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ネット銀行おすすめ比較ランキング8選【2025年最新版】

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ネット銀行おすすめ比較ランキング8選【2025年最新版】

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。

ネット銀行は、スマートフォンやパソコンからいつでも取引ができ、手数料の安さや金利の高さが魅力です。


しかし、「ネット銀行って便利そうだけど、たくさんありすぎてどれを選べばよいかわからない…」と困っている方は少なくないでしょう。

また、「メガバンクと何が違うの?」「手数料や金利は本当にお得なの?」と、疑問や不安を感じていませんか?

本記事では、プロの視点からあなたに最適なおすすめネット銀行を見つけるための選び方のポイントから、目的別のおすすめ銀行まで詳しく解説します。

自分に合ったネット銀行を見つけて、よりスマートでお得なマネーライフを始めましょう。

この記事でわかること

  • ネット銀行と普通の銀行との違い
  • ネット銀行を利用するメリット
  • おすすめのネット銀行

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ネット銀行とは?普通の銀行との違い

ネット銀行とは?普通の銀行との違い

ネット銀行とは、実店舗や自社のATMをほとんど持たず、インターネット上の取引を中心とした銀行を指します。

一般的な銀行が窓口やATMで対応する手続きの多くを、スマートフォンアプリやパソコンで完結できるのが大きな特徴です。

店舗運営や人件費を抑えられるため、その分を高い金利や安い手数料としてユーザーに還元している傾向があります。

実際に、ある調査ではネット銀行の利用経験率が7割を超えており、多くの人がその利便性を実感しているとわかります。

インターネットバンキングを利用したことがありますか?という質問に対する回答の棒グラフ。第24回(2023年1月):現在利用している67.6%、現在は利用していないが利用したことがある6.5%、利用したことがない25.9%。第23回(2022年1月):66.1%、6.6%、27.2%。第22回(2021年1月):65.8%、6.6%、27.6%。第21回(2020年1月):63.4%、7.5%、29.1%。第20回(2019年1月):63.1%、7.4%、29.5%。第19回(2018年1月):61.1%、7.7%、31.2%。第18回(2017年1月):61.0%、7.2%、31.8%。第17回(2016年1月):62.8%、7.1%、29.9%。
引用:マイボイスコム株式会社「【 インターネットバンキングの利用 】に関するアンケート調査(第24回)」

現金の引き出しは主に提携しているコンビニのATMを利用するケースが多く、不便を感じる機会は少ないでしょう。

ネット銀行のおすすめな5つの選び方

あなたに合ったネット銀行のおすすめな5つの選び方

数あるネット銀行の中から自分に最適な一つを見つけるために、以下の5つのポイントで比較検討するのがおすすめです。

  • 1.金利の高さで選ぶ
  • 2.手数料の安さで選ぶ
  • 3.ポイント還元・連携サービスで選ぶ
  • 4.提携コンビニATMで選ぶ
  • 5.セキュリティ・サポート体制で選ぶ

1.金利の高さで選ぶ

少しでもお金を増やしたいと考えるなら、普通預金や定期預金の金利の高さは重要な比較ポイントです。

証券口座との連携(マネーブリッジ)や給与振込口座への指定など、特定の条件を満たすと金利が優遇される「条件付き高金利」のサービスは、ぜひチェックしておきましょう。

2.手数料の安さで選ぶ

振込やATMでの入出金を頻繁に行う方は、手数料の無料回数に注目しましょう。

月々の無料回数が多い銀行や、無料回数を超えた場合の手数料が安い銀行を選べば、年間で見ると大きな節約につながります。

ご自身の利用頻度を考えながら、最もコストを抑えられる銀行を選ぶのが賢い選択です。

3.ポイント還元・連携サービスで選ぶ

普段利用しているスマートフォン決済やクレジットカードやショッピングサイトなどがあれば、同じグループのネット銀行を選ぶとお得になるケースが多くあります。

たとえば、楽天ユーザーなら楽天銀行、auユーザーならauじぶん銀行を選ぶと、ポイント還元率がアップしたり、特別な特典が受けられたりするかもしれません。

大切なのは、自身のライフスタイルに合ったサービスを提供している銀行を選ぶ視点です。

4.提携コンビニATMで選ぶ

ネット銀行は自社のATMがないため、提携ATMの使いやすさが重要です。

普段よく利用するコンビニのATMが、手数料無料で使えるかどうかを確認しましょう。

セブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンなど、主要なコンビニATMに幅広く対応している銀行を選ぶと、急に現金が必要になったときも安心です。

5.セキュリティ・サポート体制で選ぶ

インターネット上での取引に不安を感じる方は、セキュリティ対策やサポート体制が充実している銀行を選びましょう。

生体認証やワンタイムパスワードなどの強固なセキュリティ機能はもちろん、不正利用時の補償制度が整っているかも確認しておくと、より安心して利用できます。

また、チャットや電話でのサポートが充実しているかもチェックポイントです。

【徹底比較】おすすめネット銀行8選

【徹底比較】おすすめネット銀行8選

本章では、上記で解説した選び方を踏まえ、数あるネット銀行の中から特におすすめの8行を厳選してご紹介します。

それぞれの特徴を比較し、ご自身にぴったりの銀行を見つけてください。

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行

住信SBIネット銀行は、三井住友信託銀行とSBIホールディングスの共同出資によって2007年に開業されたネット専業銀行です。

預金口座数は650万口座、預金残高は9兆円を突破しており、多くのユーザーから高い信頼を得ています。

キャッシュカードがなくてもアプリでATMが利用できる他、強固な生体認証機能「スマート認証NEO」により、不正送金のリスクを低減しています。

ネット銀行が初めてでセキュリティ面に不安を感じている方でも、安心して利用できる銀行の一つです。

総合力が高く、どなたにもおすすめできるネット銀行です。まずは公式サイトで詳細を確認し、無料の口座開設を検討してみてはいかがでしょうか。
 住信SBIネット銀行のアプリはこちら

SBI新生銀行

SBI新生銀行

SBI新生銀行は、スマートフォンやパソコンから手軽に取引ができるインターネットバンキングです。

独自の会員プログラム「ステップアッププログラム」が特徴で、ランクに応じて提携コンビニATMでの出金手数料が回数無制限で無料になるなど、お得な特典が受けられます。

また、人気の証券会社「SBI証券」との口座連携もスムーズで、資産運用を考えている方にもおすすめです。

ATMの利用頻度が高い方や、SBI証券を利用している方は、ぜひ口座開設を検討してみてください。

普通預金の金利 年0.40%
※ステップアッププログラムでダイヤモンドの場合 
定期預金の金利 3ヵ月:年1.30%
1年:年0.850%
※新規口座開設した人限定の「スタートアップ円定期預金」適用の場合
ATM手数料の無料回数 提携コンビニATMで無制限
※スタンダードステージの人のみ月5回
振込手数料の無料回数 スタンダード:月1回
シルバー:月3回
ゴールド:月5回
プラチナ:月10回
ダイヤモンド:月10回
ATM手数料の金額 110円/回 
振込手数料の金額 スタンダード:214円/回
シルバー:110円/回
ゴールド:110円/回
プラチナ:75円/回
ダイヤモンド:75円/回
入出金できるATM セブン銀行ATM・イーネットATM・ローソン銀行ATM・イオン銀行ATM・PatSat・VIEW ALTTE
ゆうちょ銀行ATM)・全都市銀行ATM・三菱UFJ信託銀行ATM・三井住友信託銀行ATM・商工中金ATM  
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

SBI新生銀行の公式サイトへ

UI銀行

UI銀行は、東京きらぼしフィナンシャルグループが2022年に開業した比較的新しいネット銀行です。

最大の魅力は、ATM利用手数料が月20回、他行宛の振込手数料が月20回まで無料という、業界トップクラスの手数料優遇です。

手数料を一切気にせず利用したいという方にとって、非常に利便性の高いネット銀行と言えるでしょう。

さらに、普通預金金利が0.2%と高水準なのもうれしいポイント。

とにかく手数料を節約したい方におすすめです。

普通預金の金利 0.2%
定期預金の金利
0.22~0.35%
ATM手数料の無料回数
セブン-イレブン:20回まで無料
振込手数料の無料回数
同行あて:無料(きらぼし銀行あても無料)
他行あて:20回無料まで無料
ATM手数料の金額
110円
振込手数料の金額
86円
入出金できるATM
きらぼし銀行ATM、セブン銀行ATM
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

楽天銀行

楽天銀行は、楽天グループが運営する日本最大級のインターネット専業銀行です。

楽天カードの引落としや給与受取口座に設定することで、楽天市場でのポイント還元率がアップする「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象になるなど、楽天ユーザーにとってのメリットが満載です。

また、楽天証券との口座連携サービス「マネーブリッジ」を設定すると、普通預金金利が優遇されるのも大きな魅力です。

普段から楽天のサービスをよく利用する方は、持っておいて損のないおすすめのネット銀行です。

普通預金の金利 年0.10%
※マネーブリッジ(楽天証券と楽天銀行の口座連携)適用の場合
定期預金の金利 1年:年0.15%
3年:年0.02%
5年:年0.02%
ATM手数料の無料回数 月7回
※ハッピープログラム(楽天銀行の優待プログラム)利用の場合
振込手数料の無料回数 月3回
ATM手数料の金額 セブン銀行・イオン銀行・PatSat:220円/回
イーネットATM・ローソンATM・MUFJ・みずほ銀行・ゆうちょ銀行・VIEW ALTTE:275円/回
※入金の場合、3万円以上は無料  
振込手数料の金額 145円/回
入出金できるATM セブン銀行ATM、イーネットATM、ローソンATM、PatSat、イオン銀行ATM
MUFJ・みずほ銀行・ゆうちょ銀行ATM・VIEW ALTTE
※金利や手数料、ポイント制度は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

イオン銀行

イオン銀行は、イオングループが運営するネット銀行です。

全国のイオンやミニストップに設置されたイオン銀行ATMなら、24時間365日、手数料無料で入出金できるのが最大の強みです。

また、イオンカードセレクトの保有など、取引状況に応じて特典がランクアップする「イオン銀行Myステージ」により、普通預金金利の優遇や他行ATM・振込手数料の無料回数が増えるメリットもあります。

お買い物ついでに銀行手続きを済ませたい方や、イオングループの店舗をよく利用する方におすすめです。

普通預金の金利 年0.05%
※イオン銀行Myステージが「ゴールドステージ」の場合 
定期預金の金利 1年:年0.01%
3年:年0.025%
5年:年0.075%
ATM手数料の無料回数 イオン銀行ATMで無制限
他行の場合はイオン銀行Myステージに応じて最大で月5回
振込手数料の無料回数 イオン銀行ATMで無制限
他行の場合はイオン銀行Myステージに応じて最大で月5回
ATM手数料の金額 平日8:45~18:00で110円/回 、それ以外で220円/回
振込手数料の金額 110円/回
入出金できるATM ミニストップなどに設置されているイオン銀行ATM
イーネットATM、ローソン銀行ATM、ゆうちょ銀行ATM
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

オリックス銀行

オリックス銀行は、オリックスグループが運営するインターネットバンキングです。

特に定期預金の金利に定評があり、「eダイレクト定期預金」は業界でも高水準です。

また、2週間という超短期で満期が来る「2週間定期預金」など、ユニークな商品も提供しています。

さらに、高齢化社会に対応した「遺言代用信託(かんたん相続信託)」など、他のネット銀行にはない独自のサービスも展開しており、将来の資産承継を考えている方にも選択肢の一つとなるでしょう。
オリックス銀行では、高齢化の進展とともに高まる相続ニーズにお応えする商品をご提供しています。遺言代用信託「かんたん相続信託」は、お客さまからお預かりした金銭を、お客さまに相続が発生した際に、あらかじめ指定いただいた受取人の方に一括でお渡しする商品です。(引用:銀行(オリックス)
普通預金の金利 年0.01%
定期預金の金利 1年:年0.30%
3年:年0.35%
5年:年0.45%
※「eダイレクト定期預金」のスーパー定期300の場合
ATM手数料の無料回数 2回
振込手数料の無料回数 2回
ATM手数料の金額 220円/回
振込手数料の金額 432円/回
入出金できるATM セブン銀行ATM、イーネットATM、ローソン銀行ATM、イオン銀行ATM
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

ソニー銀行

ソニー銀行は、ソニーフィナンシャルグループが運営するネット銀行です。

外貨預金に強く、米ドルやユーロをはじめとする12通貨を取り扱っており、外貨での資産運用を考えている方におすすめです。

また、デビットカード「Sony Bank WALLET」は、海外ATMでの現地通貨引き出しや、外貨のままショッピング利用ができるなど、海外旅行や出張が多い方にとって非常に便利です。

優遇プログラム「Club S」のステージが上がると、ATM手数料や振込手数料の無料回数が増えるなど、使えば使うほどお得になります。

普通預金の金利 年0.001%
定期預金の金利 1年:0.20%
3年:0.05%
5年:0.10%
※「円定期特別金利」適用の場合
ATM手数料の無料回数 4回
※優遇プログラム Club S プラチナの場合は無制限
振込手数料の無料回数 月1回
ATM手数料の金額 110円/回
振込手数料の金額 330円/回
入出金できるATM セブン銀行ATM、イオン銀行ATM 、イーネットATM、ローソン銀行ATM
ゆうちょ銀行ATM、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

東京スター銀行

東京スター銀行は、台湾に本社を置く金融グループが運営する銀行です。

ネット銀行でありながら、窓口やビデオ通話での相談に対応してくれるのが大きな特徴。

ネットでの取引に不安がある方でも、対面でサポートを受けられます。

ATMの出金手数料も月8回まで無料と多く、普段使いにも便利です。

さらに、給与振込口座に指定すると普通預金金利が0.25%にアップするため、メインバンクとして利用するのにおすすめです。

給与振込口座の見直しを検討している方は、候補に入れてみてはいかがでしょうか。

普通預金の金利 0.25%(給与振込口座に指定した場合)
定期預金の金利
0.45%~0.002%
ATM手数料の無料回数
8回
振込手数料の無料回数
同行宛て:無料
月5回まで(インターネットからの他行宛振の場合)
ATM手数料の金額
110~220円
振込手数料の金額
110円
入出金できるATM
セブン銀行ATM、イオン銀行ATM 、イーネットATM、ローソン銀行ATM
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

 auじぶん銀行

auじぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同で設立したネット銀行です。

メガバンクである三菱UFJ銀行がバックについている安心感と、auのサービスとの連携によるお得さが魅力です。

au PAYやau PAYカードなどとの連携で普通預金金利が最大0.33%にアップする他、三菱UFJ銀行への振込手数料が無料になるメリットもあります。

また、ATM利用・振込の無料回数は業界トップクラス

auユーザーはもちろん、手数料を抑えたい方にもおすすめのネット銀行です。

普通預金の金利 通常:0.030%(最大:0.330%)
・au PAYアプリと連携で:+0.050%
・au PAYカードの引落としで:+0.050%
・auマネーコネクト設定で:+0.100%
・auマネ活プランの加入で:+0.050%
・auマネ活プランの加入+au PAY ゴールドカード会員のau PAY カードの引落としで:+0.050%
定期預金の金利
1ヵ月:0.030%
3ヵ月:0.040%
6ヵ月:0.040%
1年:0.050%
2年:0.100%
3年:0.150%
5年:0.200%
※円定期の場合
ATM手数料の無料回数
15回まで
振込手数料の無料回数 同行及び三菱UFJ銀行あて:無料
他行あて:月3~15回まで無料
ATM手数料の金額 110円
振込手数料の金額
99円
入出金できるATM セブン銀行ATM、イーネットATM、ローソン銀行ATM
※金利や手数料は変更される場合があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。

ネット銀行を利用する5つのメリット

ネット銀行を利用する5つのメリット

ネット銀行の利用には、従来の銀行にはない多くのメリットがあります。

本章では、主な5つのメリットを見ていきましょう。

  • 1.いつでもどこでも取引可能
  • 2.普通預金・定期預金の金利が高い傾向にある
  • 3.振込・ATM手数料が安い
  • 4.ポイントが貯まりやすい
  • 5.スマートフォンアプリの利便性が高い

1.いつでもどこでも取引可能

スマートフォンやパソコンがあれば、24時間365日、場所を選ばずに振込や残高照会ができます。

銀行の営業時間を気にする必要がなく、自分の都合に合わせて取り引きできるでしょう。

銀行へ行く必要もないため、時間の節約にもなります。

2.普通預金・定期預金の金利が高い傾向にある

実店舗を持たない分、運営コストを預金金利に還元している銀行が多く、メガバンクに比べて有利な条件で預金できる可能性があります。

金利が高いほど預金残高に対する利息が多くつくため、銀行口座に置いておくだけでもリターンを得やすくなるでしょう。

3.振込・ATM手数料が安い

他行への振込手数料や、提携コンビニATMの利用手数料が、条件に応じて月数回無料になる銀行がほとんどです。

住信SBIネット銀行では、ATM手数料が一定回数無料となっており、条件を満たせば何度でも無料で利用できます。

4.ポイントが貯まりやすい

特定のサービスの利用や口座振替などで、ポイントが貯まるプログラムを用意しているネット銀行も多く、ポイ活にもおすすめです。

貯まったポイントは、現金に交換したり投資信託の購入に使用したりと、実質的な利息・還元として利用できます。

さらにポイントを貯めたい方には、おすすめのネット証券を利用も検討してみてください。

5.スマートフォンアプリの利便性が高い

各行が提供するアプリは機能が豊富で、入出金管理はもちろん、家計簿機能や資産管理機能などを搭載しているものもあります。

家にいながらさまざまな手続きを行えるのは、ネット銀行ならではの魅力です。

ネット銀行の始め方|口座開設までの簡単3ステップ

ネット銀行の始め方|口座開設までの簡単3ステップ

「ネット銀行は便利そうだけど、口座開設が難しそう…」と感じる方もいるかもしれませんが、手続きはとても簡単です。

本章では、一般的なネット銀行の口座開設手順を以下の3ステップで解説します。

  • Step1. 公式サイトやアプリから申込み
  • Step2. 本人確認書類の提出
  • Step3. キャッシュカードの受取と初期設定

Step1. 公式サイトやアプリから申込み

まずは、利用したいネット銀行の公式サイトや公式アプリから口座開設を申し込みます

画面の指示にしたがって、氏名・住所・メールアドレスなどの必要情報を入力しましょう。

多くの場合、5~10分程度で入力は完了します。

Step2. 本人確認書類の提出

次に、本人確認書類を提出します。

運転免許証やマイナンバーカードなどをスマートフォンのカメラで撮影し、アップロードするのが最も手軽で早い方法です。

郵送での提出に対応している銀行もありますが、オンラインでの提出の方がスピーディーに手続きを進められます。

Step3. キャッシュカードの受取と初期設定

申し込みと本人確認が完了すると、銀行での審査が行われます。

審査に通過すると、1~2週間ほどでキャッシュカードや初期設定に必要な情報が記載された書類が自宅に郵送されます。

カードを受け取ったら、同封の案内にしたがって初回ログインとパスワード設定などの初期設定を行いましょう。

上記が完了すれば、すぐにネット銀行の便利なサービスを利用開始できます。

ネット銀行のデメリットと安全に使うための注意点

ネット銀行のデメリットと安全に使うための注意点

多くのメリットがある一方で、ネット銀行には注意すべき点もあります。

以下のデメリットを正しく理解して安全対策を講じれば、より安心して利用しやすくなるでしょう。

  • 1.対面での相談ができない
  • 2.セキュリティリスクと対策
  • 3.一部サービスに対応していない場合がある

参考:ネット銀行はやめたほうがいい?

1.対面での相談ができない

ネット銀行は、実店舗を持っておらず対面で相談できないのがデメリットです。

複雑な手続きや不明点がある場合は、電話やチャット、メールでの問い合わせが基本となります。

そのため、ネット銀行を利用するのであれば、すぐに回答が得られない場合があるリスクを念頭に置いておきましょう。

2.セキュリティリスクと対策

ネット銀行は、フィッシング詐欺やウイルス感染によってIDやパスワードが盗まれ、不正送金の被害に遭うリスクがゼロではありません。

安全に利用するためには、以下の対策を徹底しましょう。

  • ID・パスワードの厳重な管理
    推測されにくい複雑なパスワードを設定し、他のサービスとの使い回しは避けましょう。参考:パスワードの作り方

  • 公式サイトからアクセスする
    メールやSMSに記載されたリンクから安易にアクセスせず、ブックマークした公式サイトや公式アプリからログインする習慣をつけましょう。

  • フリーWi-Fiでの利用は避ける
    公共のフリーWi-Fiは通信が暗号化されていない場合があり、情報を盗み見られる危険性があります。ネット銀行の取引は、自宅のWi-Fiやスマートフォンのモバイルデータ通信で行いましょう。

  • 二段階認証や生体認証を設定する
    多くのネット銀行では、セキュリティを強化するための二段階認証や生体認証機能を提供しています。必ず設定しておきましょう。

引用:総務省「インターネットバンキングの注意点」

3.一部サービスに対応していない場合がある

ネット銀行によっては、給与振込や公共料金の口座振替に対応していないケースや、税金などの支払いに使えるPay-easy(ペイジー)に対応していない場合があります。

そのため、口座開設前に、ご自身が必要とするサービスに対応しているか公式サイトで確認することが大切です。

なお、ペイジーに対応している主なネット銀行を以下に挙げます。

参考:ソニーペイメントサービス株式会社

ネット銀行に関するよくある質問(FAQ)

ネット銀行に関するよくある質問(FAQ)

最後に、ネット銀行を選ぶ際によくある質問とその回答をまとめました。

  • Q1. ネット銀行とメガバンク、どう使い分けるのがおすすめ?
  • Q2. ネット銀行の口座を複数持つのはあり?
  • Q3. 給与振込口座に指定できますか?

Q1. ネット銀行とメガバンク、どう使い分けるのがおすすめ?

A1. それぞれの長所を活かした使い分けがおすすめです。

たとえば、給与振込や生活費の管理など、日常的な入出金が多い口座は、店舗やATMが多くて安心感のある大手銀行(メガバンク)をメインバンクにするのが便利でしょう。

一方、金利の高さを活かして貯蓄や資産運用のためにお金を預けておく口座としては、ネット銀行が適しています。

目的に応じて複数の口座を使い分けると、より賢くお金を管理できます。

Q2. ネット銀行の口座を複数持つのはあり?

A2. はい、目的別に複数のネット銀行口座を持つのはおすすめです。

たとえば、「金利が高いA銀行は貯蓄用」「ポイントが貯まるB銀行はポイ活用」「手数料が安いC銀行は振込用」などと使い分けると、各銀行のメリットを最大限に享受できます。

Q3. 給与振込口座に指定できますか?

A3. 多くのネット銀行で可能です。

ただし、勤務先の会社によっては指定できる金融機関が限られている場合もありますので、事前に経理担当者に確認することをおすすめします。

ネット銀行を給与振込口座にすると、金利が優遇されたり、手数料の無料回数が増えたりする特典がある場合も多いようです。

まとめ:自分に合ったネット銀行でお得なマネーライフを

まとめ:自分に合ったネット銀行でお得なマネーライフを

本記事では、ネット銀行の選び方からおすすめネット銀行、デメリットや注意点までを解説しました。

ネット銀行は、金利の高さや手数料の安さなど、従来の銀行にはない多くの魅力を持っています。

今回ご紹介した比較ポイントを参考に、ご自身のライフスタイルに最も合ったネット銀行を見つけてみてください。

どの銀行にするか迷ったら、まずは気になる銀行の公式サイトをいくつかチェックし、口座開設を検討してみるのがおすすめです。

多くのネット銀行では口座開設費や維持費は無料なので、気軽に第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。

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運営者情報

コエテコ byGMO 」は、東証プライム上場企業である GMOインターネットグループ株式会社 の連結グループ会社、GMOメディア株式会社によって運営されています。 編集は、同社の教育サービス事業部「コエテコマガジン」制作チームが担当しています。

商号 GMOメディア株式会社 (GMO Media, Inc.)
設立年月日 2000年10月13日
GMOメディア株式会社の事業内容 メディア事業、ソリューション事業
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 12F
資本金 7億6197万円(2024年12月31日現在)
上場市場 東京証券取引所 グロース市場(証券コード : 6180)
主要株主 GMOインターネットグループ株式会社
東京証券取引所 プライム市場(証券コード : 9449)
許可 厚生労働大臣許可番号
有料職業紹介事業(13-ユ-316281)
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