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そこでこの記事では、文系・理系どちらの学生にも、大学受験対策として特におすすめ度の高い予備校を厳選してご紹介します。「予備校は本当に行くべきなの?」「行くとしたらいつくらいから?」といった気になる情報もまとめていますので、大学受験の対策方法に悩んでいる方はぜひご一読ください。
予備校のおすすめの選び方
まずは、大学受験対策予備校のおすすめな選び方を紹介します。費用の確認
受験対策を目的とした予備校は、一定期間の通学や受講が必須。長期間にわたり高額な費用がかかることから、費用面のチェックは必須と言えるでしょう。
月々の月謝だけではなく、入会金や教材費、短期講習の費用、教材費、管理費など、予備校に通うにあたって必要になる費用を全てチェックしてみてください。その上で総合的な必要資金や季節講習など臨時の出費が伴う時期などを把握し、予算的に無理なく通える予備校を選ぶようにしましょう。
参考:安い高校生向けオンライン塾
参考:安いオンライン家庭教師
自分にあった授業形態の予備校を選ぶ
予備校と一口に言っても集団指導を実施しているケースもあれば、受講生1人ひとりのレベルに合わせた指導を提供する個別指導もあります。また授業形態も通塾型・オンラインから選択できます。双方ともに録画映像授業を選択できる予備校もあり、生活スタイルや性格などを考慮して、自分に合った予備校を選ぶことが大切です。
また志望校の合格実績の有無についても確認しておきたいところ。
特に医科大や獣医大など専門性の高い学校への進学を目指す場合は、指導ノウハウや受験指導実績のある医学部対策に強い予備校を選びましょう。
参考:オンライン予備校
無料体験や無料相談を活用する
予備校の多くは、無料体験や無料相談を実施しています。予備校を選ぶ際は、無料体験や無料相談を利用して、予備校の雰囲気を体験しましょう。実際の授業を受けることで「自分に合っているか?」「講師の質や学習環境は整っているか?」など、予備校に通うにあたって適した環境なのか確認できるでしょう。事前にしっかり指導方法や雰囲気、学習サポートを確認しておくことで、途中で予備校を変えたり、ミスマッチを感じながらも通い続けたりする事態を防げるでしょう。
予備校おすすめ5選【文系・理系】
コエテコが厳選する、大学受験対策にぜひ活用したいおすすめの予備校を紹介します。参考:大学受験塾
東進ハイスクール・東進衛星予備校
難関大への現役合格実績No.1を誇る予備校が「東進ハイスクール・東進衛星予備校」です。東大への現役合格者のうち、3〜4割程度は東進生とのこと。のべ百万人以上の生徒を指導してきた東進ならではのデータを活かした、画期的な学習システム・カリキュラムが魅力です。AIやIT技術もフル活用しています。
カリキュラムは、レベル0(高校入門)からレベル11(東京大学理科三類、京都大学医学部)まで細かく分かれており、自身のレベルに合わせて視聴動画を選べる点がポイント。
教室は、運営元である株式会社ナガセ直営の「東進ハイスクール」、フランチャイズの「東進衛星予備校」の2つがありますが、カリキュラムや教材といった面で違いはありません。全国に校舎を構えているため「都内に住んでいないから通えない…」という心配も無用です。オフライン型の予備校で集中して学んでいきたいなら、東進を検討して損はないでしょう。
トライのオンライン個別指導予備校
「トライのオンライン個別指導予備校」は、全国No.1の家庭教師派遣サービスを手掛けるトライグループのオンライン予備校です。120万人超の指導実績を持ち、数ある家庭教師サービスで顧客満足度No.1を獲得したトライならではの授業を、自宅にいながらいつでも受けられるサービスとなっています。
「オンライン授業は質が低くなってしまうんじゃないの…?」と心配な方もいるかと思いますが、完全マンツーマンかつ対話しながら進む双方向型授業を採用しているトライは、オフラインと同等かそれ以上の学習効率を実現。高校生・大学受験生を対象としたオンライン個別指導予備校の満足度調査で最優秀賞に輝いた経験もあるので、品質も申し分ないでしょう。
キミノスクール
大学受験を控えているものの「学力に自信がない…」「何から進めたらいいの…?」と不安でいっぱいになっている方には「キミノスクール」がおすすめです。勉強習慣ゼロから逆転合格をモットーとしているサービスで、偏差値40台・模試E判定からの難関大合格者を多数輩出しています。
1日の勉強スケジュールから正しい勉強法まで、難関大講師がマンツーマンできっちり指導してくれる点がポイント。何をしたらいいか分からなくなってしまうことがなく、学習のモチベーションも維持しやすくなっています。入予備校から1か月でも1日の勉強時間がグッと増えたり、テストの点数が目に見えて上がったりしている人も多い様子。勉強に不安を感じている人ほど、キミノスクールを利用することで学力を上げていけるはずです。
駿台予備校
駿台予備校は、開校から100年以上の実績を誇る老舗の予備校です。これまでに東京大学や京都大学、早稲田大学、慶應義塾大学などををはじめとする難関大学や医学部医学科への合格を着実に積み上げてきました。
難関校の試験対策を得意としていることからカリキュラムがやや難しいという声もあります。しかし、その分現役生の難関校合格は、高い合格率を誇っているとか。他の大手予備校と比較しても、東京大学・京都大学・医学部の合格実績は、日本トップクラス。難関大学を志望する高校生は、ぜひ利用を検討してみてください。
受講費は、年間80万円~100万円程度。入学金は10万円です。
大手予備校の中では突出して高額ではありませんが、決して安価ではないため、事前に予算を立てておくことをお勧めします。
なお、駿台予備校には奨学生制度が設けられており、優秀な成績を納めれば授業料が戻ってくるケースもあります。成績に自信がある人は、奨学生制度の利用を検討してみるのも1つでしょう。
河合塾
河合塾は、三大予備校の一角に位置する大手予備校。「模試の河合」と呼ばれるだけあり、模試に力を入れている点が特徴です。
河合塾の中でも最も代表的な模試である「全国統一模試」では、外部生も含め年間299万人が受験しているとのこと。膨大なデータから導き出される分析結果の質は、予備校随一。
他の受講生や最新の入試傾向を分析した結果により、効率的に第一志望合格を目指すことができるでしょう。
また河合塾には、担当チューターが在籍している点もポイント。
年齢の近い担当チューターに質問や悩みの相談ができるため、受験における不安を払拭してくれるでしょう。モチベーション高めてくれる指導に徹してくれるため、安心して受験勉強に取り組める環境があります。
大学受験対策に予備校がおすすめな理由
続いて、大学受験対策に予備校がおすすめな理由を紹介します。効率良く大学受験の対策が行える
予備校では、大学受験に関する膨大なノウハウを保有しており、効率的に大学受験対策できる指導を提供してくれます。志望校のレベルと現在地の学力から逆算した学習計画を設計してくれる他、大学ごとに異なる特性のある試験対策も可能です。
また近年は、大学受験の方法も多様化しています。
受験方法によっても対策は異なるため、個人で受験への対策を立てるのには限界があります。また情報の精査にも時間を要することから、勉強に注力できる環境がなかなか構築できない受験生も少なくありません。
その点予備校であれば、過去の受講生のデータから適した指導をしてくれるため、受験勉強の効率を飛躍的に高められるでしょう。
入試情報をゲットできる
入試情報をゲットできるのも予備校に通う利点です。入試要項は、社会情勢や前年度の志願数など、様々な要因から毎年変化します。
最新の入試情報を収集しておかなければ、不要な勉強に取り組んでしまったり、受験に必須な対策を取れなくなってしまう懸念もあります。しかし個人で正しい情報を収集するには、非常に労力がかかるもの。また情報に漏れが生じてしまう可能性もあるでしょう。
一方予備校では、これまでのデータや最新情報を豊富に保持しているため、必要情報だけを精査して提供してくれるでしょう。精度の高い必要情報だけを厳選して提供してくれるため、間違った情報に踊らされることなく、正しい情報のもと受験対策を取ることができるでしょう。
大学受験対策予備校にかかる費用は?
大学受験対策予備校にかかる費用相場は、下記の通りです。- 高校生:年間60万〜80万円程度
- 既卒:年間80万円〜100万円程度
上記はあくまでも相場であり、受講科目数や季節講習受講の有無、オプションサービスの利用有無によっても異なります。
いずれにしても決して安い金額ではないため、事前に必要予算をしっかり確認しておきましょう。
大学受験に備えて予備校は行くべき?
予備校や予備校は当然ながら安くない費用がかかるため「大学受験前には本当に予備校を利用すべきなのか」と悩む方も多いのではないでしょうか。結論として、予備校は必須ではないものの、それにより得られるメリットも決して少なくないというのが実際のところです。予備校はこれまでの指導経験や実績から、大学入試の仕組みや学校ごとの入試の出題傾向といった、受験においてためになるデータを多数抱えていることも少なくありません。学校での勉強や自学だけでは得られない有力情報に触れることができるという点は大きな魅力です。そのほかにも、数か月~数年といった長い受験対策期間のモチベーションを維持しやすくなるというメリットもあります。
一方で、文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査」を見ると、全日制高校に通う学生の予備校に行っている割合は3〜4割程度。予備校を利用しない人が多数いることも確かです。現状の学力や勉強に取り組む姿勢、部活その他との両立等々…さまざまな点を考慮して、予備校を利用する必要があるかを検討するようにしたいところ。
参考:大学受験で塾に行くべき?
大学受験対策の予備校はいつから行くのがおすすめ?
「いつから予備校に行くべきか」という疑問もありがちですが、これは当然可能な限り最短で通い始めることがベターです。少しでも早く基礎を固め、学習習慣を身につけておくことで、万全の状態で受験に臨めるようになります。ただし、これは志望校のレベルや受験方式等によっても変わってくるポイントです。例えば、高校3年間の総合成績が重要になる「推薦入試」の場合にはやはり高1から通っておきたいところ。一方で、試験科目が少ない傾向にある私立大学を目指すのであれば、高3から予備校に通って間に合うケースも珍しくありません。
医学部などを狙っている方は早めに通うべきと言えるでしょう。
参考:医学部予備校
自分がどのレベルの大学を目指しているのか、またどんな形式で入試に臨もうとしているのかを鑑みることが重要です。そこから適切な入予備校時期を見極めていきましょう。
参考:大学受験で塾へ行くべきか?
大学受験に向けた予備校選びで失敗しないためのポイント
予備校・予備校にもさまざまなものがあり、その一つ一つでカリキュラムやサポート等が異なっています。自分に合ったものを選定することができないと「せっかく通ったのに思うような効果が実感できなかった…」なんて事態にも陥りかねません。大学受験対策の予備校を選ぶうえで、特に重視するようにしたいポイントの例をご紹介します。
- 予備校費は適正か
- 合格実績は十分か
- 自分に合った学習形式に対応しているか
まず気を付けたいのは予備校費。あまりにも高額すぎるところを選んでしまうと経済的に苦しくなり、受験を前にして退塾を余儀なくされるという可能性もあります。文部科学省の調査では大体30〜50万程度というデータが出ているので、一つの相場として捉えておくといいですね。
また、本当に実力のある予備校なのかを見定める指標である「合格実績」もぜひ確認しておきましょう。いくら安いサービスだとしても、合格実績が全くないようなところを選ぶのは少々危険です。そのほかにも「個別指導か」「オンラインに対応しているか」等、個々人で重要視したいポイントは異なるかと思いますので、勉強の進め方や希望するサポート等をあらかじめ明確にしておくことをおすすめします。
予備校と塾の違いは?どちらに通うのがおすすめ?
塾は、大学入試対策とともに高校の授業サポートも受けられます。一方、予備校は基本的に受験対策に特化している点が特徴です。また予備校では、浪人生の受講も受け付けています。参考:浪人生向け予備校
中には充実した受験対策・サポートを提供している塾もありますが、予備校のほうが志望校別のコースが充実している傾向があります。また高校1年生の受講でも定期テスト対策ではなく、大学受験にコミットした指導が行われます。
大学受験にフォーカスした指導を求めるのであれば、予備校を選択しましょう。
大学受験対策を効率良く進めるなら予備校を活用するのがおすすめ
当記事では「大学受験に向けてしっかり対策していきたい」と考えている方へ向けて、おすすめの予備校・予備校をはじめ「本当に予備校は行くべき?」「選び方のポイントは?」といった疑問への回答についてまで、詳細に解説してきました。大学受験向けの予備校は安くても数十万円程度の費用がかかるため、利用を躊躇している方も少なくないかと思います。一方で、学習習慣が定着したり、予備校しか知らない有益情報を提供してもらえたりと、少なくないメリットが用意されていることは確かです。受験勉強を効率的に進めていくうえで利用する価値は十分と言えるでしょう。
予備校や予備校の効果を最大限発揮するためには、自分に合ったサービスでモチベーション高く学習に取り組んでいくことが重要です。目指す大学のレベルや現状の学力レベル、また希望するサポート等をよく考えたうえで、最適なサービスを選定するようにしてくださいね。