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こちらの記事では、PG BATTLEの特長や過去の大会、そして参加方法についてわかりやすく紹介します。次回大会への参加を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
PG BATTLEとは?
出典:PG BATTLEPG BATTLEは、企業から小学生まで、幅広い世代が参加できるプログラミングコンテストです。株式会社システムインテグレータが主催しており、代表取締役社長の梅田 弘之氏は大会の目的を以下のように話しています。
将棋以外にも野球やフットサルなど多くの企業対抗大会があるのに、企業対抗のプログラミング大会がないと思ったんですね。そこで、プログラミングは楽しいし重要という風潮を世の中に広めたいという思いを込めて、TOPSICを使った団体対抗のプログラミングバトル大会を開催しようと考えました。引用:Qbook
競技は1チーム3名で挑む企業・学校対抗戦です。90分間で出題された問題を解くプログラムを4つ作成し、オンラインで提出する形式です。競技中は、プログラミングスキル判定サービス「TOPSIC」を使用し、団体戦ならではの戦略性やチームワークが試されます。
プログラミングコンテストによくある「作品を提出する形式」ではなく、その場での課題解決力を競うリアルタイム型の対決で、スピードと正確性が求められる点が特徴です。
また、PG BATTLEは、スポンサー賞(飛び賞)が多数用意されている点でも人気を集めています。
無料で参加可能で、さらに上位でなくても賞品獲得のチャンスがあることから挑戦するモチベーションも高まりやすいでしょう。
過去の大会について
第3回PG BATTLE2020は、2020年10月24日にリモート参加する形式で開催されました。「CODE-RAVE」と呼ばれるPG BATTLE参加者向けコミュニティイベントも併催され、参加者同士の交流が深まり、大会全体の盛り上がりに貢献しました。第4回PG BATTLE 2021は全423チーム・1,269名の参加者が集結。企業からは197チーム、大学・高専・専門学校からは154チーム、高校・中学・小学校からは72チームが参加しています。
エントリーは2021年7月7日から20日までおこなわれ、決勝大会は10月23日に開催。さらに、10月30日にはライブ配信で結果発表やトークセッション、表彰式の様子が公開され、多くの注目を集めました。
【順位結果(第4回PG BATTLE 2021)】
順位 | 学校・企業名 | チーム名 | 点数 |
企業の部 1位 | エムシーデジタル株式会社 | wafunanode | 265 |
企業の部 2位 | 株式会社リクルート | Past Glory | 245 |
企業の部 3位 | LeapMind株式会社 | 超低消費電力AIアクセラレータIP EFFICIERA | 240 |
大学・専門学校の部 1位 | 東京大学 | UT a.k.a ls | 300 |
大学・専門学校の部 2位 | 東京大学 | おいしい庄内空港 | 300 |
大学・専門学校の部 3位 | 東京工業大学 | tonosama | 270 |
高校・中学・小学校の部 1位 | 灘高等学校 | KMB76 | 300 |
高校・中学・小学校の部 2位 | 筑波大学付属駒場高校 | (・∩・) | 250 |
高校・中学・小学校 3位 | 広島大学付属高等学校 | Random Xor Division | 220 |
また、飛び賞では、以下のような豪華な賞品が贈られました。
- 図書カード1万円分
- AVIOT TE-D01t 完全ワイヤレスイヤホン
- A5黒毛和牛選べるカタログギフト 肉10,000円BAコース
- 加湿器卓上スチーム式 アロマオイル対応
- ATEX ルルドプレミアム マッサージクッション
- シャープ ヘアドライヤー プラズマクラスター搭載
飛び賞受賞者の特典として、これらの賞品から計3品を選ぶことが可能で、参加者のモチベーション向上にもつながっています。
出典:YouTube「PG BATTLE 2023 インターネット結果発表会(2023/10/28(土)16:00〜/ライブ配信動画)」
PG BATTLEは競技性の高さだけでなく、豪華な賞品や参加者同士の交流イベントなど、幅広い魅力を持つ大会として多くのプログラマーに愛されています。
PG BATTLEの競技内容は?
PG BATTLEは、企業・学校対抗で行われる1チーム3名によるプログラミング団体戦です。参加者は、同じ会社や学校内で構成されたチームで競い合い、それぞれが個別の問題に挑戦します。部門構成
PG BATTLEは、以下の3部門に分かれていることが特徴です。- 高校、中学、小学校、その他スクールの部(18歳以下)
- 大学&大学院、高専、専門学校の部
- 企業の部
各部門の第1位にはAmazonギフト券24万円分、第2位には12万円分、第3位には6万円分が贈呈され、スポンサー賞には商品が贈られます。2023年度大会で見事スポンサー賞に輝いたチームは、1万円相当の賞品を1チーム3品獲得しています。
ルール・形式
PG BATTLEでは、1チーム3名がそれぞれ異なる問題(「ましゅまろ」「せんべい」「かつおぶし」)に取り組み、90分間で合計4問のプログラムを作成します。「ましゅまろ」は最も簡単な問題、「かつおぶし」は最も難易度が高い問題で、難易度ごとに異なるスキルが試されます。出典:PG BATTLE 2024
競技中はチームメンバー同士の相談が禁止されており、個々の問題解決能力が試されるのが特徴です。採点はチーム全員の合計点で、同点の場合は解答時間の短いチームが上位にランクインします。一度競技が始まるとタイマーを停止できず、90分間でいかに効率的に解答を進めるかが鍵となります。
さらに、競技中には書籍やインターネット検索の使用が許可されているため、情報収集能力も重要な戦略の一つです。
PG BATTLEの参加資格は?
PG BATTLEの参加資格について、公式サイトや規約によると以下のように定められています。- 同じ会社、同じ学校内で構成された3名1チームであれば参加可能
- 企業または学校に所属するメンバーで構成されたチームのみ応募可能(個人での応募は不可)
- 1つの企業または学校から複数のチームでの応募が可能(ただし、1人の応募者が複数のチームに所属することは不可)
詳細なルールや条件については、公式サイトに記載された規約を確認してください。
直近の大会はどのような形式でおこなわれた?
PG BATTLE 2023は、2023年10月21日(土)にオンライン形式で開催され、全国の企業や学校から361チーム・1083名が参加しました。高校・中学・小学校からも多くのチームがエントリーし、幅広い年齢層の参加者で大いに盛り上がりました。出典:PG BATTLE 2023
大会終了後には結果発表会が行われ、優勝チームや上位チームには豪華な賞品が贈られました。
【順位結果(第6回PG BATTLE 2023)】
順位 | 学校・企業名 | チーム名 | 点数 |
企業の部 1位 | Indeed Technologies Japan K.K. | 読者の皆様が24万円ご援助下されば、寄付の募集は一時間で終了することができます。 | 280 |
企業の部 2位 | エムシーデジタル株式会社 | 例の奴ら Fan Club | 280 |
企業の部 3位 | LINEヤフー株式会社 | 果物を落とすゲームがやめられません助けてください | 280 |
大学&大学院、高専、専門学校の部 1位 | 東京工業大学 | tonosama | 280 |
大学&大学院、高専、専門学校の部 2位 | 東京大学 | SPJ | 280 |
大学&大学院、高専、専門学校の部 3位 | 東京工業大学 | AMATSUKAZE | 280 |
高校、中学、小学校、その他スクールの部 1位 | 筑波大学附属駒場高等学校 | めがめがわーるど | 260 |
高校、中学、小学校、その他スクールの部 2位 | 筑波大学附属駒場高等学校 | Plasma | 260 |
高校、中学、小学校、その他スクールの部 3位 | 麻布高等学校 | 900001359556935710 | 260 |
また、トークセッションでは人気の飛び賞ランキングやユニークなチーム名、エントリーコメントにまつわる楽しいトークセッションも開催され、競技の緊張感だけでなくエンターテインメント性も兼ね備えたイベントとなっています。
出典:YouTube「PG BATTLE 2023 インターネット結果発表会(2023/10/28(土)16:00〜/ライブ配信動画)」
なお、2024年大会は中止となっていますが、PG BATTLEは毎回多くの注目を集める大会であり、今後の再開やさらなる盛り上がりが期待されます。次回の開催に向けた新たな挑戦にもぜひ注目してみてくださいね。
プログラマーを目指すならPG BATTLEに挑戦してみよう
PG BATTLEは、進学校や大手企業の腕自慢プログラマーが一堂に会する、注目のプログラミングコンテストです。「プログラマーをリスペクトしよう」という主催者の思いからスタートし、毎年高レベルの戦いが繰り広げられることで、現役プログラマーからも高い注目を集めています。「将来、プログラマーになりたい!」と考える学生にとっては、大きな刺激と目標となる大会です。仲間とともに挑戦することで、学生時代の貴重な思い出としても残るでしょう。公式サイトをチェックして、次回の参加を検討してみてはいかがでしょうか?
PG BATTLEは、1チーム3名による企業・学校対抗プログラミングコンテストです。作品を提出して審査する方式ではなく、出題された問題を解くプログラムを90分間に4つ書いてオンライン提出するガチ勝負です。
https://products.sint.co.jp/pg_battle >