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【画像多め】「マイクラって何?」Vol. 1 〜これでバッチリ!基本編〜

YouTuberの影響か、小学生に爆発的な人気を誇る「マイクラ(マインクラフト)」。

流行し始めたのは2013年ごろだそうですが、5年経った今、その教育的効果に注目が集まっています。

プログラミング教室だけでなく、一部の学校でも教材として使われ始めた「マイクラ」ですが、いざ読者の方々に聞いてみると「名前だけは知っているけど……」「本当に効果があるの?」とイマイチ分からない方も多いのが実情。

この連載ではそんなモヤモヤを解決するため、「マイクラ」未経験ライターが冒険にチャレンジ!コントローラーの使い方も「?」なレベルからスタートし、初心者目線から「マイクラってこんなゲーム」をお伝えます。

この企画のために購入したニンテンドーSwitch。ゲーム機を買うのも久しぶりである(最近のゲーム機って画面にタッチできるんだ!)。

「マイクラって何?」に応えるために


私(27歳)が子どもだった頃、小学校での話題といえば「モー娘。」「カラーペン」「マンガ雑誌」でした。「りぼん派?ちゃお派?」とお互いに聞きつつ、毎月の展開にワクワクしたものでした。

時代は変わるもので、最近の小学生といえば「YouTube」「スライム」「マイクラ(マインクラフト)」が共通言語。とくに「マイクラ」については、プログラミング教育ライターをしていると聞かない日はないほどです。

タイトル画面。教室取材に行くと、到着してすぐにこの画面を開く子どもの姿もめだつ


人気YouTuberの影響もあり大人気となった「マイクラ」

ところが読者さんやママ達からは「流行っているけど、よく分からない」「どこがどう面白いの?」「教育にもいいって本当?」と質問をいただくことも増えました。

インターネットで調べてみても「やり込んでいる人」向けの情報が多いため、モヤモヤしている人が多いようなのです。

かくいう私も、「マイクラ」は知っているものの、自分でやったことはナシ。今こそプレイして、自らの視点で解説記事を書くときが来たのかもしれない!

というわけでさっそく、ヨドバシカメラ京都店へ足を運び「ニンテンドーSwitch」と「マインクラフト」を購入。

まったくの未経験から「マイクラ」をプレイし、その教育的効果についてお伝えします!

京都タワーのすぐ隣にある京都ヨドバシ。一時は品薄だったが、無事にニンテンドーSwitchを購入することができた


別件の打ち合わせで大学へ向かったところ、大学の先生も興味津々。「ちょっと触らせてよ!」と言われたので、休憩時間を利用して一緒にセットアップすることに


「最近のゲームって説明書とか入ってないんだ!」と驚く私と先生。パッケージにはソフトがぽつんと入っている


「マイクラ」の4つの魅力


「マイクラ」はよく電子版のブロック遊びにたとえられます。

世界のすべてがサイコロ型のブロックでできており、ブロックを採取したり、建物を作ったりすることができるのです。

この灰色のサイコロは「丸石」ブロック。採取したブロックは別のところに置くことができる。



驚くことに「マイクラ」にはチュートリアルがありません。

プレイヤーは突然、広い世界に放り出されて、何をすればいいのか分からないまま……。とはいえ、ワールドには敵もいますから、立てこもれる場所があったほうがいいのかな?

久しぶりのゲームに操作もおぼつきませんが、YouTubeで解説動画を見ながら、なんとか小さな拠点をつくることに成功しました。しょぼい見た目ですが、私には頼もしいホームです!

土を積み上げ、ドアをつけた簡易ホーム。目の前を歩いているのは野生のウシ


休憩用の「ベッド」、アイテムを作るための「作業台」など最低限の家具を揃える。冒険の準備はバッチリ!



さっそく、この家を拠点に「マイクラ」ワールドを探検してみました。
数時間遊んで見えてきたのは「マイクラ」の4つの魅力「冒険」「採掘」「牧畜」「建設」です。
実際のゲーム画面と一緒に見ていきましょう。

①冒険

「マイクラ」の世界には、地形や気候のエリア(バイオーム)が設定されています。

それぞれ出現する生き物・採れる植物などが違い、見ていて飽きません。

鬱蒼とした沼地バイオーム。日光があまり入らず、すぐに迷ってしまう


氷山バイオームにはシロクマがいる。しかも「マイクラ」には珍しく、手懐けられないというこだわりっぷり(現実のシロクマも同じです!)


ジャングルバイオーム。木の実のように見えるのはカカオ


同じく、ワールドには「寺院」「村」「海底神殿」といった人工物もあり、歩いていると突然ピラミッドが!というワクワク感もあります。

『インディ・ジョーンズ』に憧れる私にはピッタリの世界観です。

ピラミッド発見!しかし、不用意に立ち入ると爆発するワナがしかけられている(私は2回失敗しました)



②採掘

ブロックを採取するには専用の道具が必要です。

素手だと「木」や「石」しか手に入れることができず、「鉄」「金」「ダイヤ」などを入手するには採掘が必要になります。

山や地面に空いた穴を掘り進めていくと、キラリと光る金があったり、ダイヤがあったり……。

一方で、深く掘りすぎるとマグマに落ちたり、落盤事故が起こったりする危険もあります。緊張感のある宝探しに、つい夢中になってしまいます。

金やダイヤは相当深くまで探さないと見つからない。見つけたときの感動はひとしお



③牧畜(動物との関係)

ワールドには「ウシ」「ヒツジ」「ニワトリ」などが歩いており、特定の植物を見せるとついてきてくれます。

柵で囲って牧場を作り、エサをあげると繁殖させることができます。カクカクした見た目ですが、不思議と愛着が湧いてきます。

「小麦」を持って歩くとウシがついてくる。そのまま柵の中へ連れて行く


がんばればこんなに増やすこともできる


ほかにも、移動に便利なウマ・リャマのほか、ネコやオウムなど、ペットとして付き合える動物もいます。

海にはイルカやカメの姿も!

カメは産卵時に生まれた場所をめざすなど、リアリティに基づいた設定が魅力的です。

自分の生まれた場所で産卵するカメ。卵は夜明け前に孵化する。こんなところもリアルだ


④建設


そして何より、採取したブロックを使っての建築は外せないでしょう。

はじめこそ豆腐のような建物しか作れなかった私ですが、インターネットの情報などを参考に少しずつモダンな家をデザイン。

完成したときには、自分のレベルアップに感動しました。

インターネットのアイディア集を参考にデザインした家。かつてのしょぼいホームが嘘のよう


ワールドを冒険してみると「遠くからでもパッと分かる家がほしい!」「レールを使って高速で移動したい」など、いろいろな欲求が出てきます。

作りたいものがどんどん広がり、創造性が刺激されます。

迷わないように塔を建設。あるとないとでは安心感が大違い!



また、これはまだ挑戦できていないのですが、レッドストーン(電子部品の「もと」となるブロック)を使えばいろいろな自動装置を作ることができるそう。

確かに、作ったものが増えれば増えるほど「自動でやってくれないかなあ……」と考え始めます。

プログラミングに限らないことかも知れませんが、「スキルから先に学ぶ」よりも「必要があって学ぶ」ほうが吸収が速い気がします。「やりたい!」という動機が強いので、より真剣に取り組むのかもしれません。

ニガテも克服、忍耐力がつく!


「マイクラ」の魅力には4つの柱があると言いましたが、これら4つは相互に関係しています。そこが、ゲームとして完成度が高い!と感じるところですね。

たとえば、こんな感じ。

・遠くから見やすい、イエローの家を作りたい(建築したい
→原料を探すために、冒険しよう!

・遠くまで冒険して、いろいろなバイオーム(生態系)を探したい
→装備を整えるために、
採掘の必要がある!

普通、要素がいろいろあるゲームでは「自分の好きなことだけ」やってしまう傾向にあります。ミックスナッツの缶からピーナッツだけ選んで食べるようなイメージでしょうか。

ところが「マイクラ」はどれもそれなりにやる必要があるので、苦手なことでも克服しなければいけません。人に聞いたり、動画を見たりしてなんとか理解する必要があります。これは、忍耐力が求められる……!だんだん「教育に効果がある」理由がわかってきました。

まとめ


プレイ初日は、本当にすべてが新鮮!

意味もなく土を掘りまくり、かまくらのような家を作ったときには、まるで秘密基地ができたような気分でした。

キーボードで操作するパソコン版に比べ、やはりゲーム機であるニンテンドーSwitchのほうが初心者にはやりやすかったです。

次回は”雄大な自然”など、「マイクラ」の世界観の魅力をお伝えします!

公開日:2018.12.21

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