ゲームばかりしている子どもに困っているママ、一緒にゲームを作ってみてはいかがでしょう!

ゲームばかりしている子どもに困っているママ、一緒にゲームを作ってみてはいかがでしょう!

「うちの子はゲームばかりしている」「ゲームに夢中になりすぎている」と心配しているパパママは多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時、子どもがなぜゲームに夢中になってしまうのか考えたり、尋ねてみたりしたことはありますか。ゲームに夢中になるには理由があります。夢中になる気持ちを理解し、子どもの好奇心を向くべき方向に向けてあげるためにはパパママのサポートが必要です。

もしも、ゲームをプレイすることが好きだった気持ちが「ゲームを作ってみたい!」という気持ちに変わったらいかがですか?親子で「好き」の棚卸しをし、子どもの将来の可能性を一緒に感じましょう。


なぜ子どもはゲームに夢中になってしまうのか

子どもがなぜゲームに夢中になるのか考えたことはありますか。学校で、友人とのコミュニケーション手段として活躍するゲーム。

ゲームには、ルールとクリアすべき目標が明確化されているため、やるべきことが子どもにとって理解しやすいという特徴があります。友人と競うことで、自分のレベルや他人との違いを知り、自身を認識しやすいのも特徴のひとつです。

目標をクリアするたび得られる達成感、テンポよく進むストーリー展開により、広がる新しい世界への高揚感。好奇心のサイクルをどんどんまわしていくことができるゲームは、クリア、成功、達成など「成功体験」ができます。夢中になってしまうのは必然だと思いませんか。


好奇心を育てることが子どもの可能性につながる

では、「好奇心」とはなんでしょう?

好奇心は「拡散的好奇心」「知的好奇心」「共感的好奇心」の3タイプあります。


1.拡散的好奇心・・・まだ分からないことを知りたいという欲求。

2.知的好奇心 ・・・より詳しく知り、熟知したいという意欲。

3.共感的好奇心・・・他人の感じていることや考えを知りたいという欲求。

 

知的好奇心を育むことが物事を深く追求することにつながるのですが、「知的好奇心を育てるにはどうしたらいいのか?」と難しく考えず、まず子どものそばで本人がゲームのどこに興味関心をもっているのか観察してみましょう。
冒険のストーリー、ゲーム内の音楽、キャラクター、映像、子どもが何に魅力を感じているのか発見できることがあるはずです。冒険が好きな子どもは、新しいところに行きたいのかもしれません。強いキャラクターが好きな子どもは、自分も強い人になりたいのかもしれません。
夢中になるためのきっかけである「好奇心」を育むにはパパママの手助けが必要なのです。

また、普段から「親子で一緒に楽しむこと」ができていますか。パパママが毎日の生活の中で、ワクワク好奇心を持ちながら過ごすのは簡単ではないかもしれません。だからこそ「ゲームを一緒にしよう」「一緒にゲームを作ってみないか?」と子どもの新しい好奇心を引き出し、今までにない環境を用意してあげてみてください。実体験から得た感情は、知的好奇心を深めるきっかけになります。
ここで大事なことは、クリアできる目標設定と、一緒に楽しむことです。小さな成功体験の積み重ねは達成感を生み、自信となります。楽しんだ時間は「好き」を実感する機会になるでしょう。パパママが働きかけることで、子どもは自ら考え、学び、視野を広げ、知的好奇心を深めることにつながり、将来の仕事に結びつく第一歩になります。

子どもの創造力を「カタチ」にしてあげよう

不思議な絵を描いてきたり、文字が読めないのに本を広げてストーリーを話し始めたり、子育てをしていると子どもの想像力に驚かされることがありますよね。一人遊びを見守ることも大事ですが、声をかけて、想像力を引き出してあげることで広がる世界があります。どんな世界観で、ストーリーはどのように進んでいくのか、主人公はどんなキャラクターなのか、子どもの豊富な創造力を「カタチ」にしてあげましょう。

ゲームを作る上でもっとも重要なのは「創造力」です。ゲームを作るという、自分の表現方法を覚えることで、より「創造力」を発達させることができるでしょう。

 

ゲームを作るには

最近では「プログラミング」を使って、ゲーム上でキャラクターを動かす体験ができる教室やアプリケーションなどが流行しているので、気軽にゲームを作る体験をすることができます。プログラミングとは、コンピュータが行う動作を、コンピュータが理解できる言語で指示を出すことです。難しく感じがちですが、お互いに言葉がわからなくても認識できます。まずは、体験教室などに行ってみて親子で楽しみながら始めてみるといいですね。

ゲームを作る過程で学べること

なにかを作り上げるには論理的に考えられる思考が必要です。

「物事を細分化して理解する」「道筋を立てて考える」「最適な方法を分析する」など、教えてあげるには難しいことも、プログラミングをすることで、自然と思考する癖が身につきます。また、論理的思考やプログラミング的思考は、ゲームを作るだけでなく、今後「考えられる人」として成長するために大切なことを多く学ぶことができます。

 

まとめ

「ゲームばかりしている」と心配しすぎることなく、子どもの興味関心を知り、好奇心を一緒に育ててあげましょう。「好き」の気持ちを大事にし、パパママがサポートすることで、子どもの将来へつながる一歩を踏み出すことができますよ。

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