マーケティング職に就職するには？マーケターのキャリアプランも
Facebookでシェア
X（Twitter）でポスト
LINEでシェア
※ 本コンテンツにはプロモーション（PR）が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。
この記事では、マーケティング職の特徴や将来性などをわかりやすく紹介します。
マーケティング職の仕事内容
サービスや商品を開発したり提供したりする際に欠かせないのは、消費者のニーズを探ることです。マーケティングは、消費者や世の中のニーズを汲み取り、効率的に商品やサービスを提供することを指します。マーケティング職には、以下のような仕事内容があります。
- 市場調査
- 新しいサービス・商品の企画
- 営業戦略を立てる
- プロモーションイベントの準備や運営
- 販促品の管理
- データ集積・分析
商品を企画する際には、消費者に開発に参加してもらうケースもあります。そうすることで、消費者目線の使いやすさを追求したサービス・商品を開発できます。なお、プロモーションイベントは、展示会やイベントで行うことが一般的です。
参考：Webマーケティングの仕事内容
マーケティング職の種類
マーケティング職には、以下のような種類があります。- 顧客管理（CMR）
- デジタルマーケティング
- コンテンツマーケティング
- SNSマーケティング
マーケティング職に求められるスキル
ここでは、マーケティング職に求められるスキル3選を説明します。数字の強さ
マーケティング職は、膨大なデータを収集・分析することが特徴です。具体的には、サイトのCTR（クリック率）やCPA（ユーザー獲得単価）などのアクセス解析の専門知識を有しておく必要があります。また、データベースを操作する際に、データベース言語のCQLを使いこなせることは強みになるでしょう。プレゼンテーション能力
商品やサービスの魅力を伝えるためには、高いプレゼンテーション能力が必須となります。商品の意図や強みを端的に説明できることが、プレゼンテーション能力だといえるでしょう。また、企画の段階でデザイナーやライターから、商品に関するアイディアを引き出す能力も必要です。コミュニケーション能力
マーケティング職は、あらゆる分野の専門スタッフとコミュニケーションをとることが業務の1つ。仕事の依頼や調整などを円滑に行うためにも、高いコミュニケーション能力は欠かせません。仕事の規模が大きくなるほど、多くのスタッフと関わるようになります。そのため、マーケティング職としてキャリアアップを目指すなら、コミュニケーション能力を発揮し業務遂行できるよう努めたいですね。
マーケティング職に向いている人
それでは、Webマーケティングに向いている人の特徴を3つ説明します。計算が得意
マーケティングの仕事は、大量のデータを統計、またはツールを利用して分析することもありますので、数字を使うことが多いです。利益率や売上、エンゲージメント率などをさまざまな計算式を用いて求めたうえで、戦略を練る必要があります。そのため、数字に強い人や数学が得意な人はマーケティング職に向いています。ロジカルに考えられる
マーケティング職は、施策の立案や検証、結果の評価やその改善をしていくことが求められます。施策の検証結果やその評価からどう改善を図るかを分析する際には、ロジカルに情報を分析することが重要です。改善施策をロジカルに考え続けられる人はマーケティング職に向いていると言えるでしょう。好奇心が旺盛
市場の変化は激しく、常に新しい視点から解決策を探る必要があります。トライ＆エラーを繰り返していくことになるので、SEO対策に関する知識やSNSに関する知識など、新しい情報や新しいスキルを積極的に取り入れられる人はマーケティング職に向いているでしょう。マーケティング職に向いていない人
反対にマーケティング職に向いていない人の特徴を3つ説明します。失敗を恐れ行動に移せない
マーケティング職の仕事は時期やマーケティングの内容などによって施策や考え方が大きく異なります。全てを十分に分析して、新しい運用を行ったとしても成功につながるとは限りません。そのため、失敗を恐れて行動に映せない人はマーケティング職は向いていないでしょう。新しいトレンドに興味がない
マーケティングには社会・市場・その次代の流行も大きく反映されます。そのため、トレンドへの興味・関心は、マーケティングの仕事に欠かせない素質です。変化の激しいWEB業界で活躍するためには、常に新しい情報にアンテナを張り、新しいトレンドに応じた取捨選択ができる人でなければ難しいかもしれません。オフィス仕事が苦手
マーケティング職はIT端末からWEBにアクセスし、PCもしくはタブレットを前にして業務を行う仕事です。中にはクライアントとの打ち合わせや現場調査などもありますが、オフィス業務がメインではあります。そのため、オフィス仕事が苦手な方は向いていないかもしれません。マーケティング職に就くために役立つ資格
マーケティング職を目指す際に役立つ資格は、以下の通りです。- MBA（経営学修士）
- Google AdWords認定資格
- マーケティング・ビジネス実務検定
- ネットマーケティング検定
また、マーケティングに関する一般的な知識があることをアピールしたいなら、マーケティング・ビジネス実務検定がおすすめ。消費者行動やマーケティングの概念、実務レベルのマーケティング事例など、マーケティングに関する幅広い知識があることを証明できる資格だといえます。
参考：Webマーケティング資格おすすめ一覧
マーケティング職の平均年収
求人ボックス給料ナビの調べでは、マーケティング職の正社員の平均年収は約507万円となっています。月収にすると約42万円、初任給は約21万円が相場といわれています。なお、外資系企業なら、年収が800万円〜1,000万円を突破するケースもあるそう。
そのため、年収アップを目指すなら外資系企業のマーケティング職を目指すなど、転職先の情報も積極的に収集するようにしたいですね。
Webマーケティング職を目指すにあたり、必要なスキルや知識、実務経験を通した学びなどはWebマーケティングスクールで身につけることができます。
参考：Webマーケターの年収はいくら？
マーケティング職に就くためにおすすめスクール6選
続けてマーケティング職を目指せるWebマーケティングスクールを紹介します。WEBMARKS
実践的なカリキュラムに定評があり、卒業時には独立して活動できるレベルまで成長できるとのこと。さらに手厚い案件獲得支援を提供しているため、卒業後はすぐ案件獲得に向けて活動を開始できるでしょう。
実際に多くの受講生がフリーランスとして活動したり、マーケター転職を叶えたりしています。
そんなWEBMARKSでは、動画講義がメインの「動画講座」と、動画講座と実践型の課題で学べる「超実践型講座」の2つの講座が用意されています。実践課題に取り組みたい人や案件獲得サポートを受けたい人は、「超実践型講座」を選択しましょう。一方で費用を抑えて知識習得に励みたい人は「動画講座」がおすすめ。
目的や予算に応じて講座を選択できる点も魅力と言えるでしょう。
- 30代 女性
- メーカー/製造業
- 卒業生
★★★★★
5.0
講義や課題添削の内容が良いのはもちろんのこと、講師陣の質が高く、非常に高いSEOスキルを身に付けることができた。また、面談にて卒業後の進路相談をした際には親身に聞いてくださり、その後のサポートにより転職に成功した。詳細をみる
- 30代 男性
- メーカー/製造業
- 卒業生
★★★★★
5.0
自分自身も知人の紹介でスクールに入会した。 また、自身や周囲の卒業生が結果を出しているので。詳細をみる
ワナビーアカデミー
ワナビーアカデミーは、オススメ度・満足度部門No.1の評価（※テフコ株式会社調べ）を得ているWebマーケティングスクールです。
同スクールの強みは、実践を重視したクライアントワーク。
机上の知識だけでは、即戦力として活躍できるWebマーケターにはなれません。そのため、講義中には実在するクライアントのWebマーケ施策を請け負い、Webマーケティングに必要な実務全てを経験していきます。
さらにフリーランスで必須な契約・税金・確定申告などの知識も習得できるため、卒業後は未経験からでもスムーズに案件の獲得ができるでしょう。
- 30代 女性
- 情報
- 卒業生
★★★★★
5.0
サポートが手厚いこと、補講が受け放題であること、サポート期間長くや実務研修が積めるのにその他塾よりも入塾金が安くコスパがよいと感じたため。詳細をみる
- 30代 女性
- IT系
- 卒業生
★★★★★
5.0
卒業してもwebマーケティング関連の交流ができる場があるのは、大変ありがたいため。また、講師のサポート体制は(補講制度、質問し放題など)は未経験で知識のない人にとって、調べる手間を省き、効率よく知識を吸収できるツールであるため。詳細をみる
- 30代 男性
- 情報
- 卒業生
★★★★★
5.0
座学だけではなく実務を通じて実際のクライアントワークができ、経験値を積むことができた。 机上で学ぶのと実際に仕事をするのでは雲泥の差があり、成果が出ず厳しく大変な時期もあったがそれが今の仕事につながった。 クライアントの業務に本気で向き合い何がなんでも成果を出す泥臭いやり方は実践じゃないと学ぶことができなかったと思う。 本気でマーケティングスキルを身に付けたい人ほどおすすめしたい。詳細をみる
マケキャンbyDMM.com
「転職コース」なら3ヶ月で未経験からWebマーケターへ転職できます。最初の2ヶ月間は基礎と応用をじっくり学び、最後の1ヶ月間で現役マーケターとグループワークを行うことで、即戦力として活躍できる実力が身につくカリキュラムです。
個別指導でWebマーケティングを学べる「学習コース」では、目的に応じた学習ができます。例えば副業としてWebマーケティングに取り組みたい、異動で知識が必要になったため学びたいといった場合に役立つコースです。
- 20代 男性
- 人材
- 卒業生
★★★★★
5.0
①カリキュラム内容の充実度が高い 課題は確かにハードだが、講師陣の質が非常に高いため自分の成果物に対して的確なフィードバックがもらえる。3ヶ月の期間で大きく成長実感が持てたため。 ②転職サポートが手厚い スクール受講後は専任のキャリアアドバイザーが転職支援をしてくれる。自分次第で何度も面談の時間を組み、面接対策や転職に関しての悩みを相談できる環境が整っている。詳細をみる
- 20代 男性
- 情報
- 卒業生
★★★★★
5.0
毎週課題に対してフィードバックを丁寧にしていただける体制があったため。転職サポートが充実しており、毎日のようにキャリアアドバイザーの方からアドバイスをいただけるため。詳細をみる
デジプロ
仕事に結びつくスキルが身につくのはデジプロです。動画で基礎知識を学び、Webマーケターの直接講義を受け、疑問点をチャットで解消するスタイルで、素早くWebマーケティングについて学べます。
Web広告で頻繁に用いられる、リスティング広告、Google広告、ディスプレイ広告などを網羅的に学習した上で、実務研修を行い実際に広告運用も行います。施策立案から運用結果の分析、改善施策まで一連の流れを経験できるスクールです。
スクールで学んだあとの内定実績も豊富です。株式会社サイバーエージェントや株式会社電通デジタルなど、大手広告代理店から内定を受けている卒業生もいます。
- 30代 女性
- 広告
- 卒業生
★★★★★
5.0
授業もすごく丁寧で、質問しやすい雰囲気でしたし、課題のフィードバックも丁寧だったから。詳細をみる
- 20代 男性
- フリーランス
- 卒業生
★★★★★
5.0
実践的なカリキュラムでフリーランスになっても、活躍できるスキルを身につけることができたため。詳細をみる
- 40代 その他
- フリーランス
- 在籍生
★★★★★
4.0
私自身は満足しているから。 講義が前半で、後半は実際の企業案件を運用できるのが魅力的だった。詳細をみる
ランサーズデジタルアカデミー
ランサーズアカデミーは、一流企業からクライアントワークのスキルとノウハウを学ぶ、新しいスタイルのWebマーケティングスクールです。下記の通り、多様なコースが展開されています。
- デジタル広告マスターコース
- AWSマスターコース
- Shopifyマスターコース
- UI/UXデザインマスターコース
- カスタマーサクセスマスターコース
- エンジニアコース by iOSアカデミア
- Web制作コース by ZeroPlus
- 動画制作コース by ムークリ
- バナー制作副業コース by CodeCamp
- Webデザイン副業コース by CodeCamp
さらには各コースサポートの手厚さに応じて「学習プラン」「実践プラン」「安心プラン」の3つから自分にピッタリのプランを選択できます。
そのため、1人ひとりの技能や目的に応じた学習に取り組むことができるでしょう。
CUEBiC Marketing Academy（運営終了）
CUEBiC Marketing Academyは、月額3万円からWebマーケティングのスキル・知識を習得できるWebマーケティングスクールです。低価格ながらもインプットとアウトプットを繰り返す講義で即戦力となるスキルの習得が叶うでしょう。また同スクールには、『転職コース』『学習コース』の2つのコースが用意されています。
転職コースでは、Webマーケティングに精通したメンターが自己分析から面接練習まで伴走し、Webマーケターとしての転職を
サポートしてくれます。
さらにはマーケティング職に特化したエージェントから選りすぐりの求人を紹介してもらえるため、卒業後すぐからWebマーケターとして活躍することができるでしょう。
現役マーケターにおすすめの転職エージェント・サイト
ここでは、現役マーケターにおすすめの転職エージェント・サイトをご紹介します。参考：Webマーケティング転職エージェント
マイナビAGENT
求人総数70,000件以上の豊富な求人と、手厚いサポート体制が強み。専任のキャリアアドバイザーがつき、求人紹介から内定までトータルでサポートしてもらえます。アドバイザーは各職種の転職事情を熟知しているため、豊富な求人の中から最適な求人を紹介してもらえるでしょう。企業担当アドバイザーも転職をバックアップしており、求人票には記載されていないリアルな情報を得ることも可能です。
年代：20代男性 職業：会社員（正社員） 業界：IT・メディア 職種：エンジニア・プログラマー 実務経験：1~3年
サービス利用証明済み
- 経験者(実務経験あり)におすすめ
- 第二新卒におすすめ
満足度としてはかなり良かったという評価です。求人だったり他にもたくさんのことを手伝ってくださったりしてくれて安心して転職活動を行うことができたのでこの評価です。 ...続きを読む
投稿日：2024/06/24(月) 15:16
年代：30代男性 職業：パート・アルバイト 業界：IT・メディア 職種：デザイナー 実務経験：1~3年
サービス利用証明済み
- 未経験におすすめ
スタッフの応対が良く、内容も高案件ばかりだったので、利用して損はないキャリアサービスだと感じた。 ...続きを読む
良かった点：
就職以降も今後のステップアップに繋がるものだと感じた。
投稿日：2024/07/03(水) 11:14
マーケティング職のキャリアプラン・パス
マーケティング職のキャリアパスには、以下のようなステップがあります。- ステップ1.ブランドマネージャー
- ステップ2.マーケティングマネージャー
- ステップ3.マーケティングディレクター
- ステップ4.CMO
企業の売上を担う重要な立場となる際には、責任者としての心構えを持つことが大切。マーケティングディレクターは、マーケティングに関する全般的な管理を行う必要があります。
マーケティング職の将来性
商品やサービスが生まれ続ける以上、マーケティング職は求められる業種だといえます。経営陣に近い視点が求められるマーケティング職は、今後も多くの企業にとって必要な人材だといえるでしょう。さらに、景気の波にも左右されづらいのがマーケティング職の強み。景気が悪いときでも、既存の商品をどのように売り上げを上げていけば良いかを考えることも、マーケティング職の業務の1つだからです。
このような業務内容は、「AIが代わることが難しい」といえるでしょう。市場調査はAIでも代われる部分がありますが、クリエイティブなアイディアを出したり消費者目線で考えるといった業務内容はマーケターが行う必要があります。そのため、今後はAIを駆使してマーケティングを行う技術が求められるといえるでしょう。
マーケティング職に就くにはまとめ
マーケティング職は、多くの企業にとって求められる職業の1つです。経営陣の目線に立つ必要があるマーケティング職はスキルだけではなく、広い視野を持つことが重要。必要なスキルや資格などを理解したうえで、マーケティング職を目指してみましょう！WRITERこの記事を書いた人
RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ
-
Webマーケティングに向いてる人は？【適性診断】
企業にとって商品やサービスの販売を促進させるために欠かせないのが、Webマーケティングです。Webマーケターは計算力や根気強さなどが求められるため、適正を判断してから勉強をスタートした...
2025.02.15|コエテコ byGMO 編集部
-
マーケティングに資格はいらない？検定取得は意味ないのか解説
マーケティング職への就職・転職を目指すにあたって「アピールできる資格を取ろう」と考えている人は多いのではないでしょうか？しかし巷では「マーケティング職に資格はいらない」といった声が散見...
2025.02.10|コエテコ byGMO 編集部
-
マーケティング本おすすめ6選！レベル別に解説
企業が商品・サービスを生み出し、それを必要とする顧客がいる以上「マーケティング」は欠かせないスキルです。マーケターはどこでも重宝される需要の高い職種であるため、身につけたいと考えている...
2024.10.04|コエテコ byGMO 編集部
-
Webマーケティング専門学校おすすめ5選！選び方も紹介
インターネットを経由した購買行動や情報収集が当たり前となってきた今、高い訴求力を持つWebマーケターの需要が高まっています。Webマーケターとして活躍したい人は、Webマーケティングの...
2025.02.07|コエテコ byGMO 編集部
-
SNSマーケティングスクールおすすめ10選【最新の勉強方法】講座も解説
企業がユーザーに商品やサービスを認知してもらうために、幅広く活用されているのがSNSです。SNSマーケティングの知識がある人材は、多くの企業で需要が高い傾向があります。この記事では、S...
2025.01.19|コエテコ byGMO 編集部
