCPA/米国公認会計士資格が取得可能。会計初心者でも問題なし!渡米せずに受験できる国際資格

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