『子供の科学』から、プログラミングに興味をもったママにおススメの新刊が登場!

『子供の科学』から、プログラミングに興味をもったママにおススメの新刊が登場!
「これからの子どもはプログラミングぐらいできたほうがいいらしいけど、私自身は知識も興味もないし、具体的にはいったい何をすればいいのかしら?」と、お悩みではありませんか?

ロボットプログラミング教室はたくさんあるけど、ご自身が経験したことがない世界だけに、今一つ踏み込めない、というお母さんやお父さんもおられることでしょう。今回は、そんな方たちにぜひ読んでいただきたい本のご紹介です。

『子供の科学』だから、深い!わかりやすい!おもしろい!


猫とネズミのキャラクター『ミライネコ』と『チュータ』が指南役となって、未来に生きる子どもたちに最新の科学をわかりやすく紹介する『ミライサイエンス』シリーズ。

発行元 の『誠文堂新光社』は、90年以上にわたって科学情報誌『子供の科学(Koka)』を発行しています。

今回は、あらたに刊行された4冊の中から、コンピューターの世界をやさしく解説した『コンピューターってどんなしくみ?』と、ゲームやアプリを作りながらプログラミングを理解する『プログラミングでなにができる?』の2冊をご紹介します。

ママにこそ読んでほしい!日本のインターネットの父が、コンピューターの世界をわかりやすく解説!


「お母さん、宇宙にもメールって届くの?」と、もしお子さんに聞かれたら、みなさんは自信をもって答えることができますか?

『コンピューターってどんなしくみ?』は、今さら誰かに聞くのは恥ずかしいけど、実はよく知らないコンピューターのことを、わかりやすく簡潔に解説した本です。

対象は、雑誌『子供の科学』世代の小学校高学年から中学生程度ですが、漢字にはフリガナがふってあり、やさしい文章と豊富なイラストで書かれているので、小さなお子さんも喜んで手にすることでしょう。

監修を担当した慶応大学の村井純教授は、『日本のインターネットの父』と言われる方です。そんな教授の手による本だから、これだけは知っておきたいというトピックに的を絞って、コンピューターの深い世界を網羅的にわかりやすく解説しています。


毎日のようにアプリやSNS、検索機能やクラウドなどを使っていても、その仕組みを知っているという方は、大人であってもそれほど多くはないでしょう。

だからこそ、この本はぜひお母さんやお父さんに読んでいただきたい!プログラミング教育では、このようなコンピューターの仕組みを知ることも目的の一つです。


コンピューターをより深く理解して、よりよく使いこなすことはこれからの時代では必須のスキルです。おうちの方が興味を示すことで、お子さんもコンピューターを身近に感じることができ、プログラミング学習にも熱心に取り組むことができるでしょう。

『コンピューターってどんなしくみ?』の内容は以下の通りです。
Part1 コンピューターってなんだ?
Part2 コンピューターはどう考えている?
Part3 コンピューターがつながるしくみ
Part4 コンピューターのどこが危ない?
Part5 進化するコンピューター


お子さんにコンピューターのことを聞かれて答えに詰まったという経験がある方に、ぜひオススメしたい一冊です。

実際に手を動かしながら、プログラミングの世界をのぞいてみよう!


『コンピューターってどんなしくみ?』を読んで、少しコンピューターへの免疫がついたら、ぜひ手にしてほしいのが、『プログラミングでなにができる?』です。

この本では、実際にゲームやアプリ、ロボット作りを体験しながら、プログラミングの世界に触れることができます。監修している阿部和弘教授は、ビジュアルプログラミング言語『Scratch(スクラッチ)』の日本語版の開発をされた方です。


この本でも『Scratch』を使って、ゲームやAR(拡張現実感)の作り方をていねいに解説しています。

Part3ではアーテック社のブロックを使って『スタディーノ(Studuino)』というマイコンで制御するロボットを作ります。

スタディーノは世界で使われている『Arduino(アルデュイーノ)』というマイコンボードを基にした、ビジュアル言語が使える入門者用のボードです。


ロボットキットは、『子供の科学』のサイトからも購入することができます。さらにPart4 ではWebサイトを、そしてPart5ではスマホアプリの作り方の解説をしています。

『プログラミングでなにができる?』の内容は以下の通り。
Part1 ゲームをつくろう
Part2 ARをつくろう
Part3 ロボットを動かそう
Part4 Webサイトをつくろう
Part5 スマホアプリをつくろう


どれもご自宅のコンピューターで気軽に試すことができるので、お子さんと一緒にプログラミングを体験してみたいという方には、ぴったりの本です。

「お母さん、よく知ってるね!」、知識を深めてお子さんとの会話も弾む

2冊ともお子さん向けの解説書ですが、ところどころに少し詳しい解説や最新のトピックも加えられていて、大人であっても「ああ、そうだったのか!」と役に立つ内容が満載です。

「本格的に勉強するわけではないから詳しくなる必要はないけれど、子どもがどんなことを学習するのか知りたい」、「ロボット教室に通う子どもと話が通じるくらい、自身も知識を身につけたい」という保護者の方には、ぴったりの入門書です。

ぜひ一度手に取ってご覧になってみてください。


『コンピューターってどんなしくみ?』
ISBN978-4-416-51806-9
村井純、佐藤雅明 監修

プログラミングでなにができる?
ISBN978-4-416-51805-2
阿部和弘 監修、杉浦学 著

誠文堂新光社
http://www.seibundo-shinkosha.net/

子供の科学
https://kodomonokagaku.com/


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