高等学校「情報Ⅰ」対策教材おすすめ4選!
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この記事では、高等学校の情報Ⅰに使える教材4選を紹介します。なかには、初心者向けや無料で利用できる教材などもあるため、上手に選んで利用したいですね。教材を利用する前に、どのような特長やメリット・デメリットがあるのかを抑えておきましょう。
高等学校「情報Ⅰ」に使える教材4選
ここでは、高等学校「情報Ⅰ」に使える教材4選について紹介します。CHIE-TERRACE

高校の必修科目である情報Ⅰに特化したEdTech教材として人気を集めているのは、CHIE-TERRACEです。専任のサポート担当がカリキュラムの活用方法をフォローアップするから、情報Ⅰに苦手意識がある受講生も安心して受講することが可能です。
カリキュラムは、基礎知識から共通テスト対策までをカバーしているから、大学入試を見据えた学習をすることが可能です。実際にコードを書いてプログラミング学習できるから、実践的なスキルを身に付けたい方におすすめの教材です。
教材の内容は高校生が学びやすいよう、高校に入学したばかりの主人公が登場するストーリーとなっています。そのため、ゲーム感覚で情報Ⅰを学べる点も魅力だといえるでしょう。オンラインで専任講師に随時質問できるため、わからない問題を質問しやすい環境が整えられています。
教材のチャプター1は「アルゴリズムとフローチャート」、チャプター2は「コンピューターの構成要素」のように、段階的に情報Ⅰを基礎から学習することが可能です。1コマは60分間となっており、総合計時間は約30時間です。
なお、アカウントを発行すると、最大30日間無料で全てのカリキュラムを体験することが可能です。そのため、教材の難易度が気になる場合は、気軽にアカウントを発行して無料体験を利用したいですね。
Life is Tech!

中学生・高校生向けの幅広いIT・プログラミング教育サービスを展開しているのは、Life is Tech!です。展開している事業のなかには、プログラミングスクールのほかにも、キャンプやオンライン教材、プロジェクトなどがあります。
女学生から人気を集めているのは、Life is Tech!の「テクノロジア魔法学校」です。可愛いディズニーキャラクターが多数登場する教材だから、ディズニー映画の世界観を楽しみながらプログラミング学習をできることが魅力。
テクノロジア魔法学校の領域は、Webデザイン・ゲーム制作・メディアアートの3種類に分かれています。教材のなかでは、HTML/CSSやJavaScript、Processingなどのプログラミング言語を学ぶことが可能です。ゲーム制作では、レースゲームやパズルゲームなど、幅広い種類のゲームを制作しながら数学や物理の有用性まで体験できる内容となっています。
猫のキャラクターが学習の進め方を丁寧にサポートするから、プログラミング学習が初めての受講生でも楽しみながら学習しやすいでしょう。有料オプションを購入することで、魔導書を利用することが可能です。学習すると入手できるアイテムを魔導書にコレクションできるから、ディズニー好きな方にとっては夢中になって学べる教材だといえるでしょう。
STAR AI・情報塾

AIの活用法を体験しながら学習できるのは、STAR AI・情報塾です。STAR AI・情報塾では、学習ナビゲートシステムの「スタナビ」を利用することが可能です。スタナビはタブレットやスマートフォンからでも利用でき、講師と友人とチャットを活用して情報交換する場としても活用できます。
スタナビは受講生だけではなく、保護者が学習成果を確認することも可能なサービスとなっています。授業は1回あたり60分で設計されており、わからない問題があれば反復学習することも可能です。解説動画も用意されているため、1人で学習を進めやすい教材として評価を得ています。
さらに、STAR AI・情報塾では、学習管理支援と学習環境支援、技術支援の3つの学習サポート体制を用意しています。オンライン担任制度が導入されていることで、学習計画の立案やアドバイスなど細やかなサポートを行うことが特徴です。オンライン面談は月に4回あるため、学習が停滞しがちになる受講生でも継続しやすいでしょう。
オンラインだけではなく、タイピングやパソコンの基礎も学べる学習スペースは全国に約90ヵ所に用意されています。また、教材は学校を舞台にしたストーリーとなっており、キャラクターが登場する内容となっています。
中学生や高校生のキャラクターが教材に登場することで、アニメを楽しむ感覚でプログラミングに親しむことが可能です。解説スライドや実習も用意されているため、理解しながら学習を進められます。学習した内容は、まとめ動画で振り返り学習することもできます。
プログル情報

ドリル型で取り組みやすいのは、プログル情報です。無料で利用できる教材だから、気軽に試しやすいことがメリット。教材ではプログラミング言語のPythonを学習することができ、文字列や数値、演算子や変数などを学習します。最終的には、チャットBotアプリを制作できるようになります。
具体的には、レッスン1では会話ロボットを制作し、レッスン2では天気情報を提供するWebAPIを活用する方法を学習します。さらに、レッスン3では身近な課題を解決できるMyアシスタントを作ります。段階的にプログラミングが学習できることで、高度なプログラミングスキルを身に付けられることがメリット。
授業のなかでは、生徒が自由にPythonでプログラミングできる「Pythonサンドボックス」を活用します。PythonサンドボックスにはAIアシスト機能が搭載されており、エラーを解決するためのヒントが表示されることが特徴です。そのため、自分自身でエラーを解決しやすい教材となっています。
答えが表示されるのではなくヒントが示されることで、エラーを自分自身で解決するための能力が身に付きやすくなります。プログル情報では、無料のお試しレッスンを受講することができます。お試しレッスンでは、会話ロボットの制作かWebAPIのどちらかのレッスンを選べるため、気軽に利用したいですね。
まとめ
高等学校の情報Ⅰで「授業についていけない……」「プログラミングが苦手……」などの悩みを抱えている場合は、教材を活用することがおすすめです。1人でも取り組みやすい教材が豊富にリリースされているため、情報Ⅰの自宅学習に取り入れたいですね。カリキュラムの内容や難易度をチェックしたい場合は、無料体験を利用しましょう。複数の教材の無料体験を利用すれば、使用感を比較しやすいでしょう。プログラミングに苦手意識がある場合は、キャラクター設定がある教材やストーリー設定がある教材を使用するとプログラミングに取り組みやすくなるでしょう。
ビジュアルプログラミングの教材から利用をスタートして、段階的にテキストプログラミングに移行することもおすすめです。自分自身のプログラミングスキルをチェックしたうえで、最適な教材を選択したいですね。
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