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プログラマーに転職、どんな心構えが必要?後悔しないために知っておきたいポイントとは

大人になってプログラミングを学ぶ。もちろん趣味目的の人もいますが、多くは転職・就職を視野に入れてのものでしょう。

エンジニア転職によって高収入獲得を呼びかけるスクール広告もよくあります。でも、本当にすべてのプログラミングエンジニア高収入を得られるかというと、そんな簡単な話ではないようです。

働き方も、いろいろあります。開発のスタイルも、いろいろあります。また、会社のありかたも、いろいろです。

その中で、どのようなゴールをめざすかで学び方も変わるはずです。

この記事では働き方、開発のスタイル、会社のあり方など就職前、スクール選びの前に知っておくべきポイントについてまとめてみました。

プログラミングスクールで、転職に有利なスキルが学べる!

プログラミングエンジニアの働き方の4パターンとは?

他の業界で「転職」というと、ほとんど会社選びと同じ意味になります。

ところがプログラミングの場合、自社開発企業/SES/受託会社、もしくはフリーランス・副業と種類があり、それぞれに長所と短所があります。

ここでは、それぞれの働き方についてまとめてみました。

自社開発企業で働く

自社のプロダクトとしてシステム、アプリケーション、Webサイトの開発を行っている会社です。

たとえばGAFAと呼ばれるGoogle、Apple、Facebook、Amazonなどは自社に多くのプログラミングエンジニアを従業員として雇用しており、まさに自社開発会社に分類されるでしょう。もちろん、小さい会社でも独自のブランドを持ちWebサービスやアプリケーションの開発を行っていれば自社開発会社となります。

一つの仕事にじっくり取り組める一つの分野深めていけるというメリットはあるかもしれません。

一方で、同系統の仕事を何年もつづけていることにより変化に対応が困難だというデメリットもありそうです。

転・就職後も新しい技術にはアンテナを高く伸ばしておきたいですね。

自社開発会社にもいくつかの種類があるのでチェックしておきましょう。

システム開発会社

少し前まではシステムエンジニアリング会社、ITソリューションなどと呼ばれるケースが多かった分野です。

銀行などで使われる業務システム、携帯電話など社会システム、レンタルサーバ、クラウドシステムなどのインフラシステム構築に関わります。

一般的に開発業務は長期間にわたり人数も多くなるため、実際に働く人の多くは下で紹介するSESからの派遣スタッフやフリーランス・副業の人材になります。

システム開発会社のスタッフは、そのとりまとめ役や積算業務などが主となり実際にコーディングを行うよりはプログラミングの知識を生かしてマネージメントを行っているようです。

この分野で働くには現在でもC、C#、C++などの汎用プログラミング言語が有効になります。

Web制作会社

現在のITビジネスの中心となりつつあるのがWeb制作会社です。

単純にホームページを作成するというよりも、Eコマース(ネット販売)などの収益構造とセットで開発されビジネス全体を動かしていくエンジニアリングが求められます。

この分野で働くエンジニアには、HTML/CSSの知識は基礎として不可欠。

さらにPHP、WordPress、JavaScript、Java、Ruby、Ruby on Railsなどの技術があれば、より高収入に結びつきます。

アプリケーション開発会社

PCスマートフォン上で動くアプリケーションを開発します。

このほかに最近はChrome、Edge、SafariなどのWebブラウザ上で作動するアプリケーション(Webアプリケーション、SAASなどと呼ばれます)のマーケットも拡大しています。

この分野で働くには、プログラミングスキルだけではなく、時代にマッチして売れるアプリケーションを開発していくためのビジネスセンスアイデアが必要となります。

プログラミング言語としては上の項目で上げたHTML/CSS、PHP、WordPress、JavaScript、Java、Ruby、Ruby on Railsなどのなかから企業または分野ごとに必要なものが決まってくるので、ターゲットをしぼった学習が求められます。

SESで働く

SESとはSystem Engineering Serviceの略で、広くはプログラミングの下請業務も含まれますが、最近の日本のIT業界ではエンジニア派遣会社を指す場合が多いようです。

システム開発会社のオフィスで、その指示によって働く派遣業務や、SES企業からのエンジニアがグループでモジュール開発を行う受託業務などを行います。

日本のソフトウェア黎明期にあっては劣悪な待遇を強いられた派遣プログラマーも多かったようですが、近年は法整備も進み顧客のスキルに対するニーズも高まっているので多くのSES企業が教育にも力を入れています。

会社の事情などにあまり左右されないで気楽に働けるメリットがある一方で、派遣エンジニアの立場では自分の意見を出しにくい、業務時間がきまっていて残業ができないので、もっとコーディング練り上げたいときもむずかしいというデメリットはありそうです。

転・就職活動のときには育制度人事制度を細かく確認するといいでしょう。

一般企業、官公庁

じつは一つの盲点となっているのが、プログラミングスキルを獲得して一般企業官公庁に就・転職するコースです。

現在は、ほとんどの企業がホームページやEコマースサイトを運用していて、社内にシステム部門を持つ企業も多くなってきています。

大手企業になれば「社内プログラマー」のような形で、Webサイトや社内システムの管理やアップデータを行っていく役割が必ずあるものです。

対象はほぼ自社Webサイトやシステムに限られているので、一つのテーマにじっくり取り組める働き方とも言えます。

フリーランス・副業として働く

どのような会社にも組織にも属さずに、独立自営で働く人をフリーランスと呼びます。

また、他の職業を持ちながら働く場合は副業となります。

特定企業と専属契約を結び活動が制約される場合もありますが、多くは複数の得意先と取引を行い自由に活動できます。

朝起きる時間も自由、通勤時間もゼロというといいことずくめに見えますが、仕事量の標準化はほぼ不可能な働き方です。

業界自体に季節ごとの変動があるために、まったく仕事がなく収入ゼロの月もあるかもしれません。

スケジュールがいっぱいでも新しい仕事は断りにくくなり、無理して受注して体をこわす例も聞きます。

税務などの公的な手続きをすべて自分で行うのも負担となります。

定期健康診断などもなくなるので、将来のために自費でも受診する姿勢が求められます。

エンジニア転職の失敗パターンとは?

高収入の実現、自分のやりたいことをする、自由な働き方ができるなど、エンジニア転職に魅力を感じる人が増えています。

しかし、一方ですべてのプログラミングエンジニアがこのような働き方を実現できるわけではありません。

「こんなはずではなかった!」と後でがっかりしないように、転・就職失敗パターンについてもチェックしました。

高収入を獲得できる人は意外に少ない?

近年、ITエンジニアの人手不足が深刻な社会問題になってきています。

このなかで「高収入をめざすならプログラミングを学ぶ」という考え方も普及しているようです。

たしかに、一定以上のスキルを持っていれば年収1,000万円以上、新卒でも700万円以上の年収が期待できる世界です。

とはいうものの、厚生労働省が公表しているシステムエンジニアの平均年収は約550万円(2017年)。

未経験でSESに入社した人は300万円以下になってしまう場合もあるようです。

他分野の派遣社員に比べると十分に高い収入ですが、少ないと感じる人もいるかもしれません。

まず自分がどれぐらいの収入をめざしたいかから逆算して勉強の仕方を考えていけるといいですね。

SESのサポート体制は大丈夫?

現在はSES企業の数も増え、約10,000社以上と言われます。

競争もきびしくなっていて、技術力や人材レベルをもって有利な契約を結べる会社と、強気に出られずに弱気になってしまう企業と二分化されているようです。

得意先に対して強気に出られないSES企業では営業展開にも無理が出てきてしまうので、人材に対するサポート体制も不十分になってしまうかもしれません。

このためにSES企業選びは慎重に。得意先や技術内容をチェックしてから選びたいものです。

プログラミングスクール経由で紹介される場合は過去の実績を参考にするので、比較的失敗少なくなりそうです。

雰囲気がいいは無条件にプラス?

プログラミングは共同作業。どんな人と働くかは誰しも気になることでしょう。

このために社風がいい、オフィスの雰囲気がいいなどをチェックして転・就職活動を行う人もよくいます。

社風も雰囲気も悪いよりはいい方がいいのは当然ですが、向上心にかけたぬるま湯体質の企業もあるようです。

この後で述べるように、エンジニアの道は永遠の学習が求められます。

品質と技術習得に関しては、きびしさもある会社の方が多くの成長機会結びつき、結局将来トクする傾向もあるようです。

技術をアップデートする機会は十分にあるか?

とにかく変化が早いのがIT業界の常。引く手あまたなスキルを持った人材も、5年後にはニーズが激減しているかもしれません。

若いときに獲得したプログラミングスキルでキャリアをまっとうできる可能性はむしろ低いと考えるべきです。

たえず新しい技術情報を得て、新しいスキルを得られる環境を確保するのが大切です。

成長機会を提供してくれる企業に入るのが最善ですが、フリーランスで働きたいような人の場合は卒業後も情報交換してくれるコミュニティを用意してくれるスクールかも大事な学びのポイントとなるかもしれません。

忘れてはならないことは、エンジニアのキャリアは転職がゴールではないことです、一つの場所で安住せず前へ前へと進んでいける覚悟が大切な仕事といえるでしょう。

転・就職を目標としたスクール選びの裏技とは?

では、具体的に転・就職を目標にプログラミングを学び出す人が考えるべきポイントはなんでしょう。

ここではスクールのホームページには書いてない裏技的なテクニックを紹介します。

きびしい意見も言ってくれるスクールを選ぼう

「最短期間で転職」というのはプログラミングスクールの常套句ともいえるアプローチポイントです。

誰でも転・就職までの期間は短いにこしたことはありません。

でも「転・就職までに必要な知識の総量」は変わらないわけですから、短期間の学習はそれなりに集中して全精力をかたむけなくてはいけません。

「らくらく学習で3週間後には転職実現・高収入」というようなアプローチをしているスクールを見たら内容を仔細に吟味した方がいいでしょう。

一方で、無料説明会などで「学習内容がどれぐらいきびしいか」しっかりと説明してくれるスクールならむしろ信頼度は高くなります。

転・就職の内容について、きちんと説明してくれるスクールを選ぼう

プログラミングスクールのなかには、自社開発企業SES人材紹介会社の直営スクールもあります。

このような場合、最初から学習のゴールが決まっている場合もあります。

「○○○のプログラミングができる人材を育成する」

これは短期の学習で転・就職を実現するためには効率的な方法であるのは確かです。

ただ、受講者の目標がそこになかった場合には転・就職を実現しても満足できる結果にはならないでしょう。

また、人材紹介会社を併設している場合、スクールの紹介以外では割引やキャッシュバックが受けられないケースも起こってきます。

ここまで述べてきたように転・就職する企業にも働き方にもたくさんの種類があるわけで、スクールサポートしてくれる転・就職どのような内容であるか確認することが後悔をふせぐ道になるでしょう。

転・就職の成功率だけでなく離職率も聞いてみよう

多くのスクールのホームページを見ると90%以上の高い就職成功率をアピールしています。

慢性的にエンジニア不足な現在の状況によるもので、よほど悪質なスクール以外ウソではないと思います。

でも、やっぱり気になるのは「転・就職した後どうなったか?」。

きちんとした転・就職サポートを行っているスクールでは、離職率も集計して満足度を高めるポイントとしています。

無料説明会などの機会に離職率の数字とその背景について質問してみると、スクールの転・就職サポートに関する考え方もわかると思います。

きびしさもあるが満足できるキャリア形成できそうな、おすすめスクール3選

コエテコでは、これまで数多くのプログラミングスクールの情報をチェックし、取材活動も行ってきました。

そのなかで見つけた「これは!」と思われる大人向けプログラミングスクールを紹介します。

DMM WEBCAMP COMMIT|教育訓練給付金で70%の返金も得られる

大手IT企業のDMM.comグループ企業が運営するDMM WEBCAMP COMMITは、最短転職を実現するための全力で学習と転職活動のサポートをしているスクールです。

転職サポートにあたっては「どの企業なら入れそうか」ではなく「あなたに向いた企業はどこか」をカウンセリングのなかで共有していくのが特徴。

「料金は安くはないが面倒見は抜群」との評価を得ています。

DMM WEBCAMP COMMITには条件次第で70%の返金が受けられる教育訓練給付金制度に準拠したコースもあります。

スクール情報

卒業生インタビュー

POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)|少数精鋭でキャリアチェンジ!

一度聞いたら忘れないユニークな名前のPOTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)。

Web系エンジニア育成に焦点をしぼって着実な転職実績を残してきた完全オンラインのプログラミングスクールです。

「いままで3,000人以上のエンジニアサポートをしてきた人」「2,000社以上の企業とリレーションシップを築いてきた人」

などユニークな実力派キャリアカウンセラーが転職をサポートしてくれます。

少人数クラスのオンライン授業も好評です。

スクール情報

卒業生インタビュー

コミュニティ感の高いスクールでモチベーションを維持!|RUNTEQ

いまエンジニアとして市場性の高い技術の一つRuby on Railsに特化したスクールがRUNTEQ(ランテック)です。

現在も活躍中のエンジニアが設立したWeb開発企業、株式会社スタートアップテクノロジーが運営していているスクールです。

いままさに、Ruby on Railsで開発業務を行っている現役エンジニアが直接指導してくれるのが大きな特徴。

コミュニティ感の高いスクールで受講生同士の交流もさかんです。

卒業生はスタートアップテクノロジーをはじめ、最先端技術を駆使する自社開発企業で多くが活躍しています。

スクール情報

卒業生インタビュー

まとめ|生涯のキャリアプランのなかでの短期転・就職をめざそう

たとえばいま、まったく別の分野で働きながらエンジニア転職をめざす。

大学の文系大学3~4年生でエンジニア就職をめざす・・・など。

明確なモチベーションをもって学びはじめる人ほど、1日も早い結果を求めがちになります。

早期転・就職はもちろん大前提。

でも、その後は?

自分の中でのキャリア構築プロセスやスクールの無料説明会のなかで問いかけつづけて転・就職後のストーリーを語ってくれるスクールを選ぶ。

それこそが後悔しないスクール選びと転・就職の決め手になるかもしれませんね。

プログラミングスクールで、転職に有利なスキルが学べる!

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