多くの知識を身に付ける必要がある「エンジニア」は、そうした転職を考える人達から注目を集めている職業の1つです。エンジニア転職を考えるなら、実際にエンジニア転職をした経験がある人の声を参考にしておきたいですね。
この記事では、エンジニア転職希望者が増えている背景や、未経験からエンジニアになった人達のインタビューを掲載しています。これからの転職活動に活かせるよう、ぜひ参考にしてみてください。
プログラミング未経験からエンジニア転職したい人が増えている
社会のデジタル化の流れとともに「自分の会社の将来は大丈夫かな?」と不安に感じる人が増えています。コロナ禍においても、業種によってはテレワークできない人もいるでしょう。感染の不安を抱えながら通勤することで、ストレスを感じてしまうこともありますね。このような流れのなかで、IT業界への転職を考える人が増えている傾向があります。主要IT企業におけるテレワーク率は、70%にも上るといわれています。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年4月の緊急事態宣言の解除以降、在宅と出社を組み合わせた柔軟な働き方を進めてきた。これを2021年1月5日から全社員を原則在宅勤務へと変更した。このように、緊急事態宣言などの不測の事態にも柔軟に対応できる働き方は、IT業界の強みともいえるでしょう。
参考:日経XTECH
未経験からエンジニアになることは可能か?
結論から言えば、未経験からエンジニアになれるかはその人の努力次第です。それまでパソコンに触れたこともない人と常にパソコンに触れている人とでは、勉強をしたときの吸収する速度も異なるでしょう。エンジニアは職業につくことは誰しも努力次第で可能ですが、就職した後の方が大変だといわれています。挫折せず学び続ける姿勢が必要になり、転職後もスキルアップするために学び続けられるかどうかを問われます。
エンジニアになるためには独学やプログラミングスクールに通うなど、さまざまな方法があります。自身のプログラミングスキルに合わせた学習方法を選ぶようにしたいですね。
未経験からエンジニアになった3人のインタビューを紹介!
コエテコでは、プログラミング未経験からエンジニアへと転職した3人のインタビューを掲載しています。これからエンジニア転職を考えていて不安になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。小学校教員からエンジニアへ!20代女性の場合
RUNTEQ(ランテック)卒業生インタビュー|小学校教員→エンジニアに!半年間プログラミングスクールに通い、転職を成功させたコツとは?
オンライン授業やテレワークなど、デジタル化の機運が高まった2020年。まったくの未経験からエンジニアとして就職・転職するなんて、本当に可能なのでしょうか?転職の"リアル"を聞き出すべく、この記事では、この9月からエンジニアとして働く遠藤さんに「NGなし」の突撃インタビューを敢行しました!
この記事をcoeteco.jp で読む >念願叶って小学校教員として働きだしたときに、周囲との温度差にとまどいを感じ教職の道を中断した遠藤さん。仲居の仕事を経てから、プログラミングスクール「RUNTEQ」に入会することを決意したそうです。それまでもIT分野への関心はあってもプログラミングの知識はゼロだったと語りますが「現実逃避」を兼ねてプログラミングを学び始めたとのこと。
エンジニアとしての就職の選択肢を広げたくて東京の「RUNTEQ」へ入会し、スクールの受講生と共に叱咤激励しながら過ごせた日々が糧になったと話されています。スクールの課題以外にも「エンジニアにとって必要となる知識は何か?」を考え、積極的に他の講座なども受講し学びを深めていたそうです。
現在は、エンジニアとして「好きなことでお金を稼げる喜び」を感じながら働かれているとのこと。業界で生き残るためのスキルを身に付けることは、就職後の自分自身の助けにも繋がることをインタビューの中で力強く語られています。
織物工業からエンジニアへ!20代男性の場合
DMM WEBCAMP卒業生インタビュー|織物工業→エンジニア転職、『三國志』を諦めプログラミングスクールへ!?
最近、あるプログラミングスクールへの申し込み数が飛躍的にアップしています。 そのスクールこそ「DMM WEBCAMP」。転職保証つきの「COMMIT」なら56万円ものキャッシュバックが受けられます。今回は「DMM WEBCAMP COMMIT」を実際に卒業され、この8月からエンジニアとして働いておられる貝野さんに独占インタビュー!前職の経験から転職活動まで、本音でくわしく伺いました。
この記事をcoeteco.jp で読む >貝野さんは、地方の織物工業会社で3年間勤務しましたが、布製品自体に興味が持てず違和感を感じる日々だったそう。その後、東京へと上京し「勉強カフェ」でアシスタントマネージャーとして働き始めます。その勤務地で現役エンジニアと出会い「大変だけど仕事が楽しい!」と話される姿に大きな影響を受けたと話されます。
独学でプログラミングを学び始めた貝野さんは、学習意欲をさらに高めるためにプログラミングスクール「DMM WEBCAMP」の入会を決めます。新宿校に綺麗なコワーキングスペースがあったことも、入会の決め手だったとのことです。
転職サポートが手厚く、実践レベルまでカバーできるカリキュラムを備えているDMM WEBCAMPは、あいまいだった未来像を明確にしてくれるスクールでもあったそうです。「新宿校のトップになる!」と高い志を抱いて入会された貝野さんにとって、生徒のやる気にとことんまで付き合ってくれるDMM WEBCAMPの体制がとても合っていたとインタビュー内で語られています。
大手電気メーカーからエンジニアへ!20代男性の場合
ポテパンキャンプ卒業生インタビュー|大手電機メーカー→エンジニア独立、有名国立大卒が選んだプログラミングスクールとは
「ココを紹介していないメディアは信用できない!」現役エンジニアからそう評されるプログラミングスクールがあります。そのスクールこそ「POTEPAN CAMP(ポテパンキャンプ)」。この記事では実際にポテパンキャンプを卒業され、大手電機メーカー → 自社開発企業に転職 → フリーランスとしてベンチャー企業で活躍されているりょうまさんにお話を伺いました。
この記事をcoeteco.jp で読む >新卒で大手電機メーカーに就職したりょうまさんは、工学部卒のなかでも異色といえる「営業職」として働き始めます。業務の中心が「接待」であり、夢と現実とのギャップを感じていたそうです。とあるブログとの出会いを機に、エンジニアにチャレンジすることを決意。
独学でプログラミングを学び始めますが「現場で通用するスキルを身に付ける」ために、プログラミングスクール「ポテパンキャンプ」へ入会することを決めます。紹介先が優良企業ばかりだったことや、レベルの高いカリキュラムがあるところに惹かれたそうです。
現場に近い方法でプログラミングを学べたことや現役エンジニアからレビューをもらえた点も、自身のスキルアップに役立ったと話されています。その結果、スムーズにエンジニアへと転職でき、フリーランスとして独立されました。「人生の自由度が圧倒的に大きくなった!」とエンジニアになって語られるりょうまさんのインタビュー、ぜひご覧くださいね。
夢を掴むために自分に合ったプログラミングスクール選びを!
現役エンジニアとして活躍されている3名のインタビューでは、それぞれのプログラミングスクールのメリットだけではなく、デメリットに感じた部分などもお話しされています。プログラミングスクール選びに迷っている方は、ぜひインタビューを参考にしてみてくださいね。生徒のやる気を引き上げてくれるスクールや、転職に強いスクールなど魅力もさまざまです。自分が目指したいエンジニア像を描いて、プログラミングの勉強を始めてみましょう!