CFD取引におすすめの証券会社4選徹底比較!手数料は?
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実はFXもCFD取引の一種。そう聞くと、少し身近に感じられる人もいるかもしれませんね。
この記事では、CFD取引の特徴とおすすめ証券会社の選び方について詳しく解説します。あまり聞きなれない言葉ですが、CFDの取引内容や特徴を知っておくことで、今後の投資や資産運用の幅が広がるでしょう。
CFD取引のおすすめ証券会社を選ぶ際のポイント
実際にCFD取引を行う際には、証券会社を選ぶ必要があります。ここでは、主に店頭CFD取引において、証券会社を選ぶ際に意識すべきポイントについて見ていきましょう。取引銘柄数
証券会社によって、CFD取引できる銘柄の数や種類は異なります。銘柄選びはCFD取引において利益を大きく左右する部分なので、取引したいと考える銘柄が多い証券会社を選びましょう。
取引手数料とスプレッド
CFD取引を行う際には、取引手数料およびスプレッド(買値と売値の差額)がかかります。多くの証券会社では取引手数料は無料ですが、銘柄によって手数料がかかる場合があります。取引手数料が無料の証券会社では、実質的な手数料はスプレッドだけということになります。スプレッドは取引画面で確認できるので、毎回チェックすると良いでしょう。
手数料は予想外に大きなコストになってしまうことがあり、証券会社を選ぶ際にはチェックすべきポイントと言えます。
取引ツールの使いやすさと充実度
CFD取引は基本的に24時間行えるため、取引ツールの使いやすさはもちろん、自分の取引スタイルに合ったツールが充実しているかどうかも大事なポイントです。具体的には、以下のようなポイントをチェックしましょう。
- 注文の種類や選択肢が豊富に揃っているか
- メニューや注文画面がシンプルで操作しやすいか
- 分析用のテクニカル指標や描画ツールなどが豊富に揃っているか
- スマホアプリで利用可能か
- カスタマイズ可能か
デモ取引ができるかどうか
デモ取引とは、実際のお金を使わずに取引のシミュレーションを行える機能です。どのような流れで取引を行うのかを確認したり、リスクを抑えながら取引戦略を考える際に利用します。もしデモ取引で巨額の損失を出したとしても、実際の口座には影響が出ないようになっています。証券会社を選ぶ際には、あらかじめデモ取引で操作感などを確認するのがおすすめです。そのため、そもそもデモ取引ができる証券会社かどうかはチェックしておきたいポイントと言えるでしょう。
サポート体制
大切な資産に関係することなので、分からないことや不明確なことが発生した際には、すぐに対応してもらえることが重要です。このため、何かあった際に電話やメールで問い合わせができるかどうか、サポート体制が充実しているかどうかも、証券会社を選ぶうえで重要なポイントと言えます。公式サイトや比較サイトなどを参考に、各証券会社のサービス内容、サポート内容を確認しておきましょう。
CFD取引におすすめの証券会社4選
ここでは、CFD取引におすすめしたい証券会社をご紹介します。参考:ネット証券おすすめ
IG証券

IG証券は、イギリスを拠点に45年以上の歴史を持っている金融サービスプロバイダー、IGグループの日本拠点となっている証券会社です。
FXの取り扱い通貨ペア100銘柄、株式CFD約12,000銘柄、株式指数CFD約30銘柄など、取り扱い銘柄数が圧倒的なのが特徴。あらゆる銘柄が揃っているので、取引スタイルに応じて選べます。
取り扱い銘柄数 | 17,000銘柄以上 |
レバレッジ |
|
取引手数料 | 無料 |
取引ツール |
|
サポート体制 |
|
スマホアプリ | あり |
デモ取引 | あり |
GMOクリック証券

GMOクリック証券は、東証プライム上場のGMOインターネットグループ株式会社のグループ企業です。国内の店頭CFD取引高第1位* の実績を持ち、口座開設・維持はもちろん、手数料などの取引コストが業界最安値水準となっています。
取引ツールは高性能ながら使いやすいと定評があり、スマートフォン、iPad、Windows、Mac、AppleWatchと幅広いデバイスにも対応しています。
取り扱い銘柄数 | 150銘柄以上(2025年3月時点) |
レバレッジ |
|
取引手数料 | 無料 |
取引ツール |
|
サポート体制 |
|
スマホアプリ | あり |
デモ取引 | あり |
楽天証券(楽天CFD)

大手総合証券会社である楽天証券は、CFD取引のために楽天CFDと楽天MT4CFDの2種類が提供されています。楽天CFDでは株価指数・商品など世界で人気の約40銘柄を、楽天MT4CFDでは厳選された株価指数・商品の17銘柄を取引できます。
取引の単位を小口化することで、少額の証拠金から取引できるようになっているほか、証拠金の移動を手間なくスムーズにできるようになっているといった特徴があります。また、楽天CFDでは米国株式・米国ETFを取扱も開始されています。
取り扱い銘柄数 | 楽天CFD:38銘柄 楽天MT4CFD:17銘柄 |
レバレッジ | 楽天CFD 指数CFD:10倍 楽天CFD 商品CFD:20倍 楽天CFD バラエティCFD:5倍 楽天MT4CFD 証券CFD:10倍 楽天MT4CFD 商品CFD:20倍 株式銘柄はレバレッジ5倍、ETF銘柄はレバレッジ10倍 |
取引手数料 | 無料 |
取引ツール | 楽天CFD
|
サポート体制 |
|
スマホアプリ | あり |
デモ取引 | あり |
SBIネオトレード証券
昭和23年に設立されたSBIネオトレード証券は、投資家のためにあらゆるサービスを展開している証券会社です。大きな特徴は、信用取引手数料が無料なこと。買方金利も標準2.30%と、業界最安水準を実現しています。投資コストの低さが評価を得ているようで、2023年には顧客満足度ランキングの取引手数料部門で第1位を獲得(※オリコン調べ)しました。9年連続9度目の1位受賞となり、高く評価されていることが分かるでしょう。
2023年にSBIプライム証券と統合したことで、海外からのインバウンド効果も視野に入れたサービス展開を行っています。
取り扱い銘柄数 |
|
レバレッジ |
|
取引手数料 | 無料 |
取引ツール |
|
サポート体制 |
|
スマホアプリ | あり |
デモ取引 | あり |
そもそもCFD取引ってなに?
そもそもCFDとは「Contract for Difference」の略で、日本語にすると「差金決済取引」と呼びます。通常の現物取引の場合、現金で株式などの金融商品を購入して保有したうえで、タイミングを見て売却し、売却代金を受け取ります。一方CFDは、このような現物による売買が発生しないのが特徴です。取引を始める際には証拠金を預け、商品の銘柄を売買したうえで、売買価格の差だけを受け取ります。FX取引もCFD取引の一種です。
CFDには、取引所CFDと店頭CFDの二種類があります。
- 取引所CFD:「くりっく株365」とも呼ばれ、東京金融取引所(TFX)が提供しているCFDです。どこの会社から口座開設しても、取引手数料以外のサービス内容は基本的に一律になっています。
- 店頭CFD:取引所を介さず、証券会社と投資家が直接取引を行うCFDです。証券会社によって取り扱う種類や銘柄、サービス内容、手数料などが異なります。
CFD取引の特徴
CFD取引の特徴について詳しく見ていきましょう。国内・国外の幅広い銘柄に投資ができる
CFDで取引できる種類や銘柄として、以下のようなものがあります。- 株価指数CFD:日経平均、NYダウなどの株価指数
- 株式CFD:世界各国の証券取引所の上場株式
- 商品CFD:金や原油などの先物商品(コモディティ)
- 債券CFD:各国の債券先物
- バラエティCFD:ETF(上場投資信託)やREIT(不動産投資信託)など
このようにCFDで取引できる銘柄には多くの選択肢があり、状況や目標に応じて商品を選べるという特徴があります。
取引できる時間が長い
取引を行う銘柄によって取引時間が異なりますが、幅広い種類があるため、土日を除いてほぼ24時間何らかの取引を行うことが可能です。株式のように決まった時間内での取引ではないため、自分の好きな時間に売買できるのは大きな特徴と言えるでしょう。
レバレッジ取引で効率よく利益を狙える
CFD取引は、種類に応じてかけられるレバレッジが異なります。レバレッジとは「てこの原理」の意味で、証拠金の預け入れをすることにより、少ない原資で大きな額を動かすことが可能になります。これにより、効率的に利益を狙えるというわけです。なおそれぞれのCFDの種類に応じた最大レバレッジは、法令によって以下のように定められています。
- 株価指数CFD:10倍
- 株式CFD:5倍
- 商品CFD:20倍
- 債券CFD:50倍
- バラエティCFD:5倍
リスクコントロールに注意が必要
少ない原資で大きな額を動かせるレバレッジは、ハイリスク・ハイリターンな取引です。レバレッジを大きくすればするほど、リスクも高くなる可能性がある点に注意が必要です。銘柄ごとのレバレッジは、取扱会社が独自に設定を行っており、投資家が自分の意思で自由に決定することはできません。そのため取引を行う際には、証拠金の額と口座に預けている資産額の比率などを確認し、全体としてレバレッジがどのくらいあるかをしっかりと把握しておく必要があります。
CFD取引を行う際の注意点
CFD取引を行う際は、以下3つの注意点に気をつけましょう。- ハイリスクハイリターンにならないよう注意
- 調整額の支払いが必要になることがある
- 価格変動が大きい
ハイリスクハイリターンにならないよう注意
レバレッジが効くCFD取引では、証拠金を預け入れすることで、大きな額を動かして取引できるのがメリットです。動かした額が大きいほど、取引がうまくいけば、ハイリターンを狙えるでしょう。しかし、ハイリターンを狙う場合は、ハイリスクの恐れもあるということを忘れてはいけません。損失が発生した場合、証拠金よりも大きな額が損失となってのしかかる可能性があるのです。証券会社が決めた証拠金維持率を下回ると、通常はロスカット(強制的に決済)される仕組みになっています。とはいえ、相場の急な変動に間にロスカットが合わない場合は、大きな損失をまぬがれないでしょう。
調整額の支払いが必要になることがある
CFDの取引においては、銘柄によって価格調整額・権利調整額・金利調整額の3つの調整額が発生します。3つの調整額の詳細は、以下の通りです。調整額の支払いが必要になるということを、あらかじめ知っておきましょう。調整額の名称 | 調整額が発生する条件 | 対象となる銘柄 |
---|---|---|
価格調整額 |
|
|
権利調整額 |
|
|
金利調整額 |
|
|
価格変動が大きい
CFD取引を行う場合は、「価格変動が大きい」ということを理解しておく必要があります。価格変動が大きいという特徴は、短期で利益を出したい方に向いているでしょう。乱高下が激しいため、投資するタイミングがよければ、短期でも大きな利益を生み出せます。とはいえ、長期資産形成には向いていないため、注意が必要です。価格変動が大きい理由は、レバレッジがかかっているから。CFDで長期資産形成を狙う場合は、下落相場のときだけ投資したり、株式の調子が悪いときに臨時で使ったりするといいでしょう。長期運用を考えている方は、CFDよりも株式投資がおすすめです。
参考:AI株価予想
参考:株のシミュレーション
初めてのCFD取引おすすめの銘柄
ここでは、初めてCFD取引を行う方にお勧めの銘柄をご紹介します。どれも扱いやすい銘柄なので、初めての方でも比較的簡単に扱えるでしょう。株価指数CFD
どの株価指数CFDを選べばいいのか迷っている初心者の方には、日経225(日経平均株価)・NYダウ・S&P500がおすすめです。どの銘柄も、初心者でも比較的情報収集がしやすく、利益を得られる可能性が高いでしょう。日経225は、日本で広く認知されている株価指数です。東京証券取引所の代表的な225社の平均株価をもとに、指数が算出されています。NYダウは、世界経済のメインであるアメリカを代表とする指標なので、全世界の投資家たちから人気を集めているようです。S&P500の特徴は、アメリカの大型企業500社で構成されていること。米国市場の時価総額のうち約8割を補っているとも言われている、メジャーな株価指数です。右肩上がりなので、今後の成長も期待できます。
個別株式CFD
個別株式の売買が行える個別株式CFDでは、誰もが知っている有名企業が揃っています。グローバルに活躍している企業が多いため、日本国内でも企業の業績や規模などの情報を入手しやすいでしょう。個別株式CFDの中でも特におすすめなのが、apple・Amazon・Microsoftの3つ。どの銘柄も人気が高く、今後も成長が見込まれています。appleは、世界最大のハイテク企業です。2022年には世界初の時価総額3兆ドル超え企業として注目を浴び、売上高を順調に伸ばし続けています。Amazonは、日本国内でも広く知られているECサイト。2018年には、appleに続いて史上2番目に時価総額1兆ドル超え企業となりました。Microsoftは、ハイテク企業の始祖ともいえる企業。法人向けパソコン用OSソフトのWindowsやビジネス用ソフトのofficeは、今もなお多くの人に愛用され続けています。
商品CFD
CFD取引では、指数や株式以外に、商品(現物)に投資することも可能です。特におすすめしたい商品は、金・銀・原油の3つ。どれも人気が高く、大きな利益を得られる可能性があるでしょう。多額の資金が必要となる貴金属やエネルギーへの投資も、商品CFDなら、少額から実現できます。金は、希少性が高く用途も幅広いため、古くから人気がある商品です。戦争時やインフレ発生時などに価格が上がる傾向にあり、リスクに備える意味で保有している人も多いようです。金と同様に、銀も人気が高い商品です。金よりも多く採れるため、価格の変動が大きくなりやすいという特徴があります。原油は、ガソリンの原材料として使われている以外に、さまざまな現場で活用されている素材です。景気動向を上手く読むことができれば、大きな利益を得られるでしょう。
CFDおすすめ証券会社まとめ
CFD取引は、現物を受け渡すことなく売買を行うことで、差額のみを利益として受け取れる取引方法です。幅広い銘柄の取引が可能で、レバレッジによって少ない資本で大きな利益を得られるメリットがあります。一方で、レバレッジによって大きく損失を出す可能性もあるため、取引を行う際には注意が必要です。CFDの特徴や証券会社の選び方をしっかりと理解し、お金の勉強をして将来の資産運用に備えましょう。WRITERこの記事を書いた人
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