ポッキーで学ぶプログラミング!?GLICODEっていったいなに?
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さて、いきなりですが、みなさまはポッキーがお好きでしょうか?
わたしは大好きです。子どものころ、お菓子売り場でいちご、アーモンド、うーん、ふつうのも捨てがたい……と悩んでは、お母さんに「早く決めなさい!」と怒られたものです。
気が付けば何本も食べてしまう……なんてかたもいらっしゃるのではないでしょうか。
じつはなんと、そのポッキーを使って、プログラミングを勉強できるアプリがあるのです。
しかも、江崎グリコ株式会社が公式で出しているアプリなんですって。
これは気になります。さっそく体験してみることにしました!
アプリの名はGLICODE(グリコード)!

GLICODE(公式サイトより引用)
気になるアプリの名前はGLICODE(グリコード)。公式サイトはこちらです↓
おかしを使って、だれでも簡単にプログラミングが学べる!おいしいプログラミング「GLICODE®(グリコード)」
https://cp.glico.jp/glicode/howto/ >

グリコのマークのあとに、かわいらしい画面が出てきました

1-1からスタート。順番に学んでいくことができます
グリコードでは、シーケンス(順番に実行)・ループ(繰り返し)・イフ(場合分け)という3つの基礎的な考えかたを学ぶことができます。
ちいさなお子さんにもわかるように、順番に学べるのがうれしいですね。

左の茶色いのが、操作キャラクターの「ハグハグ」
操作キャラクターの「ハグハグ」を泣いている子のところまで連れて行くのが目的のゲームです。
え?ポッキーはいったいいつ出てくるんだって?

ハグハグはポッキーで動かすことができます
ハグハグは、わたしたちのプログラミングに沿って動きます。
そして、そのプログラムを構築するために必要なのが、ポッキーなのです!
ダイエット中なんですけど、お仕事だからしかたないですよね。お仕事ですからね……
GLICODEを触る前に

というわけで買ってきました
というわけで、さっそくポッキーを買ってきました。癒しのミルク味。
わたしはひとりですが、シェアハピスタンドは撮影に便利そうです。

不器用さが発揮された結果、全体的にぐちゃっとなった
不器用ですみません。本来はもっときれいなスタンドができるはず……さっそくアプリを起動していきます。

さっそく読みこみ……あれ?
「柄や色のついたお皿では読み込めません」と注意書きがあったので、我が家に1枚だけあった白い皿を用意したのですが、うまく読みこんでくれません。
アプリがお皿のふちに反応していたので、お皿が立体的なのが原因でしょうか。
平らな白いお皿か、キッチンペーパーを用意したほうがいいようです。

キッチンペーパーを使うことでうまく読みこんでくれるようになりました
食べものを触るので、ちゃんと手を洗って、清潔な状態でプレイをするように気を付けてくださいね。
GLICODEで遊んでみよう

ポッキーの命令は左から順番に読みこまれます
ポッキーのチョコレート部分が矢印になっています。チョコレート部分を右に向けると右へ、下に向けると下へ。
一歩ずつハグハグが進みます。

写真を読みこむと……

ハグハグがその通りに動いて……

女の子にハグをしに行きます

見事ステージクリア!!
ポッキーを使って、見事ハグハグを動かすプログラムを入力できました。すごい!!
ほんとうにポッキーでプログラミングができちゃった!テンション上がりますね!!
遊びながら、だんだんできるようになるシステム
1-1、1-2のコースでは、お手本のとおりにポッキーを並べていきました。しかし、1-3でコースでは自分でクリアすることが求められます。

1-3はじぶんでクリアしてみよう!
あたらしい動きはお手本のとおりに。
そしてその次のコースではそれを元に、自分でかんがえることが大切になってきます。

アプリを進めていくと、長いプログラムを分割したり……

左に動かす方法など、一歩ずつ学んで行きます

だんだん並べる本数が多くなってくるので、キッチンペーパーはこれくらいあったほうがいいです
コースをクリアしていくと、自然にできることも増えていくというしくみです。
次はどう並べればいいのかな?なんて、わくわくしてきますね!
むずかしい概念も、あんがいカンタン

ふたつめは「ループ」
続いての第2ステージではループを勉強します。左右に斜めのポッキーを置くことで、間に置いた命令を繰り返します。
ハグハグが壁や木にぶつかると、そこでループが終わるというルールがあります。

これは下へのループ

ループをしているあいだ、ハグハグはスケボーに乗って進みます。器用!
ループをしているあいだ、ハグハグはスケボーに乗るので、見た目にもわかりやすいです。
「ここまでスケボーで進んで、あとは……」なんて想像がしやすいですね。

2-5ともなればかなり複雑なプログラムも。でも、ここまで来れたならカンタン♪
写真左下に写っている段々のコースを進むためには、こんなに複雑なプログラムが必要になります。
でも、ひとつづつ覚えてここまで来たのなら、これだってぜんぜんへっちゃらですよ!

第3ステージからは「イフ」。ボタンが登場します
「イフ」は通常とは別のプログラムをAボタンに仕込んでおいて、ボタンをタップしたときだけそのプログラムが発動するようにするしくみ。
このステージだと、右に進むループをプログラムして、Aボタンに上移動を入れておけばいいわけですね。
プログラムとして考えるとややこしい概念ですが、遊びながら楽しめるので、すっと頭に入ってきやすいです。

基本ステージを終えたあとは、難易度に応じた複合ステージも
基本の3ステージ×8コース、24のコースをクリアしたあとは、難易度に応じた複合ステージも。
プログラムではありませんが、コースにはジャンプ台のしかけも登場します!
しかけをうまく使うのがコツですね!どうやってポッキーを並べようかなぁ。
まとめ: おやつの前に、ちょっとGLICODEで遊んでみては?
みんなに馴染みのあるポッキーを使って、ゲーム感覚で遊びながら学べるGLICODE。直観的に動かせるので、小学校低学年からでも操作できるのではないでしょうか。
長いプログラムは分割できるので、使うポッキーの数は6本もあればじゅうぶん。
おやつの時間の前に、たのしく遊びながら勉強してみるのもいいかもしれません。

さいごにクイズ!このプログラム、どういう動きかわかりますか?
ああ、たのしかった。ごちそうさまでした~!
おかしを使って、だれでも簡単にプログラミングが学べる!おいしいプログラミング「GLICODE®(グリコード)」
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