Webデザイナーの年収は?1000万円は可能なのかも解説
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この記事では、Webデザイナーの年収についてわかりやすく紹介します。
- 1. Webデザイナーの年収はどれくらい?
- 2. 【年齢別】Webデザイナーの年収
- 3. 【雇用形態別】Webデザイナーの年収
- 4. 年収が高いWebデザイナーの特徴
- 5. Webデザイナーは将来性のある職種?
- 6. 就職するときに年齢制限はあるの?
- 7. 年収の高さでWebデザインの就職先を選ぶべき?
- 8. Webデザイナー年収UPに必要なスキル
- 9. Webデザイナーが年収アップさせる方法
- 10. Webデザインスクールおすすめ5選と転職先
- 11. Webデザイナーの年収UPにおすすめの資格
- 12. Webデザイナーに向いている人の特徴
- 13. Webデザイナーはやめとけといわれる理由
- 14. Webデザイナーになって後悔しないために知っておきたいポイント
- 15. Webデザイナーとその他Web職種の年収比較
- 16. 年収アップにつながる!Webデザイナーからキャリアアップ可能な職種
- 17. Webデザイナーはフリーランスになる方が年収は上がる?
- 18. Webデザイナーが年収を上げるためにできること
- 19. Webデザイナーの年収1,000万円到達の実現性
- 20. Webデザイナーの年収に関するよくある質問
- 21. Webデザイナーの年収まとめ
Webデザイナーの年収はどれくらい?
大手求人サイトによると、Webデザイナーの平均年収は約390万円といわれてます。なお業態別のWebデザイナー平均年収は、以下の通りです。
- Web制作会社:380万円~
- デザイン会社:350万円~
- 広告代理店:450万円~
Webデザイナーの勤務形態のなかでも、広告代理店は年収が高くなる傾向があります。それに対し、広告代理店の下請けとなるWeb制作会社やデザイン会社は、やや年収が低くなるケースもあります。また、ほかの業種と同様で、地方よりも都心の求人の方が年収が高く提示されていることが多くあります。
webデザイナーの年収中央値
Webデザイナーの年収中央値は、おおよそ350万円程度と推察されます。中央値とは、データを値の小さい順に並べた際に、ちょうど真ん中に位置する値のことを指します。
Webデザイナーの中には年収1,000万円を超えるようなクリエイターも存在しますが、年収1,000万円を超えるような人はほとんどいません。そのようなクリエイターの年収も含めて考察すると、外れ値やデータの偏りの影響を受ける恐れがあります。より実態に近い指標を知りたい場合は、中央値を確認することを推奨します。
先の章では、Webデザイナーの平均年収は約390万円と述べましたが、実態は350万円程度であることを想定しておきましょう。
上記で解説したWebデザイナーの平均収入から、
そもそもWebデザインスクールって何?と疑問をお持ちの方は、下記記事で詳しく解説しております。
この記事では、おすすめのWebデザインスクールのWebデザイン講座内容・料金を分かりやすく一覧で比較しています。未経験からの挑戦、在宅勤務(リモートワーク)、フリーランス独立など、自由な働き方を実現。社会人や女性、主婦におすすめのWebデザインスクールやWeb制作スクールなど、Webデザイナーに関する知識をまとめました。
2025/03/24 20:04
【年齢別】Webデザイナーの年収
ここでは、年齢別にWebデザイナーの年収を紹介します。20代の平均年収
20代の平均年収は、20〜24歳で約300万円、25〜29歳で約360万円です。他の職種と比較しても、決して見劣りする金額ではないでしょう。
Webデザイナーは、フリーランスとも親和性が高く、独立して個人で仕事を請け負う人もいます。フリーランスの場合、同じ年代でも年収に大きな差が生じるでしょう。そのため、中には20代であっても高収入を得ている人も。
工夫や頑張り次第で、上記平均金額よりも高収入を狙うことも十分可能と言えます。
引用:jobtag「Webデザイナー」
30代の平均年収
30代Webデザイナーの平均年収は、30〜34歳で約430万円、35〜39歳で約540万円です。30代になると、これまでの経験を活かしWebディレクターやWebプロデューサー、Webマーケターなど新たなキャリアを切り拓く人が増える年代です。そのため20代よりもぐっと年収平均も高くなります。また早くから独立している人は、30代になると活動の基盤が出来上がってくるため、安定的かつ高収入の案件を継続受注できるようになっているでしょう。
しかしスキルが評価されるWebデザイナーの世界では、技術や知識の向上に取り組まなければ、収入アップも見込めません。常に自己研磨に励む姿勢が必要であることを理解しておきましょう。
引用:jobtag「Webデザイナー」
40代の平均年収
40代Webデザイナーの平均年収は、40〜44歳で約560万円、45〜49歳で約580万円です。40代になると、年収にやや頭打ち感が出てくる人もいます。十分なスキルを有している人は、独立するのも1つ。また自身のスキルを活かして副業に取り組むのも良いでしょう。
もし今の賃金が上記平均年収よりも低い場合は、転職によって年収アップを狙える可能性もあります。1つの企業に長く所属しているのであれば、需要高まる今、転職に挑戦することで、好待遇で迎え入れてくれる企業も見つかるかもしれません。
50代になると、転職も一気に厳しくなります。
Webデザイナーを続けながら年収・キャリアアップを叶えたいと考えている人は、最後のチャンスとなるでしょう。
引用:jobtag「Webデザイナー」
【雇用形態別】Webデザイナーの年収
続いて、 雇用形態別にWebデザイナーの年収を紹介します。正社員
正社員Webデザイナーの平均年収は、約340万円程度です。日本の平均年収である430万円と比較すると、低い傾向にあります。また最大年収の中央値は600万円ほど。
Webデザイナーの平均年収が低額な理由は、Webデザインの仕事自体まだ新しく、Webデザイナーの平均年齢が低いことが要因の1として考えられるでしょう。若年層が多いため、自ずと平均年収も低くなると考えられます。また30代・40代になると、WebデザイナーからWebディレクターやWebマーケターなど、新たなキャリアに転身する人が多いこともWebデザイナーの平均年齢が低い要因であると言えるでしょう。
会社員の場合、会社がWebデザイナ-という仕事をどのように評価しているのかによって、年収が大きく変ってきます。Webデザイナーの技術力を高く評価している企業であれば、転職によって年収アップを期待できるでしょう。
もし年収の上がり幅が小さいと感じているのであれば、一度自身の市場価値を測ってみるのも1つ。提示された市場価値よりも今の賃金が低いのであれば、転職によって年収アップを叶えられるかもしれません。
参考:Webデザイナースクール
フリーランス
一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会『フリーランス白書2019』によると、フリーランスWebデザイナーの平均年収は300〜400万円程度です。正社員と大きく差があるわけではありませんが、年収600万円以上を稼ぐフリーランスWebデザイナーは約4割にも上ります。さらに年収1000万円以上を稼ぐ人は全体の1割です。フリーランスの場合、活動の状況によって収入が大きく変動します。
フリーランスのほうが収入の安定を得られにくいですが、一方で青天井で収入アップを目指せる利点があります。
スキルに自信がある人であれば、フリーランスに転身することで大幅な収入アップを叶えられるかもしれません。
参考:フリーランスを目指せるWebデザインスクール
派遣社員
求人ボックスによると、派遣社員Webデザイナーの平均時給は1,990円ほど。日本の最低賃金の全国平均が1,004円であることを考えると、かなり高水準だといえます。厚生労働省によると、派遣社員の1日の平均勤務時間は約7~8時間、週当たりの勤務日数は約5日の方が多いようです。年間勤務日数は、常用型派遣労働者で約231日、登録型派遣労働者で約208日という数値が出ています。時給1,990円で1日7時間、208~231日働くと、年収は約289~320万円となります。
年収はあくまでも参考であり、スキルや働き方次第でアップさせることが可能です。
出典:求人ボックス
出典:日本労働組合総合連合会
出典:厚生労働省「派遣労働という働き方について」
年収が高いWebデザイナーの特徴
高年収を実現するためには、年収が高いWebデザイナーの特徴を知っておくことも大切。ここでは、年収が高いWebデザイナーの特徴を紹介します。
デザイナーのマネジメントができる
年収の高いデザイナーの多くは、Webデザインのスキルだけではなく、マネジメント力やプロジェクトをディレクションできるスキルも有している場合が多い傾向にあります。チームをまとめたりプロジェクトを進行できるWebデザイナーは希少であり、多くの現場で重宝されます。
高年収を目指すのであれば、Webデザインのスキルを高めるだけではなく、マネジメントやディレクションの能力・ノウハウを習得していくことも意識してみましょう。
UXへの理解ができている
UX(ユーザーエクスペリエンス)とは、ユーザーが商品やサービスを通じて得られる体験を指す言葉です。特にWebデザイナーの場合は、ユーザーがスムーズかつ効果的に情報を得られるようデザインするセンス・スキルが求められます。ただ単に指示されたデザイン、自分の好きなデザインを再現するWebデザイナーよりも、UXを加味できるデザイナーのほうが重宝されるのは、目に見えて明らかでしょう。
基礎的なスキル習得ができているのであれば、ユーザーやクライアント視点のデザインも勉強していくことをおすすめします。
参考:UI・UXスクール
参考:UI・UXデザイナーになるには
独自性や創造性がある
独自性や創造性があるデザイナーは、他のデザイナーとの差別化を図りやすく、高い評価を受けることもしばしば。このように他では見られないようなデザインを再現できる人は、独自のマーケットを確立できるでしょう。
ただし、独自性や創造性がクライアントの型にはまらないと、なかなか受注につながりにくい一面もあります。
独自のマーケットを築ける一方で、市場の確立まで時間がかかることもあるでしょう。
独自性や創造性を売りにしたいと考えている人は、自身の強みを活かせるマーケティングを実施することがポイントです。
実務経験が豊富
目を惹くような実務経験を持つWebデザイナーは、高収入を実現している人が多い傾向にあります。例えば話題になったプロジェクトに携わっていたり、独自性の高いデザインが評判になったりした経験を持つWebデザイナーは、総じて高収入を叶えています。
Webデザイナーとして高収入を目指すのであれば、スキル面における差別化だけではなく、経験面での差別化も不可欠です。クライアントの興味・関心を惹くような経験を積める案件があれば、積極的に参画し、経験を充実させましょう。
コーディングを意識してデザインできる
Webデザインは、最終的にコードでデザインを再現しなければなりません。その点を踏まえると、Webデザインを構築する段階でコーディングを意識できるようにしておきたいところ。実際の現場でも、コーディングを意識できるWebデザイナーは、スムーズにプロジェクトを進められるため重宝される傾向があります。
つまり、コーディングを意識したデザインを再現できるWebデザイナーになれば、高収入を実現できる可能性が高まるということ。高収入を目指すのであれば、ぜひコーディング知識も身に付けていきましょう。
マーケティングスキルがある
Webサイトを制作する目的はクライアントにもよりますが、多くの場合はサービス・商品認知の拡大や顧客獲得を目的にしています。そのため、マーケティング視点を取り入れたデザインは重要視される要素と言えるでしょう。
数多くいるWebデザイナーでも、マーケターと同じ視点でデザインを改善・再現できる人は、クライアントから重宝されます。他のWebデザイナ-とも差別化を図れるため、ぜひマーケティング領域の知識もWebマーケティングスクールなどで積極的に学んでいきましょう。
最高責任者
デジタル戦略の最高責任者として活躍している人は、年収が高くなる傾向にあります。CDO(チーフデジタルオフィサー)やCXO(チーフエクスペリエンスオフィサー)と呼ばれる役職に就いていることが多く、経営側に近いポジションで活躍しています。最高責任者の年収が高い理由は、デザインスキルはもちろん、人材や進捗を適切に管理する能力に優れ、利益に貢献しているからです。最高責任者になるには、デザインだけでなく、マーケティングやビジネスなどの幅広い知識・スキルを習得する必要があります。Webデザイナーとしての経験も欠かせません。
50代後半

厚生労働省の調べでは、Webデザイナーの年収ピークは55歳~59歳ということがわかっています。19~20歳の平均年収が270.36万円なのに対し、50~59歳の平均年収は684.13万円。約30年間で400万円以上も平均年収が上がることから、経験を積んでいけば自然と年収を上げられる可能性が高いと予測できるでしょう。とはいえ、あくまでも平均年収なので、年を重ねれば必ず年収が上がるというわけではありません。
引用:厚生労働省 「Webデザイナー」
規模の大きい企業で働いている
企業規模 | 平均年収 | 月収 | 賞与 |
---|---|---|---|
10~99人 | 420万円 | 31.1 万円 | 47.1万円 |
100~999人 | 403万円 | 29.1万円 | 53.5万円 |
1,000人以上 | 554万円 | 36.8万円 | 113.0万円 |
企業規模によって平均年収は異なり、1,000人以上の社員がいる大規模企業が最も平均年収が高いという結果が出ています。求人ボックスの調査によると、10~99人規模の企業と1,000人以上規模の企業では、平均年収に134万円も差が出たそうです。高年収を狙う方には、1,000人以上規模の企業への就職をおすすめします。
引用:求人ボックス給料ナビ「Webデザイナーの仕事の年収・時給・給料」
Webデザイナーは将来性のある職種?
Webデザイナーを目指すにあたり、その将来性を懸念視する人も多いでしょう。結論から申し上げると、Webデザイナ-の将来性は高いと言えます。
その理由は、Web業界全体の需要が、コロナの影響を受けてさらに高まっているから。
経済産業省が公表しているデータによると、ECでのBtoC取引の市場規模も増えており、2013年には11兆6,000億円だった規模も2023年には23兆円と2倍以上に膨らんでいます。

これらの需要向上に伴い、Webデザイナーの需要も高まっていると推察されます。
就職するときに年齢制限はあるの?
Webデザイナーに転職する際に、スクールや求人に年齢制限があるのか気になる人もいるでしょう。年齢制限がないWebデザインスクールは、以下の通りです。- ヒューマンアカデミー
- TechAcademy
- デジタルハリウッドSTUDIO by LIG
- KENスクール
なお、Webデザイナーの求人の多くは、「35歳以下」などの年齢制限がある場合もあります。30代以上の求人では、「紙媒体でのデザイン経験がある」「マネジメント・クオリティ管理」など、高度なスキルを求められることも。
また、40〜50代でWebデザイナーとして活躍している人のなかには、管理職などのポジションを担っていることもあります。そのため、30代以上からWebデザイナーへ転職する際には、チームや部下を統率できる能力も求められることも少なくありません。
参考:就職支援があるWebデザインスクール
年収の高さでWebデザインの就職先を選ぶべき?
Webデザイナーの求人を選ぶときに、月給や年収の高さで選ぶ人もいるでしょう。しかし、年収が高い就職先では、デザインのスキルだけではなく、コーディングやマーケティングなどのスキルを求められることも。さらに、年収が高い就職先は、残業が多かったり休日出勤があったりするケースもあります。「未経験者可」で、年収が高い就職先には高いなりの理由があることを踏まえておくことが重要です。
Webデザイナー年収UPに必要なスキル
Webデザイナー年収UPに必要なスキルは、次の通りです。顧客に求められる以上の成果を出せるWebデザインスキル・プログラミングスキル
Webデザイナーのような技術職は、持ち前のスキルが評価に直結することもあります。要望に応えることはもちろん、クライアントから求められている要望以上の成果を出せるスキル・技術がないと、年収UPは厳しいでしょう。
反対にクライアントの要望を越えるような独創的なデザインや、顧客の目を惹く革新的なデザイン・トレンドを網羅した斬新なデザインを提供できるWebデザイナーは、あらゆる現場から求められるようになります。
Webデザイナーとしての知名度を高めることができれば、結果的に年収UPも叶えることができるでしょう。
参考:Webデザイン勉強
また、プログラミングスクールなどでプログラミングスキルの獲得もおすすめです。
WebやSNSの特徴を理解
Webデザイナーはデザインスキルだけではなく、各種WebツールやSNSの特徴理解も深めておかなければなりません。特にWebやSNSは利用年代や活用目的に応じて、求められるデザインが大きく異なります。しかしその中でも他の企業やサービスと差別化を図れるような目を惹くデザインも求められます。
さらにSEOを意識したコーディングやサーチコンソールで検索結果を分析したりといった運営サポートを任されることもあります。
WebやSNSの特徴を理解して、これらの業務も担えるようになると、年収アップも近づくでしょう。
企業の経営を支える企画力
クライアントから要望されたデザインを体現するだけでは、年収UPには繋がりません。年収UPを実現させるためには、企業の経営を支えるような企画力が不可欠です。
企画できるようなポジションに就くことができれば、それだけメンバーを束ねるなどの責任も求められます。
最初はメインリーダーの補助からスタートしますが、小さいながらもグループを持つようになれば、年収も自ずとアップするでしょう。
課題解決力
問題を特定したり解決したりできる能力が高いと効果的なデザイン制作が可能になるため、年収アップにつながります。課題解決力があれば、状況をより良く改善していくこともできるでしょう。Webデザイナーは、クライアントに望む利益を提供するためにWebサイトや広告などの製作を行います。見栄えの良い成果物を納品するだけではクライアントのニーズには答えられておらず、働きとしては不十分です。クライアントにとって有益な人物ならなければ、年収アップは望めません。
ライティングスキル
「デザインなのにライティング?」と思う方もいるかもしれません。しかし、ライティングスキルがあれば、コピーを含めたトータルのデザインを担えるようになります。さまざまな業務に対応できることで他のWebデザイナーとの差別化になり、年収アップにつなげやすくなるでしょう。Webデザイナーが携わるWebサイトやLP、バナーなどをより魅力的に仕上げるためには、デザインだけではなく文章も重要な要素です。クライアントから文章を指定されない場合、デザインだけではなく文章も自分で考えなくてはいけません。
トレンドに対する感度の高さ
Webデザイン業界はトレンドの移り変わりが早いため、トレンドをデザインに反映できる人は高い評価を得られます。トレンドをデザインに活かすためには、常にアンテナを高く張ってトレンドを敏感にキャッチしなければなりません。トレンドに対する感度が低いと、古臭さが感じられるデザインしか作れなくなってしまいます。コミュニケーションスキル
Webデザイナーは、デザインを用いてクライアントの要望を体現することが仕事です。クライアントからの要望を的確に把握するためのコミュニケーションや、要望をさらに細かくヒアリングするための質疑スキルは、必要不可欠。
さらに大きなプロジェクトの場合、メンバーを牽引するリーダーシップ力も必要です。
リーダーシップにおいては、ただチームの中心に立つだけではなく、メンバーと密にコミュニケーションを図り同じ目標に向けて足並みを揃えていくフォローやサポートも求められるでしょう。
さらに年収UPを目指す場合、より幅広い人材との交流も不可欠になります。
協働者とのコミュニケーション・情報収取するための会話力は、年収UPにおいて欠かせない能力です。
デザインやツールの知識
Webデザイナーはデザインの知識はもちろん、Webデザインツールを用いWeb上でデザインを構築していくスキルも求められます。特にWebデザイナーの場合は、PhotoshopとIllustratorといったデザインツールの知識や技術習得は必須と言えるでしょう。
どちらも初見で操作できたり、一朝一夕に操作スキルが身に付くものではありません。
実際にツールを用いて手を動かしながらでないと、スムーズに操作できるようにはならないでしょう。
またクライアントが求めるデザインを再現するスキルも不可欠です。
多様なデザインを再現できるよう、常に身の回りのデザインに関心を示し、デザインの引き出しを増やしておきましょう。
Webマーケティングの知識
Webマーケティングは、消費者の視点から商品やサービスの購入を促す仕組みを構築する役割・職種を指します。必須ではありませんが、Webマーケティングの知識を有していると案件獲得の際優位になるでしょう。またより単価の高い案件にも挑戦しやすくなります。
ただクライアントから要望されたデザインを再現するだけではなく、より集客を期待できるデザインを提案できる知識があれば、クライアントから重宝されるでしょう。
Webデザイナーが年収アップさせる方法
Webデザイナーになったからといって、誰もが年収アップを叶えられるわけではありません。年収アップを実現するためには、ポイントを押さえた活動が必須。
ここでは、Webデザイナーが年収アップを実現する方法を紹介します。
プログラミングやコーディングのスキルも身につける
プログラミングやコーディングまでできるWebデザイナーは、非常に重宝されるでしょう。プログラミングやコーディングはWebサイト制作には欠かせないスキルであり、プログラミングやコーディングについて理解できていれば、実装を念頭に置いたWebデザインもできるようになります。
またWebデザインとプログラミング・コーディングをセットで発注してもらえるようになると、案件単価も必然的に高まるでしょう。クライアントとしてもWebデザイナーとコーダーを別々に採用するよりも、1人のクリエイターに一貫して任せられるほうが負担の軽減につながります。案件の継続率も必然的に高まるでしょう。
参考:コーディング勉強
Webデザインの実績や経験を積む
Webデザインとして年収アップを実現するためには、Webデザインの実績や経験を積むことが第一です。どんなに知識やデザイン力を有するデザイナーだったとしても、実績・経験が乏しければ信用を勝ち取れず、案件の受注にも苦戦するでしょう。
実績を積み上げていくことで、社会的信用度も高まります。また経験を積むことで多様な案件に対応できるスキルが身に付きます。
まずは小さな案件からコツコツと実績と経験を積んでいきましょう。
実績をポートフォリオにまとめる
Webデザイナーは、スキルや技術力が評価される仕事です。そのため、年収アップを叶えたいと考えているのであれば、自身のスキルを対外的に証明するポートフォリオの作成は欠かせません。
企業は、ポートフォリオを通じてWebデザイナーの作品クオリティや引き出しの多さをジャッジします。新たな実績を作った時や高い評価を受けそうな案件を請け負った時は、必ず各実績をポートフォリオに反映しておきましょう。
ポートフォリオが充実することで、Webデザイナーとしての信頼度・信用度も高まってくるでしょう。
自分にあった企業を選択する
またWebデザイナーとして年収をUPさせたいと考えるのであれば、自分に合った企業を選択することも大切です。新しいスキルを身に付けて年収UPを叶えるのか、Webディレクターなど上流工程に就くことで年収UPを目指すのかは人それぞれです。自分の思い描く年収UPの道筋を叶えれられる企業に就くことで、自分に合った方法で年収UPを叶えられるでしょう。
制作会社・事業会社など会社の肩書に縛られず、広い視点で自分に合う企業を探してみましょう。
Webディレクターなど上流の職種を狙う
どんなにたくさんの仕事を受注しても下流の工程ばかりでは、年収アップには繋がりません。年収アップを狙うのであれば、Webディレクターなど上流の職種・案件に挑戦してみましょう。
Webディレクター業務を担ったことが無い人は、Webディレクターの補佐から始めてみるのも良いでしょう。
また最近では上流工程向けのディレクション・マーケティングなどの講義を提供しているWebデザインスクールもあります。Webディレクターを目指す方向けスクールで上流工程のスキルを学ぶの1つ。
下流工程に留まらず、自ら自分の可能性を広げていく姿勢を意識し、行動してみましょう。
転職・独立などで自分の働く環境を変える
転職・独立など、働く環境を変えることで年収アップを叶えられるケースもあります。Webデザイナーは、IT・Web市場の急速な発展により、多くの企業・業界から求められている需要の高い職種です。また転職市場も活性化していることから、今の会社よりも好条件で迎え入れてくれる企業が見つかるかもしれません。
またフリーランスとして独立すれば、報酬は全て自分の収入にできます。一定数の案件を獲得できていれば、会社員時代よりも多くの収入を得られるでしょう。
しかし働く環境を変える際は、働き方を変えることで生じ得るメリット・デメリットをしっかりと考えておくことが大切です。
目先の年収に囚われ、キャリアを見失うことのないよう、中長期的な視点を持ちながら検討していきましょう。
Webデザインスクールおすすめ5選と転職先
ここでは、Webデザインスクールごとの転職先を説明します。DMM WEBCAMP Webデザインコース

DMM WEBCAMPでは、以下のような転職先があります。
- DMM.com
- GMO MEDIA
- Crowd Works
- Coincheck
- Digital Capital
- オウチーノ
- 中央ビジネス株式会社
受講期間 |
8~32週間 |
転職支援 |
なし ※副業案件のサポートあり |
ポートフォリオ開発 |
あり |
返金保証 |
あり |
開講時間 |
調査中 |
習得可能言語 |
HTML、CSS、JavaScriptなど |
教室/授業形式 |
オンライン |
料金 |
8週間:268,400円 16週間:378,400円 24週間:488,400円 32週間:598,400円 |
DMM WEBCAMPのWebデザインコースは、HTML/CSSからPhotoshopの扱いまで、幅広いスキルを習得できることが特長です。Webサイト制作をするために必要となるUI基礎実践や求人バナーの制作などもカリキュラム内で行うことが可能。
課題でつまづいた際には、チャットサポートで気軽に相談できるのがDMM WEBCAMPの強みです。転職活動に活かせるポートフォリオも作成でき、転職時に自身のスキルをアピールすることができます。無料体験も行っており、カリキュラムの内容を踏まえたうえで入会を検討することが可能です。
デジタルハリウッドSTUDIO

デジタルハリウッドSTUDIOでは、以下のような転職先があります。
- Pixarアニメーションスタジオ
- ドリームワークス・アニメーション社
- 株式会社サイバーエージェント
- 株式会社チームラボ
- 株式会社ヤフー
- LINE株式会社
- 株式会社博報堂アイ・スタジオ
受講期間 | 6ヶ月 |
転職支援 | あり |
ポートフォリオ開発 | あり |
返金保証 | 調査中 |
開講時間 | 校舎により異なる |
習得可能言語 | HTML、CSS、JavaScriptなど |
教室/授業形式 | オンライン、対面(個別学習+クラス授業) |
料金 | 613,800円(税込) |
デジタルハリウッドSTUDIOは、就職・転職率が高いWebデザインスクールです。人材サービス会社のマイナビワークスと連携して、就職・転職を多角的にサポート。マイナビワークスは、求人数が豊富でマッチングしやすいのが魅力です。個別のキャリア相談から求人紹介までサポートしてもらったり、実践的なフィードバックを受けたりでき、就職・転職成功へとつなげられます。
圧倒的な量のアウトプットができるのも就職・転職率が高い理由です。受講中に実務案件2件と9つの課題に取り組めるため、スキルと自信を身につけられます。
- 20代 男性
- 飲食
- 卒業生
本気で変わりたい方【Webデザイナーを目指している方】におすすめです!
★★★★★
4.0
私は実際、本当に通ってよかったと思います。ただ全てにおいて個人の「やる気」に左右されると思います。本気で転職や手に職をつけたいと思われる方にとっては、とても素晴らしいきっかけになると思います。詳細をみる
- 20代 女性
- 金融
- 卒業生
目標だった転職・スキルアップが叶いました。デジハリで学んでよかったです。
★★★★★
5.0
在学中は個人のカリキュラムの進み具合を定期的に確認して取りこぼされないようにしてくださったり、卒業後も転職活動のサポートをしていただけたので、通うことを決めて勉強をして目標を叶えることができて本当によかったと思います。自分の頑張りと活用の仕方次第ではありますがいい環境だったと感じたので、学びたい人が周りにいれば勧めたいです。詳細をみる
- 30代 男性
- 情報
- 卒業生
満足です。繋がりも作れました。自分から動ける方には特にオススメです。
★★★★★
4.0
結論、おすすめできます。理由は、10〜20人ほどのクラスに必ず割り振られるので、自分自身と同じ時期から学習を始めた人との繋がりを作りやすいからです。スクール生活での不明点を相談しやすかったり、学習進捗を共有しやすかったりと助け合いができるので、モチベーションを維持しやすいです。ただスクールの授業だけで十分に親しくなるのは難しいと思うので、授業外の時間にオンライン勉強会をしたり、校舎などで直接会う機会を自分から呼びかけて作っていけると、より充実した生活になると思います。 僕自身、ここで出会ったクラスメイトは大変な時期を共に乗り越えた戦友のような感じなので、その後もフリーランスの仕事で関わったり、定期的に飲み会を開いたりなど、数名とは現在も繋がっています。詳細をみる
- 20代 男性
- サービス業
- 卒業生
私は未経験からwebの世界に挑戦したいと思いスクール入学!
★★★★★
5.0
独学だと、わからないで挫折してしまうことがあると思うので、スクールに通ってしっかり実績のある講師に指導を受けたほうがいいと思うからです。詳細をみる
テックアカデミー

テックアカデミーでは、以下のような転職先があります。
- リクルート住まいカンパニー
- 株式会社EVERRISE
- DeNA Games Tokyo
- GMOペパボ
- 株式会社フィールズ
受講期間 | 4週間、8週間、12週間、16週間 |
転職支援 | あり |
ポートフォリオ開発 | あり |
返金保証 | あり |
開講時間 | 調査中 |
習得可能言語 | HTML、CSSなど |
教室/授業形式 | オンライン |
料金 | 【Webデザインコース】 4週間:284,900円 8週間:372,900円 12週間:449,900円 16週間:526,900円 |
テックアカデミーのWebデザインコースは、Webデザイン・Webサイト制作・バナー制作など、Webデザイナーとして活躍できる内容を網羅しています。インプットした内容は、バナー制作の実案件でアウトプットすることが可能。実務実績があることで、転職活動にも役立ちます。
挫折させないパーソナルメンターサポートを謳っており、疑問を解消しながら学習を進められるのも魅力の一つ。週2回(1回30分)のマンツーマンメンタリングと、毎日15~23時のチャットサポートを利用できます。
- 20代 男性
- 学生
- 卒業生
テックアカデミー「はじめての副業コース」はコスパ最強!
★★★★★
5.0
はじめての副業コースでは、実力判定テストに合格すると、コーディング案件を必ず1件受注できるから。詳細をみる
- 20代 その他
- メーカー/製造業
- 在籍生
副業したいならおすすめ。ただし受講期間には要注意。
★★★★★
4.0
教材は若干丁寧すぎるかなと思うほどしっかりしている。チャットサポートも時間内なら送って既読連絡が来るのは1~2分程度。とてもレスが早いので疑問点はすぐに解消する。まずは副業から始めてみようかな、程度の感覚ならコスパが良いと思う。詳細をみる
- 40代 女性
- フリーランス
- 卒業生
メンター制度は怠け者受講者向け!やる気にさせるメンターに会いました。
★★★★★
4.0
メンターとの面談が週2回必ず設けられていたので「絶対やらなくちゃいけない!」という気持ちになったので途中で諦めることがないと思いました。 メンターの方も良い方だったので頑張ろうという気持ちになりました。 勉強中にわからないところもチャットで聞くことができすぐに疑問を解消することができのところはとてもいいと思いました。詳細をみる
- 30代 女性
- フリーランス
- 在籍生
初めてのオンラインスクールを受講中ですが満足しています!
★★★★★
5.0
チャットでの質問システムや,音声通話でプロの方達と直接お話ができてアドバイスをもらえるのがすごく勉強しやすく助かっています。 アドバイスの際も丁寧に対応してくれます。詳細をみる
INTERNET ACADEMY

INTERNET ACADEMYでは、以下のような転職先があります。
- 株式会社スターボード
- ヤフー株式会社
- 小学部ミュージック&デジタルエンタテイメント
- 楽天グループ株式会社
- 株式会社ブランジスタ
- NTTコミュニケーションズ(株)
- TOTOバスクリエイト(株)
- 防衛省 防衛研究所
受講期間 |
最長1年間 ※申し込み内容によって6ヶ月の場合もあり |
転職支援 |
あり |
ポートフォリオ開発 |
なし |
返金保証 |
なし ※中途解約による返金はあり |
開講時間 |
フリータイム制 |
習得可能言語 |
HTML、CSS、JavaScriptなど |
教室/授業形式 |
ライブ授業、オンデマンド授業、マンツーマン授業 |
料金 |
Webデザイナーコース:367,400円 Webデザイナー転身コース:639,320円 Webデザイナー総合コース:760,760円 |
INTERNET ACADEMYは、ライブ授業やマンツーマン授業、オンライン授業など、多様な授業スタイルで学べることが魅力です。PhotoshopやIllustratorの基礎知識を身に付けられるだけではなく、現場でプロが活用している加工技術をマスターすることもできます。
なお、Webデザインを学べるコースには、Webデザイナー入門コース・Webデザイナーコース・Webデザイナー総合コースなどがあります。レスポンシブWebデザインなどの高度なスキルを学びたいなら、Webデザイナー総合コースを選択すると良いでしょう。
TECH CAMP(サービス終了)
TECH CAMPでは、以下のような転職先があります。- 株式会社マネーフォワード
- 寺田倉庫
- 株式会社K&Cファクトリー
- 株式会社ジグザ
- 株式会社エル・ティーエス
- 株式会社フロムスクラッチ
- 株式会社アイリッジ
- デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社
また、卒業後1年間はカリキュラムを閲覧できるため、スクールを卒業後も学びを継続できます。条件を満たせば、専門実践教育訓練給付金制度の対象となり、受講料が最大70%オフになることも嬉しいポイント。プログラミング講師とライフコーチ、キャリアアドバイザーが受講生を丁寧にサポートするため、学習を挫折しづらいスクールとしても知られています。
Webデザイナーの年収UPにおすすめの資格
ここでは、Webデザイナーが年収UPに向けて取得をおすすめする資格を紹介します。資格を取得したからといって、年収UPに直結するわけではありません。
しかし技術や経験が評価を左右するWebデザイナーにとって、自身のスキルを客観的に可視化してくれる資格の取得は年収UPの一助になるでしょう。
参考:Webデザイナー資格
ウェブデザイン技能検定(国家資格)
ウェブデザイン技能検定とは、特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施するWebデザインスキル全般を問う国家資格です。Webデザインに関する唯一の国家資格ではありますが、3級に関しては合格率60%。
初学者であったとしても適切な対策に取り組めば、合格も十分に目指せます。
なお試験は1級・2級・3級の3種用意されており、1級の合格率は10~20%程度と言われています。
2級に関しては、30~40%。Webデザイナーとして名乗るのであれば最低2級取得は目指したいところ。
どの級においても、実技試験は実施されています。
そのため用語の理解だけではなく、PC・OS・アプリケーションソフトの操作に慣れておく対策も必要です。
Webデザイン業界では、知名度の高い資格のため、まずは3級から挑戦してみると良いでしょう。
参考:ウェブデザイン技能検定は意味ない?
Webデザイナー検定
Webデザイナー検定とは、一定の条件のもとコンセプトメイキング・制作・テスト・評価・運用を行うための知識や技術レベルを問う検定です。公益財団法人 画像情報教育振興協会が主催する民間資格であり、Webサイト制作を作成する上で必要とされるスキルや知識が網羅的に問われます。
そんなWebデザイナー検定では、ベーシックとエキスパートの2種の等級を受検できます。
ベーシックでは、Webサイトの企画・作成・デザインについての基礎知識を問う問題が出題されます。またエキスパートでは、企画・制作・運用など上流工程に近い専門的な理解有無が問われる問題が出題されます。
ベーシックの合格率は70~80%前後。エキスパートは30~50%前後です。
決して難易度の高い試験ではないため、スキルアップを目標に取得してみてはいかがでしょうか。
引用:Webデザイナー検定
Webクリエイター能力認定試験
Webクリエイター能力認定試験とは、ユーザビリティやアクセシビリティを考慮したWebデザイン表現の可否を問う民間試験です。本試験では、スタンダードとエキスパートの2つの試験が用意されております。
レベルの高いエキスパートの合格率であったとしても、他のWebデザイン関係の試験と比較して合格率が高めであることから、ある程度Webデザイン知識を有している人であれば、エキスパートからの受験でも良いかもしれません。
Webデザイン初学者であったとしても、Webデザインにおける最初の試験としてチャレンジできる試験です。
Webデザイン関連の試験を取得したいと考えている人は、まず最初の資格として取得に挑戦してみてはいかがでしょうか。
参考:Webクリエイター能力検定試験とは?
アドビ認定エキスパート(ACE)
アドビ認定エキスパートは、アドビ社製品に関して専門的な知識や使いこなせるスキルを有することを証明する資格です。アドビ社には、PhotoshopやIllustratorなどWebデザインや動画制作に用いられる製品を多数あります。
取得資格によっては、就職や転職時のアピールに活かすこともできます。
試験の対象となるアプリケーションは、Photoshop・Illustrator・Premiere Proの3種。
バージョンごとに試験が用意されていますが、2023年現在においては2020~2023が対象となります。
試験はすべて、コンピュータ上で実施するCBT形式であり、問題数は多くはありません。しかし、「1つの問題に時間をかけていると。時間が足りなくなる」という声も。
本試験に臨む際は、過去問をベースに出題内容と時間配分に慣れておくようにしましょう。
引用:アドビ認定エキスパート
Webデザイナーに向いている人の特徴
Webデザイナーに向いている人は、以下のような特徴を持っています。デザインが好きでクリエイティブな気質
Webデザイナーは、ゼロから何かを創り出すことが好きな人に向いています。絵を描いたり、デザインを考えたりすることが好きな人にピッタリです。Webデザイナーになれば、頭の中のアイディアを形にできる楽しみを得られます。細かい作業が苦にならない
Webデザインは、フォントのサイズや行間、ボタンの位置など、細かい調整が求められる仕事です。数ミリ単位での調整を行わなければいけないことも多く、細かい作業をコツコツと続けられる人に向いています。細かい作業が苦にならない方はもちろん、細かい部分にまでこだわれる方もWebデザイナーに適性があるでしょう。トレンドに敏感で新しいことに興味がある
好奇心旺盛で、新しいことを学ぶのが好きな人は、Webデザイナーに向いています。なぜならば、Webデザインの世界は常に進化しており、新しい技術やデザインのトレンドに敏感であることが求められるからです。Webデザイン業界は、トレンドに敏感な人や新しいことに興味がある人にとっては、ピッタリの職種といえます。コミュニケーション能力に優れている
Webデザイナーは、クライアントやチームメンバーと連携して仕事を進めることが多い職種です。クライアントの要望を正確にヒアリングし、デザインに反映させる能力が求められるため、コミュニケーション能力は必須といえます。また、Webデザイナーの仕事は基本的にチーム作業です。チーム内で円滑に仕事を進めるためにも、コミュニケーション能力の高さが必要となります。
Webデザイナーはやめとけといわれる理由
ここでは、 Webデザイナーはやめとけといわれる理由を紹介します。下記理由に対し、不安や懸念を覚えるようであれば、改めてWebデザイナーという仕事が自分に合っているか考え直してみましょう。
労働環境が過酷
クリエイティブな仕事の多くは、納期が設けられています。そのため、案件が重なったり、大きな仕事の納期が迫ってきたりした時は、残業が続くこともあるでしょう。
納期に合わせて作品を仕上げることはもちろん、品質の担保にも努めなければなりません。また会社員の場合、会社内の業務を担っているケースもあるでしょう。このような状況から人によっては、『労働環境が過酷』と感じ、「やめとけ」といった発言に繋がることもあります。
しかし中には、ワーク・ライフ・バランスを大切にしている職場もあります。
労働環境が整った職場で働きたいと考えている人は、ワーク・ライフ・バランスを図れる職場を探しましょう。
常にアップデートをしつづけなければいけない
Web業界のトレンドは流動が激しく、常に最新情報のキャッチアップに努めたり新しいスキルを身に着けていく必要があります。Webデザインを作成するといった本業以外にも、勉強や情報収集に時間が割かれることから、「やめとけ」と感じる人も少なくありません。
ただし、新しい情報やスキルに触れることが好きな人や、アップデートを図り新しい知識を知ることに楽しみを感じる人であれば、反対に知識やスキルのアップデートに楽しみを見出すことができるでしょう。
身体の不調につながる
Webデザインの仕事は、長時間同じ姿勢で作業に取り組むことも少なくありません。1日中座りっぱなしでパソコンに向き合うような環境は、肩凝りや腰痛を誘発することも。
また1日8時間以上座っている人は、3時間未満の人と比較して死亡リスクが1.2倍になるという研究結果もあるそうです。さらに、1日12時間以上座っている人は、メンタルヘルスが健全でない人の割合が多いことも知られています。
熱心に仕事に取り組むばかり、体調に支障をきたしてしまった人からは、やはり「やめとけ」という声が上がる場合もあります。
Webデザイナーになって後悔しないために知っておきたいポイント
ここでは、Webデザイナーになって後悔しないために知っておきたいポイントを紹介します。ぜひ、以下に紹介するポイントを意識しながら仕事に取り組みましょう。
参考:Webデザイナー後悔
大量受注をウリにしている企業は避ける
Webデザイナー転職でエントリー企業を探す際は、大量受注をウリにしている企業は避けるようにしましょう。その理由は、『薄利多売』のビジネスモデルを主軸にしている可能性が高く、激務の割に給与が低い可能性があります。
AIなどデジタルツールを駆使して少量の労力で対応できているのであれば、問題ありません。
しかし無理やり受注につなげるために、薄利多売というビジネスモデルを取らざる得ない状況に陥っている企業も散見されます。後者に該当するような企業は、今後の事業存続に関しても懸念が残るでしょう。
エントリーする企業は、ビジネスモデルを確認すると共に、堅実な成長を続けているかにも注目してみましょう。
自社サービスを運営している会社を選ぶ
制作会社の場合、クライアントの要望に合わせてデザインを仕上げなければなりません。そのため、どうしても求められる質が高くなります。さらに納期についてもシビアになるでしょう。
その点、自社サービスを運営している会社は、制作会社のように納期に迫られるような状況は少ないと言われています。
比較的労働環境が整っており、ワーク・ライフ・バランスの充実を図れたり、子育てと両立しやすかったりする会社が多い傾向にあります。
労働環境を重視するのであれば、自社サービスを運営している会社を選びましょう。
ワーク・ライフ・バランスが取れるか確認する
前述の通り、企業によっては納期との兼ね合いから、残業が多くなる企業も少なくありません。Webデザイナーになって後悔しないためには、しっかりワーク・ライフ・バランスが取れるのか確認しておくことも大切です。
しかし「 ワーク・ライフ・バランスが取れる」と一口にいっても、人によって重視したい項目はそれぞれです。
下記項目のうち、優先度の高い条件に関しては、必ず確認しておきましょう。
- 残業の有無(残業時間)
- 職場の環境
- 働く人や代表の人柄
- 福利厚生
- 定着率
- 離職率
引用:内閣府『男女共同参画局 仕事と生活の調和推進室』
Webデザイナーとその他Web職種の年収比較

Webデザイナーは、他のWeb職種と比較すると若干年収が低い傾向にあります。マイナビAGENTの調べによると、Webデザイナーの年収水準は約480万円となっており、最も年収水準が高いWebマーケターよりも150万円ほど低いという結果に。年収アップを最短で実現させるには、キャリアアップするのがおすすめです。
引用:マイナビAGENT「Webデザイナーの年収水準」
年収アップにつながる!Webデザイナーからキャリアアップ可能な職種
ここでは、年収アップにつながる、Webデザイナーからキャリアアップ可能な職種を紹介します。UI/UXデザイナー
UI/UXデザイナーとは、ユーザー視点のシステム・デザインを考案・提供する仕事です。サイトやサービスを利用するユーザーの立場に立ち、使いやすさや分かりやすさを追求する姿勢や分析力が求められます。
近年はユーザビリティーの高いサイトやサービスの構築が求められていることから、UI/UXデザイナーの需要も高まっていると言えるでしょう。
「一歩踏み込んだサイト制作をしたい」「自身のスキルにプラスアルファの価値を付けたい」と考えている人は、ぜひ目指してみてはいかがでしょうか。
参考:UI・UXデザインスクール
参考:UI・UXデザイナーになるには
フロントエンジニア
フロントエンジニアとは、Webサイトやアプリケーションの表示部分の構築を担当する仕事です。Webデザイナーと観点が似ており、HTMLやCSSといったWebデザイナーでも触るような言語を用いて取り組む仕事もあるため、Webデザイナーからステップアップを目指しやすい職種と言えるでしょう。
コーディングが好きな人や、エンジニアに関連する仕事にも携わってみたい人におすすめの職種です。
Webディレクター
Webディレクターとは、Webサイトの企画・立案や制作、運用などWebサイト立ち上げ・運用に関わる責任を担うポジションを指します。プロジェクトが円滑に進むよう、Web制作に関わる人たちをまとめるのも役割の1つであり、技術面以外にも多様なビジネススキルが求められるでしょう。求められるスキルが高く責任も大きい分、能力が評価されれば年収もぐっと高まることが期待できます。まずはWebデザイナーとしてWebディレクターを補佐する業務から始めてみるのも良いかもしれません。
参考:未経験からWebディレクターになるには
ITコンサルタント
ITコンサルタントとは、企業の経営戦略に則ったITツールの導入を提案・支援する仕事です。簡単に言うと、「ITを活用して企業の課題を解決に導く専門家」であり、Webデザイナーからのステップアップを目指すのであれば、Web制作まわりに特化したITコンサルタントとして活躍するのも良いでしょう。
Webデザイナー時代とは異なり、企業の経営層との折衝がメインになることもあります。
理論的に課題を解決に導く力や考えを言語化し納得してもらえるよう交渉できる力が求められるでしょう。
参考:ITコンサルタントはやめとけ?向いている人も解説
Webデザイナーはフリーランスになる方が年収は上がる?
一般社団法人 プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会が公表した『フリーランス白書』によると、Webデザイナーが属するIT・エンジニアの年収は、400万以上が6割以上を占めています。
日本人の平均年収が400万円程度であることから、フリーランスになるほうが年収が上がる可能性が高いと言えるでしょう。
またWebデザイナーは技術力や実績が評価されやすい一面もあるため、ある程度の実力があれば独立しやすい職種でもあります。年収アップを目指すのであればフリーランスへの転身も選択肢の1つになるでしょう。
参考:フリーランスWebデザイナー
Webデザイナーが年収を上げるためにできること
続いて、Webデザイナーが年収を上げるためにできることを紹介します。今の会社で役職を目指す
年収アップを叶える手段として、Webデザイナーから役職を目指す方法があります。Webデザイナーから目指せる役職には、CDO(最高デジタル責任者)や業務や機能の責任者であるCXOがあります。
これら経営陣に属するポジションを目指すことで、その過程においても少しずつ年収アップを叶えることができるでしょう。
一方で相応の経験や責任が求められるポジションでもあります。常にスキルアップなど自己研磨に励むことはもちろん、マネジメントなど人材を管理するスキルなども同時に磨いていきましょう。
今よりも好条件の企業へ転職する
テクノロジー技術の発展やIT・Web市場の拡大に伴い、Webデザイナーの需要は高まる一方です。そのため、今所属している企業よりも好待遇・好条件で迎え入れてくれる企業が見つかる可能性も十分に考えられます。
すぐに転職を考えるわけではなくとも、今の自分の市場価値を知っておくのも1つ。想定以上に世間から評価されている可能性も考えられます。
またWebデザイナー需要の高まりに伴い、好待遇を謳う求人も多く見かけるようになりました。
会社勤めのWebデザイナーを希望しながらも年収アップを望むのであれば、転職も視野に入れておきましょう。
参考:Webデザイナーにおすすめの転職エージェント・転職サイト
スキルを習得する
Webデザイナーとして年収アップを目指すにあっては、親和性の高いスキル習得が不可欠です。多様なスキルがある中でも、特にマーケティングやコーディングのスキルは身に付けておきたいところ。また年収アップを目指すにあたっては、Webライティングやコピーライティングの知識、さらにはメンバーを束ねるマネジメントスキルの習得を目指す人もいます。
個人の得意・不得意や、目指すWebデザイナー像によって求められるスキルは異なるため、自身のビジョンを明確にした上で必要スキルを身に付けていきましょう。
上流工程を担当する
一口にWebデザイナーと言っても、担う作業は多様です。様々な作業の中でも幅広いWebデザイン知識やスキル、責任が求められる上流工程を担当すれば高収入を実現することができます。
高収入を目指すWebデザイナーは、ぜひマーケティングスキルやディレクションスキルを身につけ、上流工程のアサインを目指しましょう。なお、スキルが乏しくすぐに上流工程を目指せない場合でも、まずは身近な上流工程担当者の仕事ぶりやデザインを観察してみてください。
上流工程を担うWebデザイナーの仕事への姿勢やデザインを観察することで、スキルアップに繋がるヒントを得られるでしょう。
副業を始める
年収アップを図るのであれば、収入のルートを増やすのも1つ。特に最近は副業解禁の働きかけもあり、副業に取り組む人も増えつつあります。
Webデザイナーは自身の技術を収入に転換できる働き方です。
一定のスキルを有していれば、すぐに副業案件に取り組むことができるでしょう。
また副業であれば、フリーランス転身に向けて事前に自営ノウハウを身に付けていくこともできます。
リスクを最小限に留めながら収入アップを実現できるでしょう。
参考:Webデザイン副業
フリーランスになる
フリーランスになるのも収入アップを叶える道筋の1つ。会社員Webデザイナーであれば、どうしても収入が頭打ちになってしまうでしょう。しかしフリーランスであれば青天井で高収入を目指せます。実際にフリーランスWebデザイナーの中には、年収1000万円を実現している人も少なくありません。
しかしフリーランスになると、収入が不安定になる、社会的信用が一時的にでも低下する、社会保障が手薄になる、などのデメリットやリスクもあります。フリーランスになる際は、収入面だけではなく、総合的に判断することが肝要です。
参考:Webデザインフリーランス
海外の仕事を視野にいれる
可能であれば、日本よりもWebデザイナー年収の高い海外の案件を受け負うのも1つです。日本のWebデザイナー年収と海外各国のWebデザイナー年収と比較すると、海外のほうが日本よりも50万円~100万円ほど高くなっており、活動の拠点を移すだけでも年収アップを見込むことができます。
また海外の仕事に取り組むにあたっては、必ずしも海外移住が必要になることはありません。Webデザイナーはリモートワークとの親和性が高く、日本に拠点を構えながらでもインターネットを通じて海外の仕事を請け負うことができます。
語学に長けているのであれば、語学スキルを活かし、年収アップを叶えましょう。
Webデザイナーの年収1,000万円到達の実現性
せっかくWebデザイナーになるのであれば、高収入を目指したいもの。中には、「年収1,000万円を実現できるのか?」と疑問に感じる人もいるかもしれません。
結論を申し上げると「実現できる」と言えます。
ネット上には、年収1,000万円を実現できる案件が多数公開されています。
しかし、年収1,000万円を目指すとなると、「3年以上の実務経験」「コーディングスキル」「ディレクション経験」など、高度なスキル・多様な経験が求められます。年収相応のスキル・経験が求められることを理解しておかなければなりません。
ただ、決して実現不可能ではありません。
自身のスキルや経験を高めていくことで、年収1,000万円に近づくことができるでしょう。
Webデザイナーの年収に関するよくある質問
Webデザイナーの年収についての質問もチェックしましょう。年収の目安が分かります。Webデザイナーの年収は高い?
Webデザイナーの平均年収は、日本の平均給与より高い水準といえます。令和3年の「民間給与実態統計調査」によると、企業に務める人の平均給与は443万円です。一方、職業情報提供サイトjobtagによると、Webデザイナーの平均年収は480万6,000円です。勤務先の規模や性別などによって年収には違いがありますが、Webデザイナーの年収は全体の平均より高いことが分かります。
参考:
令和3年分 民間給与実態統計調査|国税庁
Webデザイナー|職業情報提供サイトjobtag|厚生労働省
Webデザイナー1年目の平均年収は?
Webデザイナーの年収は経験やスキルによっても異なります。1年目であれば、年収300万円ほどのケースが多いでしょう。月収22~23万円にボーナスがプラスされた金額です。未経験からWebデザイナーになったなら、1年目は簡単な業務を担当し慣れていく時期です。平均年収480万6,000円は、経験を積み重ねスキルアップすることで得られる年収といえます。
Webデザイナーの将来性は?
Webデザイナーの将来性は、今後も高い需要が続くと考えられます。その理由として、企業のIT・Web活用の推進が挙げられます。
情報獲得にWeb検索を活用するユーザーは少なくなく、ホームページやブログなど企業や組織を体現するIT・Web媒体は多様になりつつあります。それらのデザインを担うWebデザイナーは今後も多様なシーンで必要とされる存在となるでしょう。
Webデザイナーで年収1,000万は達成できる?
Webデザイン1本だけで年収1000万円を達成することは、決して不可能ではありません。しかし会社員の場合、組織の給与制度などもあり、Webデザイン1本だけで年収1000万円達成は、非常に難易度が高いと思われます。企業規模や成長率にもよりますが、マネジメント能力やディレクションスキルが求められる場合もあるでしょう。
一方フリーランスや個人事業主の場合、事業利益は全て自分の収入になります。
そのため、事業運営が順調なのであれば、Webデザイナーとして年収1000万円を達成できる人もいるでしょう。
会社員とフリーランスどちらがいい?
Webデザイナーとして活動するにあたっては、一概に会社員とフリーランス、どちらのほうが良いと断言することはできません。会社員は安定した収入を得られる他、社会的な信用も獲得できる働き方です。一方でフリーランスは、働き方の自由度が高い他、報酬が全て収入に直結するため、会社員と比較して高収入を得られる可能性が高い働き方です。しかし、会社員のように収入の保障がないため、会社員時代よりも収入が下がることも珍しくありません。
デザイナーとしてのスキルや営業力、自己管理能力が高い人であれば、フリーランスとして成功する可能性が多いに見込めるでしょう。しかし安定を重視するのであれば、会社員がおすすめです。
Webデザイナーの年収まとめ
20~30代で未経験からWebデザイナーに転職する人も多く、需要も高まっている傾向があります。そのため、将来的には年収が上がっていく見込みが大いにあると言えそうです。Webデザインを効率よく学ぶなら、就職実績が豊富にあるWebデザインスクールを選ぶようにしたいですね。
Photoshopのようなソフトの扱いだけではなく、現場で活かせるスキルもプロから教わることができることが、Webデザインスクールを利用するメリットです。
WRITERこの記事を書いた人
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