Webデザインの職業訓練校はおすすめ?スクールとの違いも徹底解説
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「Webデザインを学びたいけど独学では不安」「Webデザインスクールに通えるほどお金に余裕がない…」と悩んでいる方は多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、失業者に向けて国が支援するWebデザインを学べる職業訓練校です。
職業訓練校は地域によってカリキュラムは異なりますが、ほとんど無料でWebデザインを学べます。受講するには条件や試験があるので、しっかり確認しましょう。
今回は、Webデザインを学べる職業訓練校やメリット・デメリット、Webデザインスクールとの違いについて詳しく解説します。
- 1. そもそも職業訓練校のWebデザインコースって何?
- 2. Webデザインの職業訓練校は倍率が高い可能性がある
- 3. 職業訓練校でWebデザインを学ぶメリット|スクールよりおすすめ?
- 4. 職業訓練校でWebデザインを学ぶデメリット
- 5. 職業訓練校でWebデザインを学んだ人の就職率・入校は難しい?倍率や選考対策について
- 6. おすすめのWebデザインスクール13選【実践的なスキルを身につけたい方に】
- 7. 職業訓練校のWebデザインコースでは何をどこまで学べるの?
- 8. 職業訓練校の費用は本当に無料?お金に関する疑問を解消
- 9. 職業訓練校 vs Webデザインスクール vs 独学 どれが最適?
- 10. Webデザイン職業訓練校の卒業後の就職活動とキャリアプランの描き方
- 11. Webデザインの職業訓練校よりスクールがおすすめな場合も
そもそも職業訓練校のWebデザインコースって何?

職業訓練校は、失業者を対象に必要な技術や知識を教育することで、早期就職できるようサポートするための訓練学校です。
職業訓練は、公共職業訓練と求職者支援訓練の2種類に分かれます。
失業保険の受給資格者の場合は公共職業訓練、受給資格者でない場合は求職者支援訓練が対象です。
それぞれ訓練を受けるには条件があるので、申し込む前に確認しておきましょう。
職業訓練校は、正式には「公的職業訓練」と呼ばれる制度です。
これは、求職中の方が再就職に必要な知識や技能を習得し、早期の就職を目指せるよう国が支援するための訓練施設及び制度全般を指します。
Webデザインコースもその一環として提供されており、未経験からでもWeb業界への就職・転職を目指すためのスキルセットを身につけることを目的としています。
訓練は、厚生労働省が管轄し、各都道府県や委託された民間教育機関などが実施しています。
公共職業訓練と求職者支援訓練の違いとそれぞれの対象者
職業訓練には、大きく分けて「公共職業訓練(離職者訓練)」と「求職者支援訓練」の2種類があります。これらの訓練は、対象となる方や利用できる条件が異なりますので、ご自身がどちらに該当するのかを把握しておくことが大切です。
種類 | 主な対象者 | 概要 | 実施主体(例) |
公共職業訓練(離職者訓練) | 主に雇用保険(失業保険)を受給している求職者 | 雇用保険の受給資格がある方が、再就職に必要なスキルや知識を習得するための訓練です。受講料は原則無料(テキスト代などは自己負担)で、訓練期間中も雇用保険の給付が延長される場合があります。 | 国(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構)、都道府県 |
求職者支援訓練 | 主に雇用保険を受給できない求職者(例:自営業を廃業した方、学卒未就職者、主婦の方、フリーターなど) | 雇用保険の受給資格がない方が、早期就職を目指してスキルアップを図るための訓練です。一定の要件を満たせば、訓練期間中に「職業訓練受講給付金(月額10万円+通所手当)」を受給しながら無料で訓練を受講できます(テキスト代などは自己負担)。 | 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が認定した民間教育機関など |
最寄りのハローワークで相談し、適切なアドバイスを受けることをお勧めします。
どのような人が受講できる?詳細な受講資格と条件
Webデザインコースを含む職業訓練を受講するためには、それぞれの訓練制度で定められた受講資格を満たす必要があります。以下に主な条件をまとめました。
これらの条件は一般的なものであり、具体的なコースや時期、地域によって詳細が異なる場合があるため、必ず事前に管轄のハローワークや訓練実施機関に確認してください。
また、いずれの訓練も、受講開始日において就職していないことが前提となります。
出典:厚生労働省|ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)
Webデザインの職業訓練校は倍率が高い可能性がある

職業訓練校は、受講できる人数の上限が決まっています。
なかでもWebデザインやプログラミングのコースは、応募者が多く、倍率が高い傾向にあります。
倍率が高いコースの場合は、筆記試験や面接試験の対策が必須です。
もし落ちてしまった場合は、民間のWebデザインスクールに通うか独学かを選択しましょう。
なお倍率の確認方法は、以下の通りです。
- ハローワークのWebサイトで確認する
- ハローワークに問い合わせる
- 受講したい職業訓練校に問い合わせる
- 見学説明会で質問する
ハローワークのWebサイトで確認する
倍率の確認方法として、ハローワークのWebサイトで確認する方法があります。ハローワークによっては職業訓練校の紹介と共に、応募者数や合格者数、最終的な就業者数などを掲載している場合があります。
各職業訓練校の比較もできるため、一度情報掲載の有無を確認してみましょう。
ハローワークに問い合わせる
ハローワークに問い合わせるのも1つです。ハローワークのWebサイト上に欲する情報が見つからない時は、直接問い合わせてみましょう。
またその際に自分は職業訓練を受ける対象になるのか、さらに職業訓練に申し込む際の流れなども確認しておくと、申し込みや受講に向けてスムーズに動き出すことができるでしょう。
受講したい職業訓練校に問い合わせる
受講したい職業訓練校が決まっているのであれば、スクールに直接問い合わせてみるのも良いでしょう。中には、スクールのホームページにこれまでの受講者人数や倍率、就職実績などを掲載しているケースもあります。
ホームページを見ても分からないようであれば、電話や訪問で確認してみましょう。
訪問して確認する際は、スクールの雰囲気を知ることもできます。
職業訓練は週5日みっちり授業を受けることになるため、スキルが身に付く環境か見定めておきましょう。
見学説明会で質問する
職業訓練を受ける際は、事前に見学説明会に参加できます。職業訓練の趣旨を深く理解できると共に、カリキュラムについての説明も聞くことができます。
質問時間も設けられているため、応募倍率が気になる場合はこの場で質問をしてみましょう。
また倍率が高い場合、具体的にどのような対策を講じておくべきか聞いておくのも良いでしょう。
直接質問することで、確実性の高い情報を得られるでしょう。
職業訓練校でWebデザインを学ぶメリット|スクールよりおすすめ?

職業訓練校は、スクールに通うより費用を抑えてWebデザインを学べます。
また専門の教師から教えてもらえるので、メリットの多い選択肢だといえるでしょう。
以下では、職業訓練校でWebデザインを学ぶメリットを紹介します。
失業保険が受給しやすくなる【公共職業訓練の場合】

職業訓練校に通っていない場合、毎月ハローワークに足を運び、職員と面談しなければ失業保険を受給できません。
また自己都合退職だと、失業手当をもらえるのは通常2ヵ月後です。
しかし職業訓練校に通うことで、職員との面談なしですぐに手当が受け取れます。
さらに失業手当がもらえる期間は通常3ヵ月ですが、職業訓練校卒業までは給付期間が延長されます。
Webデザインのスキルを学びながら、手続きなしで失業手当を受け取れるので、職業訓練校に通うメリットは大きいといえるでしょう。
(上の画像をご覧ください)
違う選択肢として、教育訓練給付金対象のWebデザインスクールであれば、最大80%の給付を受けられておすすめです。
教育訓練給付金対象のWebデザインスクールを知りたい方は、下記記事もチェックしてみてください。
教育訓練給付金対象のWebデザインスクールおすすめ!条件も解説
就職先の選択肢が増える
職業訓練校で新しくWebデザインのスキルを身につけた事実は、就職活動でアピールポイントになります。何もしなかった人と比べて、就職先の選択肢は大きく広がるでしょう。
もちろん、職業訓練校のWebデザインコースを卒業しただけで、Web業界に就職できるとは限りません。
しかし、働きたいという意思表示につながります。
新しく就職先の選択肢を増やしたい方にとって、職業訓練校はよいきっかけになるはずです。
職業訓練校の学生証で学割が使える
職業訓練校に入校すると、学生証がもらえます。学生証を利用すれば、交通機関だけでなく、Adobeのツールやパソコンなどで学割を適用することが可能です。
通常の学生証と同じように学割が使えるので、まだAdobeのツールやパソコンをそろえられていない場合は購入しておきましょう。
職業訓練校でWebデザインを学ぶデメリット

職業訓練校はメリットが多い制度ですが、デメリットもあります。
軽い気持ちで受講すると後悔する場合もあるので、デメリットを把握しておきましょう。
なお、下記記事では、「職業訓練でWebデザイナーを学ぶのはやめとけ!」という声に関する実情をお伝えしています。
その実態を把握することで、後悔のない学びを実現できるでしょう。
職業訓練校でWebデザイナーはやめとけ?理由と対策も解説
卒業すれば必ず就職できるわけではない
最初に頭に入れておくべきなのは、職業訓練校を卒業すれば必ず就職できるわけではないことです。さらにWebデザインは職業訓練のなかでも人気で、自己学習が必要な分野です。
授業についていくためには、家で復習する時間も確保しなければなりません。
職業訓練校に入るまでに試験や面接がありますが、合格したことで満足しないようにしましょう。
受講メンバーによって授業の質が変わる
職業訓練校は中学校や高校と同じく、ある程度の人数によって1クラスが構成されます。受講メンバーによっては理解力に差が出るため、質の高い授業が受けられる保証はありません。
独学でWebデザインの知識をもっている方は、授業が物足りない場合があることを頭に入れておきましょう。
社会人には職業訓練よりも、就職支援が手厚い社会人向けWebデザインスクールがおすすめの場合があります。
就職率は期待しすぎない方が良い?リアルな実態
職業訓練校のWebデザインコースを修了したからといって、必ずしも希望通りのWebデザイナーとして就職できるわけではない、という現実は冷静に受け止める必要があります。ハローワークなどが公表するデータを見ても、Webデザイン関連コースの就職率は、他の職種と比較して必ずしも高いわけではなく、訓練機関や地域によって差があるのが実情です。
特に未経験からWebデザイナーを目指す場合、企業側は年齢やこれまでの職務経歴に加え、即戦力となり得るスキルや質の高いポートフォリオを重視する傾向にあります。
職業訓練で基礎を学んだとしても、実務経験のある転職希望者や、専門学校・スクールで高度なスキルを身につけた他の求職者との競争になるため、就職活動が長期化することも少なくありません。
「訓練を受けたのだから大丈夫だろう」と安易に考えるのではなく、訓練期間中からポートフォリオ制作に真剣に取り組み、自主的なスキルアップを継続することが極めて重要です。
また、訓練校が提供する就職支援だけに頼るのではなく、自身でも積極的に求人情報を探し、応募するなど、能動的な行動が求められます。
一部の情報では、Webデザインコース修了者のうち、実際にWebデザイナーとして就職できるのはごく一部であり、1割から2割程度という厳しい見方も存在します。
これは、Web業界が求めるスキルレベルと、職業訓練で習得できる基礎的なスキルレベルとの間にギャップが生じやすいためです。
訓練校で学ぶ内容はあくまでスタートラインであり、そこからプロとして通用するレベルまで引き上げるには、個人の継続的な努力が大きく影響します。
時間的拘束と厳しい出席管理、両立の難しさ
職業訓練は、多くの場合、平日の日中に毎日、数ヵ月間にわたって授業が行われます。これはフルタイムの仕事と同様のスケジュールであり、時間的な拘束が大きい点がデメリットとして挙げられます。
訓練期間中は、アルバイトやパートタイムの仕事、家事、育児、家族の介護などとの両立が非常に難しくなる可能性があります。
また、職業訓練は公的な支援制度に基づいて運営されているため、出席管理が非常に厳格であることを理解しておく必要があります。
原則として遅刻や早退、欠席は認められません。
失業保険や職業訓練受講給付金を受給しながら学ぶ場合は、出席率が給付の必須条件となっているため、日々の体調管理を含め、高度な自己管理能力が求められます。
特に小さなお子さんがいる方や、家族の介護を日常的に行っている方にとっては、急な欠席が許されない環境は大きな精神的負担となる可能性があります。
訓練に通うこと自体が目的化してしまい、肝心の学習に集中できないといった事態も考えられます。
受講を申し込む前に、自身の生活状況と照らし合わせ、訓練期間中の生活リズムや万が一の際の対応策を具体的にシミュレーションしておくことが重要です。
必ずしも最新トレンドや高度な技術が学べるわけではない
職業訓練校のWebデザインコースで提供されるカリキュラムは、その性質上、Web制作の基礎的な知識や汎用的なスキルの習得に重点が置かれている場合が一般的です。HTML、CSS、JavaScriptの基本、PhotoshopやIllustratorといったデザインツールの基本的な操作方法、簡単なWebサイトの企画・制作フローなどが中心となります。
しかし、Web業界は技術の進化やデザイントレンドの変化が非常に速い分野です。
職業訓練のカリキュラムは、予算の制約、講師の確保、そして公的な訓練としての認可プロセスなどの関係上、常に最新の技術やデザインの流行をリアルタイムで網羅的に反映できるわけではありません。
たとえば、特定のJavaScriptフレームワーク(React、Vue.js、Angularなど)の詳細な使い方、より高度なUI/UXデザインの専門知識、サーバーサイドの知識、詳細なアクセス解析やSEOの専門技術など、現場で即戦力として求められる専門性の高いスキルやニッチな最新トレンドについては、訓練内容に含まれていないか、概要に触れる程度にとどまる可能性が高いようです。
そのため、職業訓練で学んだことだけを頼りに就職活動を行うと、企業が求めるスキルセットとの間にギャップを感じ、選考で苦戦することも少なくありません。
より実践的なスキルや最新情報を身につけるためには、訓練校の授業とは別に、自主的にオンライン学習プラットフォームや専門書を活用したり、業界の勉強会やセミナーに参加したりするなどの継続的な自己投資が不可欠となります。
職業訓練はあくまで土台作りととらえ、そこから先のスキルアップは自分自身で切り拓く意識が大切です。
職業訓練校でWebデザインを学んだ人の就職率・入校は難しい?倍率や選考対策について

厚生労働省の発表により、令和4年度に職業訓練校でデザイン分野を受講した生徒は5,842人いて、施設内訓練では79.8%、委託訓練では67.0%が就職したと分かっています。
Webデザインなどの技術職は、経験や実績で評価されることが多いため、単にWebデザインを学んだからと言って、転職の際に優位に働くわけではありません。
また年齢を重ねるごとに就職・転職が厳しいものになることも理解しておきましょう。
Webデザイナーとして確実に就職・転職したいと考えるのであれば、スクールに通うのも手段の1つ。
中には業界に関連する企業と太いパイプを持つスクールもあり、手厚い就職・転職支援を受けられます。
職業訓練校のWebデザインコースは、未経験から専門スキルを習得できる魅力的な制度ですが、誰でも簡単に入校できるわけではありません。
特に人気の高いWebデザインコースでは、定員を超える応募があり、選考試験が実施されることが一般的です。
ここでは、Webデザインコースの倍率や選考内容、そして合格に向けた対策について詳しく解説します。
Webデザインコースの気になる倍率と効果的な調べ方
Webデザインコースの倍率は、地域や訓練実施機関、募集時期によって大きく変動します。都市部や人気の訓練機関では高倍率になる傾向があり、一般的には2~4倍程度となるケースが多いようです。
正確な倍率を把握し、適切な対策を講じるためには、事前の情報収集が欠かせません。
過去の応募状況から推測する
正確な「現在の」倍率をリアルタイムで知ることは難しい場合が多いですが、過去の応募状況からある程度の傾向を推測することは可能です。多くの都道府県労働局やハローワークのWebサイトでは、過去に募集された職業訓練コースの応募者数や合格者数、選考実施の有無といった情報が公開されていることがあります。
これらの情報を確認することで、希望するコースや類似コースが過去にどの程度の人気だったのか、選考が行われた場合の競争率などを把握する手がかりになります。
ただし、あくまで過去のデータであるため、参考程度に留め、最新の情報と合わせて判断することが重要です。
ハローワークや訓練実施機関への確認方法
最も確実なのは、管轄のハローワークの窓口で相談するか、訓練を実施する機関(専門学校など)へ直接問い合わせることです。ハローワークの職業訓練相談窓口では、現在募集中のコースに関する情報提供だけでなく、過去の応募状況や選考の傾向についてアドバイスを受けられる場合があります。
また、職員の方に自分の状況を伝え、受講の可能性について相談することも有効です。
訓練実施機関が開催するコース説明会や個別相談会に参加するのも良い方法です。
説明会では、カリキュラム内容だけでなく、選考方法や過去の応募状況について質疑応答の時間が設けられていることが多いです。
直接担当者から話を聞くことで、ウェブサイトだけでは得られない詳細な情報を入手できる可能性があります。
事前に聞きたいことをリストアップしておくと、効率的に情報を集められます。
選考試験の内容(筆記・面接)と合格のための準備
職業訓練の選考は、主に筆記試験と面接で行われます。訓練内容を理解し、最後まで意欲的に取り組めるか、そして訓練後の早期就職が見込めるか、といった点が評価されます。
選考試験対策をしっかりと行うことが、合格への鍵となります。
筆記試験対策:どのような問題が出る?傾向と対策
筆記試験の内容は訓練コースや実施機関によって異なりますが、一般的には中学校卒業程度の国語(読解、漢字、語彙など)と数学(基本的な計算、文章題など)が出題されることが多いです。これに加えて、一般常識や適性検査(作業の正確性や迅速性を見るもの、性格検査など)が課される場合もあります。
Webデザインコース特有のIT知識を問う問題が出ることは稀ですが、募集要項をよく確認しましょう。
対策としては、まずハローワークや訓練実施機関に過去問題の有無を確認してみましょう。
公開されていなくても、出題傾向について教えてもらえることがあります。
市販されている職業訓練校の入校選考対策問題集や、SPI対策の参考書(特に非言語分野や言語分野の基礎的な部分)も役立ちます。
中学校レベルの教科書やドリルで基礎学力を見直しておくのも有効です。
試験科目(例) | 主な出題内容 | 対策ポイント |
国語 | 漢字の読み書き、同音異義語、ことわざ・慣用句、文章読解 | 中学校レベルの漢字や語彙の復習、新聞や書籍を読んで読解力を養う。 |
数学 | 四則演算、割合、速度算、簡単な方程式、図形の面積など | 基本的な計算問題を繰り返し解き、文章題に慣れる。 |
一般常識 | 時事問題、社会常識、基本的なビジネスマナーなど | 日頃からニュースに関心を持ち、社会の動きを把握しておく。 |
適性検査 | 作業の正確性・迅速性、指示理解力、性格特性など | 特別な対策は不要な場合が多いが、落ち着いて丁寧に取り組む。 |
基本的な問題を確実に解けるように準備しておきましょう。
面接対策:志望動機と学習意欲をどう伝えるか
面接は、あなたの学習意欲や就職への熱意、コミュニケーション能力などを総合的に評価する場です。単に「Webデザインを学びたい」というだけでなく、なぜWebデザインなのか、訓練で得たスキルをどのように就職に繋げたいのかを具体的に伝えることが重要です。
面接対策として、まず自己分析を徹底的に行い、これらの質問に対する自分の考えをまとめておきましょう。
特に志望動機と就職意欲は最も重視されるポイントです。
Webデザイナーになりたいという強い気持ちと、訓練でスキルを習得し、早期に就職するという具体的なビジョンを、自分の言葉で熱意をもって伝えられるように練習しましょう。
服装はスーツが無難です。
清潔感のある身だしなみを心掛け、ハキハキとした受け答え、正しい言葉遣いを意識しましょう。
また、訓練内容や就職支援についてなど、逆質問を用意しておくと、積極的な姿勢を示せます。
入校へのハードルは確かに存在しますが、事前の情報収集と入念な準備を行えば、合格の可能性は十分に高められます。
諦めずに挑戦しましょう。
おすすめのWebデザインスクール13選【実践的なスキルを身につけたい方に】

Webデザインスクールであれば職業訓練校に比べて、より実務的なスキルや知識を身につけることができます。
ここでは、おすすめのWebデザインスクールをご紹介します。
マジデザ

マジデザは、“稼げるスキル”を徹底して習得できる洗練されたカリキュラムが魅力のWbデザインスクールです。
単にデザインの基礎やツールの使い方を学ぶだけではなく、どのようなデザインが数字や利益に直結するのかを体系的に学べる点が魅力。
実際にカリキュラムには広告運用のコンテンツが組み込まれており、自分がデザインしたバナーを運用することができます。
消費者やユーザーなどの反応を知れることはもちろん、改善にも取り組めるため、カリキュラムを通して稼げるデザインを理解していくことができるでしょう。
さらに、卒業時に実施されるテストに合格すると、案件提供を受けられます。初めて案件に取り組む場合であっても、現役のプロから伴走型の支援を受けられるため、安心して挑戦できる環境があります。
スキル習得から独立支援まで一貫したサポートを受けたい人は、ぜひ受講を検討してみてください。
料金 | 3ヵ月コース:429,000円(税込) 6ヵ月コース:660,000円(税込) 9ヵ月コース:858,000円(税込 |
習得可能スキル |
アドビ製品、Figma、タイポグラフィ、Webリテラシー、デザイン基礎、マーケティング など |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 24時間 |
受講期間 | 3ヵ月・6ヵ月・9ヵ月から選択 |
就職/転職支援 |
×(案件保証制度のみ) |
ポートフォリオ作成 |
〇 |
こんな人におすすめ | ・Webマーケティングも学びたい人 ・稼げるスキル習得を目指したい人 ・伴走型の学習支援を受けたい人 |
運営会社 | 株式会社estra |
公式HP | マジデザ |
デジタルハリウッドSTUDIO|Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン

デジタルハリウッドSTUDIO|Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プランは、超実践型のカリキュラムでの学びを経て、Webデザイナーとして確実に就職・転職を目指すWebデザインスクールです。
同スクールの強みは、徹底した就職・転職サポート。他のスクールにはない、次のような就職・転職を提供しています。
- 強みを見える化してくれる『推薦シート』で、受講者の強みを企業にアピールしてくれる
- xWORKSの専門のキャリアアドバイザーが、希望するキャリアプランや働き方を考慮しながら最適な企業を紹介
- マイナビクリエイターがマンツーマンでキャリアサポートを実施
未経験からWebデザイナー目指す人にピッタリのコースと言えるでしょう。
料金 | 591,800円(税込) |
習得可能スキル | Illustrator / Photoshop / Dreamweaver / AdobeXD / HTML / CSS / JavaScript / jQuery /デザイン思考・概念 |
教室/授業形式 |
オンライン・対面 |
開講時間 | 調査中 |
受講期間 | 6ヵ月間(卒業制作含む) |
就職/転職支援 |
〇(マイナビワークス/デジタルハリウッドキャリアセンターによる就業支援) |
ポートフォリオ作成 | 〇(授業課題として実案件をマイナビワークスが提供) |
こんな人におすすめ | ・手厚い転職支援を受けたい人 ・対面のレッスンも受けたい人 ・未経験から半年を目処にWebデザイナー転職をしたい人 |
運営会社 | デジタルハリウッド株式会社 |
公式HP | デジタルハリウッドSTUDIO|Webデザイナー専攻 超実践型就職・転職プラン |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 男性
- 飲食
本気で変わりたい方【Webデザイナーを目指している方】におすすめです!
★★★★★
4.0
私は実際、本当に通ってよかったと思います。ただ全てにおいて個人の「やる気」に左右されると思います。本気で転職や手に職をつけたいと思われる方にとっては、とても素晴らしいきっかけになると思います。
- 20代 女性
- 金融
目標だった転職・スキルアップが叶いました。デジハリで学んでよかったです。
★★★★★
5.0
在学中は個人のカリキュラムの進み具合を定期的に確認して取りこぼされないようにしてくださったり、卒業後も転職活動のサポートをしていただけたので、通うことを決めて勉強をして目標を叶えることができて本当によかったと思います。自分の頑張りと活用の仕方次第ではありますがいい環境だったと感じたので、学びたい人が周りにいれば勧めたいです。
- 30代 男性
- 情報
満足です。繋がりも作れました。自分から動ける方には特にオススメです。
★★★★★
4.0
結論、おすすめできます。理由は、10〜20人ほどのクラスに必ず割り振られるので、自分自身と同じ時期から学習を始めた人との繋がりを作りやすいからです。スクール生活での不明点を相談しやすかったり、学習進捗を共有しやすかったりと助け合いができるので、モチベーションを維持しやすいです。ただスクールの授業だけで十分に親しくなるのは難しいと思うので、授業外の時間にオンライン勉強会をしたり、校舎などで直接会う機会を自分から呼びかけて作っていけると、より充実した生活になると思います。 僕自身、ここで出会ったクラスメイトは大変な時期を共に乗り越えた戦友のような感じなので、その後もフリーランスの仕事で関わったり、定期的に飲み会を開いたりなど、数名とは現在も繋がっています。
- 20代 男性
- サービス業
私は未経験からwebの世界に挑戦したいと思いスクール入学!
★★★★★
5.0
独学だと、わからないで挫折してしまうことがあると思うので、スクールに通ってしっかり実績のある講師に指導を受けたほうがいいと思うからです。
DMM WEBCAMP Webデザインコース

カリキュラムは2パターンから選ぶことができ、デザインスキル・サイト制作スキルのどちらかから学びたい内容を選択可能です。
どちらのカリキュラムも選択した場合、バナーやWebサイトデザイン、Webサイト設計や運営まで一人で請け負うことができるようになります。
受講期間は8週間~32週間まで選択可能。24時間利用可能なチャットサポートや講師とのメンタリングを通して疑問を解消しながら、自分のペースで学ぶことができるでしょう。
料金 | 8週間プラン268,400円(税込) 16週間プラン378,400円(税込) 24週間プラン488,400円(税込) 32週間プラン598,400円(税込) ※デザイン・サイト制作の両方を学ぶ場合 |
習得可能スキル | UI基礎実践(情報設計)、Photoshop、Illustrator、Adobe XD、求人バナーのオリジナルデザイン、オリジナルデザインのサイト制作 |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 24時間 |
受講期間 | 8週間、16週間、24週間、32週間から選択可能 |
就職/転職支援 |
×(副業支援あり:寺子屋の開催=隔週開催の集団(最大10名)での相談会で副業に関して現役技術者に質問可能※卒業後、6ヵ月無料) |
ポートフォリオ作成 | 〇(卒業制作として) |
こんな人におすすめ | ・在学中にポートフォリオを作成しておきたい人 ・副業としてWebデザインに取り組みたい人 ・サイト構築の知識だけ学びたい人 |
運営会社 | 株式会社インフラトップ |
公式HP | DMM WEBCAMP Webデザインコース |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 女性
- 百貨店/小売
未経験でも、アパレルからIT業界へ転職できました!
★★★★★
4.0
確実に力がついた、結果的に満足のいく転職ができたから、充実した学習期間だった
- 20代 女性
- 金融
未経験業界・業種にはいりたい方であれば受講おすすめ
★★★★★
5.0
未経験業界・業種での転職活動だったため、何から始めたら良いのか、どういった企業があるのか、など右も左もわからない状態でした。その中でライフコーチの方やキャリアアドバイザーの方が将来の目標のために寄り添ってくださる環境が心強く感じました。 そのため、特に未経験業界である方にはおすすめしたいと思います。
- 30代 女性
- 運輸
自走力とは"自ら"問題をみつけ解決法をみつけて目標に向かって進む力だと思います。
★★★★★
5.0
目標を見据えて、具体的な計画の立て方、自走力の付け方から教えてもらえるからです。 教材や指導は親切ですし、ステップに応じて難しくなるので、最初はとてもありがたいです。 スクールの方針をきいてモチベーションが上がらない人には、結局つまづくことになりそうなので、おすすめしません。
- 20代 その他
- サービス業
本当にDMM WEBCAMPに入学してよかった!!!
★★★★★
5.0
サポート体制がかなり整っている。 学習中はもちろんですが、とくに転職活動ではサポートの手厚さに驚いた。
- 20代 女性
- サービス業
メンターの質はNo1!DMM WEBCAMPを選んで良かったです!
★★★★★
5.0
どのメンターの方もとても丁寧で優しく教えていただけますし、質問の待機時間も短く、学習に影響はありませんでした。 専属メンターの知識・技術力も本当のプロ!という感じで、今後躓くであろう部分やこちらから聞いていないけど分かりにくいであろう部分などを事前に話してくれる方々でした。 質問や面談終了時には必ずアンケートがあり、日々品質向上・改善に努めているスクールなのだろうと感じました。
nests

nestsは、制作会社がプロデュース・運営しているクリエイティブ・アカデミーです。
制作会社が運営しているスクールだけあり、現場の声を反映したカリキュラムと業界直結のネットワークが強み。
さらに、豊富なコースが用意されており、未経験者はもちろん、自身の市場価値を高めたいと考えているプロまで、目的に合わせて学習に取り組むことができます。
そんな、nestsの特徴は、少人数制のクラスで受講できる点。受講方法も校舎もしくはオンラインのいずれかを選択できます。
また、業界各企業との独自の繋がりやパイプを活かした独立支援や転職サポートも受けられるとのこと。
転職を目的に職業訓練校での受講を検討している人は、独立支援や転職サポートに定評があるnestsの利用も検討してみてはいかがでしょうか。
料金 | Web Design Webデザイナーコース(6ヵ月/全21回):378,400円 |
習得可能スキル |
Adobe Illustrator・Photoshop、Figma、HTML/CSS、JavaScript、jQuery ほか |
教室/授業形式 |
対面・オンライン |
開講時間 | 毎週土曜日:14:30~17:30 |
受講期間 | 6ヵ月 |
就職/転職支援 |
転職支援あり(個別カウンセリング、履歴書添削、面接指導) |
ポートフォリオ制作 | あり(業界のプロによるサポート) |
こんな人におすすめ |
・スキル習得から転職・独立支援まで一貫したサポートを受けたい人 ・チームやクラスで学びたい人 |
運営会社 | 株式会社ネスト |
公式HP | nests |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 女性
- パート
Nests Digital Creative Academyについて
★★★★★
5.0
実は私、他のデザイン専門学校で受講した経験もあるのですが、スピード感はあれど、劣らない授業の質だと思います。この業界は常にアップデートが必要とされてくるのですが、ネストは時代に沿った知識をきちんと教えてくれているなと感じます。デザイン学校時代の知識が一昔のものだと分かった時はネストで新しい技術をしっかり学んで行こうという気概にも繋がりました。また、講師やスタッフも横の繋がりを大事にしている方々ばかりなので、日々授業で声掛けしてくれたり、寄り添ってくれる対応も助かっていました。 卒業してからも、卒業生向けのコンテンツもあるので、最初から最後まで生徒さんを大事にしてくれる所だと思います。
- 20代 男性
- 人材
未経験からでもきちんとスキルを身につけることができました!
★★★★★
5.0
講義だけでなく、転職活動や副業案件など多方面からの支援を受けることができるため。
- 20代 女性
- 保育士
半年間でデザインもコーディングも学ぶことができ、転職へ繋げることができました。
★★★★★
5.0
全く知識のない状態から入学して勉強をする中で難しいと感じる部分もありましたが、躓いた時に対面でも質問ができたり授業外の時間もslackを通して質問ができることから最後まで学習を続けることができたように感じます。 先生もアシスタントの方も温かくその雰囲気もよかったです。
侍エンジニア Webデザインコース

侍エンジニアが提供するWebデザイナー転職コースは、現役のデザイナーが講師を務めており、現場に必要なノウハウを直接学べる点が魅力。
また受講カリキュラムは現在のスキルレベルと習得したいスキルに応じてオーダーメイドで策定してくれるため、無駄なく最短距離でスキル習得に励むことができるでしょう。
さらに、受講中に疑問点が生じた時は、いつでも質問・相談できるチャットサポートを用意。
また、定期的に専属講師によるマンツーマン指導やメンタリングを受けることができるため、挫折が心配な人も安心です。
多くの受講生がゼロベースから現場で活躍できるまでに成長しており、転職・独立など希望のキャリアを切り拓いています。
料金 | Webデザイナー転職コース:24週間297,000円(税込) |
習得可能スキル |
Photoshop、HTML/CSS、Figma、WordPressなど |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 8時から22時ま |
受講期間 | 24週間 |
就職/転職支援 |
あり |
ポートフォリオ作成 | あり |
こんな人におすすめ |
・現役Webデザイナーから直接指導を受けたい人 ・案件獲得に役立つポートフォリオを作りたい人 ・卒業後もサポートを受けたい人 |
運営会社 | 株式会社侍 |
公式HP | 侍エンジニア Webデザインコース |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 40代 男性
- フリーランス
プログラミングを初めたきっかけ、わたしの人生の分岐点
★★★★★
5.0
自分の専属インストラクターがすごくわかりやすく理解しやすいので。
- 30代 女性
- サービス業
とても親切なスクールです。あとは自分がどれだけ主体的に取り組めるか
★★★★★
4.0
・教材が分かりやすい ・困りごとが発生した際もサポート体制が整っているので安心して相談できる ・実案件の獲得をするためのトレーニングを受けることができ、実践的なことが学べる まだ受講し始めたばかりで結果が見えていないため、その分は減点しました。
- 20代 女性
- メーカー/製造業
プログラミングスクールに通って、日々やりがいを感じています!
★★★★★
5.0
インストラクターや面談の方が話しやすく、質問したら丁寧に説明してくれるし分かりやすかったから。
- 30代 女性
- インフラ
素晴らしいSAMURAIエンジニア!やる気と努力で実る夢!
★★★★★
4.0
内容の満足度は高いですが、受講料が高いです。 しかし、やる気により、受講料が取り返せます!
デジハク

デジハクは、自分で稼げる力を身につけられる、副業やフリーランスに特化したWebデザインスクールです。
これまでの2000人以上もの卒業生を輩出しており、卒業生の中にはフリーランスWebデザイナーとしてリモートワークを実現した方や、社会人経験を生かしてディレクターとして独立した方など、多くの受講生が自身の思い描くキャリアを実現しています。
そんな、デジハクの最大の魅力は、在学中に実案件を獲得できる点。
最終的に一人で案件を獲得できるよう、一人ひとりの目標に合わせ専属講師が学習支援から案件獲得まで網羅的にサポート。
実案件に取り組むことによって、事業主としての考え方や自立した行動力なども身につけていくことができるでしょう。
料金 | ・デジハクMINIコース:128,000円 ・デジハクPROコース:298,000円 |
習得可能スキル |
Illustrator、Photoshop、バナーデザイン、LPなど |
教室/授業形式 | オンライン |
開講時間 | 24時間 |
受講期間 | ・デジハクMINIコース:30日間(サービス利用は60日間) ・デジハクPROコース:180日間(サービス利用は無期限) |
就職/転職支援 | 調査中 |
ポートフォリオ作成 | 〇 |
こんな人におすすめ | ・生徒同士が交流できるコミュニティやイベントに参加したい人 ・自身の適性を見極めたい人 ・卒業後も学び続けたい人 |
運営会社 | UNITBASE株式会社 |
公式HP | デジハク |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 男性
- フリーランス
スキルを身につけたことで新たな人生なスタートラインになりました。
★★★★★
5.0
編集スキルはもちろん案件を取るための営業テクニックやクライアントとのやりとりのノウハウを教えてもらえる。それがより案件獲得の確率を高めてくれるから
- 30代 男性
- 診療放射線技師
デジハクを受講して私が感じたこと(デジハクコースPro)
★★★★★
4.0
担当講師が親身になってくれ、自分が目指す動画編集の方針を具体的にどうのようにしたら達成しやすいかという道しるべを教えていただけたので、このスクールに入ってよかったと思っています。 10点にしなかった理由は他のスクールに在籍したことがないので、8点という評価に致しました。
- 20代 女性
- 商社
マンツーマンがいい!でも生徒の横のつながりがほしい!ならデジハク!!
★★★★★
5.0
個別指導が合うと感じる方は、デジハクの体制は合いやすいと思います。 専属でつく担当講師と、半年間マンツーマンでやり取りします。 講座は自分のペースで進めますが、特に案件に進む段階は必ず分からないことが出てくると思います。そういった時にマンツーマンでLINEやZOOMなどでしっかりと意思疎通が取れるので、問題解決能力が高い体制だと思います。 講師との相性もあるかもしれませんが、精神面や悩みも親身に聞いてくださりモチベーションを上げてくれるのがデジハク講師の方々の特徴です。 一人一人に真面目に向き合う力がとても大きいスクールです。
テックアカデミー

テックアカデミーは、副業やフリーランスとしての活躍を目指すオンラインスクールです。
卒業生の中には、未経験からWebデザイナーに転身した人も多く、異業界や異職種からWebデザイナーを目指せる環境が整っている様子がうかがえます。
そんなテックアカデミーの強みは、次の4点。
- 5万円分の案件獲得保証
- 目的に合わせて選択できる7種の講座
- 現役フリーランス講師による徹底した学習支援
- 無駄のないカリキュラム
案件紹介では、現役のWebデザイナーが製作から納品までフルサポートしてくれるため、初めてでも安心して案件に取り組む際の一連の流れを学ぶことができるでしょう。
「今の働き方を変えたい」「自分らしい働き方を実現したい」と考えている人は、ぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか。
料金 |
■Webデザインコース(学生) 4週間273,900円(税込) 8週間361,900円(税込) 12週間438,900円(税込) 16週間515,900円(税込) ■Webデザインコース(社会人) 4週間284,900円(税込) 8週間372,900円(税込) 12週間449,900円(税込) 16週間526,900円(税込) |
習得可能スキル |
Photoshop、HTML/CSS3、ワイヤーフレーム、Sass、jQuery、Webデザインの原則 |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 講義::24時間(オンライン) チャットサポート:15:00~23:00 |
受講期間 | 4週間、8週間、12週間、16週間から選択 |
就職/転職支援 |
副業支援あり(1件目の仕事の獲得率100%を保証) |
ポートフォリオ作成 |
〇 |
こんな人におすすめ | ・業界唯一、仕事紹介保証を求める人 ・納品までプロによるサポートを受けたい人 ・給付金対象のコースを探している人 |
運営会社 | キラメックス株式会社 |
公式HP | テックアカデミー |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 男性
- 学生
テックアカデミー「はじめての副業コース」はコスパ最強!
★★★★★
5.0
はじめての副業コースでは、実力判定テストに合格すると、コーディング案件を必ず1件受注できるから。
- 20代 その他
- メーカー/製造業
副業したいならおすすめ。ただし受講期間には要注意。
★★★★★
4.0
教材は若干丁寧すぎるかなと思うほどしっかりしている。チャットサポートも時間内なら送って既読連絡が来るのは1~2分程度。とてもレスが早いので疑問点はすぐに解消する。まずは副業から始めてみようかな、程度の感覚ならコスパが良いと思う。
- 40代 女性
- フリーランス
メンター制度は怠け者受講者向け!やる気にさせるメンターに会いました。
★★★★★
4.0
メンターとの面談が週2回必ず設けられていたので「絶対やらなくちゃいけない!」という気持ちになったので途中で諦めることがないと思いました。 メンターの方も良い方だったので頑張ろうという気持ちになりました。 勉強中にわからないところもチャットで聞くことができすぐに疑問を解消することができのところはとてもいいと思いました。
- 30代 女性
- フリーランス
初めてのオンラインスクールを受講中ですが満足しています!
★★★★★
5.0
チャットでの質問システムや,音声通話でプロの方達と直接お話ができてアドバイスをもらえるのがすごく勉強しやすく助かっています。 アドバイスの際も丁寧に対応してくれます。
インターネット・アカデミー

インターネット・アカデミーは、全国3万5千人の卒業生を送り出してきた実績を持つWebデザイン専門スクールです。
デザイン系コースは全14コース(2023年7月時点)用意されており、目的に応じて多彩なコースから受講科目を選択できます。
他にもマーケティング系コース・プログラミング系コースが用意されています。
デザイン系コースに代表されるコースは下記3つ。
- Webデザイナー入門コース(209,000円税込)
- Webデザイナーコース(367,400円税込)
- Webデザイナー総合コース(760,760円税込)
Webデザイナー総合コースは、教育訓練給付制度対象のため、最大70%の給付を受けられます。
また7日間の無料体験が用意されている点も嬉しいポイント。
最後まで学び通せるか不安な人も、まずは無料体験で自分に合うか見定めてみると良いでしょう。
料金 | 367,400円(税込) |
習得可能スキル | HTML、CSS、JavaScript、Photoshop、Illustrator、コーディング |
教室/授業形式 |
対面・オンライン |
開講時間 | 新宿AVENUE校:月・金曜日:10:00~18:00 火・水・木曜日:10:00~21:00 土・日曜日:10:00~18:00 (校舎によって開講時間・曜日は異なります) |
受講期間 | 3~4カ月 |
就職/転職支援 |
〇(サイトカウンセリング、Web制作実践プロジェクト、インターンシップ、面接対策) |
ポートフォリオ作成 | 調査中 |
こんな人におすすめ | ・目的やレベルに合わせてコースを選択したい人 ・受講生同士交流したい人 ・プロの添削を受けたい人 |
運営会社 | インターネット・アカデミー株式会社 |
公式HP | インターネット・アカデミー |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 30代 女性
- サービス業
初めての転職で不安だったけど、インターネット•アカデミーへ通ってよかった
★★★★★
5.0
来校で対面で質問もできて、オンラインも可能なため、勉強しやすい環境であること。講師もかなり教育されており、非常にわかりやすく、デザインであればデザイナーが教えくれますし、プログラミングの部分の質問であれば、プログラマーが教えてくれたり、その都度専門性の高い方がかなりわかりやすく教えてくれるため。初心者はもちろんおすすめですし、ちょっと知識ある人でも、レベル感に応じて対応してくれる。何よりも、親身になって教えくれるのが良いため。
- 40代 男性
- サービス業
インターネット・アカデミーでWeb制作会社に中途入社できました。
★★★★★
4.0
スクールに入会する前に各クラス詳しい説明があり、将来就きたい職種の希望に合わせてコースを選ぶことができる。
デジタルハリウッド STUDIO by LIG

デジタルハリウッド STUDIO by LIGは、半年でデザインツールの使い方や画像制作、Webサイト制作などを網羅することができます。
デザインの企画・提案からできるようになるので、一連の流れを体系的に学びたい方や自信を持って転職・副業を始めたい方にもおすすめです。
また受講形式はオンライン、通学型のどちらも可能。質疑応答も無制限なので、効率よく学ぶことができるでしょう。
他にもソフトを特別価格で購入できたり、コワーキングスペースを無料で利用できたりといったサービスも。
デザインの独学で挫折経験がある人でも、手厚いサポートを活用しながら目標を達成できます。
料金 | Webデザイナー専攻:495,000円(税込) Webデザイン入門プラン:187,000円(税込) |
習得可能スキル | Illustrator、Photoshop、XD、DreamWeaver、デザインスキル |
教室/授業形式 |
対面・オンライン |
開講時間 | 平日:10:00~22:00(月曜日のみ10:00~19:00) 土・日曜日:10:00~20:00 |
受講期間 | Webデザイナー専攻:6ヵ月 Webデザイン入門プラン:3ヵ月 |
就職/転職支援 |
〇(メンターとの個別面談、キャリア相談) |
ポートフォリオ作成 | 〇(専任のスタッフがマンツーマンで指導) |
こんな人におすすめ | ・ポートフォリオ制作まで丁寧にフォローを受けたい人 ・Webマーケティングなどプラスαの知識も習得したい人 ・マンツーマン指導を受けたい人 |
運営会社 | 株式会社LIG |
公式HP | デジタルハリウッド STUDIO by LIG |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 女性
- 教育
未経験でweb業界への転職を希望される方に知ってもらいたい。
★★★★★
5.0
デザインもweb関連も完全に未経験の状態で学習を始めましたが、トレーナーさんも運営さんもとても温かく、本当の意味で一からの学習をサポートしていただけました。また、同じ月生の同期や、スタジオでよく見かける方とも切磋琢磨しながら進めることができたところもよかったです。
- 20代 女性
- 情報
忙しい人や自分のペースでじっくり学習したい人におすすめ。
★★★★★
4.0
忙しくても自分のペースで学習ができ、分からない部分は気軽に聞くことができるため
- 20代 女性
- メーカー/製造業
就職・転職を目標に頑張りたい方へ、本気でおすすめできるスクールです。
★★★★★
5.0
自信を持っておすすめできます。 現役のトレーナーさんのフィードバックを受けられるところと手厚い転職支援を受けられるところが特に良いなと感じました。
Find me! (ファインドミー!)

Find me!は、女性専用のWebデザインスクールです。
未経験からWebデザインを学ぶことを前提としたカリキュラムが組まれているため、Webデザインへの知見がゼロであったとしても安心して学び進めていくことができるでしょう。
さらにFind me!では、受講中何度でも実際の案件を受注できます。
継続案件を抱えた状態で卒業できるため、卒業時には即戦力となるスキルが身に付いた状態となっているでしょう。
またカリキュラムは、永久的に学び放題。
トレンド変化の激しいWebデザイン業界ですが、卒業後も必要なスキルを常にアップデートできる点も魅力です。
提供されている講座は、WebデザインのみならずWebマーケティングや営業スキルに関するコンテンツもあります。
キャリア形成に応じて必要な講座を受けられる点も嬉しいポイントと言えるでしょう。
料金 | ライトプラン 月額4,980円(税込) スタンダードプラン 月額13,980円(税込) プロプラン 月額29,800円(税込) ※入会金249,800円(税込) |
習得可能スキル | Photoshop/XD/バナー制作/Figma/Illustrator・Webサイト制作/Webマーケティング |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 24時間 |
受講期間 | 約2ヵ月~ |
就職/転職支援 |
×(副業支援のみ:5案件プレゼント、お仕事紹介、パーソナル目標コーチング) |
ポートフォリオ作成 | 〇 |
こんな人におすすめ | ・月額制のスクールを探している人 ・女性・未経験向けのスクールを探している人 ・仕事の紹介を受けたい人 |
運営会社 | 株式会社Zealox |
公式HP | Find me! |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 30代 女性
- サービス業
入会してよかった!ぜひおすすめしたいスクールです。
★★★★★
5.0
おすすめしたい理由は下記です。 ①まずスクール説明会の段階でWEBデザイナーとはどのような案件があり、どのような稼ぎ方が出来るか、どういったステップを踏んで収益を上げていくかなど、カリキュラム以外にも質問した事を具体的に説明してもらえたスクールは初めてでした。 しつこい勧誘もなく、有料の体験レッスンでかなり楽しいと感じ、納得した上で入学を決めることができましたので、誠実さを感じた為。 ②レッスンを進める上で分からないことがあればLINEですぐに質問できます。講師の方がご自身のPC画面を音声入りで返してくださったり、文章でもフォローしてくださるのでオンライン学習を進めやすいため。 ③自分の選択するコースによって、オンライン面談を申請できます。面談では副業案件のこと、学習のこと、仕事と学習の両立がうまくいかなくて悩んでいる…など色んなことを相談できるので肩の荷がおります。 また頑張ろうと!と思える環境がある為。 ④講師陣が現役WEBデザイナーの方ですので、初めての副業でどうしたらいいか分からない、やり取りが不安、どのサイトを使ったらいい…?など初歩的なことも教えて頂ける為。
- 20代 女性
- 百貨店/小売
挫折しない環境を導いてくれる初心者でも安心のwebデザインスクールです!
★★★★★
5.0
慣れていないチャットツールではなく、LINEでいつでも質問ができるため。 質問の回数も無制限なので、疑問に思ったことは都度聞くことができ質問する内容を選ぶ必要もありません。
studio US WEBプロ

studio US WEBプロは、Webデザインと広告運用のスキルに加えて、AI活用の技術も学べるITスクールです。
目的や学びたいスキルに合わせて選べる3種の講座が用意されていますが、Webデザインを学びたいのであれば「Webデザイン講座」の受講がおすすめ。
PhotoshopやAdobe XDの操作基礎からバナー制作、ランディングページ作成、コーディングの基礎まで網羅的に必要なスキルを学び深めていくことができます。
さらに案件を遂行する際の一連の流れについても理解できるため、卒業後はスムーズに案件獲得や業務推進に取り組めるでしょう。
また、ノーコードツールのSTUDIOの活用法も学べる点も、studio US WEBプロの特徴です。
従来のWeb制作の常識を覆す効率的な制作フローを習得できるため、作業時間を大幅に短縮し、より質の高い成果物を作成できるWebデザイナーへと成長を目指せるでしょう。
料金 | ・Webデザイン:143,000円(税込) ・Webプロ総合コース(Webデザイン+AI+Webマーケティング):198,000円(税込) |
習得可能スキル |
Photoshop、Adobe XD、ChatGPT、v0、STUDIO、HTML、CSS、VScode、Canva など |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 24時間 |
受講期間 | 無期限 |
就職/転職支援 |
なし |
ポートフォリオ作成 | ◯ |
こんな人におすすめ | ・未経験からWEBデザインとマーケティングを同時に学習したい人 ・卒業後も学び続けたい人 ・AIの活用事例を知りたい人 |
運営会社 | 株式会社AHGS |
公式HP | studio US WEBプロ |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 30代 女性
- サービス業
デザインとマーケティングを武器に、フリーランスになれました
★★★★★
4.0
デザインやマーケティングに関する質問が制限なくできるところ、サポートの回答が丁寧だったので、満足しています。
- 20代 女性
- サービス業
仕事が忙しくて時間が無くても、スキルアップできるスクール
★★★★★
5.0
仕事が忙しくて時間が無くても、スキルアップできる場所を提供してくれているので、他の忙しい人にもオススメしたいです!
CodeCamp(コードキャンプ)Webデザインコース
CodeCamp(コードキャンプ)Webデザインコースは演習中心のカリキュラムで、いち早く実践スキルを身に着けられるスクール。カリキュラムでは、最短2か月でコーディングの基礎知識やAdobe Photoshop・Adobe Illustratorの扱い方を学ぶことができます。
もちろん4大原則や配色といったデザイン基礎知識も習得でき、短い期間でデザイン知識の土台を習得可能。
CodeCamp(コードキャンプ)の副業コースでは実際に講師の指導を頼りながら副業案件に挑戦することもできるので、基礎から学びながら自分のペースに合わせて就転職活動をしたい人にもおすすめです。
料金 | 198,000円(税込) ※入学金33,000円含む |
習得可能スキル | HTML/CSS、Photoshop、Illustrator、Figma、デザイン基礎知識、LP設計/UIデザイン |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 7:00~23:00 |
受講期間 | 2カ月プラン、4カ月プラン、6カ月プランから選択 |
就職/転職支援 |
〇(コースに応じて転職・副業支援あり ) |
ポートフォリオ作成 | 〇 |
こんな人におすすめ | ・在学中に副業案件に挑戦したい人 ・現役Webデザイナーによる指導を受けたい人 ・副業にも興味がある人 |
運営会社 | コードキャンプ株式会社 |
公式HP | Code Camp |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 30代 女性
- フリーランス
全くの初心者、異業種からの勉強でしたが、私には合っていました。
★★★★★
4.0
自分で学習できない人にはおすすめしません。最も、プログラミング自体そういう方には不向きだと思いますが、手取り足取りして欲しい人にはこのスクールは厳しいかと思います。
- 20代 男性
- サービス業
講師の方の丁寧に教えて下さったおかげで、挫折することなく学習を進められた
★★★★★
4.0
サポートもしっかりあるので、おすすめできると思います。ただ受け身ではなく、受講者側から積極的にアドバイスを求めたりする姿勢があったほうがいいと感じました。
RaiseTech

RaiseTechのデザインコースは、初心者でもスキルを身につけられるプログラミング学習コースの1つです。
本コースでは、HTML・CSS・JavaScriptを中心としたWebデザインに必要な知識と技術を習得できます。
また実践的な課題に取り組むカリキュラムが用意されているため、現場に近い環境に身を置きながらWebデザインを学べるでしょう。
さらに担当講師は、業界での実務経験を持った現役のデザイナーやエンジニア。最先端のスキルや現場のリアルな様子も現役講師を通じて見聞できるでしょう。
料金 | 448,000円(税込) |
習得可能スキル | Photoshop、Illustrator、Adobe XD、Figma、LPデザイン |
教室/授業形式 |
オンライン |
開講時間 | 質疑応答:10:00~24:00 |
受講期間 | 4ヵ月 |
就職/転職支援 |
〇(履歴書添削、案件の獲得支援) |
ポートフォリオ作成 | 〇 |
こんな人におすすめ | ・録画授業とリアルタイム授業のハイブリット型で勉強に取り組みたい人 ・返金保証があるスクールにしたい人 ・現役デザイナー による指導を受けたい人 |
運営会社 | 株式会社RaiseTech |
公式HP | RaiseTech |
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 30代 女性
- パート
私の人生を変えてくれた場所!胸を張ってお勧めするスクールです!!
★★★★★
5.0
DiscordやGatherなどの交流ツールやサイトがとても盛んで、独学で陥りがちな孤独感に苛まれることなく、気軽に質問できて一緒に学ぶ仲間ができるので挫折せず完走することができるから。 (受け放題コースで、つい先日デザインコースを無事完走しました。)
- 30代 男性
- サービス業
コスパ最強クラスのプログラミングスクール”RaiseTech”
★★★★★
5.0
無期限サポートなど、余所のスクールではないようなサポート体制が整っているところ
- 30代 男性
- サービス業
レイズテック Javaコース 2023/10〜 学習を開始して感じた事。
★★★★★
5.0
IT未経験でも転職ができるというのはスクールではもう当たり前になってくるが、卒業後に、そこから稼ぎ続ける人材にはどうやったらなれるかというところに注力しているスクールなのでおすすめです。
職業訓練校のWebデザインコースでは何をどこまで学べるの?

職業訓練校のWebデザインコースに興味をお持ちの方が特に気になるのは、「具体的に何を、どのレベルまで学べるのか」という点ではないでしょうか。
ここでは、一般的なカリキュラム内容から、実践スキルの習得度合い、ポートフォリオ制作、学習期間やスケジュール、そしてオンライン対応の有無まで、詳しく解説していきます。
標準的なカリキュラム内容(HTML/CSS、Illustrator/Photoshop等)
職業訓練校のWebデザインコースで学べる内容は、訓練実施機関やコース期間によって異なりますが、多くのコースで共通して含まれる基本的な学習項目があります。これらのスキルは、Webデザイナーとしての第一歩を踏み出すための土台となります。
一般的に、以下のような内容を学べます。
学習項目 | 主な学習内容 |
Webデザイン概論 | Webサイトの仕組み、Web業界の動向、制作フロー、情報デザインの基礎、ユーザビリティやアクセシビリティの考え方、著作権や個人情報保護などの関連法規について学びます。 |
デザイン基礎 | 色彩理論(配色、トーン)、レイアウト(グリッドシステム、近接、整列、反復、対比)、タイポグラフィ(フォントの種類、視認性)、UI(ユーザーインターフェース)/UX(ユーザーエクスペリエンス)デザインの基本的な考え方を学びます。 |
Adobe Photoshop | 写真の色調補正や切り抜き、レタッチ、Web用画像の作成・最適化、バナー広告のデザイン、Webサイトのデザインカンプ作成など、WebデザインにおけるPhotoshopの基本的な操作方法と活用技術を習得します。 |
Adobe Illustrator | ロゴタイプやアイコンの作成、イラスト制作、ワイヤーフレーム(Webサイトの設計図)やサイトマップの作成など、Illustratorの基本的な操作方法と、Webデザインにおける活用方法を学びます。 |
HTML/CSS | Webページの骨組みを作るHTML(HyperText Markup Language)と、デザインやレイアウトを定義するCSS(Cascading Style Sheets)の基礎を学びます。セマンティックなマークアップや基本的なセレクタ、プロパティの記述方法を習得し、静的なWebページを作成できることを目指します。 |
JavaScript/jQuery | Webページに動きを加えるためのJavaScriptの基礎や、より簡単にJavaScriptを扱えるようにしたライブラリであるjQueryの基本的な使い方を学びます。スライドショーやアコーディオンメニュー、タブ切り替えなど、簡単なインタラクションの実装が目標となることが多いです。 |
レスポンシブWebデザイン | パソコン、スマートフォン、タブレットなど、異なる画面サイズのデバイスに合わせて表示が最適化されるWebサイトの制作手法を学びます。メディアクエリを用いたCSSの記述方法などが中心となります。 |
Webサイト制作演習 | 企画立案、デザインカンプ作成、コーディング、簡単な動作確認といった、Webサイト制作の一連の流れをグループワークや個人制作を通じて体験します。この演習がポートフォリオ制作につながることが多いです。 |
その他 | コースによっては、FTPソフトを用いたサーバーへのファイルアップロード方法、基本的なSEO(検索エンジン最適化)の知識、Webディレクションの基礎、プレゼンテーションスキルなどを学ぶ場合もあります。 |
これらの内容はあくまで一例であり、訓練期間や地域、訓練実施機関の方針によって、学習範囲や深掘りする度合いは異なります。
受講を検討する際には、必ず希望するコースのカリキュラム詳細を確認しましょう。
実践スキルは身につく?ポートフォリオはどのレベルで作れる?
職業訓練校のWebデザインコースで、どの程度の「実践スキル」が身につくのか、そして就職活動に不可欠な「ポートフォリオ」はどのレベルのものが作れるのかは、多くの方が気にされる点です。まず実践スキルについてですが、コースを修了することで、Webデザインの基本的な知識とツールの操作スキルは習得できるでしょう。
HTMLやCSSを用いた静的なWebサイトの構築や、Photoshop、Illustratorを使った簡単なデザインパーツの作成は可能になる方が多いです。
しかし、プロとして即戦力になれるレベルのスキルが全員に保証されるわけではありません。
授業時間内で習得できることには限りがあり、より実践的なスキルを磨くためには、授業時間外での自主的な学習や制作活動が非常に重要になります。
次にポートフォリオについてです。多くのWebデザインコースでは、学習の集大成としてポートフォリオサイト(自身の作品集サイト)の制作がカリキュラムに含まれています。
作成できるポートフォリオのレベルは、訓練期間、カリキュラム内容、そして何よりも本人の努力と意欲によって大きく左右されます。
一般的に、職業訓練校で作成するポートフォリオに掲載される作品としては、以下のようなものが考えられます。
・授業の課題で作成したバナーやロゴ
・架空の店舗やサービスのWebサイトデザイン(1ページ~数ページ程度)
・既存サイトのリニューアルデザイン案
・グループワークで制作したWebサイト
これらをまとめた自身のポートフォリオサイトを制作します。
ただし、JavaScriptを駆使した複雑な動的コンテンツや、PHPなどのサーバーサイド言語、データベース連携が必要な高度な機能を持つWebサイトを制作するのは難しい場合がほとんどです。
あくまで、訓練期間中に学んだ基礎スキルを証明するためのものととらえるのが現実的でしょう。
より質の高い、採用担当者の目に留まるポートフォリオを目指すのであれば、コース修了後も継続して学習し、自主制作を重ねて作品をブラッシュアップしていく努力が不可欠です。
学習期間と1日のスケジュール例、オンライン対応の有無
職業訓練校のWebデザインコースの学習期間は、一般的に3ヵ月から6ヵ月程度が主流です。短期間のコース(例:3ヵ月)ではWebデザインとコーディングの基礎知識・スキル習得に重点が置かれ、長期間のコース(例:6ヵ月)では、より応用的なテクニックや演習、グループ制作などに時間を割くことができる傾向にあります。
1日のスケジュールは、訓練実施機関によって多少異なりますが、多くの場合、平日の朝から夕方まで授業が行われる全日制です。
規則正しい生活リズムで学習に集中できる環境と言えるでしょう。
以下は、ある職業訓練校のWebデザインコースにおける1日のスケジュール例です。
時間帯 | 内容 | 備考 |
9:00~9:10 | 朝礼・連絡事項 | 1日のスケジュール確認など |
9:10~12:00 | 午前の授業(講義・実習) | 例:HTML/CSS基礎、Photoshop演習など。途中で10分程度の休憩が入ることが多いです。 |
12:00~13:00 | 昼休憩 | |
13:00~16:50 | 午後の授業(講義・実習) | 例:JavaScript基礎、Webサイト制作演習など。途中で10分程度の休憩が入ることが多いです。 |
16:50~17:00 | 終礼 |
このスケジュールはあくまで一例です。
授業時間や休憩時間は訓練校によって異なりますので、必ず事前に確認してください。
オンライン対応の有無については、近年、一部の職業訓練校でオンライン授業や、対面授業とオンライン授業を組み合わせたハイブリッド形式を導入する動きが見られます。
しかし、依然として多くのコースは教室での対面授業が基本となっています。
特に実技が多いWebデザインコースでは、直接講師に質問したり、他の受講生とコミュニケーションを取りながら学んだりする対面形式のメリットが大きいと考える訓練機関も少なくありません。
お住まいの地域や希望する訓練機関がオンライン対応しているか、また、どのような形式で実施しているかは、ハローワークや訓練実施機関のウェブサイトで確認するか、直接問い合わせて確認する必要があります。
職業訓練校の費用は本当に無料?お金に関する疑問を解消

職業訓練校でのWebデザインコース受講を検討する際、多くの方が気になるのが費用面でしょう。
「無料と聞いたけれど、本当に一切お金がかからないの?」といった疑問や、収入面での不安を抱えている方も少なくありません。
職業訓練校は地域によってカリキュラムは異なりますが、ほとんど無料でWebデザインを学べます。
この章では、職業訓練校の費用に関する様々な疑問にお答えし、利用できる可能性のある給付金制度についても詳しく解説します。
受講料は原則無料だが、テキスト代などの実費は?
職業訓練校の大きな魅力の一つは、受講料が原則無料である点です。国や地方自治体の支援によって運営されているため、高額な費用を支払うことなく専門的な知識やスキルを習得する機会が得られます。
ただし、完全に無料というわけではなく、一部自己負担が発生する場合があることを理解しておく必要があります。
具体的には、以下のような費用が自己負担となるケースが一般的です。
費用の種類 | 内容 |
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教科書代・教材費 | 授業で使用するテキストや参考書、課題で使用する素材費などが該当します。 Webデザインコースの場合、Adobe Creative Cloudなどのデザインソフトのライセンス費用については、訓練校がアカデミック版を提供してくれる場合と、個人で購入・契約が必要な場合があります。 |
作業着・道具代 | Webデザインコースでは通常必要ありませんが、他のコースでは専門の作業服や道具の購入が求められることがあります。 |
資格試験の受験料 | 在校中にWebクリエイター能力認定試験やPhotoshopクリエイター能力認定試験などの資格取得を目指す場合、その受験料は自己負担となります。 |
交通費 | 訓練校への通学にかかる電車代やバス代などの交通費は、原則として自己負担です。ただし、後述する手当の対象となる場合があります。 |
その他諸経費 | 訓練校によっては、災害傷害保険料やクラス運営のための費用などが別途必要になる場合があります。 |
これらの自己負担額は、受講する訓練コースや訓練実施機関によって大きく異なります。
必ず募集要項を隅々まで確認し、不明な点は説明会やハローワークの窓口で質問するようにしましょう。
事前に総額でどれくらいかかるのかを把握しておくことが大切です。
失業保険をもらいながら学べる?公共職業訓練のケース
雇用保険(一般的に失業保険と呼ばれます)の受給資格がある方が公共職業訓練を受講する場合、訓練期間中も失業保険の基本手当が支給されるという大きな経済的メリットがあります。これは、生活の心配を軽減し、スキル習得に集中できる環境を提供するための重要な支援策です。
通常、失業保険を受給するためには、ハローワークが定める失業認定日に来所し、求職活動の状況を報告する必要があります。
しかし、ハローワークの指示により公共職業訓練を受講している場合は、訓練自体が求職活動と見なされるため、原則として失業認定のためのハローワークへの来所は免除されます(ただし、手続きや条件は管轄のハローワークにご確認ください)。
さらに、基本手当に加えて、以下の手当も支給される可能性があります。
手当の種類 | 内容 | 備考 |
基本手当(失業保険) | 離職前の賃金などに基づいて算定される、生活を支えるための手当です。 | 自己都合退職などで給付制限期間(通常2ヵ月または3ヵ月)がある方でも、訓練開始日からは給付制限が解除され、手当が支給されます。また、所定給付日数が訓練期間より短い場合でも、訓練が終了する日まで基本手当の支給が延長されます(訓練延長給付)。 |
受講手当 | 訓練を受講した日数に応じて支給される手当です。 | 日額500円で、上限は40日分(最大20,000円)です。 |
通所手当(交通費) | 訓練施設への通所にかかる交通費です。 | 最も経済的かつ合理的と認められる交通手段・経路で計算され、月額上限(42,500円)があります。 |
寄宿手当 | 訓練を受けるために、同居していた家族と別居して寄宿する場合に支給される手当です。 | 月額10,700円。ハローワークが認める一定の条件を満たす必要があります。 |
これらの手当を受給するためには、ハローワークが必要性を認めて受講を指示した公共職業訓練であることが前提となります。
また、訓練への出席状況は厳しく管理されており、正当な理由なく欠席したり、途中で退校したりすると、手当の支給が停止されることがあるため、真摯に取り組む姿勢が求められます。
月10万円の給付金も?求職者支援訓練と職業訓練受講給付金
雇用保険の受給資格がない方、たとえば自営業を廃業した方、長年専業主婦(主夫)だった方、フリーターとして働いてきた方、あるいは雇用保険の受給期間が終了してしまった方などでも、Webデザインスキルを習得して再就職を目指すための支援制度として「求職者支援訓練」があります。この求職者支援訓練を受講し、かつ一定の要件を満たす場合には、「職業訓練受講給付金」として月額10万円の給付金を受け取れる可能性があります。
職業訓練受講給付金は、安心して訓練に専念し、早期の再就職を後押しすることを目的としており、以下の2つの手当から構成されます。
・職業訓練受講手当:月額10万円
・通所手当:訓練施設への通所にかかる交通費(公共職業訓練の通所手当と同様、上限あり)
・寄宿手当:求職者支援訓練の場合も、公共職業訓練と同様の条件で月額10,700円の寄宿手当が支給される場合があります。
ただし、この職業訓練受講給付金を受給するためには、本人収入、世帯収入、世帯全体の金融資産など、いくつかの厳しい支給要件をすべて満たす必要があります。
主な支給要件は以下の通りです(最新の情報は必ずハローワークで確認してください)。
項目 | 主な支給要件(例) |
本人収入 | 月8万円以下であること(シフト制で働く場合は月12日以上の出勤日数がないことなども条件となる場合があります)。 |
世帯全体の収入 | 月30万円以下であること(この上限額は変更されることがあります) |
世帯全体の金融資産 | 300万円以下であること。 |
居住状況 | 現在住んでいる所以外に土地・建物を所有していないこと。 |
訓練への出席 | 全ての訓練実施日に出席していること(やむを得ない理由がある場合でも、原則として全訓練期間の8割以上の出席が必要)。 1日でも欠席すると、その月の職業訓練受講手当は支給されません。 |
過去の受給歴 | 過去3年以内に、偽りその他不正の行為により、特定の給付金の支給を受けていないこと。 また、過去にこの給付金を受給したことがある場合は、前回の受給から一定期間経過していること(原則6年以上、連続受講の場合は例外あり)。 |
ハローワークの支援指示 | ハローワークに求職の申込みをし、ハローワークが訓練受講が適当であると判断し、支援指示を行っていること。 |
出典:厚生労働省「ハロートレーニング(離職者訓練・求職者支援訓練)」
これらの要件は非常に細かく定められており、審査も厳格に行われます。
自分が対象となるかどうか、また最新の正確な要件については、必ず住所地を管轄するハローワークの窓口で事前に詳細な相談を行い、確認することが極めて重要です。
求職者支援訓練と職業訓練受講給付金は、経済的な基盤を確保しながらスキルアップと再就職を目指す上で大きな助けとなりますが、給付金の受給ありきで訓練を選ぶのではなく、まずはその訓練内容が自分のキャリアプランや習得したいスキルと合致しているかをしっかりと見極めることが肝心です。
Webデザインコースは人気が高いため、給付金の有無に関わらず、多くの意欲的な受講希望者が集まります。
経済的な支援制度を賢く活用しつつ、明確な目標と学習意欲を持って訓練に臨むことが、その後の就職活動、そしてWebデザイナーとしてのキャリア形成に繋がるでしょう。
職業訓練校 vs Webデザインスクール vs 独学 どれが最適?

Webデザインを学ぶ方法は一つではありません。
国が支援する職業訓練校、専門知識を効率的に学べるWebデザインスクール、そして自分のペースで進められる独学と、主に3つの選択肢があります。
それぞれにメリット・デメリットがあり、ご自身の目的、状況、予算、学習スタイルによって最適な方法は異なります。
どの学習方法が自分に合っているのか、じっくり比較検討してみましょう。
目的別・状況別のおすすめ学習方法を比較検討
Webデザインの学習を始めるにあたり、ご自身の状況や目的に合わせて最適な方法を選ぶことが成功への第一歩です。ここでは、職業訓練校、Webデザインスクール、独学の3つの学習方法を様々な観点から比較し、それぞれの特徴を明らかにします。
観点 | 職業訓練校 | Webデザインスクール | 独学 |
学習費用 | 原則無料(テキスト代などの実費は別途必要) | 高額(数十万円から百万円程度が一般的) | 低額(数千円から数万円程度の教材費が中心) |
学習期間 | 3ヵ月~6ヵ月程度が一般的 | 1ヵ月~6ヵ月程度(コースにより多様) | 自由(数ヵ月~1年以上、自己管理能力による) |
学習内容の質・深さ | Webデザインの基礎知識や汎用的なスキルが中心 | 基礎から応用、実践的なスキル、最新技術まで学べる場合が多い | 学習教材や進め方次第で深掘り可能だが、知識が偏る可能性もある |
カリキュラムの柔軟性 | 低い(決められたカリキュラムに沿って学習) | 中~高(多様なコースから選択可能、一部カスタマイズできるスクールも存在) | 非常に高い(完全に自分の興味や目的に合わせて学習内容を決定) |
学習ペース | 固定(集団授業のため、全体の進捗に合わせる必要あり) | 比較的自由(オンラインやマンツーマン指導の場合、自分のペースで進めやすい) | 完全に自由(自分の理解度やスケジュールに合わせて調整可能) |
モチベーション維持 | 仲間がいる環境や通学の強制力で維持しやすい | 講師やメンターのサポート、学習仲間との交流で維持しやすい | 強い自己管理能力が不可欠、孤独を感じやすい場合もある |
質問環境 | 授業中や休憩時間に講師へ質問可能(ただし時間に限りあり) | 講師やメンターに質問しやすい環境が整備されていることが多い | 基本的に自力で解決、オンラインコミュニティなどで質問できる場合もある |
ポートフォリオ制作サポート | 指導あり(質は訓練実施機関や担当講師による差が大きい) | 手厚いサポートが期待でき、質の高いポートフォリオを目指せる | 基本的に自力で作成、客観的なフィードバックをえる機会が少ない |
就職サポート | ハローワークと連携した相談や求人紹介などのサポートあり(内容は機関による) | キャリア相談、求人紹介、面接対策など手厚いサポートを提供するスクールが多い | 基本的になし(すべて自力で就職活動を行う必要あり) |
仲間との繋がり | クラスメイトとして同じ目標を持つ仲間ができる | 通学型スクールやコミュニティ活動が活発なスクールでは仲間ができる | 作りにくい(オンラインコミュニティへの参加など能動的な行動が必要) |
時間的拘束 | 高い(平日の日中、厳しい出席管理がある場合が多い) | コースによる(通学型は拘束あり、オンライン型は比較的自由度が高い) | 低い(完全に自分の都合に合わせて学習時間を確保可能) |
上記の比較表からも分かる通り、何を最優先事項とするかによって、最適な学習方法は変わってきます。
費用を抑えたいのか、短期間で質の高いスキルを習得したいのか、あるいは自分のペースでじっくり学びたいのか、ご自身の状況と照らし合わせて慎重に選びましょう。
職業訓練校が向いている人の特徴と活用法
職業訓練校でのWebデザイン学習は、特に以下のような特徴を持つ方におすすめです。職業訓練校が向いている人の特徴
Webデザインスクールが向いている人の特徴と選び方
Webデザインスクールは、効率的に専門スキルを習得したい方にとって有力な選択肢です。以下のような特徴を持つ方に向いています。Webデザインスクールが向いている人の特徴
独学が向いている人の特徴

Webデザイン職業訓練校の卒業後の就職活動とキャリアプランの描き方

職業訓練校での学びは、Webデザイナーとしてのキャリアをスタートさせるための重要な一歩です。
しかし、卒業がゴールではありません。
ここからは、訓練校で得た知識やスキルを最大限に活かし、希望する就職を実現し、さらにその先のキャリアを築いていくための具体的な方法について解説します。
下記記事では、Webデザイナーの就職状況について解説しています。
Webデザイナーへの就職・転職を検討している方は、職業訓練校経由での就職可能性だけに限らず、業界全般の動向も把握しておきましょう。
Webデザイナーの就職は厳しい?成功させるコツも解説
職業訓練校での学びを就職活動でどう活かすか
職業訓練校で習得したスキルや経験は、就職活動において強力なアピールポイントとなります。単に「訓練を受けた」という事実だけでなく、具体的に何を学び、何ができるようになったのかを明確に伝えることが重要です。
ポートフォリオを最大限に活用する
職業訓練中に作成したポートフォリオは、あなたのスキルを証明する最も重要なツールです。訓練の成果が詰まったポートフォリオを丁寧に準備し、応募先企業に提示しましょう。以下の点を意識して、ポートフォリオの質を高めることが求められます。
作品の選定 | 応募企業のテイストに合った作品を選ぶ 自信のある作品を選ぶ |
制作意図の明確化 | 各作品について、目的、ターゲット、デザインコンセプト、使用ツール、制作期間などを具体的に説明できるように準備しておく。 |
自主制作物の追加 | 訓練校の課題だけでなく、自主的に制作した作品があれば加えることで、学習意欲やスキルの幅広さを示せる。 |
応募書類でのアピールポイント
履歴書や職務経歴書では、職業訓練校で学んだ内容を具体的に記載します。たとえば、「HTML/CSSを用いたレスポンシブデザインのWebサイト制作スキルを習得」「Adobe Photoshop、Illustratorを使用したバナー広告やロゴデザインの実習経験」など、具体的なスキルと経験を記述しましょう。
また、訓練期間中の学習姿勢や、Webデザイナーを目指す熱意も盛り込むと効果的です。
面接での効果的な伝え方
面接では、職業訓練校で学んだこと、なぜWebデザイナーになりたいのか、そして入社後にどのように貢献できるのかを自分の言葉で熱意を持って語ることが大切です。ポートフォリオを見せながら、制作過程での工夫や苦労した点、そこから得た学びなどを具体的に説明すると、より説得力が増します。
ハローワークや訓練校が実施する面接対策セミナーなどがあれば、積極的に参加して練習を重ねましょう。
未経験からWebデザイナーになるための具体的なステップ
職業訓練校を卒業したあなたは、未経験とはいえWebデザインの基礎知識とスキルを身につけています。ここからは、実際にWebデザイナーとして就職するための具体的なステップを見ていきましょう。計画的かつ積極的に行動することが成功の鍵となります。
以下の表は、未経験からWebデザイナーとして就職するための一般的なステップです。
職業訓練校で得たアドバンテージを活かしながら進めましょう。
ステップ | 主な活動内容 | ポイント |
1. 自己分析と目標設定 | 習得したスキルセットの再確認、得意分野や興味のある分野の明確化、目指す企業規模や業種、働き方の検討。 | 自身の強みとキャリアの方向性を定めることが重要です。 |
2. ポートフォリオの最終調整と拡充 | 職業訓練校で作成した作品の見直し、ブラッシュアップ。可能であれば自主制作物を追加し、質・量ともに充実させる。 | 最新のスキルやトレンドを意識した作品を加えると評価が高まります。 |
3. 求人情報の収集と企業研究 | ハローワークの求人、転職サイト(リクナビNEXT、マイナビ転職など)、企業の採用ページ、Web業界専門の求人サイトなどを活用。応募する企業の事業内容、制作実績、企業文化などを調査。 | 未経験者歓迎の求人やポテンシャル採用を行っている企業も視野に入れましょう。 |
4. 応募書類の作成と送付 | 履歴書、職務経歴書、ポートフォリオ(URLまたはPDF)を準備。企業ごとに志望動機を調整し、熱意を伝える。 | 誤字脱字がないか、企業の求める人物像に合致したアピールができているかを確認します。 |
5. 面接対策と実践 | 想定される質問への回答準備(自己PR、志望動機、ポートフォリオ説明、キャリアプランなど)。模擬面接などで練習。 | コミュニケーション能力や学習意欲も評価されます。落ち着いて、誠実に対応しましょう。 |
6. 内定獲得と入社準備 | 労働条件の確認。入社に向けて必要な手続きや準備を進める。 | 疑問点は入社前に解消しておきましょう。 |
職業訓練校の就職率は、コースや地域によって異なりますが、決して楽観視できる数字ばかりではありません。
しかし、これはあくまで平均値であり、個人の努力次第で結果は大きく変わります。積極的に行動し、諦めずに挑戦し続けることが大切です。
なお、下記記事では最終的に年収1,000万円を目指せるか否かも解説しています。
未経験からWebデザイナーに転身した際、どこまでの年収を目指せるのか知りたい方は、下記記事もチェックしておきましょう。
Webデザイナーの年収は?1000万円は可能なのかも解説
Webデザインの職業訓練校よりスクールがおすすめな場合も

職業訓練校は失業者を対象にした、早期就職できるようサポートするための訓練校です。
Webデザインだけでなく、プログラミングや事務など、幅広いコースが用意されています。
失業保険が受給しやすかったり、学割で安くパソコンがそろえられたりとメリットは多いですが、時間が拘束されるといったデメリットがあります。
また、Webデザインコースを卒業したからといって、Webデザイナーになれる保証はありません。
卒業訓練校はあくまでもサポートする役目です。
職業訓練校での学習や求職活動は自分自身でしなければならないので、上手に活用しながら就職を目指しましょう。
Webデザインスクールであれば、就職支援が充実しているWebデザインスクールもありますので、無料カウンセリングを受けてみるのもよいでしょう。
WRITERこの記事を書いた人
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