今回はプログラミングを何から始めればいいのかという疑問に応えるべく、おすすめのプログラミング言語や勉強方法を解説します。独学やスクールのメリット・デメリットについても解説しているので、最後まで読んで自分に合った方法を見つけてみてくださいね!
目次:
プログラミングは何から始める?
プログラミング初心者や未経験者の場合は、学習を始める前に以下の2点を抑えておきましょう。パソコンを購入する
パソコンは高機能であればあるほど快適にプログラミングを行うことができますが、最低でも以下のスペックを満たしているパソコンを選びましょう。- CPU:Core i5~
- メモリ:8GB~
- ストレージ:256GB~
「何から始めるのか決めていない」という初心者であれば、手持ちのパソコンスペックに対応している範囲からプログラミングを始めてみるのも一つの手です。タブレットでもプログラミングを学ぶことはできますが、限度があるためなるべくパソコンを用意しておきましょう。
プログラミングを学ぶ目的・目標を明確にしておく
プログラミングは簡単に習得できる分野ではないので、目的や目標がはっきりしていないと挫折の原因になりがちです。たとえばプログラミングでできることといえば、Webサイトやアプリ開発、ゲームやロボット制作などが挙げられます。各分野によって使われる言語が異なるため、目的を明確にすることでどの言語から学び始めるのかを決めるきっかけにもなるでしょう。
また初心者や未経験者であれば「仕事で収入アップしたい」「IT系の職種に転職したい」「プログラミングスキルを友達に自慢したい」といったざっくりとした目標でも問題ありません。学習を継続するためには熱量が大切です。
プログラミングの基礎を勉強する
プログラミングの基礎を学習するためには、300時間程度必要といわれています。1日10時間学習する場合は、1カ月程度の期間が必要です。300時間の学習時間を確保すれば、初歩的なアプリを作れるようになるまでスキルアップするでしょう。作りたいものを決めたら、環境構築とツールの使い方を学習し、プログラミング学習をスタートしましょう。「アプリやゲームを作れるようになりたい」などの具体的な目標をあらかじめ決めておくことで、学習効率やモチベーションもアップしやすくなります。
参考:初心者向けプログラミング勉強法
学ぶ言語を決める
プログラミング言語によって得意分野は異なるため、目的を明確にしてから学習する言語を決定しましょう。プログラミング初心者におすすめなプログラミング言語は、RubyやJava、Pythonなどです。RubyはWeb開発に欠かせない言語であり、スマホアプリ開発ではJavaのスキルが必要となります。Pythonは、Webアプリ開発やデスクトップアプリ開発、IoTのシステム開発など、幅広い現場で使用されているプログラミング言語です。
参考:Rubyが学べるプログラミングスクール
参考:Javaが学べるプログラミングスクール
参考:Pythonが学べるプログラミングスクール
初心者がプログラミングを始めるときの勉強法は?
初心者がプログラミングを始めるとき、どのように勉強すれば良いのでしょうか。ここでは、初心者のプログラミング勉強法について詳しく見てみましょう。本・参考書を読む
初心者がプログラミングを勉強するもっとも簡単な方法として、本や参考書を読むことが挙げられます。学習したいプログラミング言語にもよりますが、さまざまな本や参考書が市販されているので、それを活用して学習するという方法です。ネットの口コミなどを参考にすると、品質の良いものを選びやすくなります。
本・参考書選びも、それに沿って勉強するのも、すべてを自分の裁量で決められるのがメリットです。仕事や家事・育児で忙しいときには少しだけ、まとまった時間があrうときはじっくりといった形で、ライフスタイルに合わせて自分のペースで勉強を進められます。
YouTubeを見る
Youtubeにはプログラミングを解説しているものが数多くあり、これを利用して勉強するのも一つの方法です。プログラミングスクールの講師や現役エンジニアなど、専門性の高い人が分かりやすく解説してくれるので、挫折することなく勉強を進めることができます。手軽でかつ無料で勉強できることがメリットですが、残念ながら品質の良くない動画もあり、初心者には取捨選択が難しい面があります。また動画内で紹介されている情報が必ずしも正しい、あるいは最新のものである保証はなく、「本当に正しいかどうか」は自分の力でチェックする必要があるでしょう。
学習サイトを見る
「本や参考書で勉強するのは苦手」という人なら、Web上の学習サイトを利用するのも良いでしょう。動画解説やスライドなど、カリキュラムに応じた教材を利用して効率的に勉強を進められます。なお学習サイトには、有料のものと無料のものがあります。有料の教材を利用する場合にはコストがかかりますが、プログラミングスクールに比べると安いことがほとんどです。買い切り型の教材なら半永久的に復習ができるので、苦手なところを集中的に勉強することも可能になります。
参考:プログラミング独学
プログラミングスクールに通う
独学で勉強するのが苦手という人は、プログラミングスクールに通うのがおすすめです。習得したいスキルに対象を絞ってしっかりと勉強出来るので、挫折することなくプログラミングの習得ができます。効率的に短期間でプログラミングスキルを習得できるのはメリットですが、それなりに費用が掛かるのがデメリットです。ただしプログラミングスクールの中には、政府の補助金や助成金を活用することで費用を抑えられるものもあります。このような制度を積極的に活用して、効率的に勉強を進めていきましょう。
プログラミングスクールおすすめ30選【2024年最新版比較】
この記事では、おすすめのプログラミングスクールと、オンラインプログラミングスクールおすすめや選ぶときのおすすめポイントをわかりやすく比較します。ITスクールやプログラミング講座、エンジニアスクールとも呼ばれていて、IT業界への転職や副業、フリーランスを目指す方におすすめです。オンラインスクールで今年こそ一歩を踏み出しましょう!
この記事をcoeteco.jp で読む >プログラミング学習の手順
プログラミングに触れたことが無い場合は「何から始めたらいいのか検討がつかない」という人が多いようですが、基本的には以下の手順で学習を進めます。- ①何を作るのか決める
- ②どのプログラミング言語を学ぶのか決める
- ③プログラミングの勉強方法を決める
- ④サンプルを作ってみる
プログラマーになるには?未経験からプログラミングを身につける方法も解説
プログラマーやエンジニアというと女性が少ないイメージがありますね。さらに全くの未経験からプログラマーになるのは「難しそう」「経験なしでも就職できるの?」といった声もよく耳にします。 今回の記事では、未経験からプログラマーになるには?とプログラミングを未経験から身につける方法を解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >①何を作るのか決める
最初にやるべきことは、プログラミングで何を作るのかを具体的に決めることです。ただぼんやりと「プログラミングを勉強したい」と思うだけでは続かないので、きっちりと目標を定め、それに向かって進むのが最短距離と言えるでしょう。具体例としては、以下のようなものが挙げられます。
- オリジナルのゲームを作ってみたい
- おしゃれなWebサイトを作ってみたい
- 使いやすいSNSを作ってみたい
「こんなものがあるといいな」「こんなものに憧れるな」といったことを実現できる目標にしておくと、完成した作品をポートフォリオとして活用しやすくなります。
②どのプログラミング言語を学ぶのか決める
次のステップとして、学習するプログラミング言語を決定します。プログラミング言語にはさまざまな種類があるので、目標を達成するのに最適のものはなにかを検討し、決定することが大切です。「どれを選べばいいか分からない・・・」という人のための参考として、TIOBE INDEXというプログラミング言語の世界ランキングをご紹介しておきましょう。2023年11月時点の上位は以下のようになっています。
1位 Python
2位 C言語
3位 C++
4位 Java
5位 C#
6位 JavaScript
7位 PHP
8位 Visual Basic
参考:TIOBE Index
③プログラミングの勉強方法を決める
次に、プログラミングの勉強方法を決めます。具体的には、以下の3択から選択するのが一般的です。- 独学
- プログラミングスクール
- 勉強会やセミナー
どの方法を選んだとしても、大切なのは自習によって知識を積み重ねていくことです。
「スクールに通ったら安心」「勉強会で話を聞いたから大丈夫」ということはなく、自らの手でコードを書き、改造して動作を確かめることによって、初めてスキルが身に付いていくのです。
④サンプルを作ってみる
勉強の成果として、サンプルプログラムを作ってみるのが最終段階です。習得したスキルを使いこなせるかどうかは、実際に試してみなければわかりません。習得した知識をもとに作品を作り、自分の理解度・習熟度を確認しましょう。サンプル作成の過程でつまづくことがあれば、必要に応じて勉強のし直しや復習を行います。
参考:ゲームの作り方とは?プログラミング初心者がゲーム作成するときの準備&手順
サンプルの品質が良ければ、転職活動などで生かせるポートフォリオとしても活用できるでしょう。
プログラミングの勉強方法とメリット・デメリット
プログラミングの勉強方法は大きく分けて「独学」と「プログラミングスクール」の2つ。もちろんどちらの学習方法を選んでもプログラミングスキルは身につきますが、まずはそれぞれのメリットとデメリットを理解しておきましょう。参考:プログラミング勉強法
メリット | デメリット | |
独学 |
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|
プログラミングスクール |
|
|
プログラミング独学のメリット・デメリットとおすすめの方法
プログラミングを独学で学習する場合、具体的には以下のような方法が挙げられます。- 書籍や参考書、テキストを活用する
- サンプルコードをツールなどを使って写す
- プログラミング学習サイト・アプリを利用する
- プログラミングを目指す仲間と交流する
プログラミングを独学で勉強するメリット
プログラミングを独学で学ぶメリットは以下の3点です。- 費用が安い
- 自分のペースで進められる
- 好きな分野から始められる
またスクールでは受講の時間帯や期間が制限されていることが多いですが、独学なら焦ることなく自分のペースで始められます。独学は、カリキュラムに沿って学習するより興味のある分野から直観的に着手したい人がメリットを感じられる学習方法でしょう。
安いプログラミングスクールおすすめ16選【2024年最新版】コスパは良い?
高額の授業料であることから、プログラミングをスクールで学ぶことを諦めた人も少なくありません。そんな人におすすめなのが、授業料が安いプログラミングスクール。この記事では、安いプログラミングスクールおすすめを詳しく解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >プログラミングを独学で勉強するデメリット
プログラミングを独学で勉強する場合は以下のようなデメリットが考えられます。- 挫折しやすい
- 疑問を自力で解決しなくてはならない
- 実践的な学習に繋がりにくい
また、独学でプログラミングスキルを身に着けても、実際にサービスを立ち上げたり転職に活かしたりする工程まで網羅するのは難しいようです。逆にいえば論理的思考を駆使して自力で課題解決できる人は独学が向いているといえます。
転職に強いプログラミングスクールおすすめ15選!転職先も解説
一般的には、エンジニアはほかの職業よりもスキルを要するため、年収が高いことでも知られています。 この記事では、プログラミングスクール卒業後にどれくらいの年収が得られるか、転職に強いプログラミングスクールおすすめや転職先を詳しく紹介します。
この記事をcoeteco.jp で読む >プログラミングスクールのメリット・デメリット
プログラミングスクールを利用することのメリットやデメリットをご紹介します。プログラミングスクールのメリット
- 効率的に学べる
- プロのエンジニアにアドバイスしてもらえる
- 挫折を防ぎやすい
またスクールによっては本人の目的や目標を取り入れたりメンタルケアまで実施したりと、手厚いサービスを行っている場合も。
またプロの現役エンジニアが講師になっている場合もあり、チャットや対面で疑問や悩みを相談することもできます。着実に理想通りのスキルが身に着くのがプログラミングスクールの大きなメリットでしょう。
プログラミングスクールのデメリット
プログラミングスクールに通うデメリットは以下の3つ。- 費用が高い
- 期間が決まっていることが多い
- ただ受講するだけでは上達しない
またスクールの場合、基本的には受講期間内に学習を終えなくてはならないので、スケジュール管理が難しいと感じる人もいます。短期間でプログラミングの即戦力を身につけたい人や集中したい人にとってはむしろ好都合ではありますが、ただ淡々とカリキュラムをこなすだけで積極性がない受講生は上達しづらい側面も。
プログラミングスクールの費用についてはこちらの記事でも紹介していますので、ぜひご覧ください。
社会人として生活しながら、プログラミングを勉強して転職したいと考える人が増えています。 ところがスクール情報をしらべてみると数十万円という授業料に驚き断念した経験者もいそうです。 ここでは、プログラミングスクールの授業料に関して、費用の理由と傾向と対策についてまとめます。
この記事をcoeteco.jp で読む >何から始めるか迷った方向けおすすめプログラミング言語
ここでは、初心者や未経験者におすすめのプログラミング言語を解説します。人気の言語ばかりなので、何から始めようか迷っている方は参考にしてみてください。HTML/CSS
HTML/CSSはプログラミングに触れたことがない人におすすめ。HTMLはWebブラウザに指示をする言語で、CSSはデザイン性を高めるための言語です。HTMLはメモ帳などのテキストエディタを開いてタグを打ちこみ、ブラウザで確認すれば簡易的なウェブページとして閲覧できます。簡単なタグなら30分ほどで作成できるので、何から始めていいかわからず学習が進んでいない方でも試しやすいでしょう。
さらにCSSを利用することで背景や文字色、フォントなどのレイアウトを調整することができます。HTMLとCSSはセットで学習することが多いため、どちらもチェックしておきましょう。
参考:HTMLとCSSが学べるスクール
PHP
HTMLを理解した人が着手しやすいPHPは、世界中のWebサイトで採用され続けている歴史あるプログラミング言語。HTML内に書き込むこともできるので、HTML/CSSを習得後に次のステップとして学ぶのもおすすめです。PHPの習得を条件とした求人も多く、将来性が高いプログラミング言語の一つでもあります。IT業界で就職・転職を考えている人にもおすすめです。
参考:PHPが学べるスクール
Ruby
直観的な操作が人気のRubyは日本人が開発したプログラミング言語。日本語の解説や勉強会も多く、初心者や未経験者でも挑戦しやすいでしょう。Rubyが実際に使われているサービスとして挙げられるのはクックパッドやクラウドワークス、Airbnbや食べログといった有名なサービスばかりで、Ruby自体の今後の成長も期待されています。
参考:Rubyが学べるスクール
JavaScript
JavaScriptはブラウザ上で操作を実行できるプログラミング言語で、アニメーションの動きを与えることができることからHTMLやCSSとセットで使われることが多くあります。たとえばローディング画像やポップアップ画像の表示、カーソルの動きに合わせて詳細を表示するなど、サイトの快適さを向上させるといった処理が可能です。JavaScriptを学習することでサイトやアプリ開発、フロントサイドのデザインなどいろいろな場面でスキルを活かせるでしょう。
参考:JavaScriptが学べるスクール
Python
シンプルな構成のPythonはプログラミングを独学したい人も選びやすい言語で、AI開発やアプリ開発などで利用されています。かの有名なYoutubeやInstagramなどのアプリでも採用されています。Pythonは最近人気の言語とあって書籍や学習サイト、解説動画などでも取り上げられていることが多く、「何から学ぼう」と迷っている人でもチャレンジしやすいでしょう。
参考:Pythonスクール
プログラミング初心者におすすめの成果物
ここでは、プログラミング初心者におすすめの成果物について詳しく見ていきましょう。Webアプリ
プログラミング初心者が作る成果物として最も簡単なのは、Webアプリケーションです。最低限の環境を整えればすぐに開発にとりかかれるため、取り掛かるまでに時間がかかりません。初心者が作れる簡単なWebアプリとしては、たとえば以下のようなものが挙げられます。
- TODOリスト
- チャットアプリケーション
- 天気予報アプリケーション
- クイズアプリケーション
- ポートフォリオサイト
どのようなアプリケーションを作るにしても、「データベース」「フロントエンド」「バックエンド」のプロセスが含まれている必要があります。Web系の処理となるとフロントエンドのみで完結してしまうこともできますが、データベースとバックエンドまで作り込めるものにしておくことが大切です。
参考:アプリ開発スクール
PCアプリ
初心者に次におすすめしたいのが、PCアプリです。パソコン1台あれば、設計、開発から動作確認まで一貫して対応できることから、初心者でも作りやすいでしょう。初心者が作れる簡単なPCアプリとしては、たとえば以下のようなものが挙げられます。
- シンプルな計算機
- TODOリスト
- Webのクローリングやスクレイピング
- 画像認識ツール
使用するプログラミング言語によってできることは異なりますが、言語の特性を生かしたアプリを開発することが、スキルの証明になります。
スマートフォンアプリ
WebアプリやPCアプリを作るスキルが十分にあり、ステップアップを目的としたプログラミングをしたいなら、スマートフォンアプリの開発がおすすめです。対応しているOSによって必要言語が異なるので、iOSとAndroidどちらのアプリを開発したいかを選ぶところから始めましょう。iOSでの開発ならSwift、AndroidならKotlinやJavaが主なプログラミング言語となります。アプリ開発で副業も可能です。
参考:アプリ開発副業
プログラミングをこれから学ぶなら独学とスクールはどちらがおすすめ?
ここでは、プログラミングスクールを学ぶ際に、独学がおすすめな人とスクールがおすすめな人の特徴をそれぞれ解説します。参考:プログラミング独学とスクール
独学がおすすめの人
独学でプログラミングを学習するのがおすすめな人は、モチベーションが高く自らを管理できる人や継続力に自信がある人、問題解決力がある人などです。独学でプログラミングを学習すると、挫折しやすいことが難点です。そのため、自分の学習スタイルに合う書籍やWebサイトなどを上手に選ぶようにしたいですね。独学で学ぶ際には、モチベーションを維持するためにも学習にかける期間を決めておくことがポイントです。1日の学習時間をあらかじめ設定して、効率的にプログラミングを学習したいですね。
スクールがおすすめな人
プログラミングスクールで学習することがおすすめな人は、短期間で学びたい人や質問をしながら学びたい人です。独学でプログラミング学習に挫折した経験がある人からも、プログラミングスクールは選ばれています。プログラミングスクールでわからない問題を解決しながら学習することで、短期間で効率的に学習できるでしょう。コミュニティが活発に運営されているスクールなら、プログラミングを学んでいる仲間や現役エンジニアの講師とコミュニケーションがとれるなどのメリットもあります。
何から始めればいいか迷っている方におすすめのプログラミングスクール
ここでは「まず何から始めようか悩んでいる」「独学で継続する自信がない」と考える人におすすめのプログラミングスクールをご紹介します。どれも初心者・未経験者でも入会可能なので、迷っている方はぜひ無料カウンセリングなどを利用してみてくださいね。プログラミングスクールおすすめ30選【2024年最新版比較】
この記事では、おすすめのプログラミングスクールと、オンラインプログラミングスクールおすすめや選ぶときのおすすめポイントをわかりやすく比較します。ITスクールやプログラミング講座、エンジニアスクールとも呼ばれていて、IT業界への転職や副業、フリーランスを目指す方におすすめです。オンラインスクールで今年こそ一歩を踏み出しましょう!
この記事をcoeteco.jp で読む >COACHTECH
COACHTECHは、未経験からでも即戦力フリーランスエンジニアを目指せるプログラミングスクールです。
現役エンジニアによるマンツーマン指導とライフスタイルに合った学習計画により、現場で求められる実践力の高いスキル習得を目指します。
さらに同スクールには案件獲得保証があり、在学中にWebアプリ開発の実案件に取り組むことができます。卒業までに1から案件に携われる他、クライアントとのコミュニケーションも経験できるため、他スクールの卒業生と比較して大きなアドバンテージを持った状態で卒業できる点も魅力と言えるでしょう。
また14日間返金保証もあるため、未経験でも安心して申し込むことができる点も嬉しいポイントです。
DMM WEBCAMP エンジニア転職
未経験から最短3か月でエンジニア業務の実践スキル習得を目指すDMM WEBCAMP エンジニア転職。内容・受講期間・費用が異なる3つのコースから選べるので、自分に合った学習計画を立てやすいでしょう。
各3コースはいずれもHTML/CSS、jQuery、JS、Ruby、Ruby on Railsを学ぶことができ、Web開発やチーム開発の場面でも即戦力として働くことができます。専門技術コースなら受講料最大70%割引の給付金も適用できるので、安い費用で受講したい人はぜひチェックしてみてください。
プログラミングスクールで給付金が使える?教育訓練給付制度を利用!
教育訓練給付制度の認定を受けたプログラミングスクールの講座を受けると、受講料の最大70%が給付されます。 この記事では、最初に教育訓練給付制度について、さらにITスキル等の講座に利用できる制度の条件や対象、申請の方法、給付金が使用できるおすすめのプログラミングスクールを解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >LINEヤフーテックアカデミー
LINEヤフーテックアカデミーは、現役エンジニアによる手厚いサポートが受けられる、未経験からエンジニアを目指す人に最適なオンラインプログラミングスクールです。学習に行き詰まっても、リアルタイムで質問ができるので、独学でのつまずきを減らして効率的に学習を進められます。初心者が基礎から学べるコース設計になっており、何から始めれば良いか分からない方でも無理なくスタートが可能。主にHTML/CSS、Javaのスキルを習得でき、学習の進捗に応じたカリキュラムが用意されているため、自分のペースで着実に成長を実感できるでしょう。
RaiseTech
RaiseTechは、現場で即戦力となるエンジニアを育成するためのオンラインプログラミングスクールです。初心者でも安心して学べる環境が整っており、全講師が現役エンジニアという充実した環境で、実務に直結するスキルや最新技術を学べます。学べるスキルは、AWSやJavaを中心に、IT業界で需要の高い技術が網羅されています。学習はリアルタイム授業と個別サポートが組み合わさり、効率的な学びをサポート。また就職・転職支援にも力を入れており、案件獲得のアドバイスやキャリア相談が無期限で提供されるため、学んだスキルを活かしたキャリア形成が可能です。
RUNTEQ(ランテック)
未経験からWebエンジニアの開発現場レベルのスキルを身に着けられるRUNTEQ(ランテック)。転職成功者のWeb系開発企業内定率は98%と非常に高く、即戦力が身に着くと話題のプログラミングスクールです。未経験からプログラミングを網羅するには1,000時間以上かかるといわれますが、RUNTEQ(ランテック)なら1,000時間あればひとりで開発できるレベルのプログラミングスキルを習得。主にRubyやRuby on Railsの基礎知識を学び、発展的なコードの読み書きや実装方法、ポートフォリオ作成などを行います。
ヒューマンアカデミープログラミング講座
オンライン講師と直接通話できるヒューマンアカデミープログラミング講座は質問回数無制限で映像講座も見放題。オンラインはもちろん、全国23か所にある校舎に通うこともできるので柔軟な学習方法が叶うのが魅力的です。カリキュラムではPythonを使った応用方法やアプリ開発実践などを行い、就職・転職に強いスキルを身につけることができます。教材だけでなくプロ講師によるわかりやすい映像教材も利用できるので、未経験でもしっかりスキルを習得できるでしょう。
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)
POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)のRailsキャリアコースでは、HTML、CSS、JavaScript、Ruby、Ruby on Railsと初心者・未経験者向けのプログラミング言語を一通り学ぶことができます。カリキュラムのなかには2か月間の模擬プロジェクト開発も組み込まれており、現役エンジニアの厳しいアドバイスを受けながら自走力を高められるでしょう。専任のキャリアサポーターによるカウンセリングも行っているので「まず何から始めればいい?」などの初歩的な質問もすぐに解決できます。
プログラミングを独学から始めようとしている人におすすめの学習サイト
ここでは、プログラミングを独学から始めようとしている人におすすめのプログラミング学習サイトを紹介します。忍者CODE
忍者CODEはオンラインプログラミングスクールの面も備えた学習サイトです。独学プラン以外にも、副業・案件保証プラン、転職支援プランがあり、Pythonなどの言語別やWebサイト制作など目的別にコースを選択することができます。実際に転職やフリーランスを目指したい方向けに、24時間のチャットサポートや5万円の案件保証制度などもあり、実務を見据えた「実践的プロジェクト方式」によるカリキュラムとなっています。プログラミングは何から始めればいいのか分からない方は無料カウンセリングを受けることをお勧めします。
ドットインストール
ドットインストールとは、3分間の動画でプログラミングが学べるサービスを指します。全511レッスン、7,228本の動画が提供されており、Web制作の基本や模写コーディングなどが学べる内容となっています。プレミアム会員では、分からない箇所を現役エンジニアに質問可能なサービスも実施されています。オンライン仲間と共に実践的なスキルが身に付けられる「256times」も運営されており、仲間と励まし合いながら学習したい方に向いています。なお、プレミアム会員は月額1,080円(税込)で全511レッスンを利用可能です。
Progate
実際にプロダクトを作りながら実践的なスキルを習得できるのは、Progateです。プランは、初歩的なレッスンの1部を利用できる無料プランと月額990円~利用できるプラスプランの2種類が用意されています。スマホアプリでもProgateは利用できるため、隙間時間を利用してプログラミング学習したい方におすすめです。段階的にプログラミングを学習できることで、自分自身でエラーを解決できる能力が身に付くようになります。
プログラミング初心者が挫折しないためには
プログラミングの学習は、90%の人が挫折すると言われています。初心者の人は特につまづきやすいため、挫折しないよう工夫することが大切です。ここでは、プログラミング初心者が挫折しないための方法について見ていきましょう。詳しい人を頼る
プログラミング初心者が挫折しないための方法の1つ目は、プログラミングに詳しい人を見つけ、困ったときに頼ることです。初心者にとって、すべて英語で書かれたプログラムを読み、書き、理解するのはなかなか難しいことです。そのうえ分からないことがあったとき誰にも聞けないとなると、解決する手段がなくなってしまい、途方に暮れてしまうことでしょう。仕方なくそのまま進めると、分からないことはさらに増え、やる気は減退し、「もういいや」と挫折してしまう・・・という人が多いのです。
そこで、メンターと呼ぶべき人を作って頼るのがおすすめです。困ったことがあったときにすぐ質問でき、すぐに解決できる仕組みが出来ていれば、プログラミングへの理解度もモチベーションもアップします。
「分からないことを分からないまま放置しない」は、初心者がプログラミングを習得するための鉄則と言えます。
しっかりと計画的に学習を進める
プログラミング初心者が挫折しないための2つ目の方法は、しっかりと計画的に学習を進めることです。計画性は独学においてもっとも大切なポイントの一つであり、リズムよく進めなければモチベーションを維持できなくなってしまいます。計画を立てる際には、「いつまでに」「なにを」「どのようにする」という目標を具体的に設定し、それに向けてカリキュラムを細分化しましょう。無茶な詰め込みをせず、ストレスなく続けられる配分を検討することが大切です。
プログラミングスキルを生かせる仕事
ここでは、プログラミングスキルを生かせる仕事について詳しく見ていきましょう。Web系プログラマー
Web系プログラマーは、Webサイトのプログラミングを行う仕事です。いわゆるフロントエンドからバックエンドまで広義に使われることが多く、扱う言語としてはHTML/CSSはもちろん、JavaScriptやPHP、Ruby、Python、Javaなどがあります。プログラミング言語に紐づくフレームワークを利用したり、クラウドや外部API、AIなどのさまざまな技術を組み合わせたりして開発を行うのが一般的です。
スキルと経験、実績を積むことで、Webディレクターやシステムエンジニア(SE)へキャリアアップすることもできます。
参考:プログラマーになるには?
アプリケーションプログラマー
アプリケーションプログラマーは、さまざまなデバイスで動作するアプリケーションのプログラミングを行う仕事です。Webアプリケーションも含まれる場合もあります。扱うプログラミング言語は、JavaやC++、C#、Swift、Pythonなどです。近年はスマートフォンゲーム分野が人気ですが、コミュニケーションツール、ショッピングアプリ、業務系など幅広い領域をカバーしています。アプリケーションプログラマーを目指す人は、自分がどの領域で働きたいかも合わせて考えておくと良いでしょう。
組み込み系プログラマー
組み込み系プログラマーは、IoT(Internet of Things)製品やその他の電化製品、自動車、電子機器などの制御に使われるプログラミングを行う仕事です。IoT家電やIoT住宅などの普及により、近年特に需要が高まっている仕事で、使用するプログラミング言語にはC言語やC++、Java、C#などがあります。Webやアプリケーション系と比較するとやや難易度が高く、複雑な制御や処理、アルゴリズムを理解することが求められます。一方で、私たちの生活に直結する部分が多く、やりがいの大きい仕事であるとも言えるでしょう。
プログラミングは何から始めるか迷ったらスクールを検討するのがおすすめ
IT系職種の人気が高まるなか「プログラミングに興味があるけど、何から始めるのかわからない」という人が多く、一歩踏み出す勇気がない人が多い現状。プログラミングは複雑な分野なので独学では難しいといわれていますが、自分に合った方法で学習できれば就職・転職の強みとなります。挫折せずに着々と学習したい人は、プログラミングスクールを検討したり初心者向けの言語から始めたりするのもおすすめ。ぜひみなさんも自分に合った方法を探して、将来性の高いプログラミングを学習してみてくださいね。