立川市のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ
立川市の一般的な土地柄・イメージ
立川市は多摩地方の最大都市であり、立川広域防災基地や東京地裁があるなど、日本の中核都市として機能しています。もともとこの地は村落でしたが、明治時代に今の中央快速線となる甲武鉄道が新宿-立川間で開業したことで、立川駅がターミナル駅化し、立川の地も発展していきました。
そんなビッグターミナル、立川駅はJR中央快速線と青梅線、南武線が発着し、周辺は高島屋や伊勢丹、グランデュオ、ルミネといった大型商業施設が多く、老若男女問わず毎日多くの人で賑わっています。
立川市の家賃・地価平均のイメージ
立川市は、多摩地方最大のターミナルである立川駅が立地していることもあり、地価は全国ランキングで23位とかなり高いのが特徴です。これに対して家賃相場は3LDKで10.95万円とやや低く、立川駅から離れたエリアにおいては同じ間取りで7,8万円のお部屋もあるくらいです。
立川市から新宿駅へは25分、東京駅へは40分程度でアクセスできるほか、川崎や武蔵小杉といったエリアへもダイレクトにアクセスできる環境にあります。
子育て相談ができて遊び場が併設されている子供未来センターも市内にあることから、子育て世代が住みやすい街であるといえます。
立川市の中学受験熱についてのイメージ
立川市はビッグターミナルである立川駅があることから、そこを中心に中学受験塾が多く、TOMAS、早稲田アカデミー、栄光ゼミナール、四谷大塚、日能研と大手の中学受験塾が集結しています。それだけ中学受験のニーズが立川市周辺にあることが伺えます。早稲田アカデミーや栄光にいたっては個別指導専門の教室があるため、子どもの習熟度や志望校に合わせた塾選びができるといえます。
立川市の私立中学受験率は10.1パーセントとやや高めで、中高一貫校である都立の立川国際中等教育学校の存在が少なからず影響しているといえます。
立川市のプログラミング教室の動向について
立川市では上砂川小学校がプログラミング教育推進校に指定されていて、プログルを活用しながらプログラミング的思考の育成を目指しています。
また、市内で親子向けプログラミングサークルを催していて、公の場でのプログラミング教育が盛んであると言えます。
一方、プログラミング教室は立川駅を周辺に9つあり、ヒューマンアカデミーやQUREO、レゴ、LITALICOワンダーといった大手教室が集結しています。背景としては、立川駅がビッグターミナルであり、駅利用者数が多いことが挙げられ、新規客を取り込みやすいことが挙げられます。