この記事では、プログラマーが「やめとけ」と言われる7つの要因を取り上げ、真実はどうなのかを徹底検証します。プログラマーの仕事に興味があるという人は、プログラマーの仕事内容や大変さ、実情を知るきっかけにしてください。読み終わって、「それでもプログラマーになりたい!」と思えたなら、プログラミングスクールなどでの学習を検討してみてください。
プログラマーはやめとけ?
スマートフォンやタブレット、パソコンで動画や音楽を楽しみ、SNSで友達とコミュニケーションし、仕事ではオンライン会議で打ち合わせをするなど、私たちの日常はプログラムによって制御されています。人口減少が加速する現代社会において、プログラムや人工知能(AI)が担う役割は大きく、人材不足を解決する手段として今後さらに成長が見込まれるでしょう。プログラマーは、IT社会に欠かせないプログラミングを専門的に扱う技術職です。IT人材不足が叫ばれるなか、優秀なプログラマーやエンジニアを確保したいと考える企業は多く、プログラマーになりたいと考える人は増加傾向にあります。
一方で、「プログラマー」と検索すると、「やめとけ」「きつい」「つらい」といったネガティブワードがズラリと並びます。これは、人気が高まるプログラマー・エンジニア職の「影」とも呼べる部分に焦点を当て、「頑張ってプログラマーになってもきついだけだから、やめたほうがいい」とする流れです。
これからプログラミング学習を始めようと考えている人のなかには、「プログラマーって本当にやめたほうがいいの?」と不安に感じている人もいることでしょう。そこで、プログラマーがこのようにネガティブに言われる要因を挙げ、実情はどうなのかをエンジニア目線から徹底検証してみました。
次項から、具体的な要因と真実について詳しく見ていきましょう。
「プログラマーやめとけ」と言われる7つの要因とその真実
「プログラマーやめとけ」と言われる要因の多くは、プログラマーの仕事内容や職場環境によるものです。ここでは、プログラマーが「やめとけ」と言われる要因として考えられることを7項目に分け、実際にはどうなのかを見ていきます。仕事量や残業が多い?
「プログラマーやめとけ」と言われる1つ目の要因は、仕事量ややるべきことが山積みで、毎日遅くまで残業しなければいけないというイメージがあるからです。長時間労働や残業が常態化しており、また職場環境全体が「残業は当たり前」という雰囲気のため、仕事が終わっているのに帰りにくい雰囲気があるという話もよく聞きます。
実際のところ、真実はどうでしょうか。
35歳を超えると働けない?
「プログラマーやめとけ」と言われる要因として、若いうちはいいけれど、年をとると仕事がなくなるというイメージがあることが挙げられます。かつてのITエンジニア業界には、「35歳定年説」という考え方が広く蔓延していました。
35歳定年説とは、「技術が日々進歩するなか、年齢が上がると徐々に最新技術についていけなくなる。35歳を過ぎる頃には若いプログラマーとのギャップが埋められなくなり、仕事がなくなる」という考え方です。長く仕事を続けたければ、プログラマー以外のキャリアやマネジメント職への転向を考えなければならないと言われてきました。
ただし、これはかなり古い考え方です。現在はどうなっているのでしょうか。
プログラマーとして働く人の中にはもちろん若い人もいますが、現場の感覚的に、中心メンバーはだいたい30~40代だと思います。
Qiita(※1)の「エンジニア白書2022」によると、プログラマー(エンジニア)の年代で最も多いのは「25-34歳」の32%ですが、次いで多いのは「45歳以上」となっています。このことからも、プログラマーの年齢の壁はなくなりつつあるように感じます。
技術の習得は大変?
「プログラマーやめとけ」の要因として、プログラミング言語をはじめとする技術の習得が大変であることもしばしば挙げられます技術職であるプログラマーになるためには、プログラミング言語をはじめとする技術を習得しなければなりません。プログラミング言語は数百種類もあると言われ、基本的に英語で書かれるため難しいと感じる人が多く、忌避される要因となっているのです。
実際はどうか、真実を見てみましょう。
未経験からプログラミングを習得するのは、確かに簡単ではないと思います。「プログラミングの習得には1000時間が必要」などと言われるように、生半可な気持ちで始めても習得は難しいでしょう。
しかし、習得できれば一生働き続けられるスキルになりますし、1つの言語さえ習得すれば他の言語への横展開が比較的簡単で、キャリアアップも考えやすいです。大変ですが、努力することが大きな価値になります。
障害対応で休みがない?
プログラマーが「やめとけ」と言われる要因には、障害対応などを余儀なくされ休日がほぼ潰されるといったものもあります。プログラマーの仕事には、プログラムの納品後に発生した不具合などの対応や、運用・保守と呼ばれるシステムのメンテナンスを行う業務があります。これらの業務はスピードが求められるため、休日だろうと早朝・深夜だろうとお構いなく仕事をする羽目になってしまうことから、辛い仕事と考えられているのです。
現実にはどうなのか、見てみましょう。
リリース後の不具合対応のため、深夜残業や休日出勤が必要になる場合は確かにあります。プライベートな時間が削られるのはつらいですが、正常に動くプログラムを納品できてこそプロなので、リリース前後の休み返上は覚悟しておいたほうがいいかもしれません。
運用・保守業務では早朝・深夜の仕事もありますが、シフト勤務で交代しながら行うのが一般的なので、休みがないということはありません。
クライアントの意向に振り回される?
「プログラマーやめとけ」と言われる要因として、勤務先や取引先のクライアントの意向に振り回されるということも挙げられます。クライアントの意向や方針によってプログラマーの扱いがコロコロ変わるため、急な方針転換や仕様変更に振り回されるだけ振り回されて、ストレスに感じてしまうというものです。
実際のところ、真実はどうなのでしょうか。
正直な話、クライアントに振り回されることは開発の現場ではよくあることです。急な配置換えとか、急な仕様変更とか、納期の前倒しとか。プログラマーあるあるですね。
大変と言われれば大変ですし、正直イラっとすることもありますが、クライアントあっての仕事なので、ある程度仕方ない部分でもあります。大事なのは、理不尽な要求をされたときにモヤモヤ抱え込まず、自分のなかでどうモチベーションを保てるかということだと思います。
思ったほど稼げない?
プログラマーがネガティブに言われる要因として、想定していたほど高い収入を得られないということも挙げられます。2022年度の厚生労働省の調査をもとに計算すると、プログラマー(システム作成者)の平均年収は550万円程度です(※2)。日本全体の給与水準と比較すると高い年収であると言えるでしょう。
参考:令和4年賃金構造基本統計調査|厚生労働省
(※2)「きまって支給する現金給与額」377,100円と「年間賞与その他特別給与額」977,000円から算出。
一方で、将来性の高い仕事としてプログラマーの道を選んだのに、前職とそれほど変わらない収入しか得られないという人もいるため、ネガティブな意見となって表れているのです。
真実はどうなのでしょうか。
プログラマーの年収は、技術力やその他のスキル、現場の評価などによって大きく変化します。
年収の高い人というのは、注目度の高い技術や知識を身に付けていたり、専門性の高い技術スキルを持っている、難易度の高い資格を取得しているなど、要するに、技術に関して常に情報収集を行って努力している人が多いです。逆に、初歩的な技術レベルしか持っていない人は「稼げない」んです。
プログラマーとして高い年収を稼ぎたいなら、需要の高い技術力や知識を先んじて身に付け、自らのスキルをひたすら磨く努力が必要なのです。
技術を学び続けなければならない?
「プログラマーやめとけ」と言われる要因として最後にご紹介するのは、最新技術をはじめとするさまざまなことを学び続けなければいけないのが大変ということです。プログラマーたるもの、常に先進的技術を学びスキルを研磨させていかなければなりません。とはいえ、仕事に家事・育児、趣味など何かと忙しいなか、学習する時間を確保するのが大変であり、「やめとけ」ということでしょう。
実情はどうなっているのでしょうか。
情報収集は日常的にした方がいいですが、プログラマーだからってみんながみんな最新技術を学んでいることはないと思います。 ある程度のプログラミングスキルさえあれば仕事は普通にありますし、現状維持でよければ、そこまでガリガリ勉強しなくて大丈夫じゃないかな。
ただ、プログラマーとして上を目指したいなら、最新技術を学び続ける必要があります。地位や年収とスキルは比例するものなので、年収の高いプログラマーになりたければ努力が必要ということですね。
プログラマーになるメリット
プログラマーになると、どのようなメリットがあるのでしょうか。具体的に見ていきましょう。将来性が高いので仕事がなくなりにくい
経済産業省によるIT関連産業の産業人口に関する将来推計(マクロ推計)では、2015年時点で約17万人のIT人材が不足しているという結果になりました。ITニーズが拡大を続けるなか、IT人材の供給力が低下したままの状態が続けば、最悪のシナリオで2030年時点の不足する人材規模は約79万人にのぼると予測されています。![](https://static.coeteco.jp/coeteco/image/upload/c_limit,f_auto,q_auto,w_1400/v1/cs-product/froala/hXEwSx124I34doGHiBD34w.png)
このようなIT人材不足が深刻化している状況下において、プログラマーという職種の将来性は非常に高いと言えるでしょう。このため、プログラマーになれば仕事がなくなりにくく、将来に渡って安定して働き続けられるのがメリットです。
さまざまな働き方の選択ができる
プログラマーになれば、正社員として高い収入が見込めるのはもちろん、フリーランスとして会社や場所、時間にとらわれない働き方を選択できたり、本業とは別の形で副業として収入を得ることもできます。このようにさまざまな働き方を選択できるのも、プログラマーのメリットと言えるでしょう。プログラマーは、自身の保有しているプログラミングスキルを駆使してフレキシブルに働くことができる、いわゆる「手に職」の技術職です。需要の高いスキルや市場価値が認められれば、より自由度の高い働き方が実現できます。
場所に囚われず仕事ができる
プログラマーは、パソコンとネットワーク環境さえあれば、場所に囚われず仕事ができるのもメリットです。在宅ワークやハイブリッドワークにも対応しやすく、身軽にどこでも働けるのは大きな魅力と言えるでしょう。たとえば家事・育児などで出勤が難しいという人でも、在宅ワークができれば働くことが可能になります。自由度が高く身軽なプログラマーという働き方は、「働きたくても働けない」という悩みを抱える多くの人のキャリアを前進させる可能性を秘めているのです。
年収アップが期待できる
プログラマーになれば、年収アップが期待できるのもメリットと言えるでしょう。求人情報サイトdodaの職種・職業別平均年収ランキングによると、技術系(IT/通信)の2022年の平均年収は442万円で、全職種のうち3位となっています。このなかにはプログラマーだけでなく、各エンジニア職やマネージャーなども含まますが、IT業界の年収が高い水準にあることがわかります。
参考:平均年収ランキング(職種・職業別)|doda
参考:エンジニアの平均年収
プログラマーになるのはやめとけと言われる人の特徴
メリットの多いプログラマーという職種ですが、「向いていない」と言わざるを得ないような特徴の人もいます。ここでは、プログラマーになるのはやめとけと言われてしまう人の特徴を見ていきましょう。参考:プログラマーに向いている人
分からないことを自分で調べられない人
開発現場で働いていれば、プログラマーとして知らないこと、分からないことに直面するシーンは数多くあります。そんなとき、自分で調べたり動く事ができない人、あるいは、誰かにすぐ助けを求めたりする人は、プログラマーには不向きと言えるでしょう。プログラミング言語やIT技術は日々進化しているため、プログラマーにとって、分からないことがあるのは恥ずかしいことではなく、むしろ当然のことです。 だからこそ現役プログラマーであっても、常日頃から積極的に情報収集を行い、知識のアップデートを行う必要があるのです。
継続することが苦手な人
プログラマーには、業務に必要なスキルを習得するだけでなく、保有している知識を必要に応じてアップデートしたり、最新技術への知見を深めることが必要です。このため、継続することが苦手な人、飽きっぽい人は、「プログラマーはやめとけ」と言われるかもしれません。現場で求められているスキルをいち早くキャッチアップし、積極的に学び続ける努力ができるかどうかが、プログラマーになるうえで大きなポイントとなります。
プログラマーになるには?
実際にプログラマーになるには、どのような方法があるのでしょうか。ここでは、プログラマーになるための2種類の方法について見ていきましょう。書籍や動画を使って独学する
プログラマーになる方法の1つ目は、書籍や動画を使って独学するというものです。市販の書籍やWebなどで閲覧できる動画教材を自分なりに活用して学習を進め、スキル習得を目指します。この場合、自分のペースで学習を進められるのがメリットです。スキマ時間をうまく活用するなどして学習を進めることによって、無理なくスキル習得できるでしょう。書籍や動画教材など以外には費用がかからない点もメリットです。
一方で、仕事や家事・育児など、日々の生活に追われるなかでペースを保って学習することは難しく、モチベーションを保てず挫折しやすいのはデメリットと言えます。独学で進める場合には、自分のペースを維持しながら、計画的にタスクをこなす意志の強さが必要になるでしょう。
参考:プログラミング独学
プログラミングスクールに通う
プログラマーになる方法の1つ目は、プログラミングスクールに通うというものです。スクールごとに準備されているカリキュラムに従って学習を進め、スキル習得を目指します。プログラミングスクールによって独自のカリキュラムがあり、効率的に学べる仕組みが用意されているのがメリットです。プログラミング初心者の9割が挫折すると言われますが、継続的に学習を続けることで確実な成果へ繋げられます。
デメリットは費用面です。プログラマーという生涯に渡って活かせるスキルを習得するためには、それなりの費用が掛かります。国や地方自治体では、さまざまな補助金や助成制度が用意されているので、それらをうまく活用するのがおすすめです。
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「プログラマーやめとけ」かどうかは意欲や努力次第!
「やめとけ」「きつい」などネガティブに言われるプログラマーですが、それほど心配しなくてもよいことがお分かりいただけたのではないでしょうか。昔のプログラマー職は「3K」(きつい・帰れない・給料が安い )などと揶揄されたものですが、働き方改革が推進されている現在では解消されることが多いのです。プログラマーに大切なのは、プログラミング言語などをはじめとした業務スキルを高めること、そして情報収集を怠らないことです。スキルを磨く意欲のある人や努力が苦にならない人は、プログラミングスキルを習得してプログラマーを目指してみてはいかがでしょうか。
プログラマーが作るプログラムには必ず納期があり、納期前や繁忙期には一時的にとても忙しくなります。
作業の進捗状況によっては残業を余儀なくされるケースもありますが、それはどんな仕事でも同じだと思いますよ。近年は働き方改革も進んでおり、「いつも残業しなければならない」という現場は少ないです。