今回は動画編集を学ぶ際の独学とスクールの違いについて解説します。動画編集を学べるおすすめスクールも紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
動画編集スキルは独学で身につくの?
動画編集の基本的なスキルは、独学でもある程度のレベルまでなら習得可能です。動画コンテンツが増加するのに伴い、動画編集を学習できるサイトや動画なども増えている傾向があります。そのようなコンテンツを利用すれば、動画編集の基礎となるカットや効果音・テロップの挿入は、初心者でも簡単に行えることが特徴です。動画編集スキルを独学で学ぶ際に、まず準備しておきたいのは、十分なスペックがあるパソコンです。
快適に動画編集ができるパソコンのスペックは、以下の通りです。
- CPU:Core i5~Core i7
- メモリ:8~16GB
- SSD:256GB
動画編集ソフトは、初心者向けの無料ソフトも数多くリリースされています。まずは、無料ソフトを利用して、動画編集の基礎を理解することがポイントです。無料ソフトに慣れてから、Final Cut ProやAdobe Premiere Proのような有料ソフトに挑戦しても良いでしょう。
映画のような本格的な映像制作にチャレンジしたい場合は、独学で動画編集を勉強したとしても限界があります。高いクオリティの映像作品を作りたい人や動画クリエイターを目指す人は、スクールの利用を検討することをおすすめします。
動画編集スキルを独学で身に付けるのにかかる時間
動画編集スキルを独学で学ぶにあたっては、半年から1年程度で基本的なスキルを身に付けられると言われています。独学で学ぶ際はアウトプットの機会をなかなか設けられないケースもあるため、実践でスキルを向上させる必要があります。
実践では、動画編集スキルの総合的な向上はもちろん、編集技術や表現のバリエーションも増やしていかなければならないでしょう。
技術流動が激しい動画編集の業界では、新しい技術も身に付けていく必要があるため、いちクリエイターとして活動している間も常に新しいことを学び続けていく姿勢や気概は欠かせません。
参考:フリーランス動画編集者は厳しい?稼げるようになるまでは?
動画編集を独学で学ぶメリット
動画編集を独学で学ぶメリットは以下の2つです。- 費用を安く抑えられる
- 焦らず自分のペースで学べる
また自分の好きなタイミングで学ぶことができるので、無理のないペースで知識を身に着けることができるのも独学のメリットの一つです。スクールの場合は講座の授業時間や課題の締め切りに合わせて学習ペースを調整する必要があります。自身の学習に対するモチベーションを維持できれば、好きなだけ動画編集に没頭することができるでしょう。
参考:動画編集スクール無料
動画編集を独学で学ぶデメリット
独学で動画編集を学ぶデメリットは以下の3点です。- 趣味程度のスキルに留まる
- 何を学べばいいのかわからない
- 時間がかかる
- つまずいた時に質問できる相手がいない
また、独学だと自分の目的を達成するために何を学べばいいのかわからず、学習が非効率になってしまう方も多いようです。疑問を解決するまでに時間がかかると途中で学習を挫折する原因となります。
動画編集スクールであれば、分からない部分が出てきた時も、チャットやオンライン面談で聞けるためおすすめです。
この記事では、おすすめの動画編集スクールの講座内容・料金を分かりやすく一覧で比較しています。未経験からの副業挑戦、在宅勤務(リモートワーク)、フリーランス独立など、自由な働き方を実現。買い切り型の動画編集講座や独学のメリット・デメリットなど、動画編集学校についてわかりやすく解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >独学で身に付けておきたい動画編集スキル
基本的な動画編集を行うためには、いくつかの手法を身に付ける必要があります。ここでは、独学で身に付けられる動画編集スキルを説明します。カット・テロップ・効果音の挿入
まず、動画編集の基礎ともいえるカットです。動画編集におけるカットとは、動画として必要のない箇所や言い間違えてしまった箇所などを切り取る作業を指します。YouTubeでは、「会話の間」をすべて切り落とすジャンプカットが有名ですね。ジャンプカットを行うことで、テンポ感の良い語り口調の動画が制作できることが特徴です。有名You Tuberと呼ばれるヒカキン氏やヒカル氏なども、ジャンプカットを動画に採用しています。丁寧にカットを施された動画は、視聴者に動画を長時間楽しんでもらいやすくなることがメリットです。
次に、テロップとは、動画内に挿入される文字やイラストを指します。動画の内容を伝わりやすくするためにも、テロップは挿入するように心がけたいですね。重要なポイントにテロップを入れるだけでも、視聴者にとって「注目するべきポイント」が明確になります。
テロップは、文字の種類や色、大きさや動きなどを自由自在に変えられることが強みです。動画の雰囲気に合わせて、テロップの色や大きさなどにもこだわりたいですね。ただし、テロップを多用すると、かえって見づらい動画になることも。「ここぞ」という場面で、効果的にテロップを挿入してみましょう。
3つめが、効果音の挿入です。さまざまな動画を注意深く視聴していると、人気が高い動画には、BGMや効果音が随所に挿入されていることがわかるでしょう。BGMや効果音は、動画の質を高めるだけではなく、視聴者を動画に引き付けやすい効果があります。
効果音を挿入することで、動画の面白さが増したり大事なポイントを強調したりすることができます。効果音を挿入する際には、著作権の問題や音量などにも気を配りたいですね。著作権が心配な場合は、YouTubeスタジオオーディオライブラリーを使うことも1つの方法。著作権フリーの素材となっているため、安心して動画に挿入できます。
デザイン・アートディレクションスキル
デザイン・アートディレクションスキルとは、動画の印象を決定づけるビジュアルを磨くためのスキルを指します。具体的には、YouTubeのサムネイルや動画を撮影するための背景、アイコンなどが挙げられます。デザインが優れた動画やサムネイルは、多くの視聴者にリーチしやすい傾向があります。そもそも、YouTubeにおいては、サムネイルとタイトルを見て視聴者はその動画を視聴するかを判断します。そのため、サムネイルを美しく制作するためのスキルは磨いておくことが大切。
本格的にWebデザインも勉強したい方にはWebデザインスクールもおすすめです。
サムネイルを制作するために幅広く利用されているのは、Adobe Photoshopです。なお、サムネイルのサイズとして推奨されているのは、1280px×720pxです。
サムネイルを制作する際には、以下のようなポイントを抑えましょう。
- インパクトのあるデザイン
- 視認性が高い文字を挿入する
- 重要なキーワードを際立たせる
- 文字数を減らす
参考:動画編集素材
Webデザインスクールおすすめ20選【2024年最新版比較】
この記事では、おすすめのWebデザインスクールの講座内容・料金を分かりやすく一覧で比較しています。未経験からの挑戦、在宅勤務(リモートワーク)、フリーランス独立など、自由な働き方を実現。社会人や主婦におすすめのWebデザインスクールや関連する資格など、Webデザイナーに関する知識をまとめました。
この記事をcoeteco.jp で読む >企画の立案や提案
動画の質を左右するのは、企画の立案や提案です。動画の要ともいえる企画の立案は、案件としても募集されることが少なくありません。たとえば、映画に関するレビュー動画を制作するなら、どのような動画が数多く再生されているのか競合をリサーチする必要があります。また、企画の立案を行う際には、以下のような項目を書き出してみましょう。
- 企画の具体的な内容
- 企画の目的とターゲット像
- 撮影・編集のスケジュール
- 企画に必要となるコスト
昨今、動画市場では勉強や料理、英会話やパソコンの使い方など、「学び」のカテゴリーが注目されています。「ターゲットにはどのようなニーズがあるのか」を考え、企画立案することで、視聴者にとって満足度の高い動画を制作することができるでしょう。Webマーケティングスクールで学習することで、ユーザーの解像度を上げるための考え方やスキルを身につけることができます。
また、YouTube検索で、上位表示されているキーワードやキーワードの月間平均検索数もチェックしておきたいポイントです。
Webマーケティングスクールおすすめ講座18選【2024年最新版比較】
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この記事をcoeteco.jp で読む >何から始める?効率のいい動画編集スキルの身に付け方
ここでは、動画編集技術を身に付けるにあたって何から始めれば良いか分からないと悩む人に向けて、効率のいい動画編集スキルの身に付け方を紹介します。編集ソフトを用意する
動画編集に取り組むにあたっては、動画編集ソフトが必要になります。無料で利用できる初心者向け編集ソフトも公開されていますが、副業やフリーランスとして動画編集を行う予定をしているなら、有料ソフトを用意することを推奨します。
有料ソフトは月額制と買取型の2種類あります。買取型の場合、1度の支払いで半永久的にソフトを利用できますが、金額が高額です。中長期的に動画編集ソフトを使用するか分からない人は、月額制から利用を始めてみると良いでしょう。
動画編集ソフトは様々な種類がありますが、『Adobe Premiere Pro』は、動画制作の現場で使用されることが多いため、おすすめです。
基本的な操作方法を覚える
続いて、動画編集ソフトの基本的な操作方法を覚えましょう。ソフトに関する具体的なスキル習得の順番は、下記の通りです。
1、トリミングやテロップ挿入
2、BGMや効果音挿入
3、エフェクト
最近ではYouTubeなどでも動画編集ソフトについて解説している動画が公開されています。
操作方法に迷う場合は、インターネット上に公開されている情報を検索してみるのも良いでしょう。
実際に動画を編集してみる
基本的な操作方法を覚えた後は、実際に動画編集をしながら学んだスキルが身に付いているかを確かめてみましょう。好きな動画を模倣してみるのもおすすめです。忠実に模倣してみることで、動画編集に利用されているテクニックや技術を1つずつ自分の技術にできる他、分からない点やまだスキルについて理解が深まっていない点も明確になるでしょう。1つずつ分かることやできることを増やし、不明点をつぶしていくことで、1歩ずつ動画編集者として活躍できるスキルが身に付いてくるでしょう。
動画編集を勉強する4つの方法
動画編集は、無料のコンテンツでも学ぶ方法が数多くがあります。ここでは、動画編集初心者にとって活用しやすい、動画編集を学ぶ4つの方法を解説します。YouTube
YouTubeには、動画編集のコツや利用しやすい編集ソフトなど、さまざまな情報がアップロードされています。カットを時短させるためのテクニックから演出・書き出しまで、動画編集を一通り行えるポイントが説明されている動画が豊富にあることが特徴。なかには、スマートフォンだけで動画編集するための方法が紹介されている動画も。YouTubeで動画編集方法が紹介されている動画編集ソフトは、以下が中心となっています。
- Adobe Premiere Pro
- Final Cut Pro
- DaVinci Resolve
参考:YouTuberになるには
Webサイト
動画編集におけるエンコードやコーデックなど、基本用語を理解しながら動画編集を進めたいなら、動画編集サイトを活用してみましょう。じっくりと動画編集を学びたい人向けなのが、Webサイトを利用する方法だといえます。Webサイトを選ぶ際には、文字だけではなく、動画編集画面のスクショが豊富に盛り込まれているサイトを選びたいですね。そうすることで、実際の操作画面と照らし合わせながら、動画編集を進められます。動画編集の方法が順を追って書かれているサイトなら、つまづくことなく動画編集を行えるでしょう。
本
動画編集に関する書籍のなかで、Amazonで特に高い人気を得ているのは、アクセス、登録が劇的に増える!「動画制作」プロの仕掛け52です。映像のプロが長年かけて培った、動画編集技術や「バズる」ためのキャッチコピーなどが盛り込まれた一冊となっています。プロが活用する動画編集のノウハウを知りたいなら、抑えておきたい一冊だといえるでしょう。動画編集に関する書籍のなかでも利用者から高い評価を得ているのは、改訂 YouTube 成功の実践法則60です。機材選びの方法から絵コンテ・台本の作り方まで、動画編集の基礎を丁寧に解説されている一冊です。「視聴者に伝わりやすい動画」に焦点を当て、動画編集のコツが説明されていることが特徴です。
動画編集講座、オンライン動画編集スクール
動画編集におけるオンライン教材は、初心者にとってわかりやすい内容でポイントが絞られていることが魅力です。そのため、教材によっては、やや高額なオンライン教材もあります。料金には幅があり、10,000円台で購入できる教材もあれば、70,000円ほどかかる教材もあります。しかし、時間を大幅に短縮して学習しやすいことが、オンライン教材のメリット。料金を払って利用するオンライン教材は、挫折しにくくなる傾向があります。「せかっくお金を支払ったから、技術を習得しよう!」とモチベーションが高まる人もいるでしょう。
参考:動画編集講座おすすめ
この記事では、おすすめの動画編集スクールの講座内容・料金を分かりやすく一覧で比較しています。未経験からの副業挑戦、在宅勤務(リモートワーク)、フリーランス独立など、自由な働き方を実現。買い切り型の動画編集講座や独学のメリット・デメリットなど、動画編集学校についてわかりやすく解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >独学で動画編集スキルを身に付ける際に挫折を防ぐポイント
続いて、独学で動画編集スキルを身に付ける際に挫折を防ぐポイントを紹介します。動画編集を勉強する目的や目標を明確にする
動画編集の勉強を始める際は、勉強する目的や目標を明確にすることが大切です。確固たる目標・目的を掲げることで勉強に対するモチベーション維持にも寄与するでしょう。また、どのような編集技術を身に付けるべきなのか、どのソフトを利用すべきなのか、といった学ぶ方向性も明確になります。
さらに、学習仲間なども見つけやすくなるでしょう。
アウトプット中心に学習を進める
学習は、アウトプット中心に進めることがポイントです。基礎的な知識を身に付けた後は、実際に手を動かして編集作業を繰り返してみましょう。
最初は慣れなかった編集も繰り返し制作に取り組むことで、スムーズに作業を進められるようになります。また「どのようにして効果を出すのか」など、編集に関する疑問も明確になるでしょう。1つずつ疑問を解決していくことで、スキルや知識が身に付いていくはずです。
参考:動画編集で稼げるようになるまで
動画編集を独学ではなくスクールで学ぶメリット・デメリット
では、動画編集をスクールで学んだ場合の特徴について解説していきます。動画編集をスクールで学ぶメリット
動画編集をスクールで学ぶことで以下のようなメリットが考えられます。- 疑問をすぐに解決することができる
- 目的に合ったスキルを効率的に身に着けられる
またスクールで扱っている受講内容はそれぞれ異なるので、「動画編集で副業をしたい」「映像クリエイターになりたい」「キャリアアップをしたい」など自分の目的に合ったカリキュラムを扱うスクールを選べば効率よく学ぶことができます。自分に必要なスキルの習得まで、最短のルートで辿り着くことが期待できるでしょう。
>>初心者におすすすめのオンライン動画編集スクールはこちら
動画編集をスクールで学ぶデメリット
以下はスクールで学ぶ場合のデメリットです。- 費用がかかる
【動画編集スクールは無駄?】「意味ない」と言われる理由とは?
YoutubeやTikTok人口の増加にともない、動画発信が身近なものとなりつつある昨今。 しかし動画編集スクールは「無駄」「意味ない」との声もききます。今回は動画編集スクールは本当に無駄なのか。無駄にならないためにどうすべきかを解説します。
この記事をcoeteco.jp で読む >独学が難しい方へ!勉強におすすめ動画編集スクール9選
ここでは、動画編集をスクールで学びたいという方におすすめの動画編集スクールをご紹介します。studio US
出典:studio US未経験から動画編集を学びたい方には、studio USがおすすめです。ソフトの使い方を一から丁寧に教えてもらえるため、動画編集を行うのが初めての方でも安心して学習を進められます。未経験からプロの動画クリエイターになれるよう、900本以上の動画素材が用意されており、基礎から応用まで学ぶことが可能です。学習を進めていけば、プロがどのように動画を編集するのかを細かく理解できるでしょう。
講師にチャットでいつでも質問できるのも、未経験者におすすめのポイント。分からない部分をすぐに質問できる環境なら、効率よく学んでいけます。動画編集のスキルが身につけば、同スクールを通じて案件を受注できる可能性も。実際の案件を通して、プロに必要なスキルを習得できます。
デジハク
出典:デジハクAdobeソフトのPremiere Pro・After Effectsをメインに、オンラインで基礎から本格的に動画制作を学べるデジハク。未経験から就職・転職に役立つ動画編集スキルに加えて、ポートフォリオをしっかりと作り込みたいという方におすすめです。
受講料はデジハクMINIコースが128,000円(税込)でマンツーマンのサポート期間が30日間、デジハクPROコースが298,000円(税込)でマンツーマンのサポート期間が180日間です。毎月アップデートされるカリキュラムはサポート期間終了後も振り返り学習が可能なので学び続けることができます。
詳しいカリキュラムやサポート体制が気になる方は、デジハクCS部門責任者の安原さんへのインタビュー記事もご覧ください。
デジハクに徹底取材!9割が未経験から副業・フリーランスを目指せる動画制作スキルを習得できる!?
デジハクは未経験から動画編集・制作のプロを目指せるオンラインスクールです。Adobeソフトをメインに、300本以上の講座が受講し放題で現役フリーランスの講師からバックアップを受けられるのが特徴です。この記事ではデジハクの魅力について取材しました。
この記事をcoeteco.jp で読む >DMM WEBCAMP(DMMウェブキャンプ)動画編集コース
出典:DMM WEBCAMPDMM WEBCAMPの動画編集コースは、動画編集スキルだけではなく、「構成→編集→納品」の一連の流れを通して、実践的な動画を制作を学べるコースです。動画編集の一連の流れを習得し、現場で活躍できるクリエイティブな動画編集者を目指します。
受講形式はオンライン上の解説動画を視聴する自主学習スタイルですが、週2回のメンタリングといつでも質問できるチャットサポートが用意されています。
そのため独学でも、挫折することなく動画編集のスキルを身に付けられるでしょう。
DMM WEBCAMPの動画編集コースには、次の4つのプランが用意されています。
どの学習期間でも学習カリキュラムの内容は同じであるため、自身の学習ペースに応じてプランを選択しましょう。
- 4週間プラン:169,800円(税込)
- 8週間プラン:224,800円(税込)
- 12週間プラン:279,800円(税込)
- 16週間プラン:334,800円(税込)
なお、8週間・12週間・16週間プランは、4週単位での返金が可能です。
利用していない期間分が返金されるため、無駄なく動画編集の技術を学ぶことができるでしょう。
ムークリ
出典:ムークリムークリは、未経験からフリーランスの動画クリエイターを目指す動画スクールです。
動画編集者として必要な技術はもちろん、フリーランスとして活動するにあたり必要になるクライアントとの交渉術なども学べます。
同スクールの講座では、現役のクリエイター講師の講義を通じてインプットを行い、自宅で課題に挑戦しながらアウトプットに取り組みます。分からないところはチャットで24時間質問できるため、スムーズに課題を進めることが出来るでしょう。
さらにいつでも講義の録画動画を視聴できるため、必要に応じて復習することも可能です。
インプットとアウトプットを繰り返しながら、確実にスキルと知識の定着を図ります。
さらに取り組んだ課題に対しては、現役クリエイターが添削し実践を想定したアドバイスがもらえます。
また課題以外にも自主作成した動画の添削を受けられるため、卒業後はフリーランスとしてすぐに活動を開始できるでしょう。
ムークリで用意されているコースは次の3つです。スクーリングの目的に応じて自分に合ったコースを選択しましょう。
- クラスプラン(374,000円):副業やフリーランスに必要なスキルを少人数クラスで学習するプラン
- マンツーマンプラン(594,000円):副業やフリーランスに必要なスキルを講師とマンツーマンで学習するプラン
- ゼロイチプラン(297,000円):編集技術のみを学習する、ゼロからイチへ踏み出すプラン
ヒューマンアカデミー 動画クリエイター講座
出典:ヒューマンアカデミー受講前のカウンセリングから就職サポートまで専任のカウンセラーによるサポートを受けられるヒューマンアカデミーの動画クリエイター講座。目標や希望のペースに応じて個別に学習プランを立てることができます。アウトプットの機会も多く、技術スキルはもちろん実務的なコツも掴むことが可能です。また、ヒューマンアカデミーを受講することでAdobe Creative Cloudを特別価格で購入することができるのも嬉しい特典の一つです。
受講料は193,270円で、別途入学金が11,000円かかります。受講可能期間は6か月です。
SHElikes(シーライクス)動画編集コース
出典:SHElikesクリエイティブスキルが学べる女性向けのスクールSHElikes(シーライクス)。1~2か月と比較的短い受講期間でPremiere Proの操作をマスターすることができます。また、制作の実践課題にも取り組むことができます。その他にもデザインやライティングなど30種類以上の豊富なコース(※2023年6月22日時点)を用意しており、全レッスンが受け放題の「受け放題プラン」で好きな講座を組み合わせて受講するのもおすすめです。
月に5回までレッスンを受けられる「月5回プラン」の場合、1か月間の利用で10,780円の費用が必要です。
デジハリONLINE 動画クリエイター講座
大学教育で実際に使用されている教育ノウハウを活かした学びやすい学習が特徴のデジハリONLINE。編集方法はもちろん、企画立案スキルやマーケティングの視点などターゲットに合わせた対応力を身に着けることができます。いつでも講師に質問することができるので、疑問をいち早く解決することができるでしょう。デジハリ生限定の非公開求人サイトを利用することができるという点も魅力的なポイントです。受講期間は全6ヶ月で、費用は281,600円です。
TechAcademy(テックアカデミー)動画編集コース(サービス終了しました)
TechAcademy(テックアカデミー)では、Premiere Proを使った本格的な動画編集を短期間で学ぶことができます。Adobe社のサポートが特徴的で、カリキュラム内で使用するAdobe Creative Cloud コンプリートプランを3ヶ月分無料で利用することができます。学習プログラムにはパーソナルメンターがついており、週2回マンツーマンでメンタリングを受けられるので疑問を解決しながら学習を進められます。プランは期間によってそれぞれ設定されており、4週間プランの場合は受講費用174,900円で利用することができます。
ストアカ
オンラインや対面形式で自分が希望する講師からスキルを学ぶことができるストアカ。1回1,000円からの受講が可能なので、動画編集を気軽に習ってみたいという方におすすめです。また30分単位での個別相談コンサルティングも利用可能なので、使い方次第では自分に合った学びを柔軟に実現することができます。その他にも380種類のカテゴリーがあり、興味のあるジャンルを極めていくことができるでしょう。
Udemy
動画編集の他にも、プログラミングやデザインなど幅広い内容を学習できるオンライン教材は、Udemyです。Udemyで動画編集を学ぶなら、「ビデオ編集コース」を利用しましょう。Adobe Premiere ProやDaVinci Resolveなど、人気が高い動画編集ソフトの活用法を学べる講座が豊富に用意されていることが特徴です。講座によってダウンロード数や評価も表示されており、多くの人から高い満足度を得ている講座がわかるようになっています。どの講座を選べば良いのかわからない場合は、「ベストセラー」と表示されている講座を選びたいですね。価格帯は、2,000〜20,000円ほどとなっています。なお、Udemyのビデオ編集コースには、以下のような講座があります。
- 業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro 完全版
- 【1日完結】Premiere Proの使い方~動画クリエイターコース~
- After Effects cc : はじめてのVisualEffects!プロが教えるVFX動画制作
- 【動画編集入門】 1時間完結!テレビ演出家が教える見応えのある動画コンテンツの作り方
- 【フリーランスを一緒に目指す】動画編集と仕事の取り方講座
- VR動画編集入門:Premiere Pro/AfterEffectsの360VR編集指南書
たのまな
在宅で楽しみながら学べるオンライン教材は、たのまなです。たのまなで動画編集が学べるのは、「動画クリエイター 動画制作コース」です。Adobe Creative Cloud1年版がセットになっていることが、嬉しいポイントです。動画制作コースは、最短2週間で副業で稼げる動画編集スキルが身に付くことが特徴です。授業では、カットやテロップ入れなどの基礎的な編集方法から、3Dレイヤーを使用した立体アニメーション制作まで学べます。
動画制作コースで習得できるスキルは、以下の通りです。
- Adobe Premiere Pro
- Adobe After Effects
- 動画広告の知識とリテラシー
- ディレクション
受講期間は3ヶ月で、受講料は149,490円(税込)となっています。なお、分割払いにすれば、月々5,200円〜(税込)受講することもできます。