LEGO®︎マインドストームEV3とは?特徴、価格、開発会社まとめ

LEGO®︎マインドストームEV3とは?特徴、価格、開発会社まとめ
2020年度からついに小学校でプログラミング教育が始まり、2021年度に中学校で、2022年度は高校の授業でも教科書を一新されました。

今後はより高度なプログラミング教育の必修化を予定しており、2025年の大学入試には新たに「情報」教科が追加されるです。今後さらにプログラミング教育に関して関心が高まってくることとなるでしょう。

小さなお子様を持つ親御様からすると注目度の高い問題ですよね。

そんな中、子ども向けプログラミング学習教材も各社から様々なものが発売されています。
この記事では「LEGO®︎マインドストームEV3」についてご紹介します。

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LEGO®︎マインドストームEV3の開発会社は?

LEGO®︎マインドストームEV3の開発会社は名前の通り、有名ブランドの「レゴ社」です。

レゴ社はデンマークに本社を置く玩具メーカーで、その歴史は古く、1916年に創業した木工所が原点となっています。
社名の由来はデンマーク語で「よく遊べ」という意味の「Leg Godt」と、ラテン語の「組み立てる」という意味の「LEGO」だそうです。

同じレゴ社が開発しているものとして、『LEGO®︎WeDo 2.0』というロボットプログラミング教材もあります。こちらは対象年齢が小学1~6年生と、LEGO®︎マインドストームEV3よりも少し低くなっています。

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海外展開している?

レゴ®️マインドストームEV3は、1980年にマサチューセッツ工科大学とレゴ社が共同開発したものを初代とし、3代目に当たります。今日までに全世界90カ国以上で使用されており、日本語対応も可能な専用アプリも開発されています。

また、レゴ®︎マインドストームはEV3はチームでの作業を通して、チームワーク、コミュニケーション能力、客観思考能力などを学べる世界的なロボット競技会、FIRSTⓇLEGOⓇLeagueに使用されています。

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対象年齢は?

レゴ®︎マインドストームEV3の対象年齢は10歳以上となっています。
数学的思考が育ってくる小学校4〜5年生くらいからが目安でしょうか。

拡張機能も充実しており、使用できるバリエーションも広がるので社会人でも楽しみながら学べる教材となっています。

魅力、特長、評価されているポイント

これだけ世界中で使用されているLEGO®︎マインドストームEV3ですが、世界大学ランキング1位のマサチューセッツ工科大学と共同開発しており、プログラミング教材としても20年というプログラミング教材の中ではとても長い期間の研究成果を集約した教材となっています。

そのため、プログラミング教材として十分な教材となる他、小学生から社会人までが夢中になれるような玩具メーカーならではの「遊び心」が備わっているということが特長でしょう。

プログラミング自体も直感的なビジュアルのアイコンを用いてドラッグ&ドロップで簡単にプログラミングを行うことができます。
科学実験や設計テストの際に必要な数値のデータの予測・計測・収集・分析が可能などデータロンギングも行えます。
また、テキストを使用しながら、C言語やPythonなどのプログラミング言語を学ぶことも可能です。

LEGO®︎マインドストームEV3で学べるスクール

LITALICOワンダー

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一人ひとりに合わせたカリキュラムが特長

 一人ひとりに合わせたオーダーメイドカリキュラムで自ら考え、形にしていく経験を大切にしています。カリキュラムはアプリ&ゲームのプログラミングコース、ロボット製作、デジタルファブリケーションなど自分にあった学び方や、得意なことをさらに伸ばして自尊心を育て、想像力や試行錯誤する力を育てることを目指しています。
対象年齢
年長〜高校生
教室数
16教室
料金の目安(税込)
入塾金:16,500円
授業料(月額):22,000円/月4回
        13,200円/月2回
教材費(月額):2,200円/月4回
        1,100円/月2回
教室運営費(月額):2,200円

少々高めではありますが、ロボット費用がかからないため初期費用は安めだと言えるでしょう。
運営会社
株式会社LITALICOが運営しています。
コメント
口コミなどでスクールの評価を見てみましたが、先生の対応も大変素晴らしく、子供たちもみんな楽しみながら熱心に取り組んでいるようで高評価なものばかりでした。

先生一人に対して子供4人までと決められているそうで、先生との距離はかなり密に取りながらカリキュラムに取り組めるようです。
東京、神奈川だけでなく、千葉、埼玉や栃木、茨城からなど遠方から通われている方もいらっしゃるほど人気なようです。

無料体験も随時開催されていますので、気になる方はぜひ足を運んでみてください。

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クレファス(ロボット科学教育 Crefus)

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FLLプラチナスクール認定のエリート校

ロボット製作を通じ、教育カリキュラムに基づいた体験的な学習や問題解決能力を養えるスクールです。高度な理数系の知識が身につくだけでなく、知的好奇心や探求心、論理的な思考力、表現力の育成を目指します。

既に1万人以上の修了生を輩出した他、世界最大級のロボット競技会「FLL(ファースト・レゴ®・リーグ)」などにも、日本代表として多くの子どもたちを送り出してきました。
対象年齢
幼児、小学生〜
教室数
全国から海外(ベトナム)まで、125教室
料金の目安(税込)
入塾金:16,500円(ロボット代約20,000円〜)
授業料(月額):小学校低学年9,900円〜(※年齢によって異なります)/年間授業数約42回
教材費(月額):1,100円(※年齢によって異なります)
維持費(月額):1,100円

年齢によってかなり金額に差はありますが、全体的に他のスクールに比べて高額な授業料と言えるでしょう。
本格的なプログラミングを学ぶための先行投資と考えるかどうか、家庭内で検討してみてください。
運営会社
株式会社ロボット科学教育(英文名:Crefus)が運営しています。
コメント
本格的なロボットプログラミングを学ぶならここ!と定評があるクレファス。
全国に100以上の教室を持ち、海外にまで進出しています。

教室自体も20年近い歴史を持つ老舗です。
口コミには金額に難ありとの声も見受けられますが、プログラミングスクールのシェアトップクラスで本格的なプログラミングを学ぶとなるとこのくらいの金額が必要になってくるのでしょうか。
体験学習ももちろん随時行っていますが、まれに場所によっては500円かかる場合もあるようですので確認してから行くようにしましょう。

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LEGO®︎マインドストームEV3を購入する!

LEGO®︎マインドストームEV3は、Amazon等では購入することができません。

日本国内では(株)アフレルが正規代理店となり販売していますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

教育版レゴ® マインドストーム® EV3 | (株)アフレル|ロボットとAI活用・人材育成を支援

教育版レゴ® マインドストーム® EV3は、世界標準のロボティクス教材です。多彩なセンサーやモーターでロボット制御のしくみを本格的に学べます。ビジュアルプログラミングから言語での制御、機械学習の概念や深層学習といったAI学習まで、幅広い学びを提供します。

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ロボットプログラミングの利点

プログラミングというと、パソコン上だけで完結するものを思い浮かべる方が多いかもしれません。ビジュアルプログラミングのScratchなどは、パソコンだけでプログラミングも実行も完了します。

しかし、私たちが普段使っている家電や様々なシステムもプログラミングが組み込まれています。電子レンジや洗濯機などがこちらの指示通りに動いてくれるのは、プログラミングのおかげなのです。

プログラミングによって実際の物を動かすにはどうすれば良いのか。ロボットプログラミングは、そういった視点からプログラミングを学んでいくことができます。

また、実際に動かす物があることでやる気の出るお子さんもいるようです。いつも遊んでいるようなおもちゃを自分で改造して楽しんでいく、という楽しみがあるのでしょう。

まとめ:ロボットプログラミング教材の王道!

多くの諸外国でも取り入れられているレゴ®︎マインドストーム。日本でも今後ますます注目され、扱うスクールも増えてくることでしょう。

体験して、自ら考えて、解決する力を見出すことを半分遊び感覚で楽しみながら確立していく……今までとは明らかに違った勉強のスタイルです。子供たちもとても意欲的に取り組める素晴らしい取り組みですよね。

これからの知識として必要不可欠なプログラミング、教材選びも楽しんで行いましょう。

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