ベネッセのプログラミング講座!内容やメリットをチェック

ベネッセのプログラミング講座!内容やメリットをチェック
ベネッセ(ベネッセコーポレーション)は、通信教育と出版事業を手掛ける日本企業です。子ども向けの学習教材も幅広く取り扱っており、幼児向けには「こどもちゃれんじ」・小中高校生向けには「進研ゼミ教育講座」などがあります。近年はタブレットを使った学習が定着していて、家庭でも動画を使った質の高い学びを得ることが可能です。

そんなベネッセは、子どものプログラミング教育を積極的にフォローしていることでも知られています。プログラミング教育を支援する授業支援ソフト「ミライシード」をはじめ、政府のGIGAスクール構想に対応したさまざまな製品を提供中です。

この記事では、ベネッセの通信教育で活用できる子ども向けのプログラミング教材をご紹介。教材のポイントや料金まで紹介するので、気になっているご家庭はぜひチェックしてみてください。

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幼児のプログラミング学習に「プログラミングプラス」    

ベネッセの通信教育講座の中でも、0~6歳を対象としているのが「こどもちゃれんじ」です。教材には人気キャラクター「しまじろう」が使われており、子どもは知育玩具などで遊びながら思考力や読解力を鍛えられます。

幼児期からのプログラミング教育を考えているご家庭は、こどもちゃれんじのオプション講座「こどもちゃれんじプラス」の「プログラミングプラス」を選択しましょう。

プログラミングプラスの内容や特徴・料金をご紹介します。
参考:おすすめの幼児通信教材

教材の内容    

こどもちゃれんじプラスとは、こどもちゃれんじのオプション講座です。定期の講座にプラスすることで、より質の高い学びを得られます。

プログラミングプラスを受講するメリットは、小学校から始まるプログラミング教育の準備ができることです。講座に申し込むと、プログラミングの学習の土台を構築すること目的とした以下の教材を利用できます。

  • 初回:ティンカリングキット・はっけんずかん・おうちのかた向けガイドブック
  • 毎月:ワークブック・3種類のアプリゲーム
アプリとキットを組み合わせて学ぶことで、子どもは「目的を決める」「実行する」「見直す」というサイクルを身に付けられます。

テーマは毎号決まっていて、アプリとワークそれぞれで丁寧に学習を進めていける仕様です。子どもは楽しく遊びながら「条件分岐」「順序」「繰り返し」といったプログラミングの基礎を学べます。

料金    

プログラミングプラスを利用するためには、通常の「こどもちゃれんじ」の受講が必要です。月々の料金は、「こどもちゃれんじの受講料」プラス「1,090円 × 受講号数」となります。

小学生のプログラミング学習に「プログラミング講座」    

小学生は、通常の「小学講座」にプログラミング科目が含まれています。小学講座に申し込めば、小学校での学習に準拠したプログラミングを学ぶことが可能です。

また「より本格的にプログラミングを学びたい」「プログラミングだけを学びたい」というご家庭には、オプションで「プログラミング講座」が提供されています。
ここからは、オプションのプログラミング講座について詳しく見ていきましょう。
参考:子ども向けプログラミングスクール

教材の内容    

オプションのプログラミング講座では、ビジュアルプログラミング言「Scratch(スクラッチ)」を活用します。子どもは命令の書かれたブロックを組み合わせてプログラミングに取り組み、実践的な知識や基礎を学ぶことが可能です。

また講座では、フローチャートを作成して「順序立てて考える力」を養ったり、グラフや表を活用して「分かりやすく伝える力」を鍛えたりといったカリキュラムもあります。コツコツと課題をこなすことで、子どもはプログラミング学習に必須の論理的思考を獲得しやすくなるでしょう。

カリキュラムはユニークなキャラクターと分かりやすい解説で、スイスイ学習できるのが魅力。夏休みなどの長期休暇中には他の子どもと競い合う楽しいイベントも開催され、子どものモチベーションを高める工夫もたくさんあります。

料金    

プログラミング講座は、単体で受講可能です。料金は、12カ月分を一括で支払った場合34,800円(税込)となります。1カ月分で換算すると2,900円なので、非常にコスパがよいといえるでしょう。

講座に申し込むと、毎月1日に新しい授業が配信されます。

中高生のプログラミング学習に「チャレンジスクール」

「チャレンジスクール」とは、全国どこからでも受講できるオンラインの習い事です。中学生や高校生は、「オンラインプログラミング」を選択すると、家庭でプログラミングを学べます。ここからは、中高生対象の「オンラインプログラミング」をご紹介します。
参考:中学生向けプログラミング教室

教材の内容    

オンラインプログラミングは、ゲーム感覚で楽しくプログラミングを学べるコースです。動画を視聴して自分で学習を進めるスタイルですが、月1のライブ配信授業半年に1回のコンテストなどがあり、学習の孤独を感じにくい仕組みとなっています。

受講者は本格的なアプリを作れるツールを使って、実践的なプログラミングを学びます。2カ月で1つのアプリを作るスケジュールのため、1年学習を続ければ6つのアプリを制作することが可能です。

「アプリ制作なんて難易度が高すぎる」……と感じる人もいるかもしれませんが、プロ講師による丁寧な制作動画があるので心配はいりません。開発手順が明確に提示されるため、初心者でも迷わずに学習を進められます。万が一先に進めなくなったときは、納得できるまでチャットでプロ講師に相談しましょう。

このほか講座では、「情報Ⅰ」に関係する「ITリテラシー」についての講義も受けられます。大学入試に備えて、より深くプログラミングを学びたい人にもおすすめです。

料金

講座の内容や料金は以下のとおりとなります。

アプリ制作解説動画 1カ月間で4回
取り組み時間の目安 1回約30分 (動画講義約15分、 アプリ開発約15分)
コラム記事 1カ月間に1テーマ
特別ライブ授業 1カ月間に1回開催(約40分)
受講費 5,980円(税込)/月

講義は、パソコンのほかスマホやタブレットからでも受けられます。

より専門的な学びを受けたい子どもに!おすすめのオンラインプログラミングスクール    

ベネッセの通信講座でプログラミングに興味が出た子どもは、プロが在籍するオンラインプログラミングスクールの受講がおすすめです。

専門知識豊富な専門家の指導を受けられる、おすすめの子ども向けオンラインプログラミングスクールをご紹介します。

テラコヤエッジ  

出典:テラコヤエッジ
現役のプログラマーが講師として指導してくれるオンラインプログラミングスクールです。授業は少人数制で実施されるため、集団授業が苦手な子ども・マイペースに学びたい子どもも負担を感じにくいでしょう。

スクールで提供されているコースは「スクラッチゲームプログラミングコース」「Unity
ゲームプログラミングコース」「HTML,CSS,Javascript WEBアプリ開発コース」
があります。初心者はスクラッチでビジュアルプログラミングの基礎を身に付けた後、ゲームやWebサイト作成にチャレンジするのがおすすめです。

また提供される基礎教材は、授業がない日でも自由に利用して構いません。コツコツ学びを続ければ、着実なステップアップが可能です。学習を進める上での不安やトラブル・疑問は、プログラマーが応対してくれるチャットサポートを利用すれば速やかに解消できます。

コース名 Scratchコース
対象学年 小学1年生~中学3年生
入学金 4,980円
授業料 3,980円(ライトコース)5,980円(スタンダードコース)プレミアムコース(12,980円)
無料体験 あり

テラコヤエッジはこちら

スタープログラミングスクール オンライン

出典:スタープログラミングスクール オンライン
「キッズ・メンタルコーチ研修」を受けた講師が、子ども1人ひとりの個性に合わせた学習指導を行ってくれるオンラインプログラミングスクールです。オンライン授業は1クラス4名までの少人数で実施され、子ども同士が協働しながら楽しくプログラミングを学べます。

オンライングループ学習に対応しているコースはScratchプログラミング(小学3年生~中学3年生)」「Scratchエクストラコース(小学4年生~中学3年生)」「Scratchエクストラコースグループワーク(小学4年生~中学3年生)」です。ビジュアルプログラミングの基礎から学びたい子どもは「Scratchプログラミング」、より難易度の高い学習に取り組みたい場合は「エクストラコース」を選択しましょう。

レッスン映像を繰り返し視聴したり課題に取り組んだりすることは、算数・数学の反復学習にもつながります。プログラミング学習を続けるうち、算数・数学への苦手意識が少なくなる子どももいるようです。

コース名  Scratchプログラミングコース(オンライン)
対象学年 小学校3年生以上
入学金 6,600円 (税込)
受講料/月 12,100円 (税込)※テキスト代金・テキスト送料込み
月会費 2,200円(税込)
無料体験 あり

スタープログラミングスクール オンラインはこちら

まとめ        

ベネッセの通信教育講座の中には、プログラミングを学べるものがさまざまあります。子どもの年齢にマッチした教材を選べば、家庭でも効率的なプログラミング学習が可能です。幼児は「こどもちゃれんじプラス」、小学生は「プログラミング講座」中学生は「チャレンジスクール」で詳細を確認しましょう。

また、より本格的なプログラミング学習を希望するご家庭は、プロ講師の指導を受けられるプログラミングスクールがおすすめです。オンラインなら通学の負担がなく、家庭の負担も少なくなります。子どもが「プログラミングを学びたい」と言った場合は、オンラインプログラミングスクールも併せて検討してみてください。

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