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そこで今回は、リーディングスキルを上げたい方や英語初心者におすすめの英語リーディングアプリをご紹介します。アプリの種類や活用方法についても解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
英語リーディングアプリの種類
英語リーディングアプリは大きく分けて3種類に分類されます。- 英語学習系アプリ
- ニュース系アプリ
- 雑誌・書籍のサブスクリプション系アプリ
ここでは各アプリの特徴について説明します。
英語学習系アプリ
英語学習アプリは、英語学習を目的としてカリキュラムやサービスを提供するアプリを指します。オンライン英会話レッスンや英語教材の運営会社が提供しているケースも多く、独自のメソッドやレッスンを利用できます。多くの場合はリーディングだけでなくリスニングやスピーキングなど幅広い英語学習要素をカバーしています。近年ではAIによってレベル分析や学習管理が可能なアプリが増えている傾向です。
参考:AI英会話アプリ
ニュース系アプリ
ニュース系アプリは、世界中のニュースを英語で読めるアプリです。中には日本国内のトピックを中心に扱っている場合もあり、日々身の回りで起きているニュースを英語で読んでみたい方におすすめです。ビジネス英語やフォーマルな英語が使われることも多く、リーディングスキルを仕事で活かしたい方にもピッタリです。
雑誌・書籍のサブスクリプション系アプリ
雑誌・書籍のサブスクリプション系アプリの場合、英語の書籍をスマホ一つで何冊も読めるのがポイントです。参考書や教材を買う手間を省きたい方の場合、サブスクリプションを利用することでお得に学習に活用できます。最近ではさまざまな雑誌・書籍のサブスクリプションアプリがありますが、英語関連の本を多く扱っているアプリがおすすめです。
英語リーディングアプリの活用方法
英語リーディングアプリをより効果的に学習に活かしたい場合、以下の2点を抑えおきましょう。- 日本語訳をすぐに確認しない
- 多読学習を意識する
それぞれのポイントについては以下のとおりです。
日本語訳をすぐに確認しない
英語リーディングアプリによっては、ワンタップで日本語訳を確認できるアプリもあります。わからない時に辞書を引く手間を省けるのは便利ですが、すぐに和訳を確認してしまうと英語リーディングの意味がなくなってしまいます。ただ読むのではなく文脈から単語の意味を予想したり、数時間後や翌日に記事を読み返したりすることで定着に繋げる取り組みが重要です。
多読学習を意識する
隙間時間を活用したい方は、英語をたくさん読む多読学習ツールとしてアプリを活かしましょう。スマホアプリであれば「ちょっとした休憩時間で利用したい」「1日5分から始めたい」など、短い時間で利用する場面も多いでしょう。短い時間の中で単語や文の構造を理解しようとするとリーディングが進まず、返り読みだけで終わってしまうことがあります。目的に合わせてツールを使うことが大切です。
初心者におすすめの英語リーディングアプリ8選
初心者におすすめの英語学習アプリをご紹介します。AI英会話アプリも登場してきているため、自分の目的に合ったアプリをインストールしてみましょう。スピークバディアプリ
出典:スピークバディアプリ
スピークバディアプリは、AIを相手に英会話トレーニングを実施できるアプリです。
利用者300万人突破のNo.1英会話アプリであり、リスニングやスピーキングに特化しているものの、活用次第でリーディング力を伸ばすことも可能です。さらにリーディングであれば、課金をせず無料で利用できるコンテンツがあるため、興味がある人は試しに無料コンテンツの試用をおすすめします。ただし、無料コンテンツは、機能や閲覧可能カリキュラムが制限されています。より充実したカリキュラムを希望する場合は、有料コンテンツへのアップグレードを検討しましょう。
リーディングのみならず、英会話力も高めたい人におすすめのアプリです。
関連記事:スピークバディは意味がない?評判を実際に体験して調査
Duolingo
出典:DuolingoDuolingoはリーディングだけでなくライティング、リスニング、スピーキングまで幅広く学べるアプリです。単語や発音、文法をバランスよく学びたい方におすすめです。
言語学習の専門家によって設計された学習指導カリキュラムに加え、ゲーム性が満載のコンテンツもあり、初心者でも楽しく英語を学べます。1回5分程度のレッスンは隙間時間に学習したい人にピッタリです。
さらに英語学習で挫折しがちな方も、Duolingoから届くリマインダーによってモチベーションを維持できるのもおすすめポイントと言えます。
参考:Duolingoは意味ない?
レシピー
レシピーは法人英語研修や学校など、幅広い場面で提供されている英語リーディングアプリで、ユーザー数は200万人を超えています。リーディング機能では好きな英語ニュースを読みながらわからない単語をワンタップで確認。リスニング可能な記事では速度調整も可能です。さらにスピーキングやライティングなど、英語学習全体の要素もカバー。TOEICのスコアアップ率は94%の実績で、資格取得を目指す方や転職活動を有利に進めたい方にもおすすめです。
プランは4段階提供されており、月額4,900円のAdvancedプランでは添削や質問チャットなどを利用できます。
NHK WORLD-JAPAN
NHK WORLD-JAPANはNHKが提供する国際放送サービスで、NHKのニュースを19言語で発信しています。テレビやラジオはもちろんスマホアプリからも利用できるので、外出先でも気軽にニュースをチェックできます。ニュースは文章や動画で配信されており、リーディングとリスニング両方を学習できます。ニュース記事のため上級者向けの表現もありますが、日本を含むアジアに関するニュースが多いため、英語初心者でも内容を把握しやすいのが特徴。英語リーディングスキルをビジネスシーンで活かしたい方にもおすすめです。
StudyNow
StudyNowは国内や海外の英語ニュースを読める英語リーディングアプリです。各ニュースの内容は見出し+3つのパラグラフに統一され、短文なので初心者でも読みやすいのが特徴です。全ての記事に対応した日本語訳も掲載されており、パラグラフごとに訳を見比べられます。予めポイントとなる単語や熟語の意味もチェック可能です。
全ての記事はネイティブスピーカーのナレーション付きなので、リーディングスキルはもちろんリスニングスキルの訓練にも繋がります。
The Japan Times
国内随一の規模を誇る英字新聞ジャパンタイムズが運営するThe Japan Times。日々のニュースはもちろん、日本の政治やビジネス、社会問題なども扱っているので幅広い知識をインプットできるリーディングアプリです。スポーツや旅行、アートなど日本の文化について触れられたニュースも多いので、英語学習と共に日本国内への知見を高めたい方におすすめです。記事閲覧は月間10本まで無料なので、まずは無料登録から試してみるのがおすすめです。
BuzzFeed
BuzzFeedはSNSで話題のトピックを多く扱うニュースアプリです。日本版BuzzFeedアプリやBuzzFeedが発信するSNSを利用している方も多いでしょう。トピックの内容はジャーナリズムや芸能ニュース、クイズ、レシピ、ライフハックなど、思わず読みたくなる内容ばかりです。普段あまりニュースアプリを利用しない方でも馴染みのあるトピックに触れられます。英語のニュースをSNS感覚でサクサク読み進めたい方にもおすすめです。
Audiobook.jp
Audiobook.jpは、書籍や雑誌を読む時間が無い人でもプロのナレーターや声優が内容を読み上げてくれるアプリです。いつでもどこでも効率的にインプットしたい方におすすめのサービスです。もちろん書籍を聞き流すだけでなく、英語に関する書籍や教材を英語学習に利用するのも効果的。Audiobook.jpは英語関連の書籍を多く掲載しているので、英語リーディングアプリとして活用するのもおすすめです。英語学習以外のジャンルも豊富なので、Audiobook.jp一つでさまざまな楽しみ方が可能です。
リーティングの学習は英語アプリが効果的
英語リーディングアプリには学習系やニュース系、オーディオブックなどさまざまな種類があります。内容や利用料金はそれぞれ全く異なるので、自分が英語リーディングを学ぶ目的や予算に合わせて適正なアプリを選びましょう。リーディングアプリを活用すれば隙間時間にも英語に触れられ、効率的に多読の経験が積み上がります。英語レッスンなどを利用する前に、まずは毎日英語に触れる習慣を確立したい初心者にもおすすめのツールです。