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【画像多め】「マイクラって何?」Vol. 2 〜人類の歴史を感じよう〜

YouTuberの影響か、小学生に爆発的な人気を誇る「マイクラ(マインクラフト)」。

流行し始めたのは2013年ごろだそうですが、5年経った今、その教育的効果に注目が集まっています。

プログラミング教室だけでなく、一部の学校でも教材として使われ始めた「マイクラ」ですが、いざ読者の方々に聞いてみると「名前だけは知っているけど……」「本当に効果があるの?」とイマイチ分からない方も多いようです。

この連載ではそんなモヤモヤを解決するため、「マイクラ」未経験ライターが冒険にチャレンジ!前回はざっくり全体の魅力をお伝えしましたが、2回目の今回は「マイクラ」の世界観の魅力をカンタンにお伝えします。

さあ、馬に乗って出発だ!


自然の雄大さを感じられる


ゲームをスタートした瞬間、何よりも驚かされるのが自然の雄大さではないでしょうか。

ブロックで表現されているとは思えないほど美しい景色が目に入り、思わず感動してしまいました。

これが全て同じ大きさのサイコロ(ブロック)でできているとは


というのも「マイクラ」の世界には数々のバイオーム(生態系)が設定されているのです。雪山もあればジャングルもあり、それぞれに応じた動物や植物が暮らしています。

海にはイルカがおり、泳いでいるとじゃれてくる。


「森林」「タイガ(針葉樹林)」バイオームに出現するオオカミ。手なずければ一緒に敵と戦ってくれるが、家畜を攻撃することもある


「山岳」「サバンナ」で出会えるリャマ。ぬっ!


もちろん天気のシステムもあり、雨が降ったり、雷が落ちたりすることも。雪山に登ると雨が雪に変わるなど、いちいち細かい!

ゲームの中とはいえ、暗い雪山で夜を迎えるとものすごく不安な気持ちになります。

吹雪のせいで視界が奪われてしまった。家はどこ〜!


しかも「マイクラ」の世界の広さは無限です。友達とプレイ中にはぐれると、簡単には出会えなくなってしまいます。

「今どこ?」「迷った……なんか犬っぽい形の岩のところ!」なんて原始的な会話も……。

「昔の人は北極星を頼りに旅をした」と言いますが、深く納得してしまいます。「コンパス」「地図」のありがたみを知ることとなりました。

人類の歴史に親しみが湧く


「マイクラ」の時間は1日(24時間)=20分のペースで流れます。現実世界の72倍の速さですね。

昼夜の区別もきちんとあり、夜になるとモンスターが現れます。どこからともなく足音やうなり声が聞こえてきて、これが本当に怖い!

自分のホームで休んでいるときならいいのですが、運悪くどこかをさまよっているときだと本当に心細い気持ちになります。

視界も悪い中、背後から突然モンスターが現れて攻撃されることも。とにかく明かりが恋しくなります。

当然、街灯なんてないので夜は真っ暗。月もしっかり満ち欠けする


突然、モンスターが襲いかかってくることも!リアルに「ヒッ」と言ってしまった


ありがたみを実感するのは明かりだけではありません。

たとえば「木材」を材料にすると「木のツルハシ」や「木のオノ」など様々な道具を作ることができます。道具を使うと、これまで素手で採取していた材料がサクサク集まるように!

ホーム近くで牧畜を始めると「文明だ!」という気分になりますし、遠くまで冒険に出るようになると「もっと家を明るく照らして、遠くから見えるようにしておきたい」などと考えるようになります。

学校で習った知識と結びつき、人類の歴史を追体験しているような気持ちになります。

初めて家畜の繁殖に成功。ヒヨコじゃないの?という疑問はご愛嬌


少々荒っぽいが、溶岩を流してライトアップ。遠くからでも家がわかるようになった


ちなみに、食料や防具が充実し、生活が安定してくると「ガラス張りの家が欲しいな」「ピンクのカーペットを敷いて、かわいい家にしたい」などと考えるようになります。

生活に余裕が出るとアートを始めるのは人間の性なのかもしれませんね。

「砂」をかまどで焼くとガラスができる。知人の間では「マイクラヒルズ」「タワマン」と呼ばれている


人と遊ぶほうが楽しい!


ゲーム教材について心配になるのは「一人でもくもくと遊ぶだけでは?」といった点でしょう。でも「マイクラ」に関していえばむしろ友達やきょうだいと遊んだ方が楽しいゲームだと思います。

なぜかというと、「マイクラ」にはストーリーがないから。

一般的なゲームにはストーリーがあり、シナリオを追う形で進めていきますよね。だから、友達やきょうだいに勝手に進められてしまうと「一体何があったんだろう?」とストーリーを追えなくなってしまうのです。

キャラクターの見た目は「スキン」を変更することでチェンジ可能。筆者は右である


一方「マイクラ」にはストーリーがありません。

「家を作る」という目的にしても「どういう家を作らなければならない」という決まりがありません。

だから、きょうだいが勝手に遊んでいてもケンカになることがないのです(むしろ、起動したときに新しい家があると「おっ!」と嬉しくなってしまいます)。

多人数プレイに向いたゲームだと言えるでしょう。

一緒に遊んでいる人が、何かを作っていると思ったら……


なんと、暖炉を建設していた!みんなで豪華な家を作り上げるのも「マイクラ」の楽しみ


そもそも、何か作品を作ったら人に見せたくなるものです。

「実はここに隠し部屋があって……」「ここはカーペットを敷いて豪華にした」など、工夫を話したくなってしまうのが「マイクラ」の世界。

ママやパパにもきっと自慢してくれることでしょう。説明するうちにプレゼン能力が高まっていきそうです。

まとめ


企画に合わせて友人も誘ってみると、驚くほどに個性が現れることが分かりました。木の上にベッドを置き、忍者気分を味わう人。豪華な暖炉を作る人。山を掘ってほら穴を作り、山賊のような生活をする人(!)。

大人ですらこんなにバリエーションが生まれる「マイクラ」ですから、頭が柔らかい子どもが取り組めばもっとユニークなものが出てくるのではないでしょうか。

次回は気になる「マイクラ」の教育効果について、計画性・作図能力・整理整頓などに触れながらご紹介します!

公開日:2018.12.21

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