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AI投資のおすすめ7選!ロボアドバイザー徹底比較ランキング

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AI投資のおすすめ7選!ロボアドバイザー徹底比較ランキング

※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。

AI投資・ロボアドバイザーとは、AIが投資判断や資産配分を自動化してくれる投資支援サービスです。

サービスを利用することで、「知識がなくて投資に踏み出せない」「運用に手間をかけられない」などの人も、安定的な投資が可能となります。

この記事では、AI投資・ロボアドバイザーの選び方や人気のサービスを比較してご紹介。

AI投資・ロボアドバイザーを利用するときの注意点もまとめているので、AIによる投資プランの提案を受けたい人はぜひチェックしてみてください。

この記事でわかること

  • AI投資・ロボアドバイザーが投資初心者におすすめな理由
  • AI投資・ロボアドバイザーのおすすめ
  • AI投資・ロボアドバイザーのメリット・デメリット

コエテコが選ぶ!株式投資やFXにおすすめのサービス [PR]

  • moomoo AI予測機能が備わった次世代投資アプリ!新NISAなら、日本株・米国株も取引手数料がすべて無料。

  • DMM FX 【5万円以上の入金を考えている方におすすめ】FX業界最狭水準のスプレッド!初心者から上級者まで幅広く選択可能

  • 松井証券 ネット証券唯一!株の取引相談窓口で日本株・米国株の投資相談が無料!投資信託を持っているだけでポイントも貯まる。

  • バフェッサ お金の講座(超NISA講座) 【時間がない・経済が苦手な方も歓迎】投資学習動画視聴で不安定な相場に負けない&今話題のNISAで新たな収入の柱を!

AI投資・ロボアドバイザーのおすすめの選び方

AI投資・ロボアドバイザーは、投資初心者の市場参入ハードルを下げてくれるサービスです。とはいえ種類はさまざまあり、「どれを選べばよいか分からない」という人も少なくありません。

ここからは、AI投資・ロボアドバイザーを利用したい人がチェックすべきポイントをご紹介します。
参考:AI株価予想

投資スタイルにマッチしたサービスを選ぶ

AI投資・ロボアドバイザーは、主に以下の2つに大別されます。

  • 投資一任型(自動運用型):AIが投資先の選定から運用まで実施する
  • アドバイス型(助言型):AIが投資先やポートフォリオの提案をする

投資一任型は、AIが完全に取引を代行してくれるのが特徴。ポートフォリオの構築・リバランスまでAIが行うため、投資家が手を出す必要はありません。初期設定を行えば、AIが投資家の意向を踏まえて運用を最適化します。

アドバイス型は、投資家のニーズにあった商品や運用方法をAIが提案してくれるサービスです。あくまでも「提案」であるため、最終的な判断は投資家に委ねられます。

投資一任型とアドバイス型を比較した場合、初心者におすすめなのは投資一任型です。投資家は「入金するだけ」なので、投資知識のない人・市場の動きを読めない人でも無理のない投資を実現できます。

アドバイス型は投資家自身に投資知識や運用スキルが求められるため、初心者にはやや難しいかもしれません。アドバイス型がおすすめなのは、ある程度の資経験がある人・市場の動きを読める人です。

投資一任型は運用成績を比較する

投資のすべてをAIやロボアドバイザーに任せたい場合は、運用実績のチェックが必須です。複数のサービスを比較して、パフォーマンスのよいものを選択しましょう。

運用成績を比較するときのポイントは、「長期的な視点で評価すること」「相場が荒れているときのパフォーマンスをチェックすること」です。

AI投資・ロボアドバイザーは、長期投資を前提に資産運用を行います。運用実績は、直近3年間や6年間などの長いスパンで確認してください。

またサービスによる運用精度の違いは、相場の下落時こそ顕著に出やすい傾向です。いわゆる「荒れた相場」のときに「どの程度のマイナスで抑えられているか」に注目することをおすすめします。
参考:株のシミュレーション・デモトレード

使える機能のチェックも重要

AIやロボアドバイザーによっては、税金最適化機能を搭載しているものがあります。

税金最適化機能とは、損失が出ている銘柄を売却して利益と損失を相殺する機能です。課税対象となる利益が減ることにより、投資家は税金の負担をより少なくできます。節税に注力したい人は、税金最適化機能の有無をチェックしてみてください。

また新NISAで取引したい・たくさんのコースから自分に合った投資方法を見つけたいなどのニーズがある人は、「新NISAに対応しているか」「運用コースが豊富か」についての確認も必須です。運用コース数が豊富にあると、自身のリスク許容度に合わせて柔軟な投資を実現できます。

手数料の負担が少ないと利益率が上がる

投資一任型の手数料は、年率1%前後がほとんどです。短期で見るとごくわずかですが、長期目線で見ると手数料の違いが全体の利益率に影響を及ぼす可能性があります。サービスごとの手数料の違いについては、きちんと比較しておきましょう。

手数料の負担を考えるときのポイントは、キャッシュバックや割引サービスなどの特典も含めて考えることです。ポイントによるキャッシュバックや運用額に応じた手数料の割引などがあれば、実質的な手数料を安く抑えられる可能性があります。

ただしいくら手数料が安くても、パフォーマンスが悪ければ意味がありません。手数料のみでサービスを選ぶのは控えましょう。

AI投資・ロボアドバイザーおすすめ7選比較

AI投資・ロボアドバイザーおすすめ7選
AI投資・ロボアドバイザー選びに迷ったら、投資家人気の高いサービスからチェックしてみるのがおすすめです。

ここからは、安定の資産運用を実現できると人気の高いAI投資・ロボアドバイザーをご紹介します。

投資工房(松井証券)

投資工房の紹介

「投資工房」は、松井証券が運営するロボアドバイザーで、投資初心者にとって嬉しいサービスが満載です。

世界中のプロ投資家が活用している理論に基いて最適なプランを提案してもらえるため、投資の知識がなくても心配無用。

口座開設日・口座維持費・入出金手数料・移管手数料が無料なので、ハードルが低く始めやすいでしょう。

豊富な取引・情報ツールも魅力で、アプリでは情報収集から入出金、売買まで一貫して行えます。

シンプルで直感的に操作できるスマートフォンアプリとなっており、いつでもどこでも簡単に取引を行えるのが嬉しいポイントです。

株の取引相談窓口が設置されており、意思決定をサポートしてもらうこともできます。

投資の知識を学びたい人は、無料の投資情報動画メディアである「マネーサテライト」も活用可能です。

運営会社 松井証券
種類 アドバイス型
最低投資金額 100円
登録が必要な証券会社 松井証券
運用手数料 0円
投資対象 株、債券、コモディティ・リートなど
NISA対応
投資工房(松井証券)の公式サイトへ

THEO+docomo

THEO+docomoの紹介

「THEO+docomo」は、docomoサービスと連携できる投資一任運用サービスです。

運用資産額に応じてdポイントが貯まる・dポイントを運用資金として運用できる・dカードで自動積立できるなどのメリットがあり、docomoユーザーにおすすめできます。

資産運用はプロが監修したアルゴリズムと機能に基づいて実施され、月に1度の割合で取引状況やパフォーマンスのモニタリングが行われるシステム。

サービス利用者に提供されるポートフォリオは231通りあり、個々の状況やニーズに合わせて選択できます。

THEO+docomoのポートフォリオは、最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund:上場投資信託)から構成されているのが特徴です。

最終的な投資対象は20,000銘柄以上に及ぶため、徹底した分散投資・投資リスクの最小化を実現できます。

関連記事:ETFおすすめ銘柄
運営会社 株式会社お金のデザイン
種類 投資一任型
最低投資金額 10,000円
登録が必要な証券会社 SMBC日興証券
運用手数料 最大年率1.10%(税込)
投資対象 最大30種類以上のETF(Exchange Traded Fund=上場投資信託)
NISA対応 ×
THEO+docomoの公式サイトへ

SBIラップ AI投資コース

「SBIラップ AI投資コース」は、AIが市場動向を分析し自動で投資配分を最適化するラップサービスです。

AIはビッグデータを解析し市場の予兆を察知するため、景気悪化が実態化する前に投資分配を変更できる可能性があります。

AIラップの投資スタイルは、8種類の専用インデックスファンドを用いてグローバルに投資するグローバル分散型

過去10年間の投資実績は他のロボアドバイザーを大きく上回り、+216%という結果となりました。運用実績における信頼性は高く、高パフォーマンスを期待できます。

運営会社はネット証券大手「SBI証券」なので、サービスの安定感も抜群。各種ポイントプログラムにも対応しており、docomoポイントやpontaポイントなどが貯まります。

運営会社 SBI証券
種類 投資一任型
最低投資金額 10,000円
登録が必要な証券会社 SBI証券
運用手数料 年率0.66%(税込)
投資対象 主にETF
NISA対応 ×

WealthNavi

「WealthNavi」は、スマホアプリでの資産管理が可能な運用一任型のロボアドバイザーです。

商品選定からポートフォリオのリバランスまで丸投げできるため、投資ノウハウがない人も心配はいりません。

ユーザーは6つの質問に答えて入金と積立を設定するだけで、効率のよい投資を実現できます。

WealthNaviの投資スタイルは、リスクの低い世界分散投資です。投資先は世界約50カ国・約1万2,000銘柄に上るため、荒れた相場でもダメージを抑えやすくなります。

また新NISAを利用したい人は「おまかせNISA」機能も利用できるので、非課税枠で利益を最大化できるのも魅力です。

WealthNaviを始める方法は、サイトから直接申し込む・サービス提携会社から申し込むのいずれか。

優遇プログラムやキャンペーンが異なるので、自分にとってメリットの大きい方法を選択してください。

運営会社 ウェルスナビ株式会社
種類 投資一任型
最低投資金額 10,000円
登録が必要な証券会社 -(WealthNaviに直接登録)
運用手数料 最大年率1.10%(税込)
投資対象 ETF
NISA対応

ROBOPRO

ROBOPROは、AIが投資資産の運用管理を行う投資支援サービスです。

AIがリスクや景気循環、金融環境の変化を事前に察知することにより、投資リスクを適切に判断します。

公開から2025年1月末までの運用実績は、約+109.25%です。
 
ROBOPROの投資対象は、米国の金融商品取引所に上場しているETF。

AIは40以上の先行指標と過去データを元に市場を分析し、最適な投資配分を決定します。
 
投資配分の変更は毎月行われ、状況によっては大幅なリバランスが行われることも珍しくはありません。

投資家はただ資金を入れるだけでよく、放置するだけでリスクを管理しつつパフォーマンスを最大化できます。

運営会社 株式会社FOLIO
種類 投資一任型
最低投資額 初回購入(新規拠出)は10万円以上1円単位、追加購入(追加拠出)は1万円以上1円単位
運用手数料 年率1.1%
登録が必要な証券会社
投資対象 ETF
NISA対応 ×

らくらく投資

らくらく投資は、楽天証券が運営するロボアドバイザーサービスです。

投資初心者向けに分かりやすく設計されており、利用者は9つの質問に答えるだけで投資スタイルやリスク許容度に合わせた投資を行えます。
 
利用者は、のんびり資産形成コースからがっちり資産形成コースまでの5コースから好きなコースを選択可能。

いずれも世界中のさまざまな資産に投資する分散投資型で、大きなリスクを背負う心配はありません。

各資産への配分比率のリバランスも自動で実行されるため、利用者は「完全おまかせ」の投資を実現可能です。
 
また楽天グループのサービスだけあって、楽天経済圏と密に連携しているのも見逃せないポイント。

楽天ユーザーは楽天カード決済を利用できるほか、保有している楽天ポイントを投資資金に充てられます。

運営会社 楽天証券株式会社
種類 投資一任型
最低投資金額 100円
登録が必要な証券会社 楽天証券
運用手数料 年率0.4915%(税込)程度
投資対象 コースによって異なる
NISA対応

SUSTEN(サステン)

SUSTENは、新NISAにも対応する資産運用自動化サービスです。

​利用者は簡単な質問に答えてリスク許容度を設定するだけで、自分に最適なポートフォリオを選択できるシステム。

投資の知識がない人も、リスクの少ない分散投資を実現できます。
 
SUSTENの投資対象は、世界各国の投資信託やETFなど数千銘柄以上と豊富です。

投資計画の策定からポートフォリオのリバランスまではすべてシステムが自動管理するため、投資者が手を出すことはありません。

相場の変動時もシステムがポートフォリオを最適化し、投資家が手を出さなくても高パフォーマンスを維持します。

運営会社 株式会社sustenキャピタル・マネジメント
種類 投資一任型
最低投資金額 1円
登録が必要な証券会社
運用手数料 年率0.12~0.58%
投資対象 投資信託やETF
NISA対応

AI投資・ロボアドバイザーのメリット

AI投資・ロボアドバイザーのメリット
AI投資・ロボアドバイザーは、投資初心者から経験者まで幅広い投資家にとって魅力的なサービスです。

AIが提供する客観的で合理的な投資サポートにより、従来の投資における課題を解決できます。

関連記事:お金の勉強は何から始めるべき?初心者向けにおすすめ解説

専門知識がなくても本格的な資産運用を始められる

AI投資・ロボアドバイザーの最大のメリットは、投資の専門知識がない人でも本格的な資産運用を始められる点です。

従来の投資では、銘柄分析や市場動向の把握、リスク管理など多岐にわたる知識が必要でした。

しかし、AI投資・ロボアドバイザーを利用すれば、簡単な質問に答えるだけで最適な投資プランを提案してもらえます。

投資対象の選定から資産配分、リバランスまですべてAIが自動で行うため、投資初心者でも機関投資家レベルの運用手法を取り入れられます

特に投資一任型のサービスでは、現代ポートフォリオ理論に基づいた資産配分やリスク分散投資を自動で実行してくれるため、投資の基礎知識を身につける時間がない忙しい人にも最適です。

感情に左右されない合理的な投資ができる

人間の投資判断は感情に左右されやすく、投資失敗の大きな要因となります。

市場が下落すると恐怖で売り急いだり、上昇局面では欲望に駆られて高値で買い増ししたりと、感情的な取引は往々にして「高く買って安く売る」という不利な結果を招きます。

対してAI投資・ロボアドバイザーは、データと統計に基づいた客観的な判断を行います。

市場の短期的な変動に惑わされることなく、設定されたアルゴリズムにしたがって淡々と運用を継続するため、一貫した投資戦略を維持可能です。

特にリバランス機能では、資産配分が目標から逸れた際に自動で調整が行われており、人間では実行が困難な「利益確定」と「ナンピン買い」を機械的に実行できます。

上記の仕組みにより長期的により安定したパフォーマンスが期待できるでしょう。

少額から国際分散投資が可能

従来の投資で真の分散投資を実現するには、複数の国や地域、資産クラスに投資する必要があり、相当な資金が必要でした。

しかし、AI投資・ロボアドバイザーなら月1万円程度の少額から本格的な国際分散投資を始められます。

投資方法 最低投資額 分散投資の範囲 管理の手間
個別株投資 数万円〜数十万円 限定的 高い
投資信託 数百円〜 中程度 中程度
AI投資・ロボアドバイザー 1万円程度 幅広い(世界全体) 低い

多くのサービスでは、先進国株式、新興国株式、先進国債券、新興国債券、不動産投資信託(REIT)、コモディティなど、幅広い資産クラスに自動で分散投資を行います。

上記により、特定の国や地域、資産の価格変動リスクを効果的に軽減できます。

忙しくても手間がかからない

投資で安定した成果を得るには、継続的な市場分析やポートフォリオの見直しが必要です。

しかし、多忙な現代人にとって投資に時間を割くのは容易ではありません。

AI投資・ロボアドバイザーなら初期設定後は基本的に放置でき、忙しい人でも無理なく資産運用を継続できます。

具体的には以下の作業が自動化されます。

AI投資・ロボアドバイザーで自動化できる作業
・市場分析と投資判断
・資産配分の最適化
・定期的なリバランス
・税金最適化(サービスによっては)
・分配金の再投資

また、多くのサービスでは資産状況や運用成績をスマートフォンアプリで簡単に確認できる仕組みになっており、移動時間や空き時間にサッと運用状況をチェックすることも可能です。

自動積立設定により、毎月決まった金額を自動で投資に回せるため、投資を意識せずとも資産形成を進められます。

AI投資・ロボアドバイザーのデメリット・注意点

AI投資・ロボアドバイザーのデメリット・注意点
AI投資・ロボアドバイザーは投資初心者にとって魅力的なサービスですが、利用前に理解しておくべきリスクや注意点があります。

メリットだけでなくデメリットもしっかりと把握した上で、投資判断を行う視点が重要です。

元本保証はなく損をするリスクがある

AI投資・ロボアドバイザーは、株式や債券などの金融商品に投資する性質上、元本保証がなく損失が発生するリスクが常に存在します。

AIによる高度な分析や分散投資でリスクを軽減していても、市場全体が下落すれば資産価値も減少します。

特に以下のような状況では、元本割れするリスクが高まります。

リスク要因 具体的な影響
市場全体の下落 コロナショックやリーマンショックのような大規模な経済危機
為替変動 外国株式やETFを含む場合の円高による評価額減少
政治・経済情勢の変化 金融政策変更や地政学的リスクによる市場の混乱
一時的な元本割れが発生しても、長期的な視点を保ち続けるのが資産形成の鍵となります。

ただし、元本が絶対に減る事態を避けたい場合は、定期預金や国債などの元本保証商品の検討がおすすめです。

手数料が継続的にかかる

AI投資・ロボアドバイザーの利用には、年率0.5%~1.1%程度の手数料が継続的に発生します。

上記の手数料は運用成績に関係なく、運用資産から自動的に差し引かれるため、長期運用においては投資収益に大きな影響を与える可能性があります。

主要なロボアドバイザーの手数料を比較すると以下の通りです。

手数料の内訳 年率 30年間の影響例(100万円投資時)
ロボアドバイザー手数料 0.99%~1.1% 約30万円~33万円
投資信託の信託報酬 0.1%~0.5% 約3万円~15万円
その他手数料 0.1%~0.3% 約3万円~9万円
たとえば、手数料が年率1%と0.1%では、30年間で約27万円の差額が生じる計算になります。

投資に慣れている方であれば、低コストなインデックスファンドを直接購入した方が効率的な場合もあります。

ただし、手数料の安さだけで判断するのではなく、提供される機能やサービスの価値も総合的に評価する意識が重要です。

短期間で大きな利益は狙いにくい

AI投資・ロボアドバイザーは、長期的な資産形成を目的とした分散投資を基本戦略としているため、短期間で大きな利益を得るのは困難です。

個別株式への集中投資のような高リスク・高リターンな投資手法とは性質が異なります。

そのため、以下のような投資スタイルを求める方には不向きです。

AI投資・ロボアドバイザーが不向きな人の特徴
・デイトレードやスイングトレードで短期利益を狙いたい
・数ヵ月から1年以内に資産を倍増させたい
・個別銘柄の値上がりによる大幅な利益を期待している
・市場のトレンドに応じて積極的な売買を行いたい

ロボアドバイザーの年間リターンは、一般的に3%~8%程度とされており、堅実な資産成長を重視した設計になっています。

短期間で資産を大幅に増やしたい場合は、別の投資手法を検討する必要があります。

また、積極的な投資を行いたい方や、自分自身で投資判断を下したい方にとっては、AI任せの運用が物足りなく感じる可能性もあります。

AI投資・ロボアドバイザーとは?投資初心者におすすめな理由

AI投資・ロボアドバイザーとは?投資初心者におすすめな理由
AI投資・ロボアドバイザーとは、人工知能(AI)が投資判断や資産配分を自動化してくれる投資支援サービスです

投資の専門知識がない初心者でも、AIの高度な分析能力を活用して本格的な資産運用を始められます。

従来の投資では、銘柄選択や売買タイミング、ポートフォリオのリバランスなど、専門的な知識と継続的な市場分析が必要でした。

しかし、AI投資・ロボアドバイザーの活用により、上記の複雑な投資プロセスを自動化し、誰でも効率的な資産運用ができるようになるでしょう。

AIが全自動で資産運用してくれるサービス

AI投資・ロボアドバイザーの最大の特徴は、AIが投資家に代わって24時間365日、市場を監視し続ける点です。

人間の感情に左右されずに、膨大なデータを瞬時に分析して最適な投資判断を行います。

AIは過去の市場データ、経済指標、企業業績など、数千万件にも及ぶ情報を学習し、パターンを認識して将来の値動きを予測します。

この高度な分析能力により、人間では処理しきれない情報量を基にした投資戦略を構築できるのです。

また、AIは市場の急変時にも迅速に対応し、自動的にポートフォリオを調整します。

リバランス機能により、常に最適な資産配分を維持し、リスクを適切にコントロールしながら運用を継続します。
従来の投資 AI投資・ロボアドバイザー
手動での銘柄選択・売買 AIによる自動売買
感情的な判断が入りやすい データに基づく合理的判断
24時間監視は困難 24時間365日市場監視
専門知識が必要 知識不要で利用可能

投資一任型とアドバイス型の違い

AI投資・ロボアドバイザーは、サービス内容によって主に2つのタイプに分類されます。

投資初心者が選ぶ際は、この違いを理解することが重要です。

投資一任型(自動運用型)の特徴

投資一任型は、AIが投資先の選定から実際の売買、ポートフォリオの管理まですべてを代行するサービスです。

投資家は最初にリスク許容度や投資目標を設定するだけで、その後の運用は完全にAIに任せられます。

代表的なサービスには、THEO+ docomoがあります。

上記のサービスでは、定期的な積立投資や自動リバランス、税金最適化機能なども自動で実行されます。

アドバイス型(助言型)の特徴

アドバイス型は、AIが投資家のニーズに合った投資プランや商品を提案するサービスです。

最終的な投資判断は投資家自身が行うため、ある程度の投資知識や経験が求められます。

投信工房(松井証券)などがこのタイプに該当します。

AIの提案を参考にしながら、自分の判断で投資を進めたい方に適しています。

投資初心者には、完全自動運用が可能な投資一任型がおすすめです。

投資知識を学習しながら徐々に経験を積み、将来的にアドバイス型への移行を検討するという段階的なアプローチが効果的でしょう。

AI投資・ロボアドバイザーの始め方【3ステップ】

AI投資・ロボアドバイザーの始め方【3ステップ】
AI投資・ロボアドバイザーの始め方は非常にシンプルです。

投資初心者でも簡単に始められる以下3つのステップで、本格的な資産運用をスタートできます。

  • ステップ1:サービスを選んで口座開設
  • ステップ2:無料診断・運用プラン設定
  • ステップ3:入金して運用開始

ステップ1:サービスを選んで口座開設

まず、自分の投資スタイルに合ったAI投資・ロボアドバイザーを選択し、口座開設を行います。

口座開設時に必要な書類は運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類です。

ほとんどのサービスでは、スマートフォンで書類を撮影してアップロードするだけで手続きが完了します。
サービス名 最低投資額 口座開設期間 新NISA対応
WealthNavi 10万円 最短2営業日
THEO+ docomo 5万円 最短3営業日
楽ラップ 10万円 最短3営業日
口座開設の審査は通常2〜7営業日程度で完了し、審査通過後に取引開始となります。

ステップ2:無料診断・運用プラン設定

口座開設が完了したら、AIによる無料診断を受けて運用プランを設定します。

診断では年齢、年収、投資経験、リスク許容度などの質問に答えるだけで、AIが最適な資産配分を提案してくれます。

質問項目は5〜10問程度で、所要時間は3〜5分程度です。

診断結果に基づいて以下のような運用プランが提示されます。

提示される運用プラン一例
・保守的プラン:債券中心でリスクを抑えた運用
・バランス型プラン:株式と債券をバランスよく組み合わせ
・積極的プラン:株式中心でリターンを重視した運用

提案された運用プランに納得がいかない場合は、リスク許容度を調整したうえで再診断が可能です。

ステップ3:入金して運用開始

運用プランが決定したら、口座に資金を入金して実際の運用をスタートします。

入金方法は即時入金、銀行振込、自動積立の3つから選択可能です。

即時入金なら手数料無料でリアルタイムに反映され、すぐに運用を開始できます。

自動積立を設定すれば、毎月決まった日に指定金額が自動で投資されるため、ドルコスト平均法による効率的な長期投資が実現できます。

運用開始後は、AIが自動的に以下の作業を行います。

AIが自動的に行ってくれる作業
・最適な銘柄への資金配分
・定期的なリバランス(資産配分の調整)
・税金最適化(対応サービスの場合)
・配当金の自動再投資

投資家は運用状況をスマートフォンアプリやWebサイトで確認するだけで、面倒な売買作業は一切不要です。

AI投資・ロボアドバイザーに関するよくある質問

AI投資・ロボアドバイザーに関するよくある質問

本当に儲かるの?実績は?

AI投資・ロボアドバイザーの運用実績は、長期的に見れば多くのサービスでプラスのリターンを実現していますが、短期的には市場環境によって元本割れする可能性もあります。
主要サービス 運用期間 年率リターン(参考値)
WealthNavi 3年以上 約3~6%
THEO+ docomo 3年以上 約2~5%
楽ラップ 3年以上 約1~4%
運用実績を評価する際は、最低でも3年以上の長期スパンでの判断が重要です。

相場の変動により短期的にはマイナスになるケースもありますが、長期保有により市場平均に近いリターンを狙えるのが特徴です。

ただし、過去の実績は将来の運用成果を保証するものではなく、投資には必ずリスクがともなうと理解しておく必要があります。

新NISAには対応してる?

多くのAI投資・ロボアドバイザーサービスが新NISAに対応しています

新NISAを活用すれば、運用益が非課税となるため、より効率的な資産形成が可能です。

新NISA対応の主要サービスには以下があります。

新NISA対応の主要サービス
・WealthNavi(つみたて投資枠対応)
・楽ラップ(つみたて投資枠対応)
・ON COMPASS(つみたて投資枠対応)
投信工房(つみたて投資枠・成長投資枠対応)

新NISA対応により年間360万円まで非課税で投資できるため、長期的な資産形成においてより大きなメリットを享受できます。

サービス選択時には、新NISA対応の有無とその内容を必ず確認しましょう。

どのような人におすすめ?

AI投資・ロボアドバイザーは、以下のような特徴を持つ人に特におすすめです。

投資初心者

投資の知識や経験がない人でも、プロレベルの分散投資を自動で実現できるため、投資初心者には最適なサービスです。

リスク許容度診断により、個人の状況に応じた適切な資産配分を提案してくれます。

忙しい会社員・主婦

日々の業務や家事で忙しく、投資に時間を割けない人にとって、完全自動運用は非常に便利です。

定期積立設定により、毎月自動で投資を継続できます。

感情的になりやすい人

市場の変動に一喜一憂してしまい、感情的な判断で損失を出しがちな人は、AIによる機械的な運用が適しているでしょう。

合理的な判断により、長期的に安定したリターンを狙えます。

少額から始めたい人

まとまった資金がなくても、月1万円程度から国際分散投資を始められるため、投資資金が限られている人でも利用しやすいサービスです。

一方で、短期取引で大きな利益を狙いたい人や、自分で銘柄選定を楽しみたい人には向いていません。

投資に対する考え方やライフスタイルを考慮した上での検討が大切です。

投資はロボアドバイザーやAIを活用しよう!複数サービス比較がおすすめ

AI投資・ロボアドバイザーは、長期投資のパフォーマンスを上げるために設計された投資サービスです。AIが過去データの分析や予測に基づいて銘柄選定・運用・取引・リバランスを行うため、投資ノウハウのない人でも高いパフォーマンスを期待できます。
自分自身でスキルアップをしたい方は投資スクールもおすすめです。

フィンテックサービスの発達が著しい昨今、AI投資・ロボアドバイザーの選択肢は豊富です。自身のリスク許容度や投資スタイル・運用コストなどを考慮して、納得のいくサービスを選択してください。

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  • moomoo AI予測機能が備わった次世代投資アプリ!新NISAなら、日本株・米国株も取引手数料がすべて無料。

  • DMM FX 【5万円以上の入金を考えている方におすすめ】FX業界最狭水準のスプレッド!初心者から上級者まで幅広く選択可能

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  • バフェッサ お金の講座(超NISA講座) 【時間がない・経済が苦手な方も歓迎】投資学習動画視聴で不安定な相場に負けない&今話題のNISAで新たな収入の柱を!

WRITERこの記事を書いた人

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運営者情報

コエテコ byGMO 」は、東証プライム上場企業である GMOインターネットグループ株式会社 の連結グループ会社、GMOメディア株式会社によって運営されています。 編集は、同社の教育サービス事業部「コエテコマガジン」制作チームが担当しています。

商号 GMOメディア株式会社 (GMO Media, Inc.)
設立年月日 2000年10月13日
GMOメディア株式会社の事業内容 メディア事業、ソリューション事業
所在地 東京都渋谷区桜丘町26-1 セルリアンタワー 12F
資本金 7億6197万円(2024年12月31日現在)
上場市場 東京証券取引所 グロース市場(証券コード : 6180)
主要株主 GMOインターネットグループ株式会社
東京証券取引所 プライム市場(証券コード : 9449)
許可 厚生労働大臣許可番号
有料職業紹介事業(13-ユ-316281)
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