相模原市のプログラミング教育は活発?地域の雰囲気まとめ

相模原市の一般的な土地柄・イメージ
相模原市は、神奈川県の政令指定都市です。2019年6月時点の人口は、722,718人。神奈川県内では3番目多い人口となっています。一昔前の相模原市は産業が盛んだったため大型工場が多数ありましたが、転換期によりほとんどが撤退しました。
現在は、マンションや興業施設が増えており、ベットタウンとなっています。
その一方、国の史跡である、田名向原遺跡、石井家住宅も存在しており、歴史を感じさせる一面もあります。緑が多い県立相模原公園もあるなど、自然に溢れている点も魅力となっています。
相模原市の家賃・地価平均のイメージ
相模原市の家賃相場は3LDKで9.29万円となっていて、地価ランキングでは全国で103位とやや高い値となっています。相模原市の橋本駅から新宿へは京王線特急で約37分、相模大野からは約35分と、東京都心へのアクセスが抜群なのがこの市の交通面での特徴です。
加えて、相模原市には保育施設が多く、2015年、2016年と2年連続で保育園の待機児童数がゼロを達成しています。そのようなことこら、子育てをしながら働く共働き世帯には住みやすい環境といえます。
相模原市の中学受験熱についてのイメージ
相模原市には県立相模原中等教育学校があり、倍率は7.6倍と人気校となっています。そのような背景・ニーズもあり、相模原市には日能研といった中学受験塾がありますが、一駅に4校程度かつ、難関校に強い大手中学受験塾が少ないため、難関校希望の児童は大手中学受験塾の多い隣市の町田駅へ通うという選択肢もあります。
ここ最近橋本エリアや相模大野エリアにタワーマンションが建ち、教育熱心な世帯が多く住むようになったことから、相模原市の南区や緑区は特に中学受験熱が高まっているといえます。
相模原市のプログラミング教室の動向について
相模原市ではICT整備の面で苦戦しているものの、平成30年度から全小学校において教育センター主導でscratchやレゴを使った授業を展開しています。相模原市には教育熱心な地域性もあるためか、22もの子ども向けのプログラミングスクールがあり、ヒューマンアカデミーやスタープログラミングスクールといったところがあります。
加えて、市立産業会館主催の教室や個別指導の教室もあり、価格や指導方法、雰囲気に合わせたスクール選びが可能といえます。
個別指導Axisロボットプログラミング講座は、言わずと知れた個別指導塾のAxisが開講しているプログラミング教室です。
Axisの教室内で開講されているので、「他のスクールも見学してみたけど、ワイワイさわいでいる子がいて、うちの子は押され気味だった……」「『勉強』として集中して取り組んで欲しい」と考える保護者におすすめの雰囲気といえるでしょう。
全国に約500校あるAxisの教室で受講できるので、お住まいの近くの教室が探しやすいのも魅力です。
教材は運営会社のワオ・コーポレーションとソニー・グローバルエデュケーションが共同開発したロボット、KOOV®︎(クーブ)。半透明のカラフルなブロックを組み合わせながらロボットを組み立てていくので、女の子にも人気が高いのがポイント。ロボットが好きな子はもちろん、色彩感覚に優れる子からも評判の教材です。
さらに、2020年4月からは、エンジニアが仕事で使う本格言語「Python(パイソン)」を学べる「アドバンスコース」も開講。これまでどおりのとっつきやすい見た目から入って、実践レベルの内容が学べると好評です。
授業料が比較的お手頃価格なのもポイントで、ファーストコースは5,610円+教材費2,090円(80分×月2回)、レギュラーコースは8,140円+教材費2,090円(80分×月2回)、マスターコースは10,230円+教材費2,090円(80分×月2回)。
年に1度のテキスト費以外、追加料金もかかりません。明確な料金体系と通いやすさ、ある程度「勉強」の雰囲気を重視する方におすすめのスクールです。