AI投資は儲からない?ロボアドバイザーはやめとけなのか徹底解説
※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。
今回は、なぜそう言われるのか5つの理由を明らかにした上で、AI投資・ロボアドバイザーの仕組みやメリット、向き不向きまで徹底解説します。
結論から言えば、短期で大きく稼ぎたい人には向きませんが、投資初心者が少額から長期的にコツコツ資産形成したい場合には有効な選択肢です。
そのため、本記事を読めば、あなたにとってAI投資が本当に「やめとけ」なのか、それとも始めるべきなのかが判断する手助けになります。
AI投資は儲からない・ロボアドバイザーはやめとけと言われる5つの理由

AI投資やロボアドバイザーに対して否定的な意見が聞かれる背景には、サービスの特性を理解せずに始めた結果、期待とのギャップを感じる投資家が一定数存在する事実が挙げられます。
以下が、「やめとけ」と言われる具体的な理由です。
- 理由1 短期的に大きな利益は期待できない
- 理由2 手数料が自分で運用するより割高になる
- 理由3 AIでも元本割れのリスクは避けられない
- 理由4 新NISAの非課税メリットを最大限に活かせない場合がある
- 理由5 相場が暴落した際には大きな損失が出る可能性がある
本章では、AI投資が儲からないと言われる具体的な理由を5つの視点から解説します。
理由1 短期的に大きな利益は期待できない
ロボアドバイザーは、長期的な資産形成を目的とした分散投資を基本戦略としているため、数週間から数ヵ月単位で大きなリターンを得るのは想定されていません。株式投資やFXのようなアクティブな取引とは異なり、年利3~5%程度の安定したリターンを長期間積み重ねる運用方針となっています。
>>>株式投資のデモトレードやシミュレーションが気になる方は下記記事をご覧ください。
関連記事:株シミュレーションアプリ・デモトレードおすすめ9選

短期トレードで一攫千金を狙う投資家にとっては、この運用スタイルは物足りなく感じられ、結果として「儲からない」という評価につながっているようです。
特に、投資開始直後の数ヵ月間は、手数料の影響もあり資産がほとんど増えないケースも珍しくありません。
理由2 手数料が自分で運用するより割高になる
ロボアドバイザーの運用手数料は、年率1%前後が一般的です。この手数料には、ポートフォリオの構築、リバランス、税金最適化などのサービスが含まれていますが、自分でインデックスファンドを購入する場合と比較すると割高になります。
運用方法 | 年間手数料の目安 | 備考 |
ロボアドバイザー | 約1.0% | 運用報酬+信託報酬の合計 |
自分でインデックスファンド購入 | 0.1%〜0.3% | 信託報酬のみ |
個別株投資 | 売買手数料のみ | 保有中のコストなし |
長期運用では、この手数料差が複利効果により大きな差となって現れます。
たとえば、100万円を20年間運用した場合、手数料が0.5%違うだけで最終的な資産額に10万円以上の差が生じるケースも珍しくありません。
自分で運用を考えている方は、マネースクールなどに通って勉強することがおすすめです。

理由3 AIでも元本割れのリスクは避けられない
AI投資と聞くと、高度なテクノロジーによって損失を回避できると誤解される場合がありますが、実際には市場全体が下落すれば資産も減少します。関連記事:AI株価予想アプリランキング6選!当たるのか・無料なのか
ロボアドバイザーのAIは、リスク分散と最適な資産配分を行う役割であり、市場の下落そのものを予測して回避する機能ではありません。
2020年のコロナショックや2022年の世界的な株安局面では、多くのロボアドバイザー利用者が一時的に大きな含み損を抱える状況となりました。
AIが運用していても投資である以上、元本保証はなく、市場リスクからは逃れられないという現実があります。
理由4 新NISAの非課税メリットを最大限に活かせない場合がある
2024年から始まった新NISA制度では、年間最大360万円、生涯1800万円まで非課税で投資できる仕組みが導入されました。一方で、ロボアドバイザーの多くは、新NISA口座に対応していないか、対応していても選択肢が限られています。
自分でインデックスファンドを購入すれば、新NISA口座を最大限活用でき、運用益や配当金を全額非課税での受け取りが可能です。
しかし、ロボアドバイザーを通じた投資では課税口座での運用となり、利益の約20%が税金として差し引かれてしまいます。
このような税制面での不利が、長期的な運用成果に大きな差を生む要因となるのです。
理由5 相場が暴落した際には大きな損失が出る可能性がある
ロボアドバイザーは、基本的に株式や債券などのリスク資産に投資するため、リーマンショック級の暴落時には30%以上の含み損が発生する可能性があります。分散投資によってリスクは軽減されますが、ゼロにはなりません。
特に、運用開始直後に大きな暴落に遭遇した場合、元本回復までに数年かかるケースもあり、このタイミングで解約してしまうと実際の損失が確定してしまいます。
長期投資の重要性を理解せずに始めた投資家が、暴落時に慌てて解約し「儲からなかった」と感じるケースが少なくありません。
そもそもAI投資・ロボアドバイザーとはどのような仕組み?

そもそもAI投資やロボアドバイザーとはなんなのか、どのような仕組みなのかを知れば、活用しやすくさまざまなリスクを避けやすくなります。
AIが自動で資産運用してくれるサービス
ロボアドバイザーとは、投資家に代わってAI(人工知能)やアルゴリズムが自動的に資産運用を行うサービスです。利用者は最初に簡単な質問に答えるだけで、年齢や投資目的、リスク許容度に応じた最適なポートフォリオをAIが提案し、実際の買付から運用、リバランスまでを自動で実行します。
具体的な仕組みとしては、まず利用者が「何歳ですか」「投資経験はありますか」「いつまでにどのくらいの資産を形成したいですか」などの5~10問程度の質問に回答します。
上記の回答をもとにAIが投資家のリスク許容度を判定し、株式や債券、不動産、金など複数の資産クラスを組み合わせたポートフォリオを自動で構築。
その後は定期的に積立投資を行い、市場の変動に応じて資産配分が偏った場合には自動でリバランスを実施します。
口座に入金するだけで売買のタイミングや銘柄選定などの専門的な判断をすべてAIに任せられるため、投資の知識がない方でも資産運用をスタート可能です。
投資信託や株式投資との違い
ロボアドバイザーと従来の投資信託や株式投資には、いくつかの明確な違いがあります。関連記事:AI投資のおすすめ7選!ロボアドバイザー徹底比較ランキング
最大の違いは、運用の自動化レベルと投資家が行う作業の範囲です。
項目 | ロボアドバイザー | 投資信託 | 株式投資 |
銘柄選定 | AIが自動で選定 | 自分で選ぶ必要あり | 自分で選ぶ必要あり |
ポートフォリオ構築 | AIが自動で構築 | 自分で複数の投資信託を組み合わせる | 自分で複数の銘柄を組み合わせる |
リバランス | 自動で実行 | 自分で売買して調整 | 自分で売買して調整 |
必要な知識 | ほぼ不要 | ある程度必要 | 専門知識が必要 |
手数料 | 年率0.7~1.0%程度 | 商品により0.1~2.0%程度 | 売買手数料のみ |
投資信託は、運用のプロであるファンドマネージャーが複数の株式や債券をまとめて運用する金融商品です。
投資家は好きな投資信託を選んで購入しますが、どの投資信託を何%ずつ保有するかのポートフォリオ構築は自分で行う必要があります。
また、資産配分が偏った際のリバランスも投資家自身が判断して売買しなければなりません。
株式投資は、個別企業の株式を直接購入する方法です。
株式投資にはロボアドバイザーに比べて、勉強しておいた項目が多いため、気になる方は下記記事もご覧ください。
銘柄選定から売買タイミング、ポートフォリオ管理まですべてを投資家自身が行うため、企業分析や市場動向の把握といった専門知識が求められます。
関連記事:投資スクールおすすめランキング6選!初心者も安心な株式投資講座比較
その分、手数料は売買時のみで、長期保有する場合は保有コストがかかりません。
一方、ロボアドバイザーは上記の作業をすべて自動化し、投資家は入金と質問への回答以外ほとんど何もする必要がない点が最大の特徴です。
その代わり、自動化のための手数料が継続的に発生します。
儲からないだけじゃない!AI投資・ロボアドバイザーの4つのメリット

AI投資やロボアドバイザーには「儲からない」「やめとけ」という否定的な意見がある一方で、多くの投資家に支持される理由となっている明確なメリットが存在します。
特に投資初心者や忙しい社会人にとっては、自分で運用するよりも効率的に資産形成できる可能性があります。
- メリット1 投資の知識がない初心者でも簡単に始められる
- メリット2 感情に左右されず最適なポートフォリオを維持してくれる
- メリット3 1万円程度の少額から世界に分散投資できる
- メリット4 面倒なリバランス(資産配分の調整)もすべて自動
メリット1 投資の知識がない初心者でも簡単に始められる
ロボアドバイザーを活用すれば、投資に関する専門知識がなくても、いくつかの質問に答えるだけで最適な運用プランを提案してもらえる点が最大の魅力です。通常の株式投資では銘柄選びや売買タイミングの判断に高度な知識が必要ですが、ロボアドバイザーではそうした判断をすべてAIに任せられます。
口座開設後に年齢、年収、投資目的、リスク許容度などの簡単な質問に回答するだけで、個々の状況に合わせた資産配分が自動的に決定されます。
その後の運用も完全自動で行われるため、投資の勉強に時間をかける必要がありません。
少しでも知識をつけたい方はマネーセミナーやマネースクールへの参加がおすすめです。

メリット2 感情に左右されず最適なポートフォリオを維持してくれる
投資において最も難しいのが、相場の変動時に冷静な判断を保つことです。人間は、市場が急落すると恐怖から売却し、急騰すると欲に駆られて買い増しするという感情的な行動をとりがちですが、これは投資において最も避けるべき行動パターンだと考えられています。
一方で、ロボアドバイザーは感情を持たないため、市場の変動に関係なく一貫した投資方針を維持可能です。
その結果、暴落時でも淡々とリバランスを実行し、設定されたポートフォリオを保ち続けられ、長期的には安定したリターンを目指せます。
運用方法 | 市場暴落時の行動 | 結果 |
個人投資家(感情的) | 恐怖で売却してしまう | 損失確定・回復の機会を失う |
ロボアドバイザー | 計画通りに保有継続・リバランス | 長期的に資産回復の可能性 |
メリット3 1万円程度の少額から世界に分散投資できる
従来の資産運用では、十分な分散投資を実現するには数百万円規模の資金が必要でした。しかし、ロボアドバイザーなら、1万円程度の少額から、米国株式、新興国株式、債券、不動産など世界中の資産に分散投資できる仕組みが整っています。
主要なロボアドバイザーサービスでは、ETF(上場投資信託)の活用により、少額でも数千銘柄に間接的に投資できる環境が提供されています。
これにより、特定の国や企業の業績に左右されにくい、リスク分散された運用が可能です。
サービス名 | 最低投資金額 | 分散投資先 |
ウェルスナビ | 1万円 | 約50ヵ国・12,000銘柄 |
THEO+docomo | 1万円 | 約70ヵ国・20,000銘柄 |
メリット4 面倒なリバランス(資産配分の調整)もすべて自動
投資を続けていると、市場の変動によって当初設定した資産配分が崩れてしまいます。たとえば、株式が値上がりすれば株式の比率が高まり、リスクが増大します。
この配分を元に戻す作業がリバランスですが、自分で行うには手間と判断力が必要です。
一方で、ロボアドバイザーなら定期的に自動でリバランスを実行し、常に最適な資産配分を維持してくれるため、投資家は何もする必要がありません。
定期的な自動リバランスにより、リスクを抑えながら効率的な運用を継続できます。
リバランスのタイミングや方法も各サービスが独自のアルゴリズムで最適化しており、税金の影響も考慮した効率的な運用が行われています。
そのため、忙しい方でも、時間をかけずに質の高い資産運用が実現できる点は大きな魅力です。
あなたはどっち?AI投資・ロボアドバイザーが向いている人・向いていない人

AI投資やロボアドバイザーは、万能なサービスではありません。
利用者の投資スタイルや目的によって、適している方とそうでない方が明確に分かれます。
自分がどちらのタイプに当てはまるかを理解しておけば、サービスを選ぶ際の後悔を防ぎやすくなるでしょう。
本章では、具体的な特徴を挙げながら、AI投資・ロボアドバイザーがどのような方に向いているのか、またどのような方には向いていないのかを詳しく解説します。
向いている人の特徴
AI投資・ロボアドバイザーは、投資に関する知識や時間が限られている方にとって有効な手段となります。以下のような特徴を持つ方には特におすすめです。
忙しくて投資に時間をかけられない人
仕事や家事、育児などで日々忙しく、投資について調べたり運用状況をこまめにチェックしたりする時間が取れない方には、AI投資が適しています。ロボアドバイザーは、口座開設後の運用をすべて自動で行ってくれるため、ほったらかしで資産形成を進めることが可能です。
市場の変動に応じた売買やポートフォリオの調整も自動で実施されており、忙しいビジネスパーソンや主婦の方でも無理なく投資を継続できます。
何から始めればよいかわからない投資初心者の人
投資を始めたいと思っているものの、株式や投資信託の選び方、リスク管理の方法などがわからず一歩を踏み出せない方にも、ロボアドバイザーは最適です。多くのサービスでは、簡単な質問に答えるだけでリスク許容度を診断し、最適な運用プランを提案しています。
専門的な知識がなくても自分に合った資産配分で投資をスタートできる点が、大きな魅力です。
少しでも知識をつけたい方は、マネーセミナーに参加するのがおすすめです。
関連記事:マネーセミナーおすすめ3選!オンラインや無料サービスも徹底比較
長期的な視点でコツコツ資産形成をしたい人
短期的な値動きに一喜一憂せず、10年、20年などの長期スパンで着実に資産を増やしたいと考えている方には、AI投資の分散投資戦略が向いています。ロボアドバイザーは、世界中の株式や債券に分散投資を行うため、リスクを抑えながら長期的なリターンを目指せます。
老後資金の準備や子どもの教育資金の積立など、明確な目標を持って取り組む人に適したサービスです。
向いていない人(やめとけと言われる人)の特徴
一方で、AI投資・ロボアドバイザーには向いていない方も存在します。以下のような目的や希望を持っている人は、別の投資方法を検討した方がよいでしょう。
短期で大きなリターンを狙いたい人
数週間から数ヵ月の短期間で資産を大きく増やしたいと考えている方には、ロボアドバイザーは不向きです。AI投資は、長期的な資産形成を目的としており、短期的に大きな利益を得られる仕組みにはなっていません。
年間のリターン目標も3~5%程度と設定されているケースが多く、デイトレードや個別株投資のような大きな値動きは期待できないでしょう。
短期間で資産を増やしたい人は、個別株やFXなど別の投資手法を選ぶべきです。

自分で銘柄を選んで投資の経験を積みたい人
投資を通じて企業分析のスキルを磨きたい、自分の判断で銘柄を選ぶ楽しみを味わいたい方には、ロボアドバイザーは物足りないでしょう。AI投資では、すべての運用判断をシステムに任せており、自分で投資先を選んだり売買のタイミングを決めたりする経験を積めません。
投資の知識やスキルを向上させたい方は、証券会社で自ら運用する方が多くの学びや経験を得られます。
手数料コストを1円でも安く抑えたい人
運用コストを最小限に抑えたいと考えている方にとって、ロボアドバイザーの手数料は割高に感じられるかもしれません。一般的なロボアドバイザーの手数料は預かり資産の年率1%前後であり、自分でインデックスファンドを購入する場合と比べると高い傾向にあります。
そのため、手数料を抑えて自分で運用管理ができる方は、ネット証券で低コストの投資信託を購入する方が効率的です。
コスト意識が高く、自分で運用する時間と知識がある方には、ロボアドバイザーのメリットは薄いと考えられます。
項目 | 向いている人 | 向いていない人 |
投資期間 | 長期的にコツコツ積み立てたい | 短期で大きく儲けたい |
時間 | 忙しくて時間がない | 自分で銘柄選びを楽しみたい |
知識 | 投資初心者で何から始めればよいかわからない | 投資の勉強をして知識を深めたい |
コスト | 多少の手数料は許容できる | 手数料を1円でも安くしたい |
上記のように、AI投資・ロボアドバイザーが向いているかどうかは、投資の目的やライフスタイルによって大きく異なります。
自分の状況や目標を明確にした上で適したサービスを選択するのが、成功への第一歩となるでしょう。
後悔しないためのAI投資・ロボアドバイザーの選び方と比較ポイント3つ

AI投資・ロボアドバイザーのサービスは複数存在しますが、それぞれ手数料体系や最低投資金額、運用方針が異なります。
自分に合ったサービスを選べれば、長期的な資産形成の成果は大きく変わるでしょう。
本章では、後悔しないための選び方のポイントを解説します。
- 1.手数料の安さで選ぶ
- 2.最低投資金額の低さで選ぶ
- 3.主要サービスを比較する(THEO・投資工房など)
AI投資サービスについて詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください。
関連記事:AI投資のおすすめ!ロボアドバイザー徹底比較ランキング
1.手数料の安さで選ぶ
ロボアドバイザーの手数料は、主に預かり資産に対して年率で発生します。一般的な手数料は年率1%程度ですが、サービスによって0.5%台のものから1.1%のものまで幅があるため、注意が必要です。
長期運用では手数料の差が運用成果に大きく影響するため、必ず確認しましょう。
手数料には、運用報酬の他に投資信託の信託報酬も含まれます。
そのため、ロボアドバイザーが投資する投資信託のコストも合わせて、実質的な総コストを比較する姿勢が重要です。
年間で数千円の差でも、10年、20年と続けると数十万円の違いになる場合もあります。
2.最低投資金額の低さで選ぶ
サービスによって最低投資金額は異なり、1万円から始められるものもあれば、10万円以上必要なものまでさまざまです。投資初心者や少額から始めたい方は、最低投資金額が低いサービスを選ぶと気軽にスタートしやすくなります。
また、あわせて積立投資の最低金額も確認しましょう。
毎月1万円から積立できるサービスもあれば、月々1,000円や1円単位で積立設定ができるサービスも。
無理のない金額で継続できるサービスを選択するのが、長期投資では何より大切です。
3.主要サービスを比較する(THEO・投資工房など)
国内の主要なロボアドバイザーサービスを比較すると、それぞれの特徴が見えてきます。以下の表で、主要サービスの基本情報を比較しました。
サービス名 | 運用手数料(年率・税込) | 最低投資金額 | 積立最低金額 | 特徴 |
THEO+docomo | 最大1.10% | 1万円 | 1万円 | ・dポイントが貯まる ・運用額に応じて手数料割引き |
投資工房(松井証券) | 無料 | 100円 | 100円 | ・始めるハードルが低い ・アプリで取引できる |
THEO+docomoは、ドコモユーザーならポイント還元のメリットを得られます。
投資工房(松井証券)は、最低投資金額・積立最低金額ともに100円となっており、気軽にAI投資を始めたい方向けです。
シンプルな操作性が強みのアプリも用意されており、初めての方でも簡単に取引をスタートできます。
サービスにより特徴が異なるため、自分の利用している金融機関やポイントサービス、運用方針の好みに合わせて選ぶとよいでしょう。
事前に各サービスの公式サイトで詳細な情報を確認し、無料診断を利用して自分に合ったポートフォリオを確認しておくのがおすすめです。
まとめ

AI投資・ロボアドバイザーは、投資初心者や忙しい人が長期的にコツコツ資産形成する手段としては優れた選択肢です。
「儲からない」「やめとけ」などの意見の多くは、短期目線での評価や手数料への不満から生まれています。
重要なのは、自分の投資目的やライフスタイルに合っているかを見極めることです。
感情に左右されず自動で分散投資とリバランスを行ってくれるメリットは、長期投資において大きな価値があります。
まずは少額から始めて、自分に合うか確認してみることをおすすめします。
WRITERこの記事を書いた人
RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ
-
ETF銘柄おすすめ12選!日本・米国・海外・高配当それぞれ徹底解説
2024年から始まった新NISAでは「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能になり、より多くの金融商品を購入できるようになりました。この成長投資枠として話題になっているのが、ET...
2025.06.26|コエテコ byGMO 編集部
-
ネット証券おすすめ5選【2025年最新】手数料が安いサービス比較
2025年1月から新NISAも始まり、投資による資産運用により一層注目が集まっています。しかし、投資を始めるための証券口座を開設しようにも、どこを選んだらいいのか迷ってしまう人は多いは...
2025.09.24|コエテコ byGMO 編集部
-
マネーセミナーおすすめ3選!オンラインや無料サービスも徹底比較
マネーセミナーに参加してみたいけれど「どれを選べばよいかわからない」「怪しいセミナーに騙されないか不安」と感じるも多いでしょう。 今回は、初心者でも安心して参加できるおすすめのマ...
2025.10.14|コエテコ byGMO 編集部
-
FP相談窓口おすすめ7選!無料と有料を比較【2025年最新版】
FP相談窓口とは、FP(ファイナンシャルプランナー)が家庭ごとの「お金の悩み」について相談に乗ってくれるサービスです。経済的な悩み・将来の不安解消に有益ですが、「どのFP相談窓口がよい...
2025.10.04|コエテコ byGMO 編集部
-
ネット銀行はやめた方がいい?ネットバンキングのデメリット・メリット比較
ネット銀行とは、インターネット上で取引できる銀行のこと。窓口に出向く必要がないので、いつどこでもスムーズな取引が可能です。その一方、ネット銀行には「デメリット」もあるので注意が必要。本...
2025.09.29|コエテコ byGMO 編集部