浪人生予備校おすすめランキング7選!通ってよかったのはどこ?
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志望校合格に向け、より勉強の拡充を図りたいと考える一方で、ベストな勉強法に悩む人も多いでしょう。
これまでやってきた受験勉強の延長と捉え、自力で勉強しようと考える人もいるかもしれません。しかし誰にも頼らず勉強に取り組むとなると、挫折や遠回りの要因になる懸念も十分に考えられます。
そのため浪人生こそ、合格への筋道を示してくれる予備校に通うことをおすすめしますが、「費用が気になる...」「予備校が多すぎて、どうやって選べばいいかわからない」と悩んでしまう人も少なくないはず。
今回は、浪人生におすすめの予備校をはじめ、予備校にかかる費用や選び方についても詳しく紹介します。
浪人生に予備校をおすすめする理由
「わざわざ予備校に行かなくても、自宅で勉強に取り組めば良いのでは?」と、思う人もいるでしょう。ですが、様々な理由から浪人生こそ予備校に通うべきと言えます。
本項目では、浪人生が予備校に通ったほうがよい理由を解説します。
勉強のサポートが受けられる
予備校は大学受験に特化しているため、大学受験に関するあらゆるサポートを受けられます。問題の解き方を解説してもらえる他、進路に関する相談ができたり学習計画の指導を受けたりすることもできます。
何かあった時に相談できる窓口となる予備校は、様々な課題やトラブルに直面することの多い大学受験において心強いサポーターとなるでしょう。
生活リズムが整う
浪人生活で気を付けるべきことの1つとして、生活リズムの乱れが挙げられます。高校生時代と違って毎朝の通学がないため、生活が昼夜逆転する浪人生も少なくありません。
その点予備校には講義があるため、規則正しい生活を送れるでしょう。
受験までの道筋・スケジュールが明確になる
効率的に学力の向上を図れるよう、予備校では志望校合格から逆算したカリキュラムが組まれています。現在地の学力から合格まで、どの勉強をどれくらい取り組めば良いのか、多くの浪人生を合格に導いてきた実績から確度の高いスケジュールを策定してくれるため、受験までの道筋が明確になります。
スケジュールに従ってコツコツ勉強を積み重ねていけば、合格に必要な学力が身に付いていくことでしょう。
切磋琢磨できる仲間やライバルがいる
予備校には同じように志望校合格を目指し勉強に取り組む浪人生がたくさんいます。講義を受けたり自習室で勉強したりする中で自然と仲間意識やライバル意識が生まれるため、受験勉強に向けたモチベーションも自然と高まるでしょう。
また常に周囲と切磋琢磨することで、さらなる学力向上も目指せるかもしれません。
情報収集ができる
予備校には、大学受験に関する膨大なデータやノウハウが蓄積されています。そのため大学別の入試対策や大学や学部についてなど、大学受験に関する情報を収集するには最適な場所と言えるでしょう。
また、仲間同士での情報交換ができるのも予備校ならではの利点です。
浪人生が予備校に通うのにかかる費用
浪人生が予備校に通う場合にかかる費用は、年間で70~120万円程度が相場です。予備校に通う際は、下記のような費用が発生します。
- 入学料(入会金)
- 授業料
- 季節講習料
- テキスト料
- 模試受験料
中でも授業料は、予備校の費用を大きく左右します。特に受講する科目数によって費用が上下するため、費用を抑えたい場合は科目数を絞るようにしましょう。なお、科目数あたりの授業料相場は、次の通りとなります。
- 1科目:10~25万円程度
- 3科目:30~50万円程度
- 主要5科目:60~80万円程度
引用:小学館 Domani「予備校にかかる費用総額は」
通ってよかった浪人生予備校のおすすめの選び方
続いて、浪人生が通ってよかったと思える予備校を選ぶポイントを紹介します。理系と文系どちらに特化しているか確認する
予備校を選ぶ時は、自分の選択した科目のカリキュラムが充実しているか確認しましょう。例えば理系の学部を受験したいと思っているのにもかかわらず、指導ノウハウや実績が乏しい場合、期待する学習効果は得られません。
まずは自分が理系・文系どちらをメインに勉強していきたいかを考え、その上で進路に適した予備校を選択しましょう。その際、大学の合格実績を確認することも忘れてはなりません。志望する大学・学部の合格実績が豊富であれば、確かな指導を受けられるでしょう。医学部など目的が固まっているのであれば、対策講座がある予備校を選ぶこともおすすめです。
参考:オンライン予備校医学部
基礎から学びたい場合は自習サポートが充実している予備校がおすすめ
受験に向けて、再度基礎から学びたいと考えている予備校生は、自習サポートが充実している予備校を選びましょう。浪人生には、学校の授業がありません。そのため自宅での自主学習が中心となりますが、自宅の場合なかなかモチベーションが上がらないこともあるでしょう。
その点、自習サポートが充実している予備校であれば、学習サイクルを定着できたり、強制的に勉強に取り組める環境を作ったりできます。また予備校によっては自習室に講師が駐在しており、いつでも質問できる体制を敷いている場合もあります。
オンライン塾を選択する場合も、オンライン自習室を解放している塾を探してみましょう。
月謝の安い予備校ならオンライン予備校がおすすめ
予備校に通うとなると、それなりの出費が伴います。人によっては、予備校に通う資金の捻出が難しい場合もあるかもしれません。
予備校資金の捻出が難しい人は、オンライン塾を検討するのも1つです。
オンライン塾は、実校舎を構える予備校と比較して授業料を抑えることができます。中には、バイト代でまかなえるような授業料で講義を提供しているオンライン塾もあります。
費用面が気になる予備校生は、おすすめオンライン予備校もチェックしてみましょう。
浪人生におすすめの予備校7選!文系・理系どちらもOK
ここでは、浪人生におすすめの予備校を紹介します。参考:大学受験塾おすすめ
家庭教師のトライ

2024年度は16,851名という高い合格実績を誇り、志望する大学の出題傾向を把握した効率的な大学受験対策ができます。マンツーマンによる手厚いサポートだからこそ、受験に対する不安や学習に対する悩みを気軽に相談でき、精神的にも安定した状態で学習を進められるでしょう。
東進ハイスクール・東進衛星予備校

東進ハイスクールは、全都道府県に「東進衛星予備校」を展開する大手予備校です。
人気講師によるレベルの高い映像授業を中心とした学習スタイルで、理解できるまで何度でも視聴できます。苦手単元を重点的に学習できるため、自分のペースで勉強を進めたい浪人生から支持を得ています。
浪人生には専用の「本科コース」が用意されています。前回の大学受験で浮き彫りになった苦手科目やポイントの克服に注力できるため、次回の受験に向けて万全の体制で臨めるようになるでしょう。
映像授業だからこそ、教室での学習の他自宅でのオンライン授業などフレキシブルに対応できるのも注目したいポイントです。
関連記事:映像授業の塾
東進ハイスクール・東進衛星予備校は、一流講師陣による質の高い授業や、高いモチベーションで学び続けられる仕組み、ITやAIを活用した授業や演習問題によって、難関大合格や成績向上を目指せる予備校です。今回は同社広報部に、東進ハイスクール・東進衛星予備校の授業の魅力や数多くの難関大合格者を輩出できる理由について、詳しくお話を伺いました。
2025/02/10 00:14
キミノスクール

キミノスクールは、難関大講師によるマンツーマン指導を定額料金で受け放題できる個別指導塾です。最短で志望校に合格できる個別のオーダーメイドカリキュラムを用意してくれるだけでなく、入試まで迷わないように「1日単位」の学習計画を作成してくれるため、浪人生も着実な成績アップを目指せるでしょう。
なお受講形態は、校舎に通う「通塾コース」と自宅で受講可能な「オンラインコース」を選択できます。教室の場所や時間に応じて受講できるのも嬉しいところ。中学レベルからでもやり直せる個別の学習教材と確認テスト&振り返りによって、短期間でも成績を挙げられる「正しい勉強法」を身につけられるでしょう。
リスタート
リスタートは、浪人受験に特化したオンライン塾です。旧帝大や有名私立大学出身の講師が在籍しており、マンツーマンで浪人受験に向き合ってくれます。さらに1年間かけて入試に挑む浪人受験は、計画的な試験対策が必須となりますが、リスタートでは、年間計画を一人ひとり策定。「いつまでに」「何をやるか」を明確化して、最短ルートで無駄なく効率的に入試までの期間、勉強に打ち込みます。さらに、宿題の内容をしっかり理解しているか指導時に確認してくれるため、一つひとつ理解を深めながら次のステップへとレベルアップしていくことができるでしょう。
加えて、毎日の朝会や夜会を実施してくれるのもリスタートの特徴の一つ。
朝会では、経験豊富なプロ講師が勉強法や受験情報を提供してくれます。また夜会では、入試で出題されることの多いテーマを取り上げ教養を学習します。「朝寝坊」や「夜更かし」で生活リズムが崩れてしまうのを防いでくれるため、日中も精度の高い学習を実現できるでしょう。
メディオン

メディオンは、医学部及び難関大学への入試を目指すオンライン個別指導塾です。
受講生の9割が医学部や難関大学入試を達成しており、約8割以上が偏差値10以上の向上を実現しているとか。直近2年は、医学部E判定から逆転合格の事例も多数報告されており、オンライン指導であっても攻めの個別指導で目標達成を目指す塾として高い評価を受けています。
成績向上を実現する手段として、メディオンでは集中力を最大化する週1回60分「受験戦略コーチング」を実施。生徒と共に1週間を振り返り、失敗したことや上手くいったことを一緒に分析・整理しながら、勉強の質をアップデートしていきます。1週間単位で気付きと改善に取り組むため、勉強の精度もどんどん向上していくでしょう。さらに効率重視の指導を徹底している点もメディオンの魅力。学ぶ範囲を積極的に「捨てる」ことで、戦略的に結果に直結する内容に絞りながら対策に取り組みます。
これまでの学習を一変させてくれる指導を求めるなら、ぜひ受講を検討してみてはいかがでしょうか。
駿台予備校

駿台予備学校は、難関理系大学や医学部などを目指す生徒が多く在籍する老舗の大手予備校です。
東大の合格者数ナンバーワンを誇るだけあって、高い目標を持つ他の浪人生と切磋琢磨できる環境があります。レベルの高いライバルたちと共に学力向上を図りたい人におすすめの予備校と言えるでしょう。
もちろん基礎から勉強し直したい人向けに、個別カリキュラムやコーチングといったサポートを提供しているコースも用意されています。
校舎での集団授業が中心となり、志望校や学習レベルによってカリキュラムやコースが細分化されています。
浪人生(高卒生)クラスはもちろん、浪人生専用校舎も設けられており、より集中できる環境で受験勉強できる点が特徴です。
河合塾
駿台予備学校と並ぶ老舗の予備校といえば、河合塾。河合塾と言えば多くの高校生が受験する全国統一模試を実施していることからも、大学受験や入試に関する豊富なデータを保有している事が分かります。
中堅大学から最難関大学まで幅広いレベルの受験に対応した豊富なカリキュラムがあり、志望校ごとの入試傾向に合わせた対策も実施してくれます。
さらにカリキュラムは、基本のCORE講座に加え、目的やレベルに合わせたPLUS講座をプラスできます。そのため、志望校が明確に決まっている人は勉強の成果を最大化できるでしょう。
また全国に教室を展開していることから、地方の浪人生にもおすすめです。
予備校と塾の違いとは?
予備校と同じようなサービスとして学習塾がありますが、両者の違いは次の通りです。まず、予備校とは大学受験を目的とした教育機関であり、大学受験を目指す高校生や高卒者が対象となります。
対し、学習塾は小学生から高校生まで幅広い年齢を対象としており、その目的も学校の補習から高校受験、大学受験など様々です。
予備校は大学受験に特化していることから、大学受験をゴールに据えた1年分のカリキュラムがあらかじめ組まれています。そのためスケジュール通り講義を受け理解を深めながら学習を進めることで、学力を一定レベルまで高められます。
また、大学受験のプロと言える講師が講義を担当している点や、大学受験を熟知したスタッフが一人ひとりの進路相談に乗ったり的確なアドバイスを提供してくれる点も、塾との大きな違いと言えるでしょう。
参考:大学受験塾おすすめ
浪人生向け予備校に関するよくある疑問
ここでは、予備校を検討している浪人生によくある疑問を紹介します。浪人生は必ず予備校に行かないといけないのか?
じゅけラボ予備校が、浪人経験を持つ19歳〜26歳の男女に対し実施した実態調査によると、「予備校に通っていた」と回答した人は全体の48.3%でした。塾にも予備校にも通っていない人は、全体の18.8%であり、約5人に1人は独学で勉強に取り組んでいる様子が伺えます。
浪人生だからといって、必ず予備校に行かないといけないわけではありません。
独学で勉強できる場合は、予備校に通う必要はないと言えるでしょう。
しかし独学では学習成果を最大化しづらく、人によっては挫折してしまうこともあります。
学習の成果を最大化・効率化したいと考えていたり、医学部などの難関大学の受験を検討されているのであれば、予備校に通うことをおすすめします。
参考:医学部予備校
予備校はいつから通う?
年度途中でも予備校に通い始められます。しかし年度の途中から予備校に通い始めた場合、4月や5月頃に受けておきたい基礎固めのカリキュラムを受けられない、もしくは弱点補強に取り組む時間がなくなり、半端な状態から学習がスタートしてしまう懸念も考えられます。
場合によっては「志望校合格を逃してしまう」といった結果を招いてしまう可能性も。
時間を無駄にすることなく、確実に志望校合格を狙いたいのであれば、浪人が決まった段階ですぐに次の受験に向けて予備校に通い始めましょう。
浪人生におすすめの予備校まとめ
今回は、浪人生こそ予備校に通ったほうが良い理由やおすすめの予備校について、解説しました。志望校合格に向け、有意義かつ後悔のない受験生生活を送れるよう、ぜひ自分に合った予備校を見つけてください!
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