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【画像多め】「マイクラって何?」Vol. 5 〜自動化装置で効率アップ〜

YouTuberの影響か、小学生に爆発的な人気を誇る「マイクラ(マインクラフト)」。

流行し始めたのは2013年ごろだそうですが、5年経った今、その教育的効果に注目が集まっています。

プログラミング教室だけでなく、一部の学校でも教材として使われ始めた「マイクラ」ですが、いざ読者の方々に聞いてみると「名前だけは知っているけど……」「本当に効果があるの?」とイマイチ分からない方も多いようです。

この連載ではそんなモヤモヤを解決するため、「マイクラ」未経験ライターが冒険にチャレンジ!前回はざっくり全体の魅力をお伝えしましたが、2回目の今回は「マイクラ」の世界観の魅力をカンタンにお伝えします。

先日のアップデートで「パンダ」が追加。
ころころしてカワイイ


「自動化」は現実の仕事にも欠かせない

突然ですが、Excelの「オートフィル」機能をご存知でしょうか。

「オートフィル」とは連続した数値を自動で入力してくれる機能です。

百聞は一見に如かず、以下のGifアニメをご覧ください。



「1月」と入力してからオートフィル機能を使うと、2月、3月……と自動で入力されていきますね。

ビーッとやるとズラッとなる!自動化することで、入力の手間を大幅に節約することができるわけです。

これからの時代、単純労働は機械に任せ、頭を使う仕事は人間が担う……と言われています。

「メンドーだけど、手動でもできないことはないし……」というスタンスでは、仕事のスピードについていけなくなるかもしれません。

「できることは、何でも自動化してしまえ!」という姿勢を身につけておく必要があると言えるでしょう。

「マイクラ」中盤からは自動化が必須!

さて、「マイクラ」の世界でも中盤以降では自動化が必須になってきます。

「ピストン」で自動的に砂を積み上げる。
土木工事が大幅にスピードアップ


というのも、大掛かりなことをしようとすると物資が不足するのです。

たとえば、こんな感じ。

遠くの村まで鉄道を敷きたい!
→大量の「木材」と「鉄」が必要……
→「鉄」を採掘するのは効率が悪い(全然足りない)!

村人を増やしたい!
→大量の「パン」が必要……
→「パン」の材料となる「小麦」を植えるのは面倒くさい

作業を自動化し、かつ、同時並行で進めないとゲームが進まなくなってしまいます。

料理にたとえると、炊飯器でお米を炊きながらおかずを作るイメージ。

炊飯を自動化して、同時並行で他の調理を進めるスタイルですね。

これなら、短時間で夕食の準備を進められるというわけです。

鉄道を作るには「鉄」が大量に必要


実際に自動装置を作ってみよう

自動化の大切さがわかったところで、具体的な装置を見てみましょう。

これで食料には困らない!自動焼肉装置



まずは自動焼肉装置。この装置の目的は「焼いた肉」を大量生産することです。

「マイクラ」では、行動しているとキャラクターのおなかが減っていきます。

何も食料を持ち歩いていないと、空腹でゲームオーバーに……。

そこで、効率よく回復できる「焼いた肉」がたくさん必要になるわけです。

頭に入れておくこと

大人のウシと仔ウシは大きさが違う。
・大人のウシは「溶岩」に当てると死に、「焼いた肉」「革」が手に入る。


装置のしくみ

・ウシが逃げられない囲いを作り、その中で仔ウシを産ませる。
・囲いの端っこに、仔ウシだけが通れる小さな穴を開けておく。
・水を流して、ウシを穴に向かわせる。


この環境でウシをたくさん増やす


・穴から落ちた場所に、溶岩を置いておく。
・穴から落ちた仔ウシが大人ウシになると、溶岩に当たって死ぬ。

大人になったウシが溶岩にぶつかって死ぬ


めちゃくちゃ残酷な装置ではありますが、「大人ウシと仔ウシの大きさの違い」を巧みに使った仕掛けです。

スイッチひとつで収穫!小麦自動収穫装置


次に「小麦自動収穫装置」

先ほどの「自動焼肉装置」と同じく、食料のもととなる「小麦」を集めるのが目的です。

「小麦」を増やすには、種まきをして収穫する必要があります。なかなか面倒な作業ですね。

この装置では、小麦の収穫を自動化します。

田んぼに水が流れると、小麦が下流まで流されてくる仕掛けです。

この灰色のボタンを押すと……


上流から水が流れ、小麦が収穫されていく!


流れた小麦はみぞの部分へ


そしてチェスト(箱)へ。最高!


大量の小麦が一瞬で収穫でき、めちゃくちゃ気持ちいい装置です!

※ちょっと難しい話になるため、詳しいところは省略しています。

「レッドストーン」という電子回路の”もと”を使い「スイッチが押されたら水が流れる」仕組みを作っています。


知人の助けも借り、なんとか完成!


まとめ

今回は、自動化の大切さと具体的な装置について見てみました。

これからの時代を生きる子どもには、「できる限り、ドンドン自動化!」という考え方が欠かせません。

「マイクラ」で自動化の恩恵を知れば、「効率化」の考え方が早くから身につくことでしょう。

もしもうまく動かなかったら、「どうしてだろう?」と試行錯誤するきっかけにもなります。

せっかく作った装置が、モンスターの襲撃でメチャクチャになることも!急いで修理だ


そして、もうひとつ大切なのは、自分の力で調べること。

今回ご紹介した装置は、私がいちから考案したわけではありません。ブログや動画を調べながら作成しています。

目的を持って調べ、説明書通りに作る。「マインクラフト」を通して、その力も身につけることができるのです。

公開日:2019.02.20

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