この記事では、プログラミング初心者におすすめの通信講座を厳選してご紹介していきます。講座選びで気を付けたいポイントについてもまとめたので、これからプログラミングを始めたいと思っている人はぜひご一読ください。
プログラミング通信講座おすすめ3選
早速、プログラミング初心者でも安心して進められるおすすめ通信講座を3つご紹介していきます。仕事で忙しい社会人でも取り組めるよう、オンライン対応のものを中心に選定しました。- COACHTECH(コーチテック)
- RaiseTech(レイズテック)
- 忍者CODE
COACHTECH(コーチテック)
「COACHTECH(コーチテック)」は、未経験からでもフリーランスエンジニアとして活動できるレベルにまで成長することが可能な、実践に特化した通信講座です。スキル習得だけで終わってしまいがちなサービスが多い一方で、コーチテックでは受講中から実際の開発案件に参画し、実績を構築できるようになっています。
コーチテック利用者のうち90%はプログラミング未経験者であるにもかかわらず、挫折率はわずか3%。初心者にも徹底的に配慮したプロ監修のカリキュラムで、着実にプログラミングスキルを磨いていくことができるでしょう。副業はもちろん、エンジニア・プログラマーとして開業するのも夢ではありません。
関連記事:(取材)COACHTECH(コーチテック)|実際の案件開発を経験!未経験からフリーランスエンジニアを目指せる
RaiseTech(レイズテック)
プログラミング通信講座を探すにあたり、サポート体制の手厚さを重要視しているのであれば「RaiseTech(レイズテック)」は有力な選択肢です。半年~1年といった期限が設けられているスクールがほとんどの中、レイズテックのサポートは半永久的。質疑応答も案件獲得支援も満足するまでいくらでも受けることができるため、安心感が段違いです。
充実したサポート体制と作りこまれたカリキュラムを用意していながらも、オンラインに特化することで他社と比べても割安な価格設定となっているのも嬉しいポイント。条件付きではあるものの全額返金制度も設けられているので、まずは気軽に利用してみて損はないでしょう。無料説明会も開催しています。
関連記事:RaiseTech(レイズテック)の評判・口コミ
忍者CODE
「忍者CODE」は、学びたい言語や目指したいキャリアに合わせたさまざまなコース・プランを展開しているプログラミング通信講座です。一覧にまとめると以下の通り。
コース名 | 学べる内容 |
---|---|
Web制作コース | WordPressを使ったブログサイトの制作 |
Webデザインコース | Webデザインの基礎、ロゴ・バナー制作 |
Pythonコース | AI・人工知能の開発言語として人気が高まっている「Python」のスキル |
Javaコース | システム構築・アプリ開発等の分野で安定した需要を誇る「Java」のスキル |
Rubyコース | Webアプリ開発で人気のある「Ruby」のフレームワーク |
動画編集コース | プロモーション動画等の制作 |
Shopifyコース | Shopifyを使ったECサイト開発 |
プラン名 | 内容 |
---|---|
転職支援プラン | スキル習得~書類作成・面接対策まで、転職成功を一気通貫でサポート |
案件獲得保証プラン | 受講後に5万円分案件を必ず紹介 |
挫折させない独学プラン | 動画教材+サポートに限定することにより安価で利用できる |
プログラミングを学んで何を開発したいのか、また習得した末にどんな働き方をしていきたいのか悩んでいる人にとって、選択肢の多い忍者CODEは魅力的と言えるでしょう。もちろん、無料カウンセリングを通して経験豊富なメンターが適性探しをサポートしてくれるので、今の段階で将来が明確になっていない人でも問題ありません。
中でも「独学プラン」は、98,000円という業界最安級の料金で手厚いサポートを受けることができる優秀なサービス。「学習教材や質問サポートさえあれば独学でも大丈夫」という人にとっては、うってつけの選択肢と言えるのではないでしょうか。
関連記事:忍者コード(忍者CODE)の口コミ・評判・料金
プログラミング通信講座選びのおすすめポイント
プログラミング向け通信講座には実に多種多様のサービスが存在しているため、その中から自分に合ったものを見つけ出すのは簡単なことではありません。ここでは、そんな通信講座選びで意識したいポイントについていくつかご紹介します。いざ受講してから後悔することのないよう、よく確認しておきましょう。- 需要の高い言語が学べるか
- 他社と比較して価格は適正か
- 各種サポートは充実しているか
需要の高い言語が学べるか
一口にプログラミングといってもその言語はさまざまで、トレンドに合わせて需要のある言語・あまり使われていない言語というものも存在します。例えば、プログラミング言語の人気ランキングを公開している「TIOBEインデックス」によると、2024年4月時点のTOP5は以下の通り。順位・人気度 | 言語 |
---|---|
1位:16.41% | Python |
2位:10.21% | C |
3位:9.76% | C++ |
4位:8.94% | Java |
5位:6.77% | C# |
需要・人気が高ければそれだけ求人や案件も多く、転職に有利になったり独立しやすくなったりといったメリットも期待できます。各スクールでどの言語が学べるのかという点は、事前によく確認しておきたいところ。
他社と比較して価格は適正か
プログラミング通信講座に限った話ではないですが、やはり価格は重要視したいポイントです。出来るだけ低価格で、かつ充実したコンテンツを提供しているサービスを選ぶことができれば、学習の満足度は大きく向上することでしょう。受講期間やサポート内容等によって変動はするものの、1〜3か月程度の短期講座であれば20万円前後が相場と言えます。半年以上しっかり学ぶのであれば40〜50万円といったところ。目安の金額を理解しておけば、安すぎ・高すぎの講座を選んでしまう事態を避けることができます。
各種サポートは充実しているか
プログラミング用通信講座を利用する理由として、スキル習得はもちろんのこと「学んだ言語を活かして転職したい」「副業で収入アップを図りたい」といった気持ちも少なからずあるかと思います。その本当の目的を達成できるよう、学習面以外のサポートが充実しているかどうかもよく確認するようにしたいところ。キャリアチェンジを狙っているのなら「転職支援サービス」、独立を視野に入れているのなら「案件獲得補助」等が該当します。通信講座でプログラミングを学ぼうと思った理由を今一度思い返してみて、必要なサポートを見極めていくことをおすすめします。
プログラミング通信講座まとめ
当記事では「プログラミングを身につけたいんだけど、どの通信講座を選ぶのが良いのかな…」と悩んでいる人に向けて、初心者かつ時間にあまり余裕のない社会人でも安心して学べるおすすめのサービスを3つご紹介してきました。プログラマー含むIT人材は2030年までに約80万人規模で不足するとのデータも国から公表されており、プログラミングの需要は急速に高まっています。通信講座やスクールを使えば独学よりも圧倒的に効率よく習得が可能なので、スピーディに業務へ参画していけるでしょう。
一方で、講座選びを間違ってしまうと思うような成果が得られないということにもなりかねません。学習品質や価格面はもちろん、モチベーション高く続けていけるようなサポートが用意されているかどうかは、よく確認したうえで選定するようにしたいですね。