プログラミング資格おすすめ15選!いらないのか解説

プログラミング資格おすすめ15選!いらないのか解説
現在システムエンジニアとして活躍されている方の中には、自身の技術・スキルを証明する手段の1つとしてプログラミング・ロボット関連の資格取得を検討している方も多いのではないでしょうか。また今後IT人材としての活躍を目指したい方の中には、資格・試験勉強を通し知識の土台を習得したいと考えている方もいらっしゃるでしょう。

IT関連資格は多岐に渡りますが、資格の種類や違いを理解した上で自分の目的・用途に合った資格取得・スキルの習得が肝要です。 本記事では、一定の技術を持つ経験者から未経験の方まで挑戦できるプログラミング・ロボット関係の資格をご紹介します。

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プログラミング資格は役に立たない?

プログラミング・ロボット資格取得には多くのメリットがあります。メリットを理解したうえで、資格試験に取り組みたいですね。ここでは、プログラミング・ロボット資格を受験するメリットをお伝えします。

問題を見つけて解決するスキルを伸ばせる

プログラミングを学ぶことは、論理的思考力を育むことに役立ちます。そもそもプログラミングを行う際には、エラーが頻繁に発生するもの。間違っている箇所を発見し、修正・改良を繰り返すことで、プログラムは正常に動くようになります。

問題が発生している理由を探ることも、プログラミングを学ぶことで自然と身に付くでしょう。そのため、プログラミングに限らず、あらゆるシーンで問題が発生したときに、新しい解決策を見出すことをくせ付けられます。

業務のDX化でエンジニアの需要が伸びている

情報処理推進機構が実施した『デジタル時代のスキル変革等に関する調査(2020年度)』 では、調査対象企業のうちDX化に取り組んでいる企業は、全体の53.2%という結果でした。昨年の同調査と比較し、たった1年で10ポイント以上の増加が見られます。
また2020年度の調査では、下記2点の傾向も読み取れます。
  • 全ての業種でDX化への取り組みが推進されている 
  • 大手企業のみならず、中小企業もDX化への取り組みに動き始めている
ICTやIoTの技術活用は、業界・企業規模を問わず多くの企業で求められている取り組みであることが伺えます。今後も企業のDX化の取り組みは加速していくと考えられ、それに伴いエンジニアの需要も一層の伸びが想定されるでしょう。

参考:独立行政法人 情報処理推進機構「デジタル時代のスキル変革等に関する調査」

IT業界で不足しているエンジニア職へ貢献できる

IT業界のみならず、一般企業においてもIT人材が求められるようになった昨今。IT人材の需要が高まる一方で、現状国内のIT人材は非常に希少であり不足を感じている企業が約8割にも上ります。また数だけではなく、質の面においても求める課題に対応できるIT人材が不足している状態です。

IT人材の不足が深刻化する日本においては、未経験であってもスクールや認定試験を通し確かな知識を得ることで、就職・転職に有利に働くでしょう。ゆくゆくは現場で技術を身に付け、IT人材のエキスパートとして活躍できる可能性を秘めています。

IT人材不足はなぜ?経済産業省のデータで解説

IT人材は2030年には最大で79万人不足すると経済産業省が発表しています。 世界中におけるデジタル環境が加速化する中で、日本が後れをとらないためにも必要とされるIT人材の育成は急務とされています。この記事では信頼できるソースを踏まえて、日本のIT人材不足についてわかりやすく解説します。

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参考:経済産業省「IT人材需給に関する調査 」
参考:独立行政法人 情報処理推進機構「DX白書2021」
参考:IT人材不足

客観的な能力の証明として生かせる

資格を取得することで一定レベルのプログラミングスキルを証明することができ、就職・転職などの場面で自己アピールに繋がります。資格ごとに難易度や領域が異なるため、自分の知識レベルも把握してもらいやすくなるでしょう。得意分野を理解してもらえば、希望の職種や分野で働ける可能性も高まります。

またプログラミングやIT分野に対する意欲を証明するのは難しいですが、資格を取得しているというだけで試験や勉強に対する姿勢も客観的に想像できます。

大学生のときに取れば就職で有利に働く

大学生のうちに資格を取得しておけば、就職活動時の強みになります。社会人になってからの資格取得は仕事との両立が難しく、挫折してしまう人も多い現状。大学時代は時間の融通が利きやすいので、自己投資に充てる時間を確保しやすいでしょう。

自主的に資格を取得した経歴があれば他の学生との差別化も図りやすく、人事の目に留めてもらいやすくなります。

大学生向けプログラミングスクールおすすめ10選【2024年最新版】

大学生活のなかで、プログラミングを学んでみたいと考える人もいるでしょう。「IT業界に就職するため」「プログラミングで開発してみたい」など、興味を持つきっかけはさまざまですよね。この記事では、大学生のおすすめのプログラミングスクールや選び方についてわかりやすく紹介します。

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プログラミング資格を取るデメリット

プログラミング・ロボット資格を取るデメリットは、基本的にはありません。ただし、資格取得には勉強に時間を割かなければいけないため、時間が失われたように感じる人もいるでしょう。

しかし、その勉強した時間によって、着実に知識を深めることができ、スキルの向上にもつながっているはずです。そう考えると、やはりプログラミングやロボットの資格取得におけるデメリットはないと言えるでしょう。
注意しなければいけないのはプログラミング資格はあくまで手段のため、職種にもよりますが目的化しすぎることは避けたほうが良さそうです。

資格取得のための勉強に時間を要する

資格の難易度にもよりますが、資格取得のためには、必ず勉強時間を確保しなければなりません。資格までの期間が短いほど1日に多くの勉強時間が必要となるため、勉強時間をつくるのが難しい方ほど、早めに勉強を始めましょう。

時間を割かなければいけないことで、「大変だ」「時間を失っている」と感じる人もいるかもしれませんが、勉強に割いた時間の分だけ、資格取得の可能性が上がります。

スクールに通う場合は費用がかかる

独学ならば教材代やパソコン代などの最低限の出費で済むのに比べ、スクールに通う場合は、入会金・受講料・教材費などの費用がかかります。しかも、プログラミングスクールの料金は「高い」という声をよく耳にします。しかし、クールに通えば、独学よりスムーズかつ確実にプログラミング技術を身に付けられるのです。

独学の場合、強みとなるレベルのプログラミング技術を学ぶのは、なかなか難しいでしょう。費用の「高さ」は、スクール側の「本気度」のあらわれと言えます。役立つプログラミング技術を身に付けたいのならば、費用がかかったとしても、スクールに通うのが良いでしょう。

プログラミング資格が役立つ職種一覧

ロボットやプログラミング関連の資格が役立つ職種には、以下のようなものがあります。
  • Webプログラマー
  • インフラ系プログラマー
  • ゲーム系プログラマー
  • 組み込み系プログラマー
  • アプリケーション(アプリ開発)エンジニア
  • サーバーエンジニア
  • ITコンサルタント
  • システムインテグレーター
  • Webデザイナー
今や身の回りのあらゆるものにプログラミングが導入されており、プログラミング関連の資格さまざまな場面で役立ちます。

Web系プログラマーやゲーム系プログラマーはもちろん、各種プログラマーやエンジニア、担当分野によってはデザイナーなど幅広い職種に役立つでしょう。IT分野は今後も需要が高まる職種のため、ロボット・プログラミング資格を取得しておいて損はありません。

Webプログラマー

仕様書に基づいてプログラミングを行う職種です。主には、ユーザーがWebサイトを快適に利用できるよう、綿密にプログラムを構築する知識やスキルが求められます。

Webプログラマーが携わっているシステムの身近な例としては、SNSやインターネットショップの検索機能など。調べたいワードや欲しい商品名を検索欄に入れるだけで商品を簡単に検索できるのは、Webプログラマーの働きによるものです。

Webシステムの開発から運用まで幅広い業務を担当するため、それぞれの工程に応じた知識が必要となるでしょう。

Webプログラマーを目指す方には、以下のプログラミング資格がおすすめです。
  • Oracle認定Java資格
  •  PHP技術者認定試験
  • Ruby技術者認定試験

参考:Webエンジニアは増えすぎ?

インフラ系プログラマー

ITインフラに特化したプログラマーのこと。ITインフラの基盤を設計・構築し、システムやアプリケーションの制作まで行うのが、主な仕事内容です

ITインフラとは、ITの基盤となる設備や構造物を意味します。身近なものだと、パソコンやルーターなどの機器が、ITインフラです。ITインフラには、機器に搭載されているOSなども含まれており、物理的・非物理的などの制限がありません。

他のプログラマーと比べ、地味で単調な作業が多いことから、同じことをコツコツ続けられる人に向いています。

インフラ系プログラマーとして活躍したいのならば、以下のプログラミング資格がおすすめです。
  • LinuC
  • MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)
  •  ORACLE MASTER
  •  OSS-DB技術者認定資格

資格の詳細については、後の「インフラ系プログラマーにおすすめのプログラミング資格」の見出しで解説します。
参考:インフラエンジニアを目指せるスクール

ゲーム系プログラマー

ゲーム開発に携わるプログラマーのこと。プログラミング言語を使って、家庭用ゲームからスマートフォン向けのゲーム、パソコンのオンラインゲームなど、さまざまな媒体のゲームを開発する仕事です。

ゲーム内のキャラクターにはより人間らしい動きが求められるため、プログラミング技術以外にも、数学や物理学などの知識が必要となります。

ゲームによって必要なプログラミング言語が異なるので、ゲーム系プログラマーになりたい方は、どんなゲーム開発に携わりたいかを明確にしてから学ぶと効率的です。

ゲーム系プログラマーにおすすめのプログラミング資格は以下の通り。

  • C言語プログラミング能力認定試験
  •  Unity認定試験

資格の詳細については、後の「ゲーム系プログラマーにおすすめのプログラミング資格」の見出しで解説します。
参考:ゲームプログラマーになるには

組み込み系プログラマー

生活に身近な電化製品や電子機器などの制御システムをプログラミングする職種です。近年、さまざまなIot(Internet of Things)デバイスが普及しており、作り手である組み込み系プログラマーの需要が高まっています。

Iotとは、機器同士をインターネットでつなぐシステムのこと。制御システムを搭載した機器をインターネットに接続すれば、情報交換ができ、相互に制御することが可能です。身近な機器だと、エアコンやテレビの遠隔操作や、自動車の自動運転などが当てはまります。エアコンが設定した温度通りに室温を保てるのも、Iotによるものです。

仕事を身近なことと結びつけやすいので、人や社会の役に立っている実感がわきやすく、達成感も得やすいでしょう。

組み込み系プログラマーにおすすめのプログラミング資格一例を、以下に示します。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • LinuC

アプリケーション(アプリ開発)エンジニア

文字通り、アプリケーションの開発を行うエンジニアのこと。アプリケーションは、「業務系アプリケーション」「Webアプリケーション」「スマートフォン向けのアプリケーション」の主に3つに分類されます。

「業務系アプリケーション」は、企業向けに、業務を効率化したり経営課題を改善したりできるようなアプリケーションのことです。「Webアプリケーション」と「スマートフォン向けアプリケーション」 は、名前の通り。Web上で使用できるアプリケーションとスマートフォン上で使用できるアプリケーションを意味します。
参考:アプリ開発が学べるスクール

以下は、アプリーケーションエンジニアに役立つプログラミング資格の一例です。

  • 基本情報技術者試験
  • C言語プログラミング能力認定試 

サーバーエンジニア

サーバーを設計・構築し、保守や運用を行うのが仕事です。サーバーを動かすアプリケーションを担当しています。サーバーと言ってもさまざまな種類があり、コストや設置場所、施設の電源容量なども考慮して設計・構築しなければなりません。

サーバーエンジニアとして活躍するためには、「OS」に関する広く深い知識が必要になります。保守運用も担当するので、「セキュリティ」に関する知識も必須です。ハッキングやウイルスなどで万が一の被害が出た場合に備え、適切に対処法や復旧スキルも学んでおくと良いでしょう。

膨大な量の機器に携われるサーバーエンジニアには、メカニックが好きな人が向いています。

サーバーエンジニアに役立つのは、以下のようなプログラミング資格です。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • ITストラテジスト試験

ITコンサルタント

ITツールを駆使して、クライアント企業の課題を解決する職種です。クライアント企業からヒアリングした経営方針に沿って、IT投資計画や必要なサポートなどを行います。何をしたらどれぐらいの費用対効果が期待できるか、どんなスケジュールで進めるのかなどを提示するのも、ITコンサルタントの仕事です。

企業により課題はさまざまなので、ITツールに関する知識だけでなく、柔軟な対応力も求められます。近年着目されているIT化やDX化も、ITコンサルタントの仕事領域です。

ITコンサルタントに役立つプログラミング資格を取りたいのであれば、ITストラテジスト試験がおすすめ。IT技術による企業の改革・最適化をはかるITコンサルタントには、高度情報処理技術者試験の1つである「ITストラテジスト試験」に合格することが大切です。難易度の高い試験なので、独学よりもスクールに通って学ぶ方が良いでしょう。
参考:ITコンサルタントはやめとけ?

システムインテグレーター

システム導入を検討している企業の依頼を受け、一貫してサポートする職種です。具体的には、ヒアリング結果をもとにクライアントの課題を「分析」し、課題を解決できるようなシステムを「開発」し、スムーズに「運用」できる知識と技術が求められます。

システムインテグレーション(System Integreation)事業の頭文字と、「行う者」という意味の「er」を組み合わせ、「SIer(エスアイヤー)」とも呼ばれます。

システムインテグレーターにおすすめのプログラミング資格一例は、以下の通りです。

  • 基本情報技術者試験
  • 応用情報技術者試験
  • ITストラテジスト試験
  • ORACLE MASTER

Webデザイナー

クライアントアの依頼を受け、思いや要望を反映させたWebサイトのデザインを制作するのが仕事です。フリーランスのWebデザイナーは、デザインだけでなく、営業活動や企画の提案までも担当するケースがあります。

Webサイトを制作する際、見た目の美しさはもちろんのこと、「快適に操作できるか」に注意しなければなりません。操作性の高いWebサイトを作るためには、以下のようなプログラミング資格が必要となります。

  • PHP技術者認定試験
  • HTML5プロフェッショナル認定資格

プログラミング資格関連試験4選

それぞれのプログラミング資格・試験の特徴を把握したうえで、受験するか否かを検討してみましょう。

テクニカルエンジニア

テクニカルエンジニアは、独立行政法人情報処理推進機構が試験の運営を担う、経済産業省認定の国家試験です。
システムエンジニアの中でも設計・開発・管理・運用を担う技術者としての専門性を認定する試験であり、合格率は15%前後と高度情報処理技術者試験の中ではトップクラスの難関試験と言われています。

試験は記述式や論述式を中心に、実務経験から解答が導き出されるものもあります。
そのため教科書的な模範知識だけではなく、情報処理に関する高度かつ幅広い現場知識も求められます。それだけではなく正確に問題を理解し読み取る力、解答に導くための経験・思考力が必要です。
  • 受験資格:なし
  • 受験料:7,500円
  • 試験日:毎年4月
  • 試験会場:全国各地
既にITスペシャリストとして現場で活躍しているエンジニアが自身のキャリアアップやスキルの証明を目的に受験する傾向がみられます。資格を取得することで高度情報処理に関する確かな知識とスキルを有していることが証明できるため、多くの仕事に活かせるでしょう。

参考:情報処理推進機構

ITストラテジスト

ITストラテジスト試験は情報処理技術者試験の1つ。
経営者目線で事業計画段階から参画し、事業改革や競争優位に立つためのIT戦略の考案、プロジェクト実行の主導者として企画を運営する実力があることを証明する認定試験です。

ITストラテジスト試験合格者は、医師・税理士・薬剤師など厚生労働省が認める士業と並ぶ専門職として認定されます。
そのため、合格者は情報処理を専門とするシステムエンジニアの中でも一目置かれ、市場価値の非常に高い存在として認知されます。幅広いIT知識とITを活用した経営戦略立案や策定の知識が求められるITストラテジスト試験は、当然難易度も高くその合格率は毎年15%前後。高い技術と知識が求められる試験です。
  • 受験資格:なし
  • 受験料:7,500円
  • 試験日:毎年4月
  • 試験会場:全国各地
近年、事業戦略にIT技術を活用する企業が急増しています。
IT技術を駆使しながら経営者視点で事業戦略を策案できる技術者は、数が少なく非常に希少です。そのため転職やキャリアアップの際にも優位に働くことでしょう。

参考:情報処理推進機構

情報処理技術者試験

情報処理技術者試験は、独立行政法人である情報処理推進機構(IPA)が運営する経済産業省が認定する国家資格。
各分野・専門に応じた12種類の試験があります。この12種類の試験は知識レベルや習得技術に応じて、4段階の難易度に分類されています

情報処理技術者試験の中で最も合格率が高い試験は、ITパスポート試験。
毎年50%前半の合格率を推移しています。一方で最も合格率が低い最難関試験は次の3つ。いずれも合格率は15%前後です。
  • ITストラテジスト試験
  • プロジェクトマネージャ試験
  • システム監査技術者試験
随時受付・実施している試験もあれば、年1回しか実施しない試験もあります。また試験日も異なるため、受験を検討している方は公式サイトで各試験のスケジュールを確認しましょう。
  • 受験資格:なし
  • 受験料:7,500円
  • 試験日:試験ごとに異なる
  • 試験会場:全国各地
参考:情報処理推進機構

CAD利用技術者試験

CAD利用技術者試験とは、CADエンジニア育成のための検定試験です。
習得したい技術や知識に基づき、3次元CADと2次元CADを選択できます。

3次元CAD利用技術者試験は、レベルに応じて2級/準1級/1級の3等級に分けられます。2次元CAD利用技術者試験は、基礎/2級/1級の3等級に分けられます。1級に関しては、建築・機械・トレースの3つの専門分野に区分されます。
それぞれの試験詳細は次の通り。自身の必要スキル・知識に適した資格を選びましょう。

参考:一般社団法人コンピュータ教育振興協会

3次元CAD利用技術者試験

3次元CAD利用技術者試験は、機械系・製造系などの3次元CADシステムを利用したモデリング・設計・製図などの業務に従事する技術・知識を証明する試験制度です。


2級 1級/準1級
受験資格 制限なし 2級合格者(1級受験の場合は準1級認定番号でも可)
受験料 7,700円(税込) 準1級:11,000円(税込)
1級:16,500円(税込)
試験日 随時実施 前期:7月頃
後期:12月頃
試験会場 全国
※希望試験地区コードに基づいて希望試験地区コードに基づき試験センターが指定

2次元CAD利用技術者試験

3次元CAD利用技術者試験は、図面を正しく理解する知識、CADを利用した図作力を証明する試験制度です。


基礎(IBT)
2級(CBT
1級(建築/機械/トレース)1級(建築/機械/トレース)
受験資格
制限なし 制限なし 過去の1級有資格者
2級有資格者


受験料
4,400円(税込) 6,050円(税込) 16,500円(税込み)
※過去の1級合格者は11,000円(税込)
試験日
申し込み手続き完了次第随時実施 随時実施(申し込み時に任意選択) 前期:6月頃
後期:11月頃

試験会場
IBT方式 全国
※希望試験地区コードに基づいて希望試験地区コードに基づき試験センターが指定

Webプログラマーにおすすめのプログラミング資格

Webプログラマーにおすすめの資格は次の3つ。
それぞれ求められるスキルや知識が異なるため、各資格の特性をしっかり理解しましょう。

Oracle認定Java資格

Oracle認定Java資格は、サーティファイが運営する民間資格。
日本オラクル社が認定する、プログラミング言語「Java」の技術を証明する資格です。
IT業界において広く流通している言語の1つであるため、エンジニア・プログラマーとして取得を目指したい資格の1つ

Oracle認定Java資格の資格レベルは次の3種。

●Bronze SE 認定資格(5,200円 ※税込)
言語未経験者向けの入門資格。
Java言語を使用したプログラミングの基本的な知識を証明します。

●Silver SE 11 認定資格(6,400円 ※税込)
Javaアプリケーション開発に必要とされる基本的なプログラミング知識を有し、上級者の指導のもとで開発作業を行うことができるスキル・知見を証明する資格。
日常的なプログラミング・スキルはもちろん、さまざまなプロジェクトで発生する状況対応能力も評価されます。

●Gold SE 11 認定資格(7,800円 ※税込)
設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える中上級者向け資格です。
Javaアプリケーション開発に必要とされる汎用的なプログラミング知識を有し、設計者の意図を正しく理解して独力で機能実装が行える能力を証明する資格です。

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験とは、プログラミング言語「PHP」の技術を証明する唯一の資格です。サーバー側プログラミング言語におけるPHPのシェアは77.6%。
日本市場においてPHPの求人はたくさんあり、自身の市場価値を高める武器の1つとして資格取得を目指す方も多くいらっしゃいます。

PHP技術者認定試験の資格レベルは、次の4種。
  • PHP5技術者認定初級試験
    (一般価格:13,200円 ※税込/ 学割価格:6,600円 ※税込)
  • PHP7技術者認定初級試験
    (一般価格:16,500円 ※税込/ 学割価格:8,250円 ※税込)
  • PHP5技術者認定上級/準上級試験
    (一般価格:16,500円 ※税込/ 学割価格:8,250円 ※税込)
  • PHP8技術者認定上級/準上級試験
    (一般価格:16,500円 ※税込/ 学割価格:8,250円 ※税込)
上記の他に上級試験でスコア90点(90%)以上を取得の上、所定の文章を提出し承認された場合に認定を受けられる『PHP技術者認定ウィザード』もあります。
資格取得を通じて更なる知識習得など、次のステップアップを目指すことができるでしょう

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験制度とは、プログラミング言語「Ruby」ベースのシステムを設計、開発、運用する技術力を証明する資格です。
Ruby技術者認定試験制度には次の2つのグレードが用意されています。

●Silver(16,500円 ※税込)

Rubyの文法知識、Rubyのクラスとオブジェクト、標準ライブラリの知識について、基本的な技術レベルを持つことを認定します。

●Gold(16,500円 ※税込)
Silverで求められる範囲(文法、オブジェクト指向、組み込みライブラリ、実行環境など)を更に掘り下げた知識に標準添付ライブラリ知識やアプリケーション設計に必要となるクラスやオブジェクトに関する知識を追加し、Rubyによるプログラム設計技術を持つことを認定します。

Silverに関しては、一定の技術・知見を備えており、きちんと試験勉強に取り組めば取得が叶うでしょう。一方のGoldは難易度高く、Rubyに関する多角的かつ深い知識が必要です。ただし、基礎からきちんと知識を習得し、受験対策用資料やRuby公式資格教科書などで勉強を重ねることで、十分に合格を目指せる資格です。

インフラ系プログラマーにおすすめのプログラミング資格

続けてインフラ系プログラマーにおすすめの資格をご紹介します。

LinuC

LinuC(リナック)とは、正式名称を「Linux技術者認定試験 LinuC」と言い、NPO法人LPI-Japanが実施する民間資格です。LinuCは、IT技術者に求められる技術力を証明できる認定試験ですが、日本のIT市場需要に合わせた独自の試験という特徴があります。

多くのIT有力企業が自社のエンジニアに取得を推奨している資格であり、クラウド・DX時代においてエンジニアとしての確かな技術力・即戦力の証明になります。
受験レベルは次の3通り。

●LinuCレベル1(Version 10.0)

物理/仮想環境のLinuxサーバーの構築・運用

●LinuCレベル2(Version 10.0)
仮想マシン・コンテナを含むLinuxシステム、ネットワークの設計・構築

●LinuCレベル3

各分野の最高レベルの技術力を持つ専門家レベル

MCP(マイクロソフト認定資格プログラム)

マイクロソフト認定プログラム事務局が運営するマイクロソフト認定プログラム(以下MCP)は、世界150か国以上で実施されており、資格を取得することで知識・知見が世界認識されるインフラ系プログラマー資格です。

MCPの資格体系は次の通り。

●Fundamentals(基礎資格)
未経験もしくは勉強を始めた方などに向けた初級レベル試験が実施されます。
製品基礎知識を認定する資格です。

●Associate
実務で扱うスキルを必要とする中級レベルの試験。

●Expert
上記以外のより専門性の高い上級レベルの知見・スキルが求められる試験です。

MCPの受験にはMicrosoftアカウントが必要です。また受験場所はピアソンVUE® 公認テストセンターもしくはオンラインのどちらかを選択できます。
随時試験を実施しているため、学習進度や予定に合わせて受験が可能です。

ORACLE MASTER

Oracle Databaseの管理スキルを証明するデータベース認定試験である、ORACLE MASTER
全世界で利用されているOracle Datebaseの知識やスキルを有していることを証明する本資格は、情報処理のベンダー系資格の中では高い認知度を誇り、日本のみならず海外でもそのスキルを証明することができます

技術流動の激しいIT業界の知見を証明する資格ということもあり、資格取得日から1年以内の再認定による資格の更新が必要です。
資格有効の期間内であれば、最先端のスキル・知見を兼ね備えたエンジニアであることを証明できるでしょう

ORACLE MASTERの認定レベルは次の4つ。
  • ORACLE MASTERブロンズ
  • ORACLE MASTERシルバー
  • ORACLE MASTERゴールド
  • ORACLE MASTERプラチナム
ORACLE MASTERプラチナムとなると、講師を務められるほどの実力者であることを証明できます。

OSS-DB技術者認定資格

OSS-DB(オープンソースデータベース)技術者認定資格は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が実施するデータベース技術者を認定する資格。

本認定制度には「Silver」と「Gold」の2つのレベルが用意されています。

●OSS-DB/Silver
大規模データベースシステムの改善・運用管理・コンサルティングができる技術者として認定されます。

●OSS-DB/Gold
データベースシステムの設計・開発・導入・運用ができる技術者として認定されます。

どちらも認定期限が定められており、最初の認定または再認定から5年以内に再認定を受けない場合は、全てのレベルの資格が喪失します。

ゲーム系プログラマーにおすすめのプログラミング資格

ゲーム系プログラマーにおすすめのプログラミング資格を紹介します。

C言語プログラミング能力認定試験

C言語プログラミング能力認定試験は、サーティファイによる試験の一つです。C言語の能力を認定する試験で1級から3級に分けられており、級が上がるごとに難易度も上がります。
C言語は、汎用性の高い人気のプログラミング言語の一つで、ゲーム開発でも広く使われているため、取得しておくメリットは大きいでしょう。

C言語プログラミング能力検定試験の合格基準は得点率60%以上で、2021年度の平均合格率は70.1%。2級・3級は多肢選択式問題ですが、1級となるとプログラム作成等を行う実技試験となります。
参考:C言語とは?プログラミング言語の特徴と案件サイトも解説

Unity認定試験

ゲーム開発プラットフォームであるUnityスキルを証明できるのが、Unity認定試験です。認定試験は難易度によって4段階に分かれているほか、プログラマー、アーティスト、VR開発者、ゲーム開発者などの職種によっても異なります。

●ユーザー(ハイスクールとUnity初心者)
  • 認定ユーザー:プログラマー
  • 認定ユーザー:アーティスト
  • 認定ユーザー:VR開発者
●アソシエイト(中等教育以降および意欲的なプロフェッショナル)
  • 認定アソシエイト:ゲーム開発者
  • 認定アソシエイト:プログラマー
  • 認定アソシエイト:アーティスト
●プロフェッショナル(2年から4年のUnity関連の職務経験)
  • 認定プロフェッショナル:プログラマー
  • 認定プロフェッショナル:アーティスト
●エキスパート(5年以上のUnity関連の職務経験)
  • 認定エキスパート:プログラマー
それぞれで前提条件などが異なるため、ご自身のスキルや職種に応じて試験を選びましょう。試験はオンライン上で受けることができ、資格の有効期間は3年間です。
参考:Unity(ユニティ)とは?注目のプログラミング言語を解説

プログラミング初心者におすすめの国家資格

IT系の国家資格はさらに高度な領域ですが、取得しておけば自信やアピールに繋がります。プログラミング初心者におすすめのIT系国家資格は「基本情報技術者試験」「応用情報技術者試験」の2つです。

基本情報技術者試験

基本情報技術者試験(FE)は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が定める国家資格で、情報処理の基礎知識を習得した高度IT人材が対象です。

出題範囲はC言語やJava、Pythonといった個別プログラミング言語をはじめ、表計算ソフトや情報セキュリティ、アルゴリズムなどを含みます。基本的なプログラミング的思考力が問われる設問なので初心者でも挑戦しやすい資格といえるでしょう。

しかし合格率は25%前後とそこまで高くありません。プログラミング知識を網羅的に学んでから臨みましょう。

参考:独立行政法人情報処理推進機構「試験情報」

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験(AP)は基本情報技術者試験(FE)からさらにレベルアップした内容の国家資格です。プログラミングの技術はもちろん、システム開発や経営など幅広いIT関連知識の問題が出題されます。

合格水準としては、企業の課題解決に対する情報技術戦略の立案や、システムの最適化による生産性の高いサービス構築といった高いレベルが求められます。受験者層のレベルや経験値も高く、IT分野の知識を正確に捉えておく必要があります。

合格率は基本情報技術者試験とあまり変わらないので、基本情報技術者試験に合格した人は、ぜひ応用情報技術者試験の受験も検討してみましょう。

参考:独立行政法人情報処理推進機構「試験情報」 

プログラミング資格習得におすすめプログラミングスクール

本項目ではロボット・プログラミング関連の資格・スキル習得におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。

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土日祝 教室:10:00~19:00
習得可能言語 Python Glt Djangoなど
教室/授業形式 対面授業
オンライン授業
料金 プログラマー総合コース 受講料:722,700円(税込)
初期費用 プログラマー総合コース 入学金:11,000円(税込)
講師 プロ講師
(メイン講師は日本総研で約15年にわたるエンジニア・プロジェクトリーダーの経験をもつ三尾由佳里先生)
サポート体制 オンラインサポート
eラーニング「ポータルシステムMANAC」
校舎(全国23校舎)での学習
Selfingサポートカウンセラー
就職サポート
授業見放題
運営会社 ヒューマンアカデミー株式会社
こんな人におすすめ! Pythonを基礎から学びたい人
未経験からIT業界へ就職・転職したい人
※料金は各コースによって異なります。ご確認の上お申し込みください。


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Aidemy

Aidemyは、未経験でも企業施策レベルまでのAIスキルが身につくPython特化型プログラミングスクール。

実際に手を動かしながらAIの実装スキルを習得する実践型の講習と、アプリ開発・データ分析・自然言語処理・画像認識など多様性の高い講座は当スクールの強み
またオリジナルのポートフォリオ作成支援・キャリアサポート・質問回数無制限・講座の完全オーダーメイドなどサポート体制も手厚いため、キャリアや今抱えている悩みに沿った効果的な学習が叶います。

多彩な魅力を持つAidemyですが、最大の魅力は講座の一部が厚生労働省指定講座 専門実践教育訓練給付制度の対象である点。
受講料のうち最大70%分の金額が国から支援されるため、受講料がネックとなり受講に踏み出せなかった方も学習機会が得られるのではないでしょうか。

受講期間 3ヶ月、6ヶ月、9ヶ月
転職支援 〇(キャリア相談など)
ポートフォリオ開発 なし
返金保証 〇(受講後の8日以内なら全額返金)
開講時間 火~金 オンライン質問対応 17:00 ~ 22:00
月・土・日 オンライン質問対応 12:00 ~ 22:00
習得可能言語 HTML CSS Ruby JavaScript SQL など
教室/授業形式 オンライン対応
料金 Aidemy Premium 528,000円(税込)3ヶ月プラン
初期費用 入会金不要
講師 プロ講師
(E資格やG検定をクリアした講師を含む)
サポート体制 学習進捗サポート
バーチャル学習室(受講生限定)
多講座の内容も期間無制限で学び放題
質問し放題
コードを講師がレビュー
オンラインカウンセリング
オリジナルのポートフォリオ作成支援
運営会社 株式会社アイデミー
こんな人におすすめ!  就職、転職希望
大学に通学、仕事しながら学びたい
自由に好きなスキルを習得したい
※料金は各コースによって異なります。ご確認の上お申し込みください。


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キカガク

キカガグの特徴はハンズオン形式の動画学習と業界最大手であるDODAと提携した転職サポート

キカガクの提供する学習動画の特徴は次の3点。
  • 日本マイクロソフト株式会社との共同開発
  • 動画最後の確認テスト
  • 経済産業省が定めるReスキル、JDLAのE資格の認定教材
実質的な演習課題で実力を伸ばせる教材です。受講料支払い完了時点で全ての動画を無料・無期限で視聴することができるため、期限を定めず繰り返し学習を継続できる点も魅力です。

またキカガクの転職サポートの特徴は次の3点。
  • 前職に関わらず、IT専門のキャリアアドバイザーの担当者がつく
  • 希望のタイミングで転職支援サポートを受けられる
  • 転職希望者コミュニティによるサポート体制
他スクールにはない、IT専門の転職支援を受けることができます。
そのため、学びを無駄にすることなく次のフィールドに繋げることができます。

受講期間 4.5~80時間
転職支援 〇(AI人材育成コース IT専門業者への紹介など)
ポートフォリオ開発 なし
返金保証 なし
開講時間 オンライン質問 終日可
習得可能言語 Python HTML/CSS Djangoなど
教室/授業形式 オンライン形式
料金 AI人材育成長期コース 792,000円(税込)
初期費用 入会金不要
講師 プロ講師
サポート体制 担任制を採用
1対1の個別メンタリング
担任と二人三脚でオリジナルの成果物を作成できる
業界最大手dodaの特別な転職支援を受けられる
講座が永久的に受け放題(追加予定の講座も無料)
1,500以上のコンテンツ・130時間以上の講座
運営会社 株式会社キカガク
こんな人におすすめ! 働きながら学びたい
反復学習したい
Pythonを学びたい
フレンドリーな講師から教わりたい
※料金は各コースによって異なります。ご確認の上お申し込みください。


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Winスクール

300講座・スクール数55校と幅広く講座・教室展開をしているWinスクール
他スクールとの違いは、企業からの受講生が全体の40%以上であること。
年間1073社の法人向け研修実績を誇り、仕事に強いカリキュラムとこだわりの個人レッスンが魅力です。
Webアプリ開発、AI・データ分析、組込み・IoTシステム開発、ネットワーク構築など多岐にわたる豊富なコースが用意されており、AIやクラウドなど最先端技術も学ぶことができます。

そんなWinスクールの最大の特徴がIT関連の資格取得に強い点
スクール受講後の就職サポートも手厚いため、キャリアを見据えて資格取得を目指したい方や手に職を付けたい方におすすめです。

受講期間 90分×38回(57時間)
転職支援 〇(専任の就職カウンセラーが個別対応)
ポートフォリオ開発 なし
返金保証  なし
開講時間 月~金 9:20〜 21:00
オンライン質疑:24時間
土・日 9:20〜16:50
オンライン質疑:24時間
習得可能言語 Java Python JavaScript Ruby PHP など
教室/授業形式 対面個人レッスン
オンライン個人レッスン
集合形式セミナー
料金 Java&Webシステム開発(Spring Framework)コース 319,000円(税込)
初期費用 入会金:19,800円(税込)
教材費:7,700円(税込)
講師 教えることに特化したプロ講師
サポート体制 個別指導
少人数制
口座数300以上
就職時や卒業後もフォローアップ
全国に約50校
通学かオンライン化を毎回選べる
運営会社 ピーシーアシスト株式会社
こんな人におすすめ! 資格取得を目指したい方
レッスン専用PCを用意して欲しい
多様な授業形式から仕事・学業と両立できる形式を選択したい
※料金は各コースによって異なります。ご確認の上お申し込みください。
※教室により開講する曜日やレッスン可能な時間帯が異なる場合があります。


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KENスクール

開校31年の実績を誇るKENスクール
コンピューター関連の教育機関として考えられるすべてのサービスでTOPを目指すKENスクールの土台は”人”対”人”の個別指導。そのため受講生の表情や作業様子からリアルな反応をしっかりキャッチし、より的確な指導に繋げてくれます。
またKENスクール各校舎ではパソコンを無料で開放しており、ご自宅にパソコンやソフトがない方でも受講できます。それだけではなく、授業で作った演習課題をもう一度作り直したり、就職活動用の制作をすることもできます。

またスキル習得後は、一人ひとりの転職軸に寄り添うプロのキャリアアドバイザーが就職を支援。学びだけでは終わらないサービスも当スクールの魅力の1つでしょう。

受講期間 3時間~3ヶ月
転職支援 〇(キャリア人材アドバイザーのサポートあり)
ポートフォリオ開発 〇(就職活動用の作品提出など)
返金保証 なし
開講時間 平日(月・火・水・金)※木曜は時間帯変更 教室 10:00~13:00 / 14:30~19:30
休日(土) 教室 10:00~13:00 / 14:00~18:00
習得可能言語 HTML CSS Ruby JavaScript SQL  など
教室/授業形式 教室・オンライン質問対応
料金 Cプログラマー養成コース 306,900円(税込)
初期費用 入会金不要
講師 業界経験豊富なスペシャリストの講師陣
サポート体制 受講者の理解度に合わせた個別指導
個別カウンセリングに基づいた授業
現場さながらの実機環境
毎回好きな時間帯と校舎を選べる
校舎でパソコンを無料開放
合格サポート制度
運営会社 株式会社シンクスバンク
こんな人におすすめ! 転職希望
教室に通いたい
仲間を作りたい
講師と直接話したい
※料金は各コースによって異なります。ご確認の上お申し込みください。


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プログラミングは資格取得にとらわれすぎないよう注意

資格は、自分がどのようなスキルを身に着けたかを確認するために便利なものです。しかし、資格にとらわれすぎたり、資格を取ること自体が目的にならないように気をつけましょう。極端な話ですが、資格試験の1週間前から猛烈に勉強して資格を取ったとしても、受験後にそれらを全て忘れてしまったら意味がないですよね。

資格試験の範囲は、一種のパッケージのようなものだと考えられます。「何かを勉強したい」と思った時に、最初は何の勉強から始めれば良いのか分からないでしょう。しかし、資格試験の問題範囲はその領域のことをある程度分かっている先人が作っているため、何を勉強するべきなのかを感覚的に捉えることができます。

資格を取ることだけが目標ではないですが、勉強のとっかかりとして資格の勉強は非常に便利。うまく活用していきましょう。

プログラミングの資格取得がおすすめな人は?

ここでは、プログラミングの資格取得がおすすめな人を紹介します。

これからプログラミングの勉強を始めて就職を目指す人

就職・転職に向けてプログラミングの勉強に取り組もうとしている人は、プログラミングの知識・スキルの習得と共に、資格取得を目指すこともおすすめします。

その理由として、プログラマーは資格がなくてもなれる職業ではありますが、技術力が評価される側面を持ち合わせています。
そのため対外的に自身の技術力を証明できる資格を有していれば、就職・転職活動で優位になることも期待できます。

またプログラミングの勉強と資格の勉強がリンクすることも少なくありません。学習の相乗効果を狙えることもあるでしょう。
自身の現段階の実力を図ることもできるため、ぜひ積極的に資格取得に挑戦してみてください。

就職や転職を少しでも有利に進めたい人

前述の通り、プログラマーになる際に資格の有無を問われることはありません。
しかし技術職であるプログラマーは、スキルや知識が評価される傾向にあります。対外的に自身のスキル・技術力を示すためには、資格の取得が有効です。

同じレベルのプログラマーだったとしても、資格の有無だけで評価が大きく異なることもあります
「理想の条件に近い求人の選考通過率を少しでも高めたい」「他のライバルよりも優位な状態で選考を進めたい」と考える人は、自身のスキルを証明できる資格取得に取り組むことをおすすめします。

プログラミングの資格取得を目指す前に再度検討したほうがいい人は?

一方、プログラミングの資格取得を目指す前に再度検討したほうがいい人もいます。
本項目では、資格取得を再検討すべき人の特徴を紹介します。

知的好奇心だけで資格取得を目指す人

知的好奇心を満たすためだけに資格取得を目指す人は、プログラミング関連の資格取得をおすすめできません。
プログラミング関係の資格は、専門的知識が求められるものが多く、簡単な気持ちでは取得できません。

また技術流動の激しいプログラミングは、一度資格を取得したとしても資格の期限が定められていることもあります。せっかく時間をかけて取得した資格も無駄になってしまう場合もあるでしょう。

少しでも早く転職したい人

少しでも早く転職したいと考えている人も、資格取得はおすすめできません

プログラマーやIT技術者の登竜門と言われているITパスポート試験でさえ、合格に必要な勉強時間は150時間ほどと言われます。
1日1.5時間前後の勉強を3ヶ月ほど続けて取得できる資格です。
一般的に転職活動にかかる期間が3ヶ月といわれていることから、今すぐにでも転職したいと考える人は、資格取得が間に合わないこともあります

転職活動をしながら資格取得の勉強に取り組んでいる、転職後落ち着いたタイミングで資格取得に挑戦するという人は、履歴書に“資格取得のため勉強中”と記載したり、選考時に面接で資格取得の意思がある旨をアピールするのも1つ。

少しでも早く転職したいと考える人は、まず自分の望む転職を叶えてから資格取得に励みましょう。

プログラミングの資格取得するための勉強法

続いて、プログラミングの資格取得するための勉強法を紹介します。

本や書籍で勉強をする

まず1つ目は、参考書などを活用して勉強する方法です。
独学であれば、アプリやYouTubeなどの解説系動画を参考にするのも良いでしょう。

本や書籍などを用いて勉強に取り組むメリットは、コストをかけることなく資格取得の勉強に取り組める点。ただし参考書選びを誤ったり、分からないことを解決できずにいると、資格の合格からは遠ざかってしまいます。

本や書籍で勉強する際は、資格合格という最終目的達成のための最適な手段なのか検討することが大切です。
参考:プログラミング勉強

プログラミングスクールや通信講座で勉強する

プログラミングスクールや通信講座で勉強する方法もあります。
資格取得までの道のりが明確であり、体系的に学べるカリキュラムのもと無駄なく学び進めていくことができるでしょう。

しかし一方で、独学と比較して教材費や受講費が大幅にかかる可能性があります
「転職に向けて」「大学受験の優遇を受けるため」「資格取得手当を得るため」など、確実なリターンを得られる人は、プログラミングスクールやプログラミング通信講座で効率的に資格取得を目指すことをおすすめします。

プログラミングスキルを未経験から取得するまでの目安期間

未経験からプログラミングスキルを身に付けるまでの時間は、プログラミングスクールに通えば約500時間、独学なら1,000時間の学習時間が必要と言われています。個人差もありあくまで目安ですが、膨大な時間がかかることが分かるでしょう。

ここで着目すべきは、学習時間の長さではなく、プログラミングスクールに通うよりも独学の方が倍の学習時間が必要になるということ。「プログラミングスキルを習得したい」と考えていて、ある程度の学習時間が必要と分かっているのならば、より効率的に学ぶことをおすすめします。

プログラミング資格まとめ

プログラミング・ロボットの資格は、未経験からチャレンジできる資格も多くあります。中には転職やキャリアアップに役立つ資格もあります。

資格取得を支援するスクールもたくさん展開されているため、IT産業やプログラマー職・エンジニア職に興味がある方はぜひ資格取得を目指してみてください。

転職・副業・フリーランス志望におすすめ!プログラミングスクール [PR]

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