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今回紹介する「プログラミングコンテスト」は、定期的に全国で開催されており、小学生から参加が可能です。コンテストに出るという目標に向かいながら、親子で一緒に成長しましょう。
子どもの可能性は無限大!創造力を育むためにパパママができること
例えば、空のペットボトルで・・「ロボット」「車」「けん玉」など、子どもはさまざまなものを創りだします。このように、今までにないオリジナルのものを創り出す力を「創造力」と言います。子どもの創造力は常識の枠を外れることもあり、無限の能力が秘められています。逆に大人が教えられることもたくさんあります。そんな無限大の創造力を育むために、親としてどんなことができるでしょうか。より豊富な経験や、一つの枠に捉われないことが大切なので、子どもに複数の選択肢を与えてあげることが重要です。その選択肢の一つとしておすすめなのが、「プログラミングコンテスト」です。ゼロから作品を生み出し、作品を発表して審査してもらう経験は非常に貴重なものです。また、大人と同様、子どもも目標がある方がモチベーションも上がりますし、褒めてもらう機会を持つこともできます。そして、日頃の成果を発表することは自信につながるきっかけにもなりますよね。
では、このプログラミングコンテストとはどのような大会なのか、詳しくご紹介します。
プログラミングコンテストとは?
プログラミングコンテストとは、「プログラミングの技術を競い合う大会」です。基本的に、参加者全員に同じ課題が与えられ、個々のアイデアや創造力をフル回転させ競い合います。日本でも、2020年より小学校でプログラミング教育が必修化されます。最近絵は、プログラミングコンテストに、小学生部門が誕生するなど、いまやプログラミングは幼児期から身近な存在になっています。小学生向けのコンテストは、本格的なプログラミング技術を競うものから、遊び感覚でロボットを作ったり、ゲームを作ったり多彩なものがあります。日常生活で「こんなものがあったらいいな」「こんなものがあったら便利だな」という視点から生み出されるものが多い傾向にあるようです。実際に、食べ物やじゃんけん、お手伝いなど身近なテーマの作品が入賞しています。
話題のプログラミングコンテスト3選
全国小中学生プログラミング大会
プログラミング教育の必修化を受けて、2016年から始まったコンテストです。日本在住の6~15歳の小中学生が対象で、無料で参加でき、入賞者には豪華賞品が贈られます。
第1回のテーマは「ロボットとわたしたち」、第2回のテーマは「こんなのあったらいいな」。
両回ともに、小学5年生がグランプリを受賞しました。
審査基準は「発想力」、「表現力」、「技術力」となっています。他人の作品に触れるきっかけにもなりますね。
http://jjpc.jp/
U-22プログラミング・コンテスト
1980年「全国高校生プログラミング・コンテスト」としてスタートした、歴史あるコンテストです。2017年より小学生部門がスタート。日本在住の小学6年生以下の児童が対象です。アイデアや、作品を作った経緯をメインに評価します。プログラミングを使って作品を作る必要はなく、募集内容は比較的自由なので、参加しやすいコンテストです。毎年、7月より応募受付をスタート、横暴には2分程度の動画を送ります。
スポンサー企業が多いのも特長です。U-22には、高校生も参加しているため、お兄さんやお姉さんと肩を並べるには少し勇気が必要ですよね。小学生部門で自信をつけて、チャレンジするのも自身のレベルアップを感じられる良い機会になると思います。
http://www.u22procon.com/
PCNこどもプロコン
2014年から始まった、夏と冬の年に2回開催される子ども向けプログラミング大会です。表彰式のみの参加も可能なので、まずはどんなものなのか見学に行ってみるのもおすすめ。受賞作品を販売する試みも行っています。
また、PCNこどもプロコンでは、プログラミング教室を開催したり、学校や学童へ出張でプログラミングクラブを開催したりしています。
http://pcn.club/
まとめ
「プログラミング」と聞くと「なんか難しい」というイメージが先行してしまいますよね。しかし、日々の生活をより快適に、より楽しくするためにどうすればいいのか創造することが、まさにプログラミングに触れるきっかけになると言えるでしょう。プログラミングコンテストを目指す過程で、「こうしたらもっとよくなるのでは?」など、一緒に考えることも、親子のスキンシップになります。今以上に、親子の絆も深まるかもしれませんね。
プログラミング教室も全国的に増えているので、ぜひチェックしてみてください。