E資格認定プログラムおすすめ講座4選を徹底比較【2025年最新版】
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人工知能(AI)技術が進化し私たちの生活が便利に豊かになるなか、AI、とりわけ深層学習(ディープラーニング)分野の認定資格である「E資格」が注目されています。
E資格の受験資格をえるためには「JDLA認定プログラム」の受講が必須ですが、これにはさまざまな種類があり、
「どの認定プログラムを受ければいいの?」
と悩む人もいるのではないでしょうか。
この記事では、E資格の受験に必要な「JDLA認定プログラム」について詳しく解説します。
下記記事では代表的なAIの勉強方法について解説しています。
人工知能(AI)についてもっと詳しく知りたい方はあわせてご覧ください。
AIの勉強方法!独学で初心者は何から始めるべきか社会人向けも解説
E資格認定プログラムのおすすめ講座4選

最新データサイエンススクールは下記記事でもまとめて紹介しています。
データサイエンススクールで学べることを知りたい方も、ぜひ下記からチェックしてみてください。
データサイエンススクールおすすめ講座まとめ比較【最新版】
Aidemy Premium

Aidemy PremiumのE資格対策講座は、現役エンジニアの個別指導と合格保証によって多くのAI人材を輩出してきた人気の認定プログラムです。
厚生労働省の指定講座なので、受講料の補助を受けられます。
100時間以上の学習内容が提供されており、機械学習に使われる数学の基礎、大規模なデータを処理する技術、ディープラーニングの理論から実践までの幅広いスキルを習得できます。
またチューターへの個別質問は回数無制限で、書いたコードはプロのチューターがレビューしてくれるので、プログラミング未経験の方も安心して取り組めます。
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 20代 女性
- メーカー/製造業
未経験から、株式会社アイデミーのデータ分析講座を受講しました
★★★★★
5.0
学習が、小単元事に別れていて、学んだ後にすぐ確認テストがありました。 それが自分には合っていて、インプットだけでなくアウトプットしながら学習でき、定着も早かったかなと思います。
- 30代 男性
- 不動産
【初学者からのススメ】プログラミング初学者は可能な限りオンラインを活用せよ
★★★★★
5.0
完全にオンラインで完結する、夕方から夜の時間帯に講師の方々に質問が出来る、スラックであればいつでも質問できる、など、学習意欲さえあればいくらでも学習できる環境が整っていました。
- 30代 女性
- 薬剤師
先生方が素晴らしい!自分のペースで進められて育児中の母でも2コース修了できました
★★★★★
5.0
先生の質が高い。 完全オンラインのためモチベーションの維持が大変でしたが、先生のお陰で最後まで続けることができました。 転職活動中も励ましていただいたお陰で、アルバイトですがフルリモートで就職することができました。 講座が始まったばかりのころ、未経験でAIエンジニア、しかもフルリモートで働くのは厳しいと他の所で言われて凹んでいたのですが、Aidemyの先生がとてもポジティブに励ましてくださいました。 具体的にどのように転職活動すべきかアドバイスもくださり、その通り実践したところ内定をもらうことができました。 その後も、モチベーションが下がると先生方とカウンセリングして元気をもらい、当初予定していたデータ分析講座だけでなく、E資格講座も受講を終えることができました。
キカガク

キカガクの自走できるAI人材育成になるための長期6ヵ月コースは、6ヵ月で未経験からAI人材を目指す認定プログラムです。
厚生労働省認定講座となっているため、受講料の最大80%還付を受けられます。
AIやデータサイエンスに関する1,500以上のコンテンツ、130時間以上の豊富な講座が提供されており、実践的で幅広い知識やスキルを習得できます。
提供されている講座はすべて永久的に受け放題、さらに今後追加される講座もすべて無料というのは嬉しいところです。
転職業界最大手のdodaと提携しており、IT業界の転職も手厚くサポートを受けられます。
※ 下記口コミは、ITスクール情報比較サイト「コエテコキャンパスbyGMO」に投稿された内容を使用しています。
- 40代 男性
- メーカー/製造業
「AI人材育成長期コース」はプログラミング経験がほとんどない方にオススメ!
★★★★★
5.0
プログラミング経験やAI知識がほとんどない方には「AI人材育成長期コース」はとてもオススメです。やはりプログラミングは内容が難しく、習得する内容も多岐に渡ります。私はプログラミング経験がなかったため、特にそのように感じました。本コースは短期間で詰め込むのではなく、長期間かけて知識や技術を自分に落とし込むことを目的としているので、初学者向きだと思います。ただ、内容はかなり本格的でデータ取得からAIアプリ作製までの一貫の流れを学ぶことができ、プログラミング経験がない私でも最終的に実装する力を身につけることができました。途中で詰まってしまった場合でも、Slack上で質問したり、「オンライン講義」で講師と1対1で相談したりできたので、無理なく受講することができました。また受講期間終了後もコミュニティサイトで定期的にイベントが開催されますので、他の受講者の方と一緒にコンペに参加したり、資格や転職について情報交換したりできる点も魅力的です。
- 20代 男性
- アルバイト・接客業
AI人材育成長期コースを楽しめたと感じた一例と学習スタンス
★★★★★
5.0
能動的に参加できる方であればお勧めできます。目標次第で満足度は変わるかと思いますが、「自分で基礎は何とかするからAIの面白いこと、より面白くするアイデアを教えて!」位の気概がよいかと思います。半年といってもやはりゼロからのスタートだと誰でも大変だと思います。実力と、どれだけ時間の確保ができるかだと思います。質問チャンネルや質問を講座の前に丁寧に質問すれば、ちゃんと把握した先生が回答してくださる印象です。講座開始直前になって難しい質問をすると質問ルームが埋まっていたり、分野に詳しい先生が先約で対応できなかったりするので注意は必要かと思います。 講座の内容は3カ月が目安ですが事前に受付を早くすませば、予習期間として早めに勉強できます。カリキュラムよりも予定が遅くなればモチベーションが低下すると感じ、10月スタートの講座を9月から毎日2h前後勉強し11月に終わるくらいでした。早めの学習が持続できたコツかなと感じます。独学の勉強でpython基礎、機械学習の操作はさっさと攻略して、実践的な操作にはつまずきつつ、質問を利用して実践的な内容に取り組む時間に当てるくらいがちょうど良かったです。
スキルアップAI
スキルアップAIの現場で使えるディープラーニング基礎講座は、認定プログラム第1号として高い合格率を誇る実践的な講座です。厚生労働省の教育訓練給付制度指定講座となっているため、要件を満たせば受講料の最大70%の助成を受けられます。
AI開発の経験豊富な講師陣によって開発された教材を使用し、「実務者の視点」で講義が進められるため、資格取得にとどまらず実践的なテクニックを習得できます。
また1,000問以上のQA集などの充実した教材と強力なサポート体制によって、長期に及ぶ学習期間を挫折することなく継続できます。
AVILEN
未経験からでも安心のカリキュラムAVILENは未経験者向けのカリキュラムが充実しており、数学の基礎から丁寧に学べる認定プログラムです。5ヵ月の受講期間で、プログラミング未経験者でも無理なく学習を進められるよう設計されています。
個別指導によるきめ細かなサポートがあり、つまずきやすいポイントを講師が的確にフォローしてくれます。
線形代数や統計学などの数学的基礎から、Pythonプログラミング、機械学習、ディープラーニングまで段階的に学習できるため、確実にスキルを身につけられます。
転職支援サービスも提供されており、E資格取得後のキャリアチェンジも手厚くサポートしています。
未経験からAIエンジニアを目指す人には特におすすめです。
そもそもE資格とは?AIエンジニアを目指すための登竜門

なぜなら、ディープラーニングの急速な発展にともない、AI技術を実際に構築・実装できるエンジニアの需要が高まっており、E資格はそのようなエンジニアの技術力を客観的に評価する指標として位置づけられてるからです。
E資格の概要と取得するメリット
E資格(エンジニア資格)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施する民間資格です。ディープラーニングに関する理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を認定します。
項目 | 詳細 |
資格名 | E資格(エンジニア資格) |
主催 | 一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA) |
受験資格 | JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了 |
試験形式 | 120分・多肢選択式・約100問 |
受験料 | 一般33,000円(税込)、学生22,000円(税込)、会員27,500円(税込) |
出題言語 | Python、フレームワーク(PyTorch/TensorFlow) |
G検定との違いは?対象者と難易度を解説
同じJDLAが実施する資格としてG検定(ジェネラリスト検定)がありますが、E資格とは対象者と出題内容が大きく異なります。項目 | G検定 | E資格 |
対象者 | ビジネスパーソン、AIプロジェクトマネージャー | エンジニア、AIシステム開発者 |
出題内容 | AIの基礎知識、法律・倫理、ビジネス活用 | 数学・統計、機械学習、深層学習の実装 |
受験資格 | なし | JDLA認定プログラム修了が必須 |
プログラミング | 不要 | Python、フレームワークの理解が必要 |
難易度 | 中級 | 上級 |
G検定はAIを「活用」する人向けであり、ビジネスでのAI導入や企画立案に必要な知識が問われます。
一方で、E資格はAIを「実装」する人向けであり、実際にディープラーニングモデルを構築・改良できる技術的な能力が求められます。
G検定についてより詳しく知りたい方は、下記記事も参考にしてみてください。
下記記事では、G検定の合格を目指す方に向けて試験対策や勉強方法を解説しているため、参考になるでしょう。
G検定の勉強方法!初心者でも合格【最新版】
E資格は意味ない?取得後のキャリアパスと将来性
一部で「E資格は意味ない」という意見もありますが、これは資格取得の目的と活用方法によって評価が分かれるためです。将来性の観点では、AI市場の急速な拡大にともない、実装レベルの技術者需要は今後も継続的に高まると予想されます。
特に、製造業・金融業・医療業界などでのAI導入が本格化する中、E資格保有者は即戦力として評価される可能性が高いでしょう。
ただし、資格取得は手段であり、継続的な学習と実務経験の積み重ねが真の技術力向上につながると理解しておく必要があります。
E資格受験に必須?JDLA認定プログラムとは?

ここでは、E資格受験に必要なJDLA認定プログラムについて詳しく解説します。
なぜ認定プログラムの修了が必須なのか
E資格を受験するためには、JDLA認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了していなければなりません。この受験資格要件には、明確な理由があります。
まず、E資格は、ディープラーニングの理論を理解し、適切な手法を選択して実装する能力を問う試験です。
単なる知識の暗記ではなく、実際にコードを書いて動かす実践的なスキルが求められます。
認定プログラムでは、こうした実装能力を体系的に学習できるカリキュラムが組まれており、理論と実践を結びつけた学習が可能になっています。
独学では習得が困難な実装スキルを、適切な指導のもとで身につけられます。
また、E資格試験ではPyTorchやTensorFlowなどのフレームワークを使用した問題が出題されます。
上記のフレームワークの使い方を実際に体験し、理解を深めるのが合格への近道です。
認定プログラムの修了は、E資格に挑戦するための最低限の知識とスキルを身につけている証明でもあります。
JDLAは、この制度によって試験の品質を保ち、合格者の技術レベルを担保しているのです。

—E資格を取得すると、どういったメリットがあるのでしょうか?
岩岡さん:私もE資格を保有していますが、「自分にはこのぐらいのプログラミング能力がある」という、一定の指標になると感じています。たとえば商談の場面では、資格を持っていることがひとつのアピール材料になりますし、「知識を持っている人」としてクライアントさんから頼ってもらいやすくなるメリットもあります。
引用:Aidemy Premiumの「 E資格対策講座」の内容は?制作者に取材
認定プログラムで学べること・身につくスキル
続いて、認定プログラムでは具体的にどのような内容を学び、どのようなスキルが身につくのかを見ていきましょう。具体的には以下のような内容が含まれています。
学習分野 | 学習内容 |
応用数学 | 線形代数、確率・統計、微分積分などディープラーニングの基礎となる数学知識 |
機械学習 | 教師あり学習、教師なし学習、評価指標、モデル選択などの機械学習の基礎理論 |
深層学習 | ニューラルネットワーク、CNN、RNN、最適化手法などの深層学習の理論と実装 |
開発・運用環境 | Python、PyTorch/TensorFlow、GPU活用、モデル管理などの実践的なスキル |
認定プログラムでは、上記の知識を座学だけでなく実際のコーディングを通じて学習します。
多くのプログラムでは、Jupyter Notebookなどの環境を使用し、実際にコードを書きながら理解を深めていきます。
また、実データを用いた演習やプロジェクトを通じて、実際の業務で必要となるスキルを身につけられます。
画像認識、自然言語処理、時系列解析などの具体的な問題に取り組めるカリキュラムにより、理論を実践に活かす力を養います。
さらに、多くの認定プログラムでは現役エンジニアによるメンタリングや質問対応が提供されており、学習中に生じる疑問や困難を解決しながら進められます。
これにより、独学では挫折しがちな難しい内容も着実に理解を深めることが可能です。
認定プログラムの修了により、E資格試験に合格するだけでなく、実際の現場でディープラーニングを活用できる実践的なスキルを身につられます。
【失敗しない】E資格認定プログラムの選び方7つのポイント

自分に最適なプログラムを選ぶために、以下の7つのポイントを確認しましょう。
- 料金と補助金制度(教育訓練給付金など)
- 受講スタイル(オンライン・通学・ハンズオン)
- 学習期間とスケジュール
- サポート体制(質問対応・転職支援)
- 合格実績・合格率
- 前提スキル(未経験者向けか経験者向けか)
- 使用するフレームワーク(PyTorch/TensorFlow)
料金と補助金制度(教育訓練給付金など)
E資格認定プログラムの受講料は、講座によって大きく異なります。一般的には20万円~100万円程度の幅があり、高額な投資となるため慎重に検討する必要があります。
費用を抑えたい方は、各種補助金制度を積極的に活用しましょう。
主な制度は以下の通りです。
制度名 | 対象者 | 補助率 | 上限額 |
教育訓練給付制度(一般教育訓練) | 雇用保険加入者 | 20% | 10万円 |
教育訓練給付制度(専門実践教育訓練) | 雇用保険加入者 | 50%(最大80%) | 年間64万円 |
第四次産業革命スキル習得講座 | 対象講座受講者 | 50%(最大80%) | 年間64万円 |
教育訓練給付金については下記記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください。
制度の条件や対象、申請の方法も解説しています。
教育訓練給付金対象プログラミングスクールおすすめまとめ!条件も解説
受講スタイル(オンライン・通学・ハンズオン)
認定プログラムの受講スタイルは、学習効果や継続性に大きく影響します。主な受講スタイルは以下の3つです。
オンライン型
自宅や職場など、好きな場所で学習できるスタイルです。通勤時間が不要で、自分のペースで進められるメリットがあります。
忙しい社会人や地方在住の方に適しています。
通学型
教室で講師から直接指導を受けるスタイルです。質問しやすく、他の受講生との交流も期待できます。
学習環境が整っているため、集中して取り組めます。
ハンズオン型
実際にプログラムを書きながら学ぶ実践的なスタイルです。理論だけでなく、実装スキルも身につけられます。
実務に直結するスキルを重視する方におすすめです。
自分のライフスタイルや学習の好みに合わせて選択しましょう。
学習期間とスケジュール
認定プログラムの学習期間は、3ヵ月から6ヵ月程度が一般的です。短期集中型と長期継続型、それぞれにメリットとデメリットがあります。
短期集中型(3ヵ月程度)
メリット:集中して学習できる、モチベーションを維持しやすいデメリット:週あたりの学習時間が多く必要、消化不良になりやすい
長期継続型(6ヵ月程度)
メリット:じっくり理解を深められる、週あたりの学習時間を調整しやすいデメリット:モチベーション維持が困難、学習内容を忘れやすい
平日の学習時間を現実的に見積もり、無理のないスケジュールを組める期間の選択が重要です。
サポート体制(質問対応・転職支援)
学習中の疑問解決や挫折防止のため、サポート体制の充実度は重要な選択基準です。質問対応サポート
チャットやメール、ビデオ通話などで質問できる環境が整っているかを確認しましょう。回数制限の有無や回答までの時間も重要なポイントです。
メンタリングサポート
定期的な面談や進捗確認を行うメンタリング制度があると、学習継続のモチベーション維持に効果的です。転職支援
E資格取得後のキャリア形成を見据えている方は、転職支援サービスの有無も確認ポイントです。履歴書添削、面接対策、求人紹介などの具体的な支援内容を確認しましょう。
合格実績・合格率
認定プログラムの質を判断する重要な指標として、E資格の合格実績と合格率があります。一般的にE資格の合格率は70%程度とされていますが、認定プログラムによって合格率に差があります。
合格率90%以上を誇る講座もあれば、公開していない講座もあります。
合格率だけでなく、受講生の総数や継続率もあわせて確認すれば、より正確な判断が可能です。
また、過去の合格者の体験談や口コミも参考になります。
前提スキル(未経験者向けか経験者向けか)
認定プログラムは、受講者の前提スキルレベルによって大きく内容が異なります。未経験者向けプログラム
プログラミング未経験から始められる講座です。Python基礎から丁寧に学べるため、安心して受講できます。
ただし、学習期間が長くなる傾向があります。
経験者向けプログラム
プログラミング経験者やある程度の数学知識を持つ方向けの講座です。基礎部分を省略して、より実践的な内容に集中できます。
自分の現在のスキルレベルを正確に把握し、適切な難易度のプログラムを選択するのが成功の鍵です。
使用するフレームワーク(PyTorch/TensorFlow)
E資格では、PyTorchまたはTensorFlowを使用したコード問題が出題されます。認定プログラムによって使用するフレームワークが異なるため、事前に確認が必要です。
フレームワーク | 特徴 | 適用分野 |
PyTorch | 動的計算グラフ、研究開発に適している | 研究、プロトタイピング |
TensorFlow | 静的計算グラフ、本番環境に適している | 本番システム、大規模展開 |
どちらのフレームワークでも受験可能なため、自分の目標に合わせて選びましょう。
【目的別】あなたに合ったE資格認定プログラムはどれ?

ここでは、目的別におすすめの認定プログラムを紹介します。
なお、自分に合ったAIプログラミング言語について知りたいと考えている方は、おすすめのAIプログラミング言語を紹介している下記記事も、併せて一読しておきましょう。
AIプログラミング言語おすすめ!AIエンジニアを狙う方向けも紹介
未経験からAIエンジニアを目指すなら
プログラミング未経験や数学基礎に不安がある方には、基礎から丁寧に学習できる講座がおすすめです。関連記事:AIエンジニアになるには?未経験から可能なのか徹底解説
講座名 | おすすめポイント | 受講期間 | 料金 |
Aidemy Premium | 個別指導・合格保証付き | 3ヵ月 | 327,800円 |
AVILEN | 未経験者向けカリキュラム | 4ヵ月 | 171,600円 |
特に、チューターサポートが充実している講座なら、つまずいた際にすぐに質問できて安心です。
「そもそもAIとは?」と基礎的な疑問を抱いている方は、下記記事にも目を通しておきましょう。
下記記事では、AIの活用事例やAIを学べるおすすめプログラミングスクールを紹介しています。
身近なAI(人工知能)とは?日常生活で使われている例を解説
費用を抑えて合格したいなら
コストパフォーマンスを重視する方には、教育訓練給付制度が利用できる講座や、受け放題プランのある講座がおすすめです。講座名 | 実質負担額 | 給付制度 | 特徴 |
キカガク | 158,400円 | 最大80%還付 | 1,500以上のコンテンツ受け放題 |
スキルアップAI | 105,000円 | 最大70%還付 | 高い合格実績 |
キカガクの場合、永久受け放題のため長期的な学習にも対応できます。
短期間で集中して学びたいなら
効率的に短期間で合格を目指したい方には、合格に特化したカリキュラムを提供する講座がおすすめです。講座名 | 最短受講期間 | 学習時間目安 | サポート体制 |
スキルアップAI | 2ヵ月 | 120時間 | QA集1,000問以上 |
Aidemy Premium | 3ヵ月 | 100時間 | 無制限質問サポート |
特に、試験対策に特化した教材や模擬試験が充実している講座の選択が重要です。
転職サポートを重視するなら
E資格取得後の転職までサポートを受けたい方には、キャリアサポートが充実している講座がおすすめです。講座名 | 転職サポート内容 | 提携企業 |
キカガク | doda提携・求人紹介 | 300社以上 |
Aidemy Premium | 専任コンサルタント | 200社以上 |
特に、AI関連企業との強いネットワークを持つ講座なら、よりよい転職機会を得られる可能性が高まります。
各目的に応じて最適な認定プログラムを選択できれば、効率的にE資格合格を目指せます。
複数の講座で無料説明会や体験講座を受けて、自分に最も合った講座を選びましょう。
E資格認定プログラムに関するよくある質問

認定プログラムの受講だけでE資格に合格できますか?
JDLA認定プログラムは、E資格の受験資格を得るために必要な条件であり、合格を保証するものではありません。認定プログラムの修了後も、個人での学習が必要です。
E資格の試験は、多肢選択式で100問程度が出題され、ディープラーニングの理論から実装まで幅広い知識が求められます。
認定プログラムで学習した内容を基に、さらに理解を深める復習や過去問演習を行うのが合格への近道です。
特に、Pythonによるプログラミング、PyTorchやTensorFlowといったフレームワークの使用方法、応用数学の知識については、実際に手を動かしての学習が重要です。
認定プログラムの修了期限はありますか?
E資格の受験資格として、認定プログラムを試験日の過去2年以内に修了している必要があります。上記は、JDLAが定める公式の要件です。
たとえば、2024年2月に実施されるE資格試験を受験する場合、2022年2月以降に認定プログラムを修了していなければなりません。
修了から2年を超えてしまった場合は、再度認定プログラムの受講が必須です。
項目 | 内容 |
修了期限 | 試験日の過去2年以内 |
期限切れの場合 | 再度認定プログラムの受講が必要 |
修了証の有効期限 | 修了日から2年間 |
無料で受講できる認定プログラムはありますか?
現在、完全無料で受講できるJDLA認定プログラムは存在しません。認定プログラムは、高度な専門知識を習得するための講座であり、一定の受講料が必要です。
ただし、費用負担を軽減する制度として、以下のような支援制度を活用できます。
第四次産業革命Reスキル習得認定講座おすすめ11選!
上記の制度を活用すれば実質的な自己負担を大幅に軽減できるため、認定プログラムを検討する際は必ず確認しましょう。
まとめ

プログラム選びでは、料金や受講スタイル、サポート体制、合格実績など複数要素の総合的な検討が成功のカギとなります。
自分の目的と学習スタイルに合った認定プログラムを選択し、E資格合格を目指しましょう。
WRITERこの記事を書いた人
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