(取材)ポテパンキャンプ|Web系開発企業への内定続出!未経験からエンジニア転職が叶う、実力派プログラミングスクールの魅力に迫る

(取材)ポテパンキャンプ|Web系開発企業への内定続出!未経験からエンジニア転職が叶う、実力派プログラミングスクールの魅力に迫る
エンジニア需要の高まりを受けて多くのプログラミングスクールが開講するなか、スクール市場の黎明期から着実に成長を続け、真摯な運営体制で評判を築いているのがポテパンキャンプです。


受講料は総額44万円(税込)割安で、日々アップデートする実践的なカリキュラムは卒業後すぐに現場入りできるレベルを想定。

転職エージェント/フリーランス支援事業のバックグラウンドを活かした転職サポートも好評で、紹介先はWeb系開発企業のみというこだわりも高く評価されています。


決してたやすい道のりではない未経験からのエンジニア転職。そこで堅実な運営を続け、多くの人のキャリアチェンジに携わってきたポテパンキャンプとはどのようなスクールなのでしょうか?株式会社ポテパン 代表取締役社長 CEO 宮﨑大地さんにうかがいました。

株式会社ポテパン 代表取締役社長 CEO 宮﨑大地さん

「エンジニアが足りない!」日々寄せられる要望のなか、スクール事業立ち上げを決めた

——受講生のキャリアと真摯に向き合い、厳しくも堅実なカリキュラムを提供することで評判のポテパンキャンプは、どのような思いで運営されているスクールなのでしょうか?

ポテパンキャンプのミッションは、人材不足が叫ばれているWeb系エンジニアを育成することで日本全体のIT環境を底上げし、グローバルな市場に太刀打ちできる環境を作ることです。

僕がこう考えるようになった原体験は大学生の頃に遡ります。当時の僕は人材系ベンチャーのインターンとして、エンジニア専門の転職支援やフリーランス支援に携わっていました。

卒業後はそのまま就職し、営業職としてお客様に向き合う日々。「エンジニアが足りない」と悲鳴に近い要望をいただくなか、集客サイトに注力するなど可能な限りの手は講じましたが「そもそも母数が少ないのだから、集客だけでは限界がある」とも考えるようになりました。

* 引用:IT人材白書2020/独立行政法人情報処理推進機構社会基盤センター「IT人材需給に関する調査」調査報告書 図 3-11 IT人材需給に関する主な試算結果①②③の対比(生産性上昇率0.7%、IT需要の伸び「低位」「中位」「高位」)

これが2014年ごろのこと。当時はまだプログラミングスクールも多くなく、個人でスクール事業を営んでいるエンジニアがいる程度でした。

そのうちの1人とタッグを組んだ僕は、「未経験からプログラミングスキルを学んだ人でも就職先は決まるのか?」を検証することにしました。

当時はまだまだ未経験エンジニアに厳しい環境でしたが、僕たちが学習・転職をサポートした方は無事にキャリアチェンジを果たすことができました。この経験を経て「いけるはず」と確信できたため、会社を辞めて起業することにしたんです。


——そこから数年経ち、エンジニアの採用市場はどのように変化しましたか?

人手不足の状況は変わらないどころか、加速していると感じます。ITへの需要は高まる一方のため、エンジニアはどこも引く手あまたですね。

採用競争が激化したことにより、未経験エンジニアが参入できる余地も広がりました。「即戦力が欲しい」という企業サイドの本音は変わらないものの、現実問題として採用が難しいので、「一定のスキルがあるならば未経験でも可」と条件を緩和する傾向にあるようです。

ポテパンキャンプと提携している会社さまも、卒業生を1人採用してみて「このスキル感なら問題ない」と判断していただけた結果、また1人、さらに1人、と採用人数を増やすケースが少なくありません。

(コエテコでも以前、ポテパンキャンプの卒業生を4名採用した企業を取材。それぞれの強みを活かして活躍する様子をお届けしました)
プログラミングスクール卒業生×転職先企業CTOに聞く|キャリアチェンジに必要な準備と採用時のポイントは?

今回は、ポテパンキャンプの卒業生を複数名採用された株式会社永産システム開発のCTOである金子さんにインタビュー。また、実際に働かれている4名の卒業生も参加し、ざっくばらんな座談会を開催しました。それぞれが「エンジニア転職」を選んだきっかけとは?スクール卒業生にCTOが求める資質とは。さまざまな点で参考になる、リアルなお話をお届けします!

プログラミングスクール卒業生×転職先企業CTOに聞く|キャリアチェンジに必要な準備と採用時のポイントは?
夏野かおる
夏野かおる

2024/03/31 23:26

コエテコ ロゴ

誠実なスクール運営と実績を積み重ねた結果、ポテパンキャンプの卒業生の転職はどんどんスムーズになり、今やほとんどの卒業生がキャリアチェンジに成功していますよ。

“花形職業”のイメージとコロナ禍がエンジニア転職の裾野を広げた

——ポテパンキャンプの受講生はどのような属性の方が多いですか。

年代として多いのは20代で、全体の約7割を占めています。残りの約3割は30代で、40代以上の方はやや珍しい印象です。

性別はやはり男性が多く、全体の8割。ただ当初はほとんどが男性でしたので、これでも女性の割合は上がってきたと感じます。

また男性も、当初は「もともとパソコンが好きで……」という方が多かったのですが、今では「将来性のある職業だから」とフラットに構えた、幅広いバックグラウンドを持つ方が来てくださるようになりました。

こうした変化が起きたのは、開校から時間が経ち、エンジニアは“花形職業”というイメージが定着してきたことや、ライフスタイルの変化に対応しやすいなどの社会ニーズに合致していることが原因と思われます。

(大手電機メーカーからポテパンキャンプに入会し、フリーランスとして独立した卒業生へのインタビューも実施しました)
ポテパンキャンプ卒業生インタビュー|大手電機メーカー→エンジニア独立、有名国立大卒が選んだプログラミングスクールとは

「ココを紹介していないメディアは信用できない!」現役エンジニアからそう評されるプログラミングスクールがあります。そのスクールこそ「POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)」。この記事では実際にポテパンキャンプを卒業され、大手電機メーカー → 自社開発企業に転職 → フリーランスとしてベンチャー企業で活躍されているりょうまさんにお話を伺いました。

ポテパンキャンプ卒業生インタビュー|大手電機メーカー→エンジニア独立、有名国立大卒が選んだプログラミングスクールとは
夏野かおる
夏野かおる

2024/04/22 16:58

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——キャリアチェンジ前の仕事(前職)に傾向などはあるのでしょうか。

営業職や美容師、飲食業など、サービス業に従事している方が多い印象がありますね。こうしたお仕事はリモートワークが難しいことから、コロナ禍を経て「働き方を変えたい」と感じたことも一因のようです。

またコロナ禍においては、ANAやJALといった大企業内での配置転換やグループ外出向なども話題になりました。こうしたニュースに漠然とした不安を掻き立てられ、需要の高いIT業界を目指そうと決意された方が多い印象です。

ANA・JALパイロットとCAが赤裸々激白、「憧れのお仕事」大没落【出向先リスト付き】

飛行機が飛ばなければ、パイロットやCA(客室乗務員)といった「憧れのお仕事」は輝きを失う。コロナ禍は彼ら、彼女らを失望のどん底に突き落とした。リアルな「スチュワーデス"困窮"物語」「パイロット受難話」を現役社員の言葉でつづる。

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カリキュラムのハードルを上げても「Web系開発企業」にこだわる理由

——最近では多くのプログラミングスクールが学習機会を提供していますが、ポテパンキャンプの最大の強みはどこでしょうか?

なんといっても優良なWeb系開発企業への紹介が手厚いことです。

弊社はもともと転職支援やフリーランスエンジニア向けの案件紹介を手掛けてきた実績があり、企業とのコンタクト数や提携数は他に類を見ないほどです。なおかつ卒業生に関しては無料でご紹介しているため、企業サイドとしても「実力がある方ならぜひ」と前向きに検討してくださる傾向があります。企業とここまで強固な関係を結んでいるスクールはそう多くなく、ポテパンキャンプの大きな差別化要因となっています。


転職サポートも盤石で、ポートフォリオの作り方や適性に合った応募先企業、面接での受け答えなど、初めての転職でも戸惑わずに取り組めるよう全力で支援しています。受講生を対象に行ったアンケートでの満足度は100%* で、たいへんご好評をいただいています。
* 2021年10月〜2022年6月のデータによる。


——カリキュラム外のサポート(コミュニティ活動など)はありますか?

もちろんです。具体的には、受講生同士での交流Slackや各種イベント、オンラインもくもく会、セミナー、勉強会などの多彩な活動が定期/不定期に開催されています。

とくに好評なのは、卒業して2〜3年が経ち、エンジニアとしてのキャリアが軌道に乗り始めた卒業生による座談会ですね。採用企業の人事担当を招いてのセッションを開催することもあり、いずれも「キャリアの見通しにつながる」と好評です。


——最大の強みとして「紹介先がWeb系開発企業のみ」という点を挙げていただきましたが、そもそも、Web系開発企業に就職するとどのようなメリットがあるのでしょうか?

それを説明するためには、未経験エンジニアが就職しがちな「SES」「派遣」について知っていただく必要があります。

SESや派遣といった就業形態では、エンジニアは客先に常駐するなどして「労働力」を提供します。良い企業に常駐できれば言うことはありませんが、ときには悪名高い「n次請け」に巻き込まれる場合もあります。

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それでも開発現場ならましなほうで、ひどい場合には「研修」目的でヘルプデスクに配属されたり、ショップの店頭に立たされたりするなど、エンジニアの業務とは程遠い環境に身を置くことも。これでは開発経験が積めるはずもなく、キャリアのスタートダッシュをくじかれてしまいます。

——決して安くはない授業料を支払ってエンジニアになったのに、肝心の開発経験が積めなかったら……。「キャリアチェンジに成功した」とは言いづらいですね。

そのとおりです。だからこそポテパンキャンプでは、Web系開発企業に絞って卒業生をご紹介しているんです。こうした企業は当然ながら「開発を担う人」を求めているわけで、エンジニアとは名ばかりで電話番をさせられる……というミスマッチは起こりづらい環境です。なおかつ将来的に給与が上がる可能性が高く、本当の意味でのキャリアチェンジを果たしやすいでしょう。

その代わりに求められるレベルは高くなりますが、そこはカリキュラムの質を高め、個々の努力をもってカバーすれば良い話。「片手間で気楽にやれるスクール」ではありませんが、個々人のキャリアにコミットする方向性としては間違っていないことを確信しています。

ポテパンキャンプの卒業生の転職実績(一部)。相応の努力は必要だが、かけたエネルギーが報われる可能性も高い

現場レベルから逆算された実践的なカリキュラム。複数人のエンジニアがコードをチェック

——では、カリキュラムへのこだわりについても教えてください。

ポテパンキャンプのカリキュラムは、経験豊富なエンジニア陣とエンジニアキャリア支援のノウハウを掛け合わせて設計しました。採用企業へのヒアリングも行い、採用に至るレベルを分析して、そこから逆算するようにカリキュラムを作り込みました。そうすることでどこの会社でも一定のパフォーマンスを出せると考えたためです。


開発においては、実際のチーム開発でも使われるGit-flowを採用。書いたコードは複数人の現役エンジニアの目により、100項目以上にもわたるチェックポイントで厳しく精査されます。ここまで妥協なく学習すれば、入社後に求められるレベルもなんなくクリアできるエンジニアへと成長していけるはずです。
ポテパンキャンプ公式サイト「4〜5ヶ月目」カリキュラムより引用:

模擬プロジェクト開発:
実際の現場と同じ流れで、入社してから開発を行うまでの模擬開発を行います。
Dockerを用いた環境構築・コードリーディング・Gitを用いたチーム開発・Rspecを用いたテストを経験することができます。
自分が開発したコードを経験豊富なエンジニア陣にレビューをしてもらい、品質に問題なければ次の課題に進められる仕組みとなっております。
——かなり実践に近いレベルなのですね。ただ、それだけレベルが高いと、ついていけずに挫折するリスクもあるのでは?

確かに、カリキュラムのレベルが上がれば挫折するリスクはどうしても高まってしまいます。その対策としてポテパンキャンプでは、入会前のカウンセリングで正確な情報をお伝えし、実態とはかけ離れたイメージや高すぎる期待を抱かれないよう誠実に向き合っています。

分かりやすい要素は、期待できる年収レンジですね。未経験エンジニアの年収は300万円台〜高くても400万円程度であることが多く、前職でバリバリと活躍されていた方からすれば物足りない金額になります。

さらには先述のとおり、学習中に求められるコミットメントも相当なものです。将来性があることは確かですが、決してたやすい道のりとは言えないからこそ、正しいイメージを持って挑戦していただきたいんです。

JavaScriptやHTML/CSS、Ruby on Railsの初級についてはYouTubeで解説動画も公開していますので、レベル感が不安な方には、「まず解説動画で独学するところからスタートしてみては」とアドバイスすることもあります。


このように期待値をすり合わせたうえで、実際に取り組んでいただくカリキュラムは常にブラッシュアップし、「テキストの文章が読みづらい」など不必要な苦労をなるべく除くようにしています。

分かりづらいポイントは動画でも解説しますので、根気強く取り組んでいただければ必ずクリアできるはずです。今後もカリキュラムの難易度をいたずらに下げるつもりはありませんが、不要なつまづきはなくし、なるべく多くの方が完走できるよう品質を高めていきます。

疑いようのない実績と高い付加価値がポテパンキャンプの魅力。ぜひカウンセリングへ!

——最後に、キャリアチェンジを叶えるためにプログラミングスクールへの入会を検討している人に向けて、励ましのメッセージをお願いいたします。

ポテパンキャンプをスタートして6年、今やプログラミングスクールの数もずいぶん増えました。受講生のニーズはさまざまですから、選択肢が広がること自体は素晴らしいことです。しかし中には悪質なスクールや、受講料に見合わないカリキュラムを提供しているスクールもあるので注意が必要です。


無料・安価で学べる教材も多いなか、通う価値のある良質なスクールを見極めるには、転職実績をはじめとした「事実」がしっかりと打ち出されているかを確認することと、カリキュラム以外の付加価値をどう提供しているのかを見極めると良いでしょう。

実績豊富で転職サポートも手厚いポテパンキャンプは、みなさんの厳しい審美眼にもかなうスクールであると自負しています。無料体験会も随時開催していますので、気になる方はぜひカウンセリングにお申し込みください!

ポテパンキャンプ|最短5ヶ月間で未経験からWebエンジニアを目指せる実力派スクール

未経験からでも最短5ヶ月間でWeb系開発現場で通用するスキルを身につけ、Web系開発企業へのエンジニア転職が叶うポテパンキャンプ。

104項目の基礎学習と16個の実践課題、平均30回にも及ぶ現役エンジニアによるレビューは「厳しいが、確実な力が身につく」と高評価で、満足度100%の転職サポートも高い評判を誇ります。

カリキュラムの充実度はもちろん、受講生限定の各種イベントも多数開催。キャリアの見通しが立ちづらい未経験からのチャレンジをあらゆる角度でサポートしてくれるため、投じたエネルギーは決して無駄にはならないでしょう。少しでも気になる方はぜひ、無料カウンセリングにお申し込みください!

開講コース Railsキャリアコース
受講期間 5ヶ月間
受講の流れ 1ヶ月目:HTML / CSS / JavaScript基礎学習
2ヶ月目:Ruby基礎学習
3ヶ月目:Ruby on Rails基礎学習
4〜5ヶ月目:模擬プロジェクト開発
受講料金 分割(36回):
月々13,900円
一括:
400,000円(税込440,000円)
カリキュラム外のサポート 転職サポート
・ポートフォリオ作成
・面接対策
・応募先企業選定
・卒業生限定求人の紹介など

卒業生限定コミュニティ/イベント
・受講生限定Slackへの招待
・各種セミナー
・各種交流会
・卒業生との座談会
・採用企業の人事担当との交流会など
ポテパンキャンプの無料カウンセリングはこちら!

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商号 GMOメディア株式会社 (GMO Media, Inc.)
設立年月日 2000年10月13日
GMOメディア株式会社の事業内容 メディア事業、ソリューション事業
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 12F
資本金 7億6197万円(2024年12月31日現在)
上場市場 東京証券取引所 グロース市場(証券コード : 6180)
主要株主 GMOインターネットグループ株式会社
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許可 厚生労働大臣許可番号
有料職業紹介事業(13-ユ-316281)
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