未経験からWebディレクターになるには?きついって本当なのか解説
※ 本コンテンツにはプロモーション(PR)が含まれています。また、詳しい最新情報については公式サイトをご確認ください。
この記事は「未経験からWebディレクターになるにはどうしたらいい?」というテーマで解説していきます。巷で「未経験はきつい」と言われている理由から具体的な行動フローについてまで、網羅的にまとめました。Webディレクターという仕事に興味がある人はぜひ最後までご覧ください。
未経験からWebディレクターはきついって本当?
Webディレクターは人気の職種である一方で「未経験からはきつい」「やめとけ」といった否定的な意見が散見されていることも確かです。しかし結論から言うと、未経験だとしても努力次第でWebディレクターとして活躍していくことは十分に可能です。厚生労働省の職業情報サイト「jobtag」でも、実際に現役Webディレクターとして働いている人のうち「入社前の訓練や実務経験は必要ない」と答えた人が3〜4割近くいることが分かっています。


各種求人サイトを見ても「未経験者可」のWebディレクター案件は数多く存在していることから、今現在スキルがないからと言って諦める必要はないでしょう。熱意をもって挑戦してみる価値は十分あります。
未経験からWebディレクターになるには?3ステップで解説
ここからは、未経験からWebディレクターになるための道のりを3ステップで詳しく解説していきます。目指すキャリアを少しでも早く実現するためにも、闇雲に動き出すのではなく計画的な行動を心がけましょう。Web職に就いて業界での実務経験を積む
未経験者がWebディレクターを目指す第一歩としては、まず何らかのWeb関連職に就くのがおすすめ。WebディレクターはあらゆるWeb職の先頭に立ちプロジェクトを引っ張っていかなければならないため、最低限「Web業界がどんなところか」は理解しておく必要があるからです。最初に挑戦するWeb職の例としては、以下のようなものが挙げられます。
- Webデザイナー
- コーダー(プログラマー)
- エンジニア
- コンテンツライター etc…
後にWebディレクターとして活躍するための基礎を築くという意味でも、まずは下流工程で実務経験を積むことから始めてみましょう。実際にプロジェクトの一員としてWebディレクターの仕事ぶりを見ていれば、今後キャリアアップするうえでやらなければならないことも自ずと見えてくるはずです。
Webディレクターに必要なスキルを養う
ある程度Web業界への理解が深まったら、次はWebディレクターに求められる一連のスキル習得に励んでいきましょう。どんな場面でも求められる普遍的なスキルとしては、以下のようなものがあります。- プロジェクト管理能力
- コミュニケーションスキル
- リーダーシップ
- マーケティング
- 情報収集力
- Webデザイン・コーディングスキル etc,,,
これらは一朝一夕で身につくものではないうえ、座学では養いづらい傾向にあります。書籍やインターネットから情報を得たら、職場等の人がいる場所で実践しながら成長を図っていくのがいいでしょう。独学では難しいと判断した場合には、Webディレクター養成を目的としたスクールを活用するのもおすすめです。
関連記事:おすすめWebディレクタースクール
転職サイト・転職エージェントで求人を探す
Webディレクターとして働くうえでの土台が出来上がった後は、転職サイトや転職エージェントを利用して求人情報を探すフェーズに移ります。「まだ勉強不足だから…」と尻込みしていてはいつまでもキャリアチェンジを実現できないため、ある程度学んだら積極的に仕事探しを行なっていきましょう。現職が忙しくなかなか転職活動に充てる時間が確保できない場合には、サポートの充実しているWebディレクター向け転職エージェントに登録すると◎。自分に合った求人をアドバイザーが探してきてくれるため、自分で動く手間を最小限にすることができます。応募書類の添削や面接対策も行ってくれる等、転職活動がスムーズに進むこと間違いなしです。
関連記事:おすすめ転職エージェント
Webディレクターに向いている人の特徴
「自分はWebディレクターとしてやっていく素質があるのかな…」と気になっている人も多いはず。以下に、Webディレクターに向いている人の特徴の一例をご紹介します。- 物事を俯瞰して見ることができる人
- 人とコミュニケーションをとるのが好きな人
- マルチタスクを効率よくこなせる人
- 積極的に新しい情報をキャッチしていける人 etc…
プロジェクトの統括に当たるWebディレクターには、全体を見渡し、円滑に進めるための調整能力が求められます。そのため、コミュニケーションが得意で、他のメンバーと協力して物事を進めるのが好きな人は成功しやすいでしょう。
多くの人とのかかわりが発生する都合上、複数タスクが同時に降りかかってくることも多い職種であるため、マルチタスクが得意な人もWebディレクターの適性があります。日々移り行くトレンドを敏感に察知し、新しい技術の習得に励む姿勢も重要ですが、総じて「好奇心旺盛で成長意欲のある人」に向いている仕事と言えそうです。
参考:Webディレクターに向いている人
未経験からWebディレクターを目指せるおすすめスクール3選
ここでは、コエテコがおすすめするWebディレクタースクールを紹介します。ワナビーアカデミー

ワナビーアカデミーは、在学中に実務経験を積めるWebマーケティングスクールです。
個人で取り組む実務ワークはもちろん、チームを組みグループで取り組むワークも実施するとのこと。実際に予算を組む練習もできるため、卒業時には専門用語・計算式なども理解できている状態にまで成長していることでしょう。
また、卒業後は毎月開催される勉強会への参加や最新カリキュラムの閲覧も可能。加えて、Webディレクターとして足掛かりになることが期待できる、卒業生の交流会も定期的に開催しています。
キャリアの描き方は自分次第ですが、ワナビーアカデミーであれば、Webディレクターを目指せる土台をしっかり形成できるでしょう。
- 30代 女性
- 情報
- 卒業生
スキルを「学ぶだけではなく、活かしたい!」と思われる方には特にオススメです。
★★★★★
5.0
サポートが手厚いこと、補講が受け放題であること、サポート期間長くや実務研修が積めるのにその他塾よりも入塾金が安くコスパがよいと感じたため。詳細をみる
- 30代 女性
- IT系
- 卒業生
ワナビーに通ったら、予想以上にサービスが充実していました!まさにお値段以上!
★★★★★
5.0
卒業してもwebマーケティング関連の交流ができる場があるのは、大変ありがたいため。また、講師のサポート体制は(補講制度、質問し放題など)は未経験で知識のない人にとって、調べる手間を省き、効率よく知識を吸収できるツールであるため。詳細をみる
- 30代 男性
- 情報
- 卒業生
マーケ実務経験を積んでコンサルタントにキャリアチェンジ成功しました
★★★★★
5.0
座学だけではなく実務を通じて実際のクライアントワークができ、経験値を積むことができた。 机上で学ぶのと実際に仕事をするのでは雲泥の差があり、成果が出ず厳しく大変な時期もあったがそれが今の仕事につながった。 クライアントの業務に本気で向き合い何がなんでも成果を出す泥臭いやり方は実践じゃないと学ぶことができなかったと思う。 本気でマーケティングスキルを身に付けたい人ほどおすすめしたい。詳細をみる
マケキャン

マケキャンは、Webマーケター養成スクール3年連続No.1を獲得しているWebマーケティングスクールです。
多くの受講生に選ばれている理由は、手厚い転職支援と学習支援の両面で受講生をサポートしているから。
転職支援においては、無制限のキャリアコーチング面談や業界&職種理解研修など、自己理解・業界理解から始まる支援を提供。さらに、学習支援においては、元電通やサイバーエージェント等の大手出身の現役Webマーケターが個別指導を提供。現場での様子を聞きながら必要スキルを身に付けられる環境があるため、Webディレクターになるためのノウハウも学ぶことができるでしょう。
卒業後すぐにWebディレクターへの転職は難しいかもしれませんが、将来的にWebディレクターを目指せる道を示してくれるでしょう。
- 20代 男性
- 人材
- 卒業生
マケキャンの転職コースの受講を3ヶ月通じて感じたリアルな感想
★★★★★
5.0
①カリキュラム内容の充実度が高い 課題は確かにハードだが、講師陣の質が非常に高いため自分の成果物に対して的確なフィードバックがもらえる。3ヶ月の期間で大きく成長実感が持てたため。 ②転職サポートが手厚い スクール受講後は専任のキャリアアドバイザーが転職支援をしてくれる。自分次第で何度も面談の時間を組み、面接対策や転職に関しての悩みを相談できる環境が整っている。詳細をみる
- 20代 男性
- 情報
- 卒業生
マケキャンでの学びと徹底した転職サポートによって納得の転職ができました
★★★★★
5.0
毎週課題に対してフィードバックを丁寧にしていただける体制があったため。転職サポートが充実しており、毎日のようにキャリアアドバイザーの方からアドバイスをいただけるため。詳細をみる
デジプロ

デジプロは、4ヶ月でWebマーケターのスキルが身につくWebマーケティングスクールです。
ゼロベースからWebマーケターに関する知識を学びたい人は『Webマーケター転職コース』がおすすめ。また、既にWebマーケティングに関する知識を持っている人は、案件獲得や現在抱える案件の改善を目指せる『副業コース』をおすすめします。
いずれのコースも指導を担当するのは、厳格な審査を通過した現役のプロWebマーケター。
プランニングから広告運用までを一貫して学べるため、実務で使えるスキルを体系的に学べるでしょう。
なお、いずれのコースも対面・オンラインの好きな受講形態を選択できます。
完全マンツーマン指導も選べるため、ライフスタイルに合った形態でWebマーケティングスキルを学びたい人は、ぜひ利用を検討してみてください。
- 30代 女性
- 広告
- 卒業生
学びに対してのフォローが充実していて、講師との距離が近く気軽に相談できる安心感。
★★★★★
5.0
授業もすごく丁寧で、質問しやすい雰囲気でしたし、課題のフィードバックも丁寧だったから。詳細をみる
- 20代 男性
- フリーランス
- 卒業生
フリーランスとして自分で案件を獲得する難しさについて
★★★★★
5.0
実践的なカリキュラムでフリーランスになっても、活躍できるスキルを身につけることができたため。詳細をみる
- 40代 その他
- フリーランス
- 在籍生
【デジプロ感想】ウェブ広告の実務経験が積めるスクール
★★★★★
4.0
私自身は満足しているから。 講義が前半で、後半は実際の企業案件を運用できるのが魅力的だった。詳細をみる
Webディレクターになるにはどんな資格が必要?
Webディレクターになるうえで必須となる資格はありませんが、関連する資格を持っていると転職時に役立つ場合があります。例を挙げると以下の通り。- Webディレクション試験 | Web検定(ウェブケン)
- Webリテラシー試験|Web検定(ウェブケン)
- ITパスポート試験
- ネットマーケティング検定
- Webクリエイター能力認定試験 etc…
人の先頭に立つうえで重要になる「ポータブルスキル」を磨ける資格はもちろん、デザインやマーケティング、コーディングといったより専門的な知識が学べるものもおすすめ。「これを受けるべき」という資格は基本的に存在しないため、自分のスキルセットを鑑みて選定すればOKです。資格はスキルの証明だけでなく自身の成長にもつながるため、積極的に挑戦してみるといいでしょう。
参考:Webマーケティング資格
Webディレクターになるにはスクール利用がおすすめ
当記事では「これからWebディレクターになりたい!」と考えている人に向けて、未経験でも十分現実的である理由や具体的な行動フローをはじめ「どんな人に向いているの?」といった内容についてまで詳細に解説してきました。インターネットの普及が進み、Webを活用したコンテンツが日に日に増えている昨今。その開発現場を先導するWebディレクターの需要も右肩上がりの傾向にあります。未経験だとしても求められるスキルさえしっかり習得できれば、多くの企業から重宝される人材になることも夢ではないでしょう。
Webディレクターは「指揮管理」という役割を担うため、近年人間の職を脅かしているAIに取って代わられる可能性が低いという点もメリットです。適切なステップで経験を積み、ぜひWebディレクターとしての高年収やスキルを勝ち取ってみてください。
参考:Webディレクターの年収
WRITERこの記事を書いた人
RECOMMENDこの記事を読んだ方へおすすめ
-
Webマーケティング職を未経験から目指すのは厳しい?対策も解説
webマーケティング職に興味を持っている方の中には、気になるけど「未経験」なことがネックになっている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、未経験からwebマーケティング職を目...
2025.03.10|コエテコ byGMO 編集部
-
Web広告運用は辛い・しんどい?やめとけと言われるのか?
インターネットの普及・発展に伴いWebマーケティングの人気が高まっている昨今、Web広告運用の仕事に興味を持っている人も多いのではないでしょうか。しかし巷では「Web広告運用はつらい」...
2025.03.10|コエテコ byGMO 編集部
-
ウェブ解析士はいらない?何に役立つ?合格難易度も解説
IT・Web関連資格の一つである「ウェブ解析士」。デジタルマーケティングを生業とする人の中には、取得しようと思ったものの「いらない」といった声が多く躊躇してしまった人も多いのではないで...
2024.11.30|コエテコ byGMO 編集部
-
データアナリストはやめとけ?将来性も解説
IT社会に欠かせない職種の1つである“データアナリスト”。 将来性や収入面も安定していることから、データアナリストになりたいと考える人は多いのではないでしょうか。 しかし、一方で「...
2025.02.25|コエテコ byGMO 編集部
-
Webマーケティングはやめとけ?ウェブマーケターの実態も解説
ネットやSNSの普及に伴い、Webマーケティングスキルの需要が高まっていますが「Webマーケティング業界への転職はやめた方がいい」という声も増えています。今回はWebマーケティングやめ...
2025.03.23|コエテコ byGMO 編集部