上尾市のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ

上尾市の一般的な土地柄・イメージ
上尾市は、埼玉県にある市区町村です。人口は約22万人ほどとなっており埼玉県内で8位の人口となっています。上尾市は、昔から農業が盛んな地域でした。ピーク時に比べるとその傾向は減少したものの、現在も多数の作物が生産されています。特に、ほうれん草、きゅうり、トマト、キウイフルーツ、ぶどう、梨などは有名です。
サービス業に関わっている傾向が強く、商業が盛んに行われており、上尾市の重要な経済の一つといって過言ではありません。
出入り口となっている上尾駅は、毎年イルミネーションされており、恒例のイベントとなっています。
上尾市の家賃・地価平均のイメージ
上尾市は、さいたま市の北側に隣接しており、上尾駅から東京駅へは乗り換えなしで43分程度で行くことができます。東京都心への交通アクセスに恵まれていることから、大宮や浦和だけでなく、東京都心へ通勤する人たちのベッドタウンとして発展しています。
そして人口流入に伴い、上尾駅周辺には多くの商業施設が集積しています。百貨店の丸広や、ショッピングモールの上尾ショーサンプラザ、スーパーのイトーヨーカドー、郵便局や金融機関などがあるため生活利便性に優れています。
なお、上尾市ではマンションよりも戸建て住宅の供給が多くなっています。土地面積が100㎡の新築戸建て住宅でも、平均価格は3000万円台で落ち着いており、一般サラリーマンでも無理なく購入が可能です。
また、ファミリータイプの賃貸マンションの賃料は9万円前後となっており、割安といえる賃料水準となっています。
上尾市の中学受験熱についてのイメージ
上尾市には日能研、早稲田アカデミー、栄光ゼミナールといった大手中学受験塾があり、この地における中学受験のニーズが高いことが伺えます。また、地理的な点で2駅先の大宮駅に多くの中学受験塾があり、そこに通うという選択肢もあるため、親御さんのニーズや子供の意思、性格、能力に合わせた塾選びをすることが可能です。
上尾市内には私立中学はありませんが、隣市・さいたま市には栄東中学や淑徳与野中、開智中、大宮開成中といった有名校があるため、中学受験へのモチベーションともなっています。
上尾市のプログラミング教室の動向について
上尾市では2019年に市内在住の小中学生を対象としたプログラミング大会を開催しています。背景として、プログラミング教育に関心はあるけど、プログラミングとは何かわからないということで不安を感じる親御さんが多いことが挙げられます。それだけ上尾市の人はプログラミング教育に対して興味や関心があることがここで伺えます。
一方、プログラミング教室は上尾駅周辺にスタープログラミングスクールやQUREO、ヒューマンアカデミーなど合わせて12校あります。この数は埼玉県内でも比較的多い方で、上尾市民のプログラミング教育の関心も高いです。
個別指導Axisロボットプログラミング講座は、言わずと知れた個別指導塾のAxisが開講しているプログラミング教室です。
Axisの教室内で開講されているので、「他のスクールも見学してみたけど、ワイワイさわいでいる子がいて、うちの子は押され気味だった……」「『勉強』として集中して取り組んで欲しい」と考える保護者におすすめの雰囲気といえるでしょう。
全国に約500校あるAxisの教室で受講できるので、お住まいの近くの教室が探しやすいのも魅力です。
教材は運営会社のワオ・コーポレーションとソニー・グローバルエデュケーションが共同開発したロボット、KOOV®︎(クーブ)。半透明のカラフルなブロックを組み合わせながらロボットを組み立てていくので、女の子にも人気が高いのがポイント。ロボットが好きな子はもちろん、色彩感覚に優れる子からも評判の教材です。
さらに、2020年4月からは、エンジニアが仕事で使う本格言語「Python(パイソン)」を学べる「アドバンスコース」も開講。これまでどおりのとっつきやすい見た目から入って、実践レベルの内容が学べると好評です。
授業料が比較的お手頃価格なのもポイントで、ファーストコースは5,610円+教材費2,090円(80分×月2回)、レギュラーコースは8,140円+教材費2,090円(80分×月2回)、マスターコースは10,230円+教材費2,090円(80分×月2回)。
年に1度のテキスト費以外、追加料金もかかりません。明確な料金体系と通いやすさ、ある程度「勉強」の雰囲気を重視する方におすすめのスクールです。