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ここではビットコインの価格推移について、ビットコインチャート全期間(過去10年以上)、最高値を見ていきましょう。
*本記事は暗号資産等の専門家による監修を受けた上で執筆・公開しています。
目次:
- 1 2009年~2010年のビットコイン推移
- 2 2011年~ビットコインの推移
- 3 2013年ビットコイン相場は上下に激しく変動
- 4 2014年から2016年のビットコイン推移
- 5 2017年ビットコインの最安値と最高値
- 6 2018年ビットコインの最安値と最高値
- 7 2019年ビットコインの最安値と最高値
- 8 2020年ビットコインの最安値と最高値
- 9 2021年のビットコイン推移
- 10 2022年のビットコイン推移
- 11 2023年のビットコイン推移
- 12 2024年のビットコイン推移
- 13 ビットコインは今後上昇する見込みはあるのか?
- 14 ビットコイン取引所おすすめ4選!チャート利用も
- 15 ビットコインは今後の推移|下落する可能性はある?
- 16 ビットコインの「マイニング」とは?
- 17 ビットコインの推移と「半減期」
- 18 ビットコインは価格変動が大きいことに注意して推移を確認しよう
- 19 ビットコインに税金はかかる?
- 20 今後の推移予測が難しいビットコインはチャートを確認しよう
2009年~2010年のビットコイン推移
2008年にサトシ・ナカモト(人物については現在も不明)がビットコインについての論文を発表。実際にビットコインの価格が提示されたのが2009年です。そして2010年5月には、アメリカでピザ2枚が10,000BTC(ビットコイン)で購入されています。これがビットコインによる最初の決済、事実上の取引と言われています。
同年7月にはビットコインの取引所「Mt.Gox(マウントゴックス)」が本格的なサービスをスタートしました。
2011年~ビットコインの推移
その後、アメリカの大手メディアで取り上げられたことがきっかけとなり、認知度が広まりました。同時に取引が増え、ビットコインの注目度は一気に高まりました。2011年から2012年には、一時期は1BTC=3,000円近くまで上がったものの、すぐに落ち着きをみせ、1,500円前後になります。
ところが直後にビットコイン取引所のマウントゴックスがハッキングの被害を受けたことによりリスクの面もあらわになり、ビットコインの相場は下落します。
2013年ビットコイン相場は上下に激しく変動
2013年になると、ビットコインの相場は上下が激しくなります。2013年3月のキプロス危機から法定通貨(いわゆる、円やドル)の信用度が著しく下がります。同時に仮想通貨のビットコインの相場は上昇し、暮れには1BTC=120,000円台にのぼります。一種のビットコインバブル状況が出現したわけです。
しかしこれも、中国がビットコイン取引を禁止したこと、また再び、マウントゴックスがハッキングにあったこともあり、しばらくビットコインの価格は低迷しました。
2014年から2016年のビットコイン推移
出典:CoinMarketCap上記は2014年から2021年のビットコインの取引をグラフ化したものです。2014年、2015年、2016年とほとんど変化なく推移しています。そして2017年から上下はあるものの、ほぼ上昇し続けています。
ただ細かくチャートを見ていくと、ビットコインの高騰・下落の幅が大きいことがわかります。価格の変動をボラティリティと呼びますが、ビットコインは円やドルに比べて「ボラティリティが大きい」つまりそれだけ、リスクもあるしベネフィット(利益)もあると言えます。
では2017年からのビットコインの変動と出来事を見ていきましょう。
2017年ビットコインの最安値と最高値
- 最安値:84,950円(1月に記録)
- 最高値:2,332,385円(12月に記録)
2017年は日本の暗号資産(仮想通貨)の取引が活発化した年です。チャートでも確認できるように、2017年の初頭はおだやかな上昇を描いていますが、11月から12月にかけて大きく上昇しています。
1月に10万円台で取引が開始されたビットコイン(BTC)は、8月に50万円台に、11月には100万円台に到達します。
12月に入ると当時のビットコイン史上最高値となる2,332,385円を記録しています。
2018年ビットコインの最安値と最高値
- 最安値:350,853円(12月に記録)
- 最高値:2,000,620円(1月に記録)
2018年はチャートを見てもすぐわかるように、ビットコインは下落しています。
2017年がビットコインが一種のバブル期であったと考えると、バブル崩壊とも言える下落を見せています。中国政府による暗号資産(仮想通貨)への規制がより強まったことや、FacebookをはじめとするSNSが仮想通貨の広告掲載を中止したことによって、信頼性が低下したことが影響したのではないかと言われています。
また、高騰しつづけたことにより市場がいったん下降方向へ向かったとも言えるでしょう。
2019年ビットコインの最安値と最高値
- 最安値:361,516円(1月)
- 最高値:1,473,564 円(6月)
さて、2019年はビットコインの価格は上がったり下がったり、乱高下を繰り返す現象を起こしています。上半期は比較的高い水準で推移していますが、下半期は下落傾向にあります。しかし12月最後にはわずかに上昇しています。
2020年ビットコインの最安値と最高値
- 最安値:402,022円(3月)
- 最高値:2,121,606円(12月)
ビットコインの価格変動は、2020年も細かく上下する動きを見せています。
初頭には一時回復したかのように見えたのですが、3月中旬には再び下落します。ところが3月下旬から上昇しはじめ、しばらく落ち着いた状況になります。7月8月には上昇するのですが、9月にはまたいったん下落します。
10月中旬からは上昇をたどり、12月には2017年の最高値を更新しています。
2021年のビットコイン推移
2021年は4月までは上昇傾向にありましたが、チャートでもわかるように5月に下落しています。その後は8月あたりから盛り返して、10月には高めの水準で推移しています。
2021年のはじめにはIMF(国際通貨基金)が暗号資産(仮想通貨)についての報告書を公表したことが影響していると言われており、一方で5月の下落については中国の政策等が影響したのではないかと推測されています。
2021年11月9日には、ビットコインは史上最高値777万円をつけています。要因としては世界的なインフレ予測と、金融緩和の結果法定通貨への不安が高まったためと言われています。
このように、ビットコインは1年ごとに見ても価格変動が上下しており、その時々の世界中でおきた様々な出来事による影響はもちろん、憶測や風評による影響を受けることも時折見受けられます。
中長期的に日本円に対するビットコインの価値は上昇の傾向を続けるであろうと予測されています。ただし、これはあくまで未来予測です。いずれにしても、ビットコインについては今後の動向が注目されています。
2022年のビットコイン推移
最安値:2,118,782円(12月)
最高値:5,626,984円(3月)
* 出典:GMOコイン
2021年に史上最高値をつけたビットコインですが、2022年5月以降急激に下落しています。きっかけはアメリカの消費者物価指数が発表されたことによる、世界的な景気後退への警戒心です。
その結果アメリカドルに連動し値動きするステーブルコインUSTが暴落し、仮想通貨市場全体に影響が及びビットコインの価格も大幅に下がりました。
その後もビットコインは低調が続き、11月にもFTXトレーディンググループの破綻をきっかけとした連鎖破綻による影響で下落しています。12月に2022年の最安値をつけていますが、全体的に売られすぎの状況ともいわれています。
2023年のビットコイン推移
最安値:2,177,871円(1月)
最高値:4,507,418円(7月)
2022年5月以降急激に下落を見せたビットコインですが、2023年は上下しつつも右肩上がりに上昇する動きをみせています。
特に7月は米国銀行の破綻による法定通貨への不安が高まったため、仮想通貨に資金が流れた市場背景もあり一時450万円台に到達しました。
以降は、410万円台で推移しています。
2023年の推移をみると、2022年の下落から一転し価格が好転していることからビットコインの底打ちは終了した可能性が高いと言えるでしょう。
2024年のビットコイン推移
最安値:5,571,718円(1月)
最高値:11,298,577円(11月)
ビットコインの価格は、2024年3月に1,000万円を突破し、継続的な上昇を続け6月には最高値である「1124万8000円」を記録しました。その後、8月頃は約780万円まで下落したものの、2024年下半期から再び上昇に転じ11月時点では更なる高値を更新しています。
今後も決済方法としてビットコインの普及が見込まれること、メディアの影響によって知名度が上昇し避難通貨としての認識が広まる可能性が高いことなどから、ビットコインの価格上昇は引き続き継続すると推察されます。
ビットコインは今後上昇する見込みはあるのか?
度々ニュースでも耳にするビットコインですが、今後上昇する見込みはあるのでしょうか?結論から申し上げると、“上昇する見込みは十分にある”と言えます。
参考:ビットコインはやめた方がいい?
本項目では、その理由を解説します。
決済方法として利用される機会が増えていく
世界では既にビットコインを決済方法の一手段として取り入れている企業が増えています。WordPress・Dell・マイクロソフトなどでは既にビットコインによる決済を導入しており、これらの企業が決済手段として導入する度にビットコインの価格上昇が起こりました。
日本でも既にビックカメラやコジマをはじめとする通信販売を筆頭にビットコイン決済に対応した店舗・企業も増えています。
今後も決済需要の高まりに伴い、ビットコインの価格上昇も連動していく可能性があると言えるでしょう。
インフレーションや経済不安が高まると避難資産とみることがある
一部の投資家はビットコインを避難資産として扱うケースがあり、特にビットコインは株式・債券市場の暴落からのセーフヘイブン(安全な避難場所)となることが多い傾向にあります。実際に2023年7月のビットコイン価格の上昇は、米国銀行の破綻による法定通貨への不安が高まったためと見られています。
今後もインフレーションや経済不安の高まりに乗じて、ビットコインの価格は上昇すると考えられます。
参考:仮想通貨の将来性はない?ビットコインは今買うべきなのか
ビットコイン取引所おすすめ4選!チャート利用も
ここでは、おすすめのビットコイン取引所を紹介します。Coincheck
ビットコイン取引所名称 | Coincheck |
運営会社 | コインチェック株式会社 |
取引形式 | 現物取引(販売所・取引所) |
仮想通貨数 | 31種類(2024年12月時点) |
入金手数料 | 銀行振込:無料 コンビニ入金・クイック入金:770円~ |
最低取引額 | 販売所:円建てで500円相当額以上、BTC建てで0.001BTC相当額以上 取引所:0.005BTC以上かつ日本円で500円相当額以上 |
レバレッジ取引 | 不可 |
Coincheckは2019年〜2021年の国内暗号資産取引アプリにおけるダウンロード数No.1。取り扱い通貨数も国内トップクラスで、アカウント登録から最短1日で取引を始められるスムーズさも人気の理由の一つです。
関東財務局登録済みの暗号資産交換業者で、信頼できる暗号資産取引サービスと証明済み。セキュリティ対策やユーザビリティの面でも安定したサービスを受けることができます。特に取引画面が見やすく、各通貨のチャートは初心者から上級者まで幅広く定評があります。
GMOコイン
ビットコイン取引所名称 | GMOコイン |
運営会社 | GMOインターネットグループ |
取引形式 | 現物取引、レバレッジ取引 |
仮想通貨数 | 26種類(2024年2月時点) |
入金手数料 | ■日本円の入金手数料 (即時入金)無料 (振込入金)無料(振込手数料は利用者負担) ■ビットコインの入金手数料 無料(手数料は利用者負担) |
最低取引額 | ■ビットコインの場合 販売所:0.00001BTC 取引所:0.0001BTC |
レバレッジ取引 | あり(最大2倍) |
GMOコインは、GMOインターネットグループが運営する仮想通貨取引所です。
取り扱う仮想通貨の種類は、業界の中でもトップクラス。ビットコイン以外の通貨も取引したい人におすすめです。また、グループ会社に金融サービスを提供する企業を保有していることから、セキュリティー面でも安心して利用できる取引所と言えるでしょう。
加えて、手数料関係が安かったりレバレッジ取引ができたりと、積極的に資産運用をしたい人にとって嬉しい機能やサービスも豊富です。一方で少額から資産運用できる環境もあるため、初心者が参入するにあたってもハードルの高さを感じられることはないでしょう。
どの取引所を利用すべきか迷う人は、ぜひGMOコインで取引を始めてみてはいかがでしょうか。
LINE BITMAX
ビットコイン取引所名称 | LINE BITMAX |
運営会社 | LINE Xenesis株式会社 |
取引形式 | 現物取引 |
仮想通貨数 | 6種類 |
入金手数料 | 無料 |
最低取引額 | 1円相当額 |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
LINE BITMAXはLINE傘下の「LINE Xenesis株式会社」が運営するサービスで、取引形式は現物取引のみに対応しています。仮想通貨数は6種類と少ないですが、1円相当額から取引できるので少額投資が可能。初心者向けの国内取引所として人気があります。
取引ツールはLINEアプリからアクセスでき、いつでも気軽にチェックできるシステム。注文ボタンも「買う」「売る」とわかりやすく、無理なく投資の仕組みを理解できるでしょう。
DMM Bitcoin
ビットコイン取引所名称 | DMM Bitcoin |
運営会社 | 株式会社DMM Bitcoin |
取引形式 | 現物取引、レバレッジ取引 |
仮想通貨数 | 38種類 |
入金手数料 | 無料 |
最低取引額 | ビットコインの場合0.0001BTC |
レバレッジ取引 | 最大2倍 |
DMM Bitcoinはスマホでスピード本人確認を利用すれば登録から最短1時間で利用可能。レバレッジ取引に長けており、暗号資産は38種類から選べます。2024年1月現在、国内最多のレバレッジ取引取り扱い数で、少ない資金で取引をしたい方や、現物取引とレバレッジ取引の両方を利用したい方にはピッタリです。
取引画面は誰でも簡単にスワイプするだけの「シンプルトレードモード」と、より細かいチャートが確認できる「エキスパート」から、好みに合ったシステムを利用できます。
ビットコインは今後の推移|下落する可能性はある?
一見すると将来性が高いようにも思われるビットコインですが、当然下落する可能性もあります。ここでは、下落する要因をご紹介します。
参考:仮想通貨はやめとけ?
各国政府による暗号資産に対する規制強化
中国政府は、2017年にビットコインのICO禁止・オンライン取引制限を実施しました。この施策を受け、ビットコインは3日間で30%程度下落しました。
同様に各国政府が暗号資産に対する規制を強化することで、ビットコインの流通量が減少する懸念が考えられます。
流通量が減少してしまうと、ビットコインを買う人も減少してしまいます。ビットコインの価格は需要と供給で決まるため、結果的にビットコインの価格暴落につながってしまいます。
各国の暗号資産への構えはそれぞれですが、暗号資産に関する犯罪の発生などを懸念視する姿勢も見られます。
何かの拍子に規制が強化される可能性もあり、規制強化がかかるとビットコインの下落は避けられないでしょう。
参考:仮想通貨は将来性がない?ビットコインは今買うべきなのか
取引所のハッキングの恐れ
ビットコインは過去に何度もハッキング被害に遭っており、各国で何十億円相当のビットコインが流出する事件が幾度も起きています。海外だけの話だけではなく、日本の取引所もハッキング被害に遭っており、過去にビットコインを含めた約67億円相当の仮想通貨が流出した事件もありました。
ビットコインの価格は、ハッキング被害が発生するたび暴落しています。
さらに自身のビットコインを保管する取引所がハッキング被害に遭ってしまった場合、基本的に仮想通貨は戻ってきません。
ビットコインを所有する際は、ハッキングによる価格暴落に加え、補償の面でもリスクがあることを理解しておきましょう。
ビットコインの「マイニング」とは?
暗号資産はブロックチェーン技術によって信用性を担保しています。
ブロックチェーンでは、ビットコインの取引データを一定量まとめて「ブロック」にしています。ブロックには「いつ、誰が、どれくらい取引したか」といった情報が書き込まれていくわけですが、その情報を第三者が確認して承認します。この承認する作業がマイニングです。
マイニングでは、送金取引を承認したマイナーに報酬が支払われます。ビットコインは平均して10分ごとに送金の取引を承認していますが、その報酬額はたいへん高額です。
そのため、多くの人がマイニングに参加していますが、現在では膨大な計算量を必要とする困難な作業となっています。高性能なハードウエア等も必要なため、マイニングは一般ユーザーが簡単にできるものではありません。
ビットコインの推移と「半減期」
半減期とは、ビットコイン(BTC)などの暗号資産(仮想通貨)のマイニング報酬が半減するタイミングのことです。
上述したようにマイニングに成功したマイナーは、報酬として新規発行されるビットコインを受け取ることができますが、この新規発行されるビットコインの数量が半減するイベントを「半減期」と呼びます。
ビットコイン市場では大きな出来事であり、価格にも影響を与えます。実際に過去の半減期では、ビットコインの価格が半減期前後で上下しています。
ビットコインの価格推移では、半減期の影響も考慮する必要があります。しかし、どのような影響を及ぼすかは予測しづらい面もあります。ビットコイン取引を行う際には、半減期をはじめとしたさまざまな情報を集め、注意深く利用する必要があります。
ビットコインは価格変動が大きいことに注意して推移を確認しよう
ビットコインはボラティリティ(価格変動率)が大きい傾向があります。大きな利益を得ることもあれば、大きな損失をすることもあることについて十分に理解しておきましょう。ビットコインの価格推移や関連する出来事について、ここではごく簡単に触れています。暗号資産についてはさまざまな書籍も出ていますし、政府広報など信頼のある情報を参考にしてください。
通貨のような機能を持つ電子データ「暗号資産(仮想通貨)」。近年、マッチングアプリやSNSで知り合った人から暗号資産の取引や投資を持ち掛けられ、トラブルになるケースが増えています。暗号資産に関連してどんなトラブルが発生しているのか、また、暗号資産のリスクや注意点を紹介します。
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201705/1.html >
ビットコインに税金はかかる?
ビットコインをはじめとして、暗号通貨で利益を得た場合は確定申告を行い、所得税や住民税を支払う必要があります。これは、株やFXなどで利益を出した場合と同じになります。ビットコインを保有しているだけでは税金はかからないのですが、ビットコインを使って物を購入したり、ビットコインを日本円に変えて利益が出たりした場合は、確定申告が必要となります。確定申告のことが分からないからといって放っておくと、脱税に該当してしまいます。その場合は、過去に遡って追加徴税が行われますので、これからビットコインなどの取引を始めようと思っている方は、きちんと確定申告についても勉強しておくようにしましょう。
参考:お金の勉強何から
今後の推移予測が難しいビットコインはチャートを確認しよう
先にも書いたように、2021年11月9日には、ビットコインは史上最高値777万円となっていました。最初に取引の行われたピザ2枚は10,000BTCで購入されたので、現在の日本円になおすと777億円になります。この10年ほどの間で、ビットコインの値段がかなり上がっていることが分かると思います。全体的に見るとビットコインの価格は上昇を続けていますが、今後もこの通りに増えていくとは限りません。数百万円単位で上下を続けているので、安定しているとも言えないでしょう。
また、長期的に見ても、今後ビットコインの価格が暴落する可能性もあります。未来のことは誰にも見通せません。ビットコインを始めとした暗号通貨を購入する際は、よく考えるようにしましょう。暗号資産(仮想通貨)領域以外にも、NFTマーケットプレイスなどの登場もあります。
特に、保有資産が少ないうちからビットコインを大量購入するのはおすすめできません。金融資産は、それぞれにリスクがあります。ひとつに依存している場合は、その価値が上昇しているうちは良いのですが、暴落してしまうと一気に損害が大きくなります。
参考:少額から株式投資を始めることはできる?意味ないのか解説
ひとつの資産が暴落しても大丈夫なように、投資を行なう際は、例えばおすすめネット証券を利用した株式投資など複数の対象に分散させるようにし、ポートフォリオ管理を意識するようにしましょう。そして、常に投資対象の情報を収集し続けることが大切になってきます。
参考:株シミュレーション
参考:過去のビットコイン(BTC)の価格推移/GMOコイン