葛飾区のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ
葛飾区の一般的な土地柄・イメージ
葛飾区と聞いて思い浮かべるものは、「下町」という言葉ではないでしょうか。映画「男はつらいよ」に登場した柴又帝釈天、「こち亀」こと、漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」などを始めとして、多くの作品が葛飾区を舞台として描かれています。
昭和の懐かしい雰囲気を色濃く残し、「呑んべ横丁」はマスコミにも時折紹介される名物飲み屋街。
一方で、JR常磐線の沿線、特に亀有駅の周辺は近年再開発が一気に進み、葛飾区内でも屈指の商業エリアを成しています。
自然が豊かな区としても知られ、水元公園は都内で最大規模の水郷公園です。春になれば桜が咲き誇り、多くの花見客で賑わうことでも知られています。
葛飾区の家賃・地価平均のイメージ
葛飾区は下町というイメージが強いですが、近年はどんどん都会化が進んでいて、「アリオ亀有」などの大型の商業施設などもどんどん増えてきています。とは言え、一歩通りに入れば昔ながらの良い雰囲気の下町風情も味わえ、子どもがのびのびと成長できる穏やかな雰囲気もしっかり残っています。
そんな近代的な街並みと情緒溢れる街並みがうまくマッチしている葛飾区ですが、まだ地価なども安いままで、地価・家賃相場共に23区中最も安い場所です。
これから開発が進んでいけば地価が高騰していく事も考えられますが、今のところは低所得世帯でも比較的住みやすい状態を維持しています。
家賃が安いとボロアパートばかり・・・という事も無く、近年はきれいで部屋数もそこそこの新しい物件が増えているようです。
葛飾区の中学受験熱についてのイメージ
葛飾区の私立中学校に進学する割合は、平成29年度の公立小学校卒業生のうち約13%程度です。これは23区中下から3番目の数字であり、同区はあまり中学受験には積極的ではない地域と言えます。しかしこれは割合としての話で、葛飾区では毎年400人~500人程度の私立中学校進学者がいることを見れば、他の区と比較して中学受験をする子供の数が特段少ない訳でもありません。
葛飾区内には中学受験に対応した学習塾だけでも30件以上ありますし、子どもが勉強するための環境もしっかりと整えられています。
葛飾区のプログラミング教室の動向について
葛飾区にあるプログラミング教室は20教室前後と、23区内ではやや少なめな件数となっています。しかし、葛飾区教育委員会の策定した2019年から2023年までの「かつしか教育情報化促進プラン」では、今後5年間における学習環境のICT化の促進も要項に盛り込まれています。
それにより、学校教育の現場レベルでのプログラミング教育への対応策は着々と準備が進められているものの、これは言わばまだ駆け出しの状態なので、保護者側は外部企業が運営するプログラミング教室を利用する機会もまだまだ多そうです。
ですが、葛飾区内にあるプログラミング教室の数は少なくても、同区の鉄道駅周辺にはほとんど必ずと言って良いほど1件はプログラミング教室があるため、子どもが学ぶ場所に困るという事はあまり無いでしょう。
個別指導Axisロボットプログラミング講座は、言わずと知れた個別指導塾のAxisが開講しているプログラミング教室です。
Axisの教室内で開講されているので、「他のスクールも見学してみたけど、ワイワイさわいでいる子がいて、うちの子は押され気味だった……」「『勉強』として集中して取り組んで欲しい」と考える保護者におすすめの雰囲気といえるでしょう。
全国に約500校あるAxisの教室で受講できるので、お住まいの近くの教室が探しやすいのも魅力です。
教材は運営会社のワオ・コーポレーションとソニー・グローバルエデュケーションが共同開発したロボット、KOOV®︎(クーブ)。半透明のカラフルなブロックを組み合わせながらロボットを組み立てていくので、女の子にも人気が高いのがポイント。ロボットが好きな子はもちろん、色彩感覚に優れる子からも評判の教材です。
さらに、2020年4月からは、エンジニアが仕事で使う本格言語「Python(パイソン)」を学べる「アドバンスコース」も開講。これまでどおりのとっつきやすい見た目から入って、実践レベルの内容が学べると好評です。
授業料が比較的お手頃価格なのもポイントで、ファーストコースは5,610円+教材費2,090円(80分×月2回)、レギュラーコースは8,140円+教材費2,090円(80分×月2回)、マスターコースは10,230円+教材費2,090円(80分×月2回)。
年に1度のテキスト費以外、追加料金もかかりません。明確な料金体系と通いやすさ、ある程度「勉強」の雰囲気を重視する方におすすめのスクールです。